株式市場は、不定期ですが10年に1回程度暴落します。
だから、株式を購入して経験の少ない人は、この怖さが分かりません。
暴落の怖さは、実際に体験してみて皮膚感覚で分かります。
私は、株式関係の日記では2009年リーマン・ショックの大底が東京市場の歴史的な大底だと書きます。
この意味を本当に理解できる人は少ないでしょう。
理由は、その後の長期上昇相場しか知らないからです。
東京市場に関していえば、2009年が歴史的な大底で、その後の暴落は上昇過程の急落や調整と言えます。
N225チャート(年足で見る)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
平成超巨大バブルは世界の歴史を見ても例のない異常すぎるバブルです。
以前これについて日記を書きました。記憶では東証一部上場企業がPERで40倍まで買い上げられたという異常過ぎるバブルです。世界的な政治と経済環境が東京市場への資金の集中を招いた結果です。だから、今後このような巨大バブルが起きることは無いと思います。
【山高ければ谷深し】
格言の通り谷は深く「7000円」でした。しかも山は1989年、谷は2009年でした。
チャートを見ると大きな2点底を形成しているのが分かります。
その後、長期上昇相場が始まり、一旦は2024年に大天井を形成したように見えます。
しかし、注目するべき点があります。
これほど「いびつ」な株価形成がされようと平成超巨大バブルの始まりの前の株価は、2009年の歴史的大底より安いです。
これが、もう一つの株式市場の事実です。非常に「いびつ」では、ありますが50年の単位で見れば、株価の右肩上がりの上昇は継続していると言う事です。
NYダウを見ると、もっとはっきり分かります。
https://nikkei225fut.jp/historical/dow?period=all
106年チャートで見てください。1980年以降、様々な危機はありました。
しかし、数十年前の株価を下回ることはありません。
それにしてもリーマンショック以後の株価上昇は、あまりに急激で大丈夫かな❓と言う気もしなくは、ありませんが・・・
大型の調整が入っても、おかしくない時期に差し掛かっていると言えます。
こんな急角度でダウが上昇を続ければ、ダウの株価は月まで到達し、宇宙の果てまで行くかもしれません。
普通は、無理だろうと思います。
つまり、今回の暴落は余りに上昇しすぎた株価が調整に入ったとみるべきだろうと思います。
2009年リーマンショックの大底のダウは、7000割れです。少々暴落したところでそこまで下落するのは不可能に近いと思います。日経平均が、7000円まで暴落すると思いますか❓
株価は上下して毎日値段の変わる商品です。だから少々の暴騰や暴落は、余り気にしても仕方ありません。
日経平均なら半値に叩き落ちても20000円です。7000円に比べれば、随分高いでしょう❓
株の値段は、このような視点から考えるべきだと言う事です。
だから、長期保有が前提の場合は価格の変動を気にする必要は無い事になります。
【買ったら売らない】
この意味は、このようなことを指して言っています。
長期保有が前提であるなら含み損益は無視するのが基本です。
自分が期待した配当を得られれば、何の問題もありません。
(2)相場の信号機を見るのが良い
とは言うものの、わざわざ高値で株を買う必要もありません。
相場には信号機があります。
「青⇒順調に右肩上がりで上昇している」
「黄⇒上昇相場が崩れて怪しくなってきた」
「赤⇒上昇相場が崩れて下降相場になった」
2024年前半までは「青」でした。
2024年8月暴落があり「黄」に信号が変わりました。
2025年暴落で信号は「赤」に変わりました。
【※「赤信号」を無視する人は相場では大勢います。】⇒【行き過ぎも相場】
(「赤信号!みんなで渡れば怖くない!」の心理が働くからです)
上でも下でもいます。しかし、結局は「赤信号」に従います。
【逆らうと、「とめどもなく!」赤字が拡大するからです。⇒相場の交通事故死】
【だから、特に上昇相場から暴落するケースでは「相場の赤信号」を無視して事故死する人が多発する場合もあります。】
このように注意してみていると相場の信号機は、バブルのテッペンで微妙に変化します。
だから、天井を過ぎたと判断できるなら、当分新規の買いは見送るのがいいでしょう。
リーマンショックの例を見るなら2007年に天井があり、2009年3月が大底です。
特に大底に近くなれば、ボロボロに売り叩かれた、超大バーゲン・セールの株は沢山あったと思います。
株式市場でめったにない出血お客様感謝大バーゲンセールが「ドン底」で実施されます。
同じ買うなら、この「出血お客様感謝大バーゲンセール」の時に買うのが、「とても!お得だ!!!」と言う事になりませんか❓
暴落のドン底は、「出血お客様感謝大バーゲンセール」になることが多いことを覚えておくといいと思います。
リーマンショックの大底で、どっさり!買っておけば「左団扇」でないですか❓
(3)結局、言いたいことは❓
長期保有が目的であれば、暴騰も暴落も気にしてはいけない・と言う事です。
生きている限り配当を貰い続けることだけを考えるようにしたら、いいと思います。
(4)特別記載
最近、やたら株式関係の記事が多いでしょう❓
理由⇒暴落相場で押し目買いするのは止めた方が良い!
項目「株式投資 資産運用」目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/d2aa6f03b3416264142d6e6426f1f9c0

