「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ドネツク州アウデイーイウカ戦線の現状(オチェレティネとノボバフムテイフカをロシア軍が制圧)<ウクライナ紛争2024.4.25

2024-04-25 20:37:49 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

2024.04.24
アウディーイウカ方面の戦い、ロシア軍がノボバフムティフカを占領か
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/russian-army-captures-novobakhmutivka-during-the-battle-of-audiivka/

☆地名呼称の変更
オケレタイン:Ocheretyne⇒オチェレティネ
航空万能論の管理人が呼称を変更したので、それに合わせてこの日記も変更します。航空万能論の記事を引用することが多いので呼称を同じくしておかないと分かりにくいからです。

さて、今回のオチェレティネ(オケレタイン)Ocheretyneの電光石火の制圧ほど一拠点が陥落するのが早かったケースは、他にないと思います。
ロシア軍の作戦勝ちです。

アウデイーイウカ戦線北部の標高の高いオチェレティネ(オケレタイン)Ocheretyneを制圧したことにより、ロシア軍には大きなメリットがあります。

クラマトルスクКраматорськからルートH-20~ルートT-0511を通じてアウデイーイウカ戦線西側に来ていた補給ルートの遮断に成功しました。
もちろん、もっと北側を迂回して補給することは出来ます。しかし、これまでよりはかなり時間もかかりますし途中の補給拠点も整備し直さなければなりません。

当面は、ドネツク州西部のポクロウシクPokrovskからの補給に頼らざるを得ないと思います。補給量は、その分減ることになります。

そして重要な軍事拠点であることは、ロシア軍にとっても同じです。
オチェレティネ(オケレタイン)OcheretyneからルートT-0511沿いに西に進撃する道が開けました。

早速その南の集落のノボバフムテイフカNovobakhmutivkaをロシア軍が制圧しました。ここから西の方に進撃すると、アウデイーイウカ戦線の中央部にあるベルデイチBerdychi、セメニフカSemenivka、ウマンスキーUmans'ke、ノボボクロフキーNovopokrovs'keなどの防御拠点が、無意味になります。
ロシア軍は、これらの拠点を放置して西の湖の更に西側に回り込むことが出来ます。
南北に防衛ラインの穴が開いたので、ここからロシア軍が西に進撃するとウクライナ軍が防衛戦を続行してもやがて補給路を遮断されますし、撤退しなければ大きく包囲されます。

ロシア軍のオチェレティネ(オケレタイン)Ocheretyne制圧には、このような大きな意味があります。

ウクライナ軍としては中央の拠点は捨てて、オチェレティネ(オケレタイン)Ocheretyneを防衛するべきでした。
これを阻むのがゼレンスキーです。
「寸土たりとも失うな!」
と命令するためにウクライナ軍は戦術的撤退が出きません。それがロシア軍の作戦計画を容易なものにします。
ゼレンスキーが作戦に口出しすることが、ロシア軍にとっては大きなメリットをもたらしています。

ヘルソン州ドニプロ川東岸のクリンキーの奪還作戦もそうです。政治的な意味しかありません。この無意味な作戦のために多くのウクライナ兵が犠牲になっていて、しかも海兵旅団3~4個が投入されています。
東部戦線で苦戦している4つの戦場に1旅団を増援に送れます。ザポリージャ戦線でもそうです。もう頓挫した攻撃のためにかなりの部隊を投入したままです。
元の進撃開始位置まで撤退すれば、ここに投入されているかなりの兵員を東部戦線に再配置できます。

こうしてゼレンスキーが、ウクライナ軍の兵員不足に拍車をかけています。ロシアの味方では、ないのか❓と思えるほど、ロシア軍を「ナイス・アシスト!」しています。

元に戻って、ロシア軍は制圧したノボバフムテイフカNovobakhmutivkaから西のソロヴィオーヴェSolovioveに向かうと思います。
その次が、ソキルSokil:Yevhenivka:ボスポートVoskhod方面です。そこを制圧したら南下してボセレフカ・ペルシャNovoselivka Pershaを攻撃すると思います。
ここまで行くとルートO-0542に到達します。
更に西に進撃路が開けます。

今となっては、中央部にあるベルデイチBerdychi、セメニフカSemenivka、ウマンスキーUmans'ke、ノボボクロフキーNovopokrovs'keなどの防御拠点は、ほぼゴミ捨て場のようなものです=無意味。
だからウクライナ軍は、戦術的撤退をするべきですが・・
ゼレンスキーが、それを許さないと思います。

まあ❓
ゼレンスキーを排除しないとウクライナの未来は開けてこないような気がします。
今となっては、停戦交渉を始めるしかありません。
ゼレンスキーが大統領のうちは、絶対拒否すると思います。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次④
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


ロシア軍は第2戦線を準備しているのか❓&オケレタイン陥落の裏事情<ウクライナ紛争2024.4.25

2024-04-25 20:35:56 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

オケレタイン陥落の裏事情
Hara Blog
2024年04月24日05:25
YouTubeショート動画【オチェレチノ陥落の内幕 ウクライナ軍第47独立機械化旅団 中隊長の嘆き】
http://hara.livedoor.biz/archives/52338668.html
概要を書くと1年ローテーションなしで戦闘に従事していた第47独立機械化旅団が、やっと交代させてもらえることになり交代する部隊が到着し交代するその時に、ロシア軍が襲撃したようです。
交代用の部隊が任務を拒否して撤退したため、交代を待ち望んでいた第47独立機械化旅団の兵士たちも戦闘意欲を失い撤退してしまったのが、オケレタイン陥落の理由のようです。
ロシア軍がそれを狙って絶妙のタイミングで襲撃したのかどうかは不明ですが、狙っていたのかもしれません。
偶然にしては、上手く行き過ぎています。
ともあれ❓
もう、オケレタインは陥落してしまいました。
これでアウデイーイウカ郊外西のウクライナ軍は、更に西に後退するしかありません。

※ただし、この情報はロシアのかく乱情報の可能性もあります。第47独立機械化旅団はアウデイーイウカ郊外の拠点を防衛していた部隊であり、オケレタインにいるのは、少しおかしな話です。
第3強襲旅団も考えてみると、コークス工場に応援に行った部隊でありベルデイチBerdychiかセメニフカSemenivkaで防衛戦を戦っているはずです。
ロシア軍が憎らしい部隊を2つオケレタインに、居たことにしているような気もします。特に第3強襲旅団は、元アゾフ連隊でありロシアにとっては、ネオナチそのものです。全員、八つ裂きにしたい部隊です。色々他人には分からない怨念もあります。

結構、情報が錯綜していて何が本当なのかは分かりません。オケレタインのウクライナ軍防衛部隊が、撤退したのは事実です。
そして、その後ロシア軍がオケレタインを短期間に制圧したのも事実です。


ロシア軍は第2戦線を準備しているのか❓
2024年04月24日01:11
4月21~23日X投稿
http://hara.livedoor.biz/archives/52338617.html

※この中に気になるX投稿があります。
①ウクライナの情報源は、ロシアの工兵がスームィ州とハリコフ州のウクライナとの国境で地雷の除去と撤去を開始したと報告している。
https://t.co/A9VkVopFwS pic.twitter.com/d9XbkSmTAC

②ウクライナ軍はすべての予備軍をスームィ州とハリコフ州の国境地帯に緊急に移送していると報告されている。防衛線と要塞の集中的な建設が進行中。
https://twitter.com/GyotokuShogi/status/1782495795469746608

添付の地図を見ると主にベルゴロド州付近でロシア軍が、何らかの動きを示しているようです。情報源はウクライナ側のようです。
当然、ウクライナ側も予期しています。

『ロシア夏季攻勢、予想外の場所になる可能性も=ウクライナ』
By ロイター編集
2024年4月24日午前 4:48 GMT+93時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/W3OCMZ6WUVJUZJZ5KCZUCIWX4A-2024-04-23/

今、多くの関係者がロシア軍の攻勢を予想しているのはドネツク州のチャシブ・ヤールChasiv Yarです。
事実、去年からバフムト西でロシア軍は積極的な攻撃を続けてきて、現在はチャシブ・ヤールChasiv Yarの東にある運河の手前付近まで迫っています。
しかし、現在ややスローダウンしています。
④単に武器弾薬の補給と増援部隊の配置をしているだけかもしれません。

これまでの勢いからするともうチャシブ・ヤールChasiv Yar攻撃を開始してもよさそうですが、なんだかためらっているようにも見えます。

ためらっているのは、⑤チャシブ・ヤールChasiv Yar攻撃が陽動作戦で本当の攻撃対象が、ハルキウ州である可能性もあります。
④であれば、やがてチャシブ・ヤールChasiv Yar攻撃を開始すると思います。

⑤であればウクライナ軍にとっては、事件です。
おそらくベルゴロド州との州境はあまり警戒していなかったと思います。
今、ウクライナ軍は突貫工事で防衛準備をしているようです。
ロシア軍が、ここから戦端を開いて第2戦線を形成するつもりなら20万人程度の部隊を準備していると思います。こんなところで新規の戦線を形成するには5万や10万では足りないと思います。

兵力不足のウクライナ軍は、大ピンチに陥ります。
⑥しかし、ハルキウ州の動きはウクライナ軍を分散させるための陽動作戦である可能性もあります。

 今の長い前線をさらに長くするほどロシアに武器や砲弾などの生産能力があるかどうかは、疑問があるからです。前線を広げすぎればロシア軍は、2022年の二の舞になる恐れがあります。
 もし第2戦線を形成するのならロシアは生産能力の問題を解決した(生産能力を増強した)のだと思います。ロシア国内のことなので、この部分は不明です。

中々、ロシア軍の作戦は複雑です。
本当にハルキウ州で新たに戦端を開くつもりなのか❓
それとも、チャシブ・ヤールChasiv Yar攻めの陽動作戦なのか❓

段々、ロシア軍のやりたい放題になっているのは事実です。

※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次④
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


炭水化物(ご飯・パン・麵)が不足すると、どうなる❓<2024.4.25

2024-04-25 20:33:35 | 食事と食品

医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴らす「おばけタンパク質」の正体とは?
2024年4月23日(火)12時04分
川口 美喜子(医学博士 大妻女子大学家政学部教授 管理栄養士) *PRESIDENT Onlineからの転載
https://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2024/04/100-121_1.php

このような誤解もあるのだな❓と感心しました。
今、高齢者のタンパク質摂取が盛んに言われています。
以前の高齢者の食事を見ると、タンパク質は不足していたように見えました。

ところが、こればかり言うとタンパク質を無理に食べるために炭水化物を減らしてしまう人がいるようです。

それは間違いで炭水化物を十分(必要なカロリー分)食べなければ、かえって害がありますよ・と言う話です。

カロリーが足りないと脂肪をカロリーに変え、それでも足りないとタンパク質(=筋肉)からカロリーを取り出します。
人にもよると思いますが、入院して病院食を食べていると1か月もすると体重が激減します。これは、筋肉からカロリーを取り出して筋肉が細くなることが原因です。
だから病院食は、カロリー制限のない人にとっては体重を減らしてしまう危険食と言えます。
病気は治りました、やせ細ってガリガリで帰ってきました。
これで健康を取り戻したと言えるのかどうか❓

あくまでカロリー制限が必要がない場合ですが、病人やけが人は栄養を沢山摂って、体を回復させなければなりません。
病院食は、そうはなっていません。
(風邪を引いたら栄養補給するでしょう❓)
男2000キロカロリーでは、カロリー不足です。

病気や怪我のない普通の状態と、病気や怪我の時では必要カロリーが違うと言うことを、見落としているから危険食を提供するというわけです。
だから病院では間食を食べてカロリーを補充しないとダメですね。間食は、炭水化物系がいいとおもいます。

まあ、このような次第で年齢に関係なく第一に必要な栄養は、炭水化物です。これが生活に必要なエネルギー源だからです。
その上でタンパク質も積極的に摂取してください・と言う話です。
ご飯を制限してタンパク質を食べるのは、本末転倒の話です。
カロリーが不足すればタンパク質からカロリーを取ってしまうのですから、タンパク質不足はむしろ増進してしまいます。

タンパク質は、量は少ないですが炭水化物食品にも含まれています。味噌や醤油などの大豆調味料にも含まれています。日本人の特殊な消化酵素が、腸内で海藻をタンパク質に変えてくれます。コンブ、ワカメ、ノリを食べるとタンパク質に変わります。

タンパク質食品を無理に沢山食べなくても、それ以外の食品からも少しづつタンパク質を摂取しています。

ご飯は、安心して十分食べましょう。
健康には、これが一番です。
どんぶり飯3杯とか食べすぎが、良くないだけです。


※関連記事目次
健康と食事と食品に関する記事の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/b92e5a15608b21d43d1f87be41f2d0ec


2024MLB>4月24日>進化する大谷翔平、6項目でランキング1位

2024-04-25 20:31:51 | MBL & プロ野球

<ランキング1位>
OPS、長打率、塁打数、二塁打、安打数、打率
<2位>
出塁率
<打球初速>
球団最速の118・7マイル(約191キロ)自己最速
全球団ではポストシーズンを含めて12位
メジャー今季最速

2022年と比較すると、格段に進歩しているのが・・
塁打数、長打率、出塁率、安打数、打率

つまり、単なるパワーヒッターからアベレージヒッターに変化しています。それは打撃技術が格段に向上したことを示しています。
ホームランは多いけれど、打撃が荒く打率が低いバッターは結構います。
オールラウンド型のパワーヒッターは、メジャーでも5人程度だと思います。

代表は、ヤンキースのアーロン・ジャッジです。
しかしアーロン・ジャッジですら毎年、好調を維持するのは難しく、今シーズンは不調にあえいでいます。

翔平君には、それがありません。
2021年46本のホームランを打ち、ホームランバッターとして開花しました。
46本、34本、44本と3年連続で30本以上のホームランを打ちました。これもかなり難しいです。
30本以上を連続して続けるのは、代表的なホームランバッターだけです。

アルバート・プホルス⇒12年連続
アレックス・ロドリゲス⇒13年連続

翔平君は、今年30本以上打ってやっと4年連続です。
メジャーを代表するホームランバッターは、最初からメジャーでプレイして打者専門ですから、一概には比較できません。
そしてホームラン数の多い打者は、大体首位打者のタイトルも獲得しています。
ホームランをたくさん打った過去の偉大な選手は、パワーのみならず打撃技術でも優れています。

毎年、打撃技術が進歩している翔平君は過去の偉大な強打者と同じ道を歩んでいます。

現役の選手で三冠王に近い打者は何人かいます。
大谷翔平
アーロン・ジャッジ
ロナウド・アクーニャ

単にホームランが多いだけの打者は、打率をクリアできません。三冠王は、技術的にも完成された強打者にだけ許されるタイトルです。

2022年までの翔平君には三冠王は、遠い夢の話でした。
2023年には、近い話になりました。
2024年は、現実の話になりました。

毎年、着実に進化する翔平君は才能の天才でもあり努力の天才でもあります。
王貞治さんによく似ています。

打者としてピークを迎えるのは、これからです。
今年も含めて5年くらいは、素晴らしい成績を達成すると思います。
それにワールドシリーズ優勝が加わると、尚いいですね❓

☆最近、強打者を証明する指標を考えています。
それは❓
「OPSと塁打数」
これは、誤魔化しが出来ない指標です。
「OPSと塁打数」が最も優れているバッターが、その年度の最強打者です。
このように思います。
理由は、オールラウンドに数字が良くなければこの二つの指標の数字は上がりません。ホームランだけが多くてもダメ、ヒットだけが多くてもダメ。特に塁打数は、両方良くないと良い数字にはなりません。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024.4.25木>東京株式市場・大引け

2024-04-25 20:29:20 | 株式日記

N225▼2.16% 37,628.48 -831.60
トピックス▼1.74% 2,663.53 -47.20
グロース250▼2.36% 640.12 -15.48

前場より更に値を崩して引けました。
23日の引け値
N225▲0.30% 37,552.16 +113.55
トピックス▲0.14% 2,666.23 +3.77
グロース250▼0.09% 650.64 -0.61

ほぼ変わりません。
つまり昨日の上昇は、単にショートが部分的に買い戻しただけです。ショートが買い戻した理由は、もう一度売りなおすためです。

ここ数日書いてきた通りで、今回の上昇はピークを過ぎている可能性があります。
そうであれば、やるべきことは安値(目先底)を確認することです。

明日の日銀会合後の会見の内容を確認して相場は、どちらかに大きく動くと思います。

そして完全に155円を突き抜けた以上、介入は必至の状況です。
介入は日銀の会見後、行われると思います。

その後の値動きを見ることが大事だと思います。

個人投資家の信用買いは、狙われている可能性があります。もし、そうするならかなり大きな下げが再度、あるでしょう。

相場が不安定なときは、様子見して落ち着いてからどうするか、考えるのがいいと思います。

 

2024.4.25木>東京株式市場・前場

10:40ころ
N225▼1.41% 37,919.58 -540.50
トピックス▼1.17% 2,679.00 -31.73
グロース250▼1.21% 647.65 -7.95

ここ数日の自律反発は、下げすぎたのでショートが部分的に買い戻したのが主な理由です。特に昨日の大幅上昇は、ほぼショートの買戻しです。
買戻しが一巡したので今日は、結構下落しています。
買う人がいないので、こうなっています。

今日はあまり値動きが、これ以上はないような気がするので話題を書いておきます。

為替が150円を突破しました。
明日の午後、日銀会合の内容が公表されます。
前回の介入は、日銀会合発表の後実施されたそうです。

つまり介入が実施されるタイミングは、日銀会合の会見の後になりそうです。明日の午後以降の可能性が高いですね。

当然、為替は円高に急激に動くと思います。
その時、株式市場がどう反応するかです。

円高に振れたなら、円ショートが膨大に積み上がっているそうですからかなり円高の方に動くと思います。

普通なら・・・
「円買い・株式先物売り」のセットになったトレードをする参加者がいると思います。

先物が売られるのですから、指数は下落すると思います。
円高の方に為替が振れれば、輸出企業は売られるでしょうね❓

円高の方に為替が動いて悪材料出尽くしとはなりにくいと思います。

チャート形状は、昨日書いた「リターンムーブ」の値動きです。
余程、何か大きな材料が出て買われない限り、もう一度安値を見に行くチャート形状です。

ここら辺を考えて、どうするか❓しないか❓
決めたらいいと思います。

 

急落時の株の買いかた

個人的には、N225は41000高値でピークアウトしているような感触を持っています。
チャート形状が、これまでとは違うからです。

2022年安値を26000とします。
もっと安い値もありますが実質的な安値はこの程度だと思います。
2024年の高値が41000です。
①この間の上昇幅は、15000です。
②去年の上昇後の安値から見ても10000上昇しています。

仮にピークアウトしていると仮定して半値押しを考えます。
①なら41000ー7500=33500
②なら41000ー5000=36000

ごく大雑把な安値の目途です。
必ずしもこうなるわけでは、ありません。
下げは、三段の話をしました。
あくまでチャートを見ての視覚的印象ですが、36000で止まらないような気もします。
だから、半値押しの数字を挙げました。

今回の下落の大きさを考えると②~①の間に安値があるかもしれません。

そうなると買うタイミングが分かりません。
そこで私なら、こう買います・と言う話です。
実際には、私は先物オンリーですので現物は買いません。

36000まで様子を見ます。
36000割れがあれば、そこから少ない株数で買い下がります。
下がるほどに買っていきます。
どこかで最安値に行きつくと思います。
最安値を確認してから、更に買います。

これが「名人は天井売らず、底買わず」の買い方です。
底が、どこかなど事前には分かりません。
だから買いに入るゾーンを決めておき、そのゾーンに入ったら買い下がります。

1株なら手数料無料で100回買えます。
100回に分けて買い下がれば、結構安いところが買えると思います。
1株でなくてもいいですが、小分けして回数を多く買えば安値を拾いやすいという話です。
そして下落時は後場安になるケースが多いです。
だから14:30以降の値動きは必ず見るようにした方がいいです。
後場下落しているときは、「引けなり」で買うとさらに安く買える事もあります。

もし、底割れがなくてそれほど安値がなければ、またその値段で買えばいいと思います。

相場の急落時、あるいは下降トレンド入りの時期は買い急がないことです。

今回の安値は36000程度と考えていましたが、もっと下があるかもしれません。
36000を話題にも書いてきましたので、私の見方が変化したことを書きます。

75日線で止まらなければ、次は200日線です。
今、200日線が34610です。
この辺りまで考えておいた方が、いいようなチャート形状です。
しかも、長いスパン①の半値押しなら33500です。

相場が危なくなってきたら、最悪どのくらい❓を考えておいた方がいいです。

余りにも急激に高騰しました。
山高ければ❓
谷深し・でしたね❓

☆最近、ないから三段目の下げがあった場合を書いておきます。
ドスン!バタン!キュー!
最後は、大体3%を超える大きな下落になります。
今の値段だと1500円強でしょうね❓
1500~2000円
最後は、総投げになりますから最大の下落幅になります。
全部、投げが済むと売り物がなくなり普通は、それ以上は下がりません。
三段目の下げがあった場合は、これを見たら目先底入れと一応考えてもいいと思います。
だから、この日に買うと思いがけない拾い物があると思います❓

 

株式日記
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/c/c3dcd91db11bbd4552597e2647c478a3
株式投資 資産運用
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/c/bba922613855bf1fdceace164d916823


2024MLB>4月24日>大谷翔平6打数3安打2打点、ドジャース3連勝

2024-04-25 11:01:44 | MBL & プロ野球

大谷翔平、二塁打3本猛打ショー 第1打席右中間、第5打席も右中間、第6打席で左中間/詳細
[2024年4月25日10時41分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202404240000373.html
ナショナルズ2-11ドジャース
『ドジャース大谷翔平投手は「2番DH」で先発出場。3戦連発は逃したが6打数3安打2打点の活躍で3連勝に貢献した。第1打席で右中間二塁打を放ち9試合連続安打。8回の第5打席では右中間へ適時二塁打。9回の第6打席でも左中間へ適時二塁打を放った。』

ホームランは、ありませんでしたが二塁打3本の豪華・猛打賞でした。
当たりまくっていますね❓
第2・第3・第4打席凡退で今日はダメかな❓と思っていたら第5・第6打席で連続2塁打で帳尻を合わせました。
これで打率.371
2位ムーキーベッツ.365
(6打数4安打2打点)

今年は、チームメイトのムーキーとリーデイング・ヒッター争いかもしれません。
安打数
ムーキー42
翔平 41
こちらもデッド・ヒートです。
ムーキーと翔平で、結構色々なタイトル争いがありそうです。
これでドジャースが大した勝っていないのが不思議❓


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024.4.25木>東京株式市場・前場

2024-04-25 11:00:09 | 株式日記

N225▼1.41% 37,919.58 -540.50
トピックス▼1.17% 2,679.00 -31.73
グロース250▼1.21% 647.65 -7.95

ここ数日の自律反発は、下げすぎたのでショートが部分的に買い戻したのが主な理由です。特に昨日の大幅上昇は、ほぼショートの買戻しです。
買戻しが一巡したので今日は、結構下落しています。
買う人がいないので、こうなっています。

今日はあまり値動きが、これ以上はないような気がするので話題を書いておきます。

為替が150円を突破しました。
明日の午後、日銀会合の内容が公表されます。
前回の介入は、日銀会合発表の後実施されたそうです。

つまり介入が実施されるタイミングは、日銀会合の会見の後になりそうです。明日の午後以降の可能性が高いですね。

当然、為替は円高に急激に動くと思います。
その時、株式市場がどう反応するかです。

円高に振れたなら、円ショートが膨大に積み上がっているそうですからかなり円高の方に動くと思います。

普通なら・・・
「円買い・株式先物売り」のセットになったトレードをする参加者がいると思います。

先物が売られるのですから、指数は下落すると思います。
円高の方に為替が振れれば、輸出企業は売られるでしょうね❓

円高の方に為替が動いて悪材料出尽くしとはなりにくいと思います。

チャート形状は、昨日書いた「リターンムーブ」の値動きです。
余程、何か大きな材料が出て買われない限り、もう一度安値を見に行くチャート形状です。

ここら辺を考えて、どうするか❓しないか❓
決めたらいいと思います。

 

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