きたろうのつぶやき日記・改

釣りとアニメと愛犬たちと暮らすナースな生活について本音を語る独り言。

ワールドシリーズ第1戦早明浦ダム・3日目

1999-03-21 | ブラックバス・World member過去日記
いよいよ最終日。
今日もライブウェルにお魚が入って来れますようにと祈る気持ちで30番フライトのスタート。昨日と同じパターンで拾い釣りをして行って、1本でもとれればいいかなとチャレンジ。今日も雨が降っている。3日間の雨で大分増水して濁りも増している。
徐々にまた水が染みて来て辛くなって来る。今日はそで口にタオルを巻いていくらか染みるのが遅くなるようにしてみた。応急処置でしか無いけど、少しでも寒い時間が少ないにこした事は無い。

シャットラップにもワームにもアタリが無い。焦って泣きそうになって来る。
今日は表彰式とウェイインがギャラリーの集まれる広場に移動して行われる為13:00終了でバスで魚を持って移動するのだ。手ぶらで行くのか!?
結局焦ってもバスに逢う事は出来なかった。悲しくて悔しかった。
渋くてお魚を持って来れなかった人が結構いると聞いたけど、慰めにもならなかった。自分が魚を取れなかった事実が悲しかった。
表彰式は沢山のギャラリーが来てくれていて、そう言えば去年はこの人たちと同じ立場だったな~と不思議な感じがした。参加者全員にかおり米が贈呈された。なんだかとってもあったかいなあと思って嬉しくなった。
終わったーと思った瞬間に、ホッとしてなんか自分が頑張ってここまで来てここまでやれた事に充実感を覚えた。

成績は総合で48位だった。
スロープに戻ると地元の方々が船を車に積みやすくスロープの上まで上げていてくれた。
車が順番待ちなのでさめうら荘に一度戻って精算してお土産を購入。
かりんがいるので他の大御所達も気軽に話し掛けてくれてなんとなく嬉しい。
今江さんはマルチーズを15年飼っていたが、死んでしまったら可哀想で次のを飼えないんだそうだ。秋林さんは同じミニダックスの茶色の女の子がいるそうだ。「可愛いなあ~」と言ってみんなしてかりんの頭を撫でて行ってくれる。
心の中で私も可愛いって撫でてくれないかな~なんてくだらない事を考えながら(笑)順番が来たようなのでさめうら荘を後にしてボートを乗せて高速へ。

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