のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

令和元年 初夏の黒岳 ~幻の湖はもう無かった~

2019年08月10日 22時28分00秒 | 登山

 5月25日に、白雲岳直下に広がる幻の湖を見に行った時の報告です。

 時間を気にして白雲岳には登らず、雪渓トラバースのため北海岳も立ち寄らなかったので、登山の記録としては黒岳になるのか・・・





 8時発のロープウェーに乗り込み、8時5分に駅を出発。

 猛暑もあったけど、その後は気温が低かった北海道。
 果たして幻の湖はあるのか?







 上空は風がうなってるけど、良い天気です!






 登山者は他に2名のみ。ガシガシ歩いて先頭に。

 これは・・・

 クマかと思いましたが、前日登った人のアイゼン跡ですね。





 背後にはニセイカウシュッペ。






 武利武華も綺麗に見えてます。



 とその時、上部からザーっと人が滑落してきました・・・


 私の近くで止まり無事でしたが、昨晩は白雲小屋に泊まって降りてきて、疲れて落ちてしまったとのこと。

 ちょっと迷いましたが、湖の有無を聞いたところ。

 「教えて良いですか?」と聞かれた後に(未知への楽しみを失わないため)、「無かった」との回答。





 教えてくれた下山者を見送る。


 
 ちょっとがっかりしましたが、8時出発の到達チャレンジするために先を急ぐことにしました。
 「途中断念」と「到達して無かった(6時発)」を経験してるから、別に目的地変更する
理由も無いしね。


 



 9時45分に黒岳到着。
 北鎮岳方面の残雪が綺麗です。





 目指す白雲岳方面。





 黒岳直下の雪渓から最短コースで北海沢を目指します。





 残雪豊かな北海沢。






 今回は登山道につながっていそうな雪渓を上がってみることにしました。

 さっきの人のらしき、真新しい足跡もあったし・・・



 ある程度登ったところで、足元を良く見ると・・・
 



 これ、人じゃなくてクマじゃん!

 ま、足跡は下っていってるので遭遇の危険性は無しと判断してそのまま登りました。






 途中から登山道に入りました。
 凹みになった所に雪が溜まっていて歩きにくく、雪渓歩きの判断は正解だったかと。





 北鎮岳と凌雲岳。







 北海岳の稜線に出て、真っ黒な白雲岳と再会。
 ここからも最短コースで白雲岳直下を目指す。







 残雪のトムラウシ。
 これを見られただけでも、いい登山でした。







 風衝地の奥に旭岳。






 流星の滝につながる雄滝の沢の源頭。
 まだ雪だらけですが、雪庇の迫力が足りないような・・・



 最後は、白雲岳直下の窪地(通称:野球場)目掛けて雪の斜面を直登して。





 12時5分に、幻の湖は無い野球場に到着。
 ロープウェー駅から4時間。8時発でも往復できることを確認。






 





 白雲岳は目と鼻の先ですが、体力の消耗を考えてここで引き返すことにしました。
 そういえば、野球場に上がったとたんに、突風で帽子を飛ばされたのでそれも回収しなければ・・・




 下山編に続く。



コメント   この記事についてブログを書く
« 抜歯 | トップ | 日本最北端のハス池 »

コメントを投稿

登山」カテゴリの最新記事