568 ボケ? 痴ほう症！（毎週土曜日に更改しています）

パソコンはかろうじて時代に乗り遅れなかったですが、タブレットは、この７月に３歳になる孫の遊び道具になって、スマホに至っては未だ馴染めず苦労しています。器用だと思っていたけれど、メールを送るのに時間が掛かって、それに少し指で触っただけで今までの苦労したものが消えてしまう事の繰り返し。

　退職した後、電話は滅多に滅多に掛かって来ないので、掛かって来た時が大変です。何時も間違って切ってしまうのです。空港に迎えに行って電話を取り方、かけ方が分からず会うのに１時間程待たした事もありました。未だに使い方が分からないので、固定電話から電話して、取る練習をしているという情けなさ．．．
　便利な点は写真を撮る事、LINEで連絡する時です。お陰で益々妻との会話が増々少なくなっています。今までにこれ程迄、新しいものついて行くのが難しいとは考えもしませんでした。

　新しい事に挑戦と言いながら付いていけない、新時代、もう一度考えなければボケになるのを心配しています。ボケるというか認知症とは、この人誰だっけ、良くある、私だけでは無いと思うのですが、何かをしようとして、何をするつもりだったか忘れてしまう。これは心配しないで良さそうです。単なる、脳の老化現象らしいです。

　老化現象？！私に取って大問題です。脳の老化が始まっていたのです。元々大したことの無い脳が既に老化し始めているという事です。

　ボケを遺伝子と心配している方、遺伝子を持っていても最終的にはボケない人もいれば、遺伝子を持っていなくてもボケる人がいるのをご存知でしょうか？　認知症になりやすい遺伝子が存在する事迄分かったけれど、直接に解決方に迄研究が及んでいないのが今の所だそうです。

「粗大なる記憶障害」それは普通の人なら起こらない、今食べた事を忘れたり、数分前に風呂から出た事をすれる事。風呂から出て、ズボンをはき、後からパンツをはく、完全な粗大なる記憶障害です。

　バイト先で、朝から、多分起きている間中、一つの事を毎日、ズート同じ事をのべつ幕無し大声で言う方がいます。何か助けにならないかと思いますが、どうしようも無いようです。隣の部屋の人はタマッタもので無いと思います。慣れと耳が遠い人ばかりで良しとしましょう。
　お姉ちゃんに長崎に連れて行ってもらう話、その人もある朝、いなくなりました。いなくなると寂しいものです。