今夏も8月5日に札幌・円山公園の逓信従業員殉職碑を清掃
郵雪会札幌南支部の5人が協力、炎天下に汗流す
通信文化協会北海道地方本部(松川俊光本部長)では、毎年夏に札幌市中央区の円山公園内にある逓信従業員慰霊碑の清掃を行っています。今年も8月5日に北海道郵政退職者の会・郵雪会札幌南支部の会員5人が駆けつけ、炎天下で作業に汗を流しました。参加者たちは、石碑の汚れを濡れタオルで落とすなどした後、花束を捧げて黙祷していました。
逓信従業員殉職碑は、北海道地方郵便局長会の前身組織が道内の郵政関係者などに協力を呼びかけて浄財を募り、昭和5年(1930年)に建立しています。現時点で業務中や戦争で亡くなった701柱が納められており、毎年郵政記念日前に日本郵便㈱北海道支社が献花式を行い、先人や社員を慰霊しています。通信文化協会北海道地方本部も、お盆を控えたこの時期にOB会員の協力で清掃を実施しています。
この日は依頼を受けた郵雪会札幌南支部から上原勇支部長(元札幌白石郵便局長)や安藤賢一副支部長(元札幌中央郵便局長)、宍戸守幹事(元長万部支店長)、河西憲二副支部長(元釧路支店長)、津久井好雄幹事(元岩見沢支店長)が参加しました。全員で慰霊碑周辺のごみを拾い集め、台座を掃き清め、石碑を拭いてきれいにし、用意された花束を供えて業務中などに道半ばにして亡くなった先人たちに深々と黙祷を捧げていました。
慰霊碑の清掃を汗を流す郵雪会札幌南支部メンバー
掃後碑前に花束を供える参加者たち
記念写真に納まる参加者たち=右から津久井さん、宍戸さん、上原さん、河西さん、安藤さん
郵雪会札幌南支部の5人が協力、炎天下に汗流す
通信文化協会北海道地方本部(松川俊光本部長)では、毎年夏に札幌市中央区の円山公園内にある逓信従業員慰霊碑の清掃を行っています。今年も8月5日に北海道郵政退職者の会・郵雪会札幌南支部の会員5人が駆けつけ、炎天下で作業に汗を流しました。参加者たちは、石碑の汚れを濡れタオルで落とすなどした後、花束を捧げて黙祷していました。
逓信従業員殉職碑は、北海道地方郵便局長会の前身組織が道内の郵政関係者などに協力を呼びかけて浄財を募り、昭和5年(1930年)に建立しています。現時点で業務中や戦争で亡くなった701柱が納められており、毎年郵政記念日前に日本郵便㈱北海道支社が献花式を行い、先人や社員を慰霊しています。通信文化協会北海道地方本部も、お盆を控えたこの時期にOB会員の協力で清掃を実施しています。
この日は依頼を受けた郵雪会札幌南支部から上原勇支部長(元札幌白石郵便局長)や安藤賢一副支部長(元札幌中央郵便局長)、宍戸守幹事(元長万部支店長)、河西憲二副支部長(元釧路支店長)、津久井好雄幹事(元岩見沢支店長)が参加しました。全員で慰霊碑周辺のごみを拾い集め、台座を掃き清め、石碑を拭いてきれいにし、用意された花束を供えて業務中などに道半ばにして亡くなった先人たちに深々と黙祷を捧げていました。
慰霊碑の清掃を汗を流す郵雪会札幌南支部メンバー
掃後碑前に花束を供える参加者たち
記念写真に納まる参加者たち=右から津久井さん、宍戸さん、上原さん、河西さん、安藤さん