「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ウクライナ戦線に帰ってきた❓ワグネル(の部隊)<ウクライナ紛争2024.2.18

2024-02-18 09:10:41 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

予めお断りしますが、ワグネルの部隊がウクライナ戦線にいるのは確認されていません。ですから、いるかいないかは真偽不明です。

ワグネルとプリゴジンは、ロシア側から見ると英雄部隊と英雄です。
旗色が悪かったロシア軍が自信を取り戻したバフムト制圧は、ワグネルとプリゴジンが達成しました。

その後、ゴタゴタがありましたがそれは過去のことです。

(大抵、不味いことはなかったことにされ「美しいきれい事」が歴史として残ります。プリゴジンは死んでいますから今更、けなす必要はありません。)
プリゴジンは、死してロシアの英雄となりました。
ワグネルもロシアの英雄部隊です。

『ロシア政府がワグネル部隊を接収<ウクライナ紛争2024.2.18』
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/cd058b3e89be192dd58413ef4bd8c766

ベラルーシにいたワグネルの部隊は、「国家親衛隊」に編入されたようです。
メデイアの記事に出てくると言うことは、既に全部完了していると言うことです。

段々、分かってきたでしょう❓
アウデイーイウカ包囲作戦。
ロシア軍にしては、やたら手際が良く瞬息で電光石火完結しました。
お見事です!
何故、のろまのロシア軍がああも見事に作戦を実行できたのか❓

もう一つ記事があります。
2024.02.16
『第3独立強襲旅団、アウディーイウカで対峙するロシア軍は正規軍の精鋭』
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/3rd-independent-assault-brigade-despite-heavy-losses-the-situation-in-audi-iuka-is-difficult/

何故か急にロシア軍に強力な部隊が出てきました。
第3独立強襲旅団ボロディン報道官のコメント
「アウディーイウカの困難さはバフムート以上だ」
「バフムートで対峙した敵は囚人と特殊部隊で構成されていた」
「アウディーイウカで対峙している敵は機械化旅団とGRUの専門家で構成された正規軍の精鋭だ」
・・・・・
「現状の困難さはバフムートにワグナーが存在していた時期以上だ」

※益々、分かってきましたね❓
バフムトのワグネル以上の部隊が、なぜ急に出現したのか❓

「国家親衛隊」に編入されたワグネル部隊を核に、いくつかの強襲旅団を編成したからだと思います。

いくつ編成したのか❓
これは、ワグネルの実数が不明なので分かりません。
ベラルーシに移動したワグネルの部隊は推定3000~5000人です。
ここにロシア軍の精鋭部隊を補充して強襲旅団を編成すれば、最大で5個旅団は編成できると思います。ワグネル兵の密度を低くすれば、もっと多いかもしれません。

ウクライナ軍の第3独立強襲旅団がコークス工場で対戦したのは、この部隊である可能性があります。

そして仮にこの部隊がいるとすれば、アウデイーイウカ市街北部の強襲作戦にも投入されていると思います。

やたら手際が良すぎたロシア軍のアウデイーイウカ市街北部の強襲作戦の成功の理由は、ここにあるのかもしれません❓

ウクライナ軍(やっぱり❓)
「やな!やつらが帰ってきた!」
このような事ではないのか・と思います。
そうでないと、いいですけれど❓


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



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