「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

(アメリカ)フロリダ州限定・特殊天気予報?「今夜はイグアナが降るでしょう」

2023-04-27 17:20:05 | 動物と植物と自然

「イグアナが降るかもしれない?」
イグアナは、フロリダ州にしかいないんだそうです。
冬、気温が7度以下になると冬眠状態になり、木の上で寝ているイグアナが、落下することが良くあるそうです。

米フロリダ州南部、「イグアナが降る」シーズン到来
2020.12.24 Thu posted at 12:20 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35164337.html

「今夜はイグアナが降るでしょう」 米フロリダ州ならではの予報発令
2022.01.31 Mon posted at 10:54 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35182830.html

イグアナも寒さ対策に乗り出し?
「同氏によると、フロリダ州南部では深い穴を掘って寒さから身を守るようになったイグアナも多いという。イグアナはまた、比較的気温が高い水辺付近を生息地とする傾向があり、これも短期間の寒波を生き延びる助けになっている。」
このようにするイグアナもいるようなのですが・・
相変わらず木の上で寝るイグアナもいて・・

やっぱり、フロリダ州で気温が低下すると?
「今夜はイグアナが降るでしょう」
と言う、天気予報が出されるようです。
こんな天気予報は、フロリダ州以外にはないと思います。
最初、冗談かと思ったら・本当でした。 

ただ、今年の寒波は特別製でしたから・
イグアナもご無事かどうか、心配です・・

グリーンイグアナ - Wikipedia
本来は、南米から中南米にかけて生息しています。
だから、元々はフロリダには生息していなかったはずなんですけれど、住み着いてしまったんですね。ペットが野生化したのか、海流に乗って流れ着いたのか?
天敵が少なかったので生息しやすかったようで、今では大人数(?)が住んでいるようです。
フロリダは、普通は暖かい気候なのでイグアナの生息に向いているのですけれど、時々北米特有の冬の大寒波が発生します。そうすると、急激な気温低下の結果、イグアナは冬眠状態になります。
大人のイグアナは、結構生き延びるようですが子供のイグアナは、そのまま死んでしまう例も多いそうです。


一日に必要なたんぱく質量~その2(トータル・カロリー)<2023・04・27

2023-04-27 17:17:33 | 健康と医療

一日に必要なたんぱく質量<2023・04・26
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/7c1e6684371733f92618092c199f2a36

実は、これだけでは知識として足りません。
タンパク質は、炭水化物より高カロリーです。
「茹でるとどう変わる?『ゆで卵』のカロリーはどれくらい?」
と言うキーワードで検索すると、卵1個のカロリーについて書かれています。
<卵1個>
「1個60g程度(Mサイズ)でいうと生たまごで96 Kcal」

<納豆1パック>
「納豆のタンパク質量 納豆の四角いパック1つには40~50g程度の納豆が入っています。 タンパク質量にして6.6g~8.3g、エネルギーは80~100kcalです。」

1食に必要な(ごく大雑把に)タンパク質を卵2個納豆1パックで摂取しようとすると、もうその時点で約280キロカロリーのカロリー摂取になります。

1日の標準カロリーが男2000キロカロリー、女性1600キロカロリーで考えると、1日3回で740キロカロリーをタンパク質だけで摂取することになります。必要カロリーの残りは、結構少ないです。

<ご飯茶碗1杯のカロリー>
回答 文部科学省の「日本食品標準成分表(八訂2020年版)」によると、精米(精白米)のご飯で100グラム当たり156キロカロリーとなっており、ご飯茶碗に軽く一杯(約150グラム)に換算すると234キロカロリーになります。

ゲエエ?
280+234キロ=514×3=1542カロリー
女性なら1日の必要量にやや足りないくらいです。

男だって、かなり必要量に近いです。
ここに甘いもの・果物・酒などを加えると、即カロリーオーバーになります。

つまり、タンパク質十分な食事はカロリーオーバーの危険が常にあります。1日に摂取する総カロリー量を厳格に守らないと肥満になりやすいのです。

そこで大谷翔平君の食事内容を思い出してください。
カロリー計算しやすいように食事の内容を簡単にしています。そして必要な栄養素を摂取しカロリーオーバーにならないように注意していることが分かります。

そして、更に問題があり魚や肉でタンパク質を摂取すると必ず脂肪が含まれています。1回の食事でタンパク質20gを魚や肉で摂取しようとすると、卵や納豆より高カロリーになります。おそらく簡単に1日の摂取カロリーをオーバーすると思います。(でも青魚の脂肪は健康に良いとされています。だから食べる場合は、ご飯を減らしてカロリーを調節するべきでしょうね。肉は脂肪のない鳥の胸肉くらいしか食べない方が無難なことになります。焼肉は、たまに楽しむ程度にしておいた方が、いいかもしれません・・・等々)

つまり、どの食品で必要なたんぱく質を摂取するのが望ましいかと言うと、低カロリー高たんぱく食品であることになります。

脂肪分や糖分は、カロリーオーバー・一直線です。特に脂肪は、タンパク質食品に含まれていますから必要ありません。糖分だって甘いものや果物、危ないですね。

このように1日に食べる食材とカロリーを厳格に管理しないと、タンパク質十分な食事はカロリーオーバーになりやすいと言うことです。

単にタンパク質を必要な分量(1食20g×3)食べれば、それでいいと言うことではありません。タンパク質を含む食品はたいていの場合高カロリーであり、タンパク質自体が穀物の2倍のカロリーがあります。魚や肉など脂肪分を含む食材は、更に高カロリーです。

このような基本的な知識を知ったうえで、タンパク質を摂取しないと確実にカロリーオーバーになります。タンパク質は十分摂取しています?カロリーを取り過ぎています。これでは肥満になり、違う意味で健康にはなれません。

「1日のトータル摂取カロリーを厳格に守ること。」
これも併せて心がけたい事です。

もう1回、大谷翔平君の食事内容を思い出してください。実にシンプルで、そんなんで美味しいのか?と言うような内容です。必要な栄養素を摂取し、カロリーオーバーにならないための工夫です。だから、パスタだって茹でパスタに塩を振って食べるのです。パスタを油でいためてしまえば、それだけでカロリーが大幅に増えるでしょう?
普通の人なら油でいためないで薄味のスープパスタですね?これなら、そんなに不味くないでしょう。

食事は自分で考えるべきです。健康の一番の基本です。今、食事と健康について様々な事が判明しています。しかし、それが知識として十分に普及していません。病院食や介護食ですら疑問の大ありの内容です。

自分で知り学ぶことは、大切だと思います。世間の噂や習慣に流されない。自分で調べる。これくらいしないと老後の健康は守れません。タンパク質不足が高齢者にどのような健康被害をもたらしているかを考えるなら、人任せはダメだと思います。

野菜についても考えて欲しい部分があります。
野菜には、カロリーがない野菜・カロリーが少ない野菜・カロリーの多い野菜があります。野菜の食べ方を間違えるとカロリーオーバーになります。

特に気を付けたいのは、イモ類とコーンです。どっちも主食です。これは、野菜ではないです。

カレーにじゃがいもを入れないと気が済まない人がいると思います。しかし、カレー自体が高カロリーです。
カレー+じゃがいも+ご飯?
カロリーオーバーですね。せめてジャガイモは抜いてほしいですね?カツカレーまで行くと、1日に必要なカロリーの半分くらいあるでしょう。中身によっては、もっとカロリーが多いかもしれません。油を多く使っている料理は高カロリーです。霜降りステーキなんか、カロリー満点です。(脂肪分+タンパク質)他にもそんな料理は、沢山あると思います。高蛋白質なら脂肪分はご法度くらいに考えて、丁度いいと思います。(要は、このような食事は良く考えた方が、いいのではないか?と言う意味です。食べない方がいいとまでは、言いませんが・・カロリーを考えるとですね・・?)

焼き芋もご飯と同じです。間食で焼き芋食べたらまずいと思います。

ジャガイモは、色々な料理の付け合わせに出されます。ジャガイモを食べたらその分ご飯やパンを減らさないとダメですね?

バナナも同じです。果物も同じです。食べたらその分ご飯を減らさないといけません。

そう考えると間食は、ほぼご法度です。
酒の飲みすぎも良くないですね?(私)

今の食生活で普通に食べると自然にカロリーオーバーになっていると思います。そこに十分なたんぱく質を食事で食べると確実にカロリーオーバーになると思います。

「くれぐれもトータルのカロリー管理を厳格にすることを忘れないでください。」

そして、やや体重が増えているな?
と思ったら、たんぱく質を減らすのではなく穀物を減らしてください。
食べたりなければ、こんにゃく・キノコ・海藻などカロリーゼロの食材を食べれば、満腹感が得られます。カロリーのない野菜でもいいです。


大谷翔平君6号ホームラン・ほか<2023・4・27

2023-04-27 17:15:59 | スポーツ

4月26日のアスレティックス戦で6号ホームラン。エンゼルスは11-3の大勝ちで、13勝12敗で一つ勝ち越し。西地区首位まで1・5ゲーム差。勝率3位まで0・5ゲーム差。まだポストシーズンの可能性は十分ありますから、エンゼルスは頑張りたいところです。でも、毎年頑張り切れずズリズリと消えていきます。
5打数2安打3打点1本塁打(6号ホームラン)
ペースは、悪くないです。年間30本以上のペースです。

レッドソックスの吉田選手
4打数1安打1打点1本塁打(4号ホームラン)
今日は、マルチヒットを逃して打率を少し落としましたがホームランの結果は納得できます。打率276

ブルージェイズの菊池投手
ホワイトソックス戦に先発登板、5回2/3、4安打0失点、奪三振8で勝利投手(4勝0敗)
去年までは、鳴かず飛ばずでしたが今年は、安定感のあるピッチングで勝ち星を重ねています。防御率も、3・00まで上昇し14位タイ。これは評価できます。

メッツの千賀投手
ナショナルズ戦に先発登板、5回4安打2失点、奪三振7で敗戦投手
投手の責任は果たしましたが、やはり防御率の悪さが目につきます。防御率4・15。ここ2試合は4失点が続いていて味方の援護で1勝1勝ち負けなしです。
5回4安打4四球は、内容が良いとは言えません。

カブスの鈴木選手
4打数1安打で、可もなく不可もなく
まだ規定打席には達しませんが打率は、3割の上だと思います。

大谷翔平君は、現地時間今日アスレチックス戦に登板予定です。ホームランを打ちましたし、投球の方も乗れてくれば、またいい内容が期待できそうです。何しろこの前の登板のロイヤルズ戦と今回のアスレチックス戦は、カモにしなくてはなりません。中地区最下位と西地区最下位のチームが続くと楽です。こう言うときにしっかり成績を稼がなくては、なりません。東海岸のチームを相手にするのは、大変です。欲を言えば球数を少なくして完封してほしいですね。


欧州サッカーに見る教訓<2023・4・27

2023-04-27 17:05:18 | スポーツ

ビッグクラブと言えども、その地位を維持するのは難しいです。選手の補強が上手くいくケースと失敗ケースがあります。フロントに誰がいるか、監督が誰かでも随分、結果が違います。選手以前の問題として、スポーツデイレクターの有能無能が、大きくチーム成績に影響します。

そのため選手にとっても優秀な監督のいるチームに行けるかどうかは、その後の選手のキャリアに大きな影響があります。

例えばプレミアの三苫選手は、クラブと監督に恵まれました。監督が三苫君の才能に気が付き、監督の戦術に三苫君はピタリと収まりました。だから出場機会が増えますし、能力を発揮することが、出来ています。監督とクラブに恵まれなければ、こうはなっていませんでした。その前の監督は、三苫君を左サイドの交代要員として使っていました。監督が交代しなければ、そのままだったでしょう。

スペインの久保君もそうです。レアルソシエダが久保君のスペインでのプレーを観察していて、レアルソシエダの将来の看板選手として評価してレアルマドリーから獲得しました。クラブの期待通りで移籍1年目の今シーズンからレギュラーポジションを獲得し、チームの中心選手になりました。レアルマドリーの選手であれば、またレンタルに出されて、今ほどには活躍できていないと思います。

今シーズンからブンデス(ドイツ)のドルトムントからプレミア(イングランド)のマンチェスターシテイに移籍した ハーランド選手。元々才能を高く評価されていましたが、現在のヨーロッパの最高と言うべきマンチェスターシテイで大きく才能が開花しました。現在、リーグ戦29試合で33得点です。

これの何が凄いかと言うと、去年までは世界最高のフォワードで現在のバルセロナのレワンドフスキ選手と同じかそれ以上です。レワンドフスキ選手は優れたセンターフォワードですが30歳ごろに、そうなりました。ハーランド選手は、22歳でそうなりました。

ほぼメッシやクリステイアーノ・ロナウドと同じレベルです。どっちもウイングの選手です。まだ実績から言うと世界最高のセンターフォワードは、レワンドフスキ選手です。しかし、数年で追い越すでしょう。

そして、メッシやクリステイアーノ・ロナウドのようなウイングになる可能性のあった選手もいます。フランスのパリサンジェルマンに所属しているエムバペ選手です。

しかし、パリサンジェルマンは金満クラブですがビッグクラブとは言えません。エムバペ選手を導いてくれる監督もエムバペ選手を輝かせてくれるチームメイトもいません。

その意味でパリサンジェルマンに残留したエムバペ選手の選択は、自らの未来を閉ざしかけています。パリサンジェルマンにいては、エムバペ選手は単にいいウイングの選手で終わると思います。メッシやクリステイアーノ・ロナウドのような選手になるのは、難しいように思います。

今シーズンにマンチェスターシテイに移籍して、大きな輝きを示しているハーランド選手と比較すると大差です。

もっと偉大な選手に成長したければ、エムバペ選手は所属チームを考えるべきだと思います。優れた監督の率いるチームです。

簡単に言うと大物選手は、それに見合ったクラブを選択するべきで、パリサンジェルマンでは器が小さすぎると言うことです。あたら才能が腐るだけでしょう。

チャンピオンズリーグを考えても分かります。ハーランド選手は今年チャンピオンリーグで優勝する可能性を残しています。むしろ、ハーランド選手が加わった分、優勝の可能性が大きくなったと言えます。

エムバペ選手は、ほぼ毎年チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦敗退です。(何だか日本代表に似ています。監督がダメ!だからです。この点は同じです。)

つまり?ダメなチームにいつまでもいてはダメ!と言う分かりやすい例です。エムバペ選手なら毎年、チャンピオンズリーグで優勝争いする可能性のあるチームでないと似合いません。

ちなみにチャンピオンズリーグ準決勝は?

レアル・マドリーVSマンチェスターシテイ

インテルVS・ACミラン

イタリアは、籤運に恵まれて片方の山にイタリアのチームが3チーム入りセリエA決勝戦みたいになりました。イタリアが3チーム準決勝に勝ち上がったのは、久しぶりです。最近は、ここら辺まで来ると全部脱落していることが多かったです。

レアル・マドリーVSマンチェスターシテイ戦が事実上の決勝戦になりそうです。

マンチェスターシテイは、今絶好調。レアル・マドリーはやや調子落ちでメンバーも弱体です。しかし、去年もそれで優勝しました。一発勝負にトコトン強いチームです。