士別郵便局前の郵便ポストが花と星空でデコレーション
幼稚園児たちがカラフルなジャガイモの花作る
郵政事業150年にちなんで局舎前の郵便ポストを様々に変身させている士別郵便局(渡部穣局長)で、今回は近くの幼稚園児たちが手作りしたカラフルなジャガイモの花びらを飾り付けました。今年4月から4回目のお色直しで、子どもたちの力作が投函する市民の目を楽しませています。
同郵便局では、社員有志が創業記念プロジェクトチームを立ち上げ、ポストのデコレーションを続けています。これまでに「春爛漫 お客さまの笑顔のために 150年まごころポスト」(4月2日~20日)、「元気いっぱい夢いっぱい 子どもの日ポスト」(4月21日~5月6日)、「侍・士別の春ポスト=愛称・アスパラポスト」(5月12日~6月18日)を手掛けてきました。
「侍・士別の夏ポスト」は、学校法人坂野学園瑞祥幼稚園(坂野虎渓園長)が協力、28人の園児たちが地元特産品のジャガイモの花56枚を制作しました。これにプロジェクトメンバーたちは、士別市が誇る満天の星空とジャガイモ畑を組み合わせ、愛称「じゃがいもポスト」を完成させました。
ポストの前面は園児たちによるカラフルなジャガイモの花びら9枚、両サイドには星空の下に緑の葉っぱと花びらの畑が広がり、士別らしく白いヒツジも登場させ、メルヘンな世界を演出しています。同郵便局では、今回の「じゃがいもポスト」を7月30日まで続け、その後第5弾を予定しているといいます。
カラフルな花びらが踊るポスト前面
星空と花咲くジャガイモ畑にヒツジの左側
右側にも同様の飾り付け