債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

ウォールストリートで20年、生き残ってきたノウハウを開示、日々のマーケット・社会情勢を分析します。

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男の料理

2008-06-14 11:16:42 | Weblog

最近なぜか年貢を納めたはまちゃんとか、後輩のよっしーとか、イマドキの男の子は料理がすごく上手かったりするので感心します。だいたい、

「きょうさ、料理作ってごちそうするから家に遊びにおいでよ」、

なんてのがくどき文句になるってんだから、三原先生なら怒るぜよ、って話なんですが・・・・

よっしーは「裸の大将」を見て、おにぎりに目覚めた、って話をよくするんだけど(多分、お、お、おにぎりが。。。というあのセリフに反応したんでしょう)、実は僕もある日突然おにぎりに目覚めたんですよ。元来日本人のくせにお米が好きではなく、今でも所謂ライス、って奴はあんまり食べないんですが、おにぎりだけは特別。

僕の場合それも遅咲きで、実はあの「かもめ食堂」で小林聡美さん(サチエさん、ですね)が握ったおにぎりが頭から離れず、それ以来おにぎりマニアになってしまったのですね。(因みにこの映画では「おにぎり」、ではなく「おむすび」、としていますね。むすぶ、にメッセージを込めたのだろう、と勝手に想像します。)

 そしてこの映画の料理を担当されたのがフードジャーナリストの飯島奈美さんという方で、いや、実においしそうにおつくりになる。これはもう、天才な訳です。

実は彼女は毎週アエラの最終ページで「シネマ食堂」という連載を担当されています。これだけでも取って置きたい・・・と毎週思うんですよ、僕は。

実は、何も特別なレシピがあるわけではない。特別な材料を要求する訳でもない。なのに、しっかし、美味しそう。とにかく写真で、ビジュアルでこれだけ美味そう、ってのはすごい事だと思いますよ。これだけでもアエラは価値があります、ほんとに。

そして、これも皆様よくご存知の「ほぼにちさん」でも飯島さんのコーナーが始まりました!! 

第一回目のこのナポリタン、えらく評判がいいのですが、もう、ほんとそのへんの材料で作る。でもおいしい。そして見ていると作りたくなる、すごいですね。多分この日は日本中の食卓でナポリタンが並んだはず。

http://www.1101.com/life_iijima/index.html

という訳で、カレー作りました、とか、ハムエッグ、作ったんですけど、ってやつが今日やたら多いのはなんのことはない飯島さんのせいだった訳です。そのうち「かもめ食堂 BY アエラ」でもオープンしましょうよ、ねえ、尾木編集長!

ワイン担当は勿論私で・・・・・だめすか(笑)

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厳しい時差

2008-06-14 10:26:40 | マーケット

といっても海外に行っていた訳ではありません。時差の関係で夜昼がひっくりかえったような状態で仕事をしているもんで、なんともやっかいな状況なんです。若いころと違って一度狂った体内時計を元に戻すのはもー大変。

午後眠くなり、真夜中1時くらいからぎんぎんに冴えて来る、ってな感じなモンで、夜中迷惑電話で起こされてしまったみなさま、この場を借りてお詫び申し上げます。もうすぐ終わりますから(笑)。

実際は夜中にアクセスしてくれている人もたくさんおられるのですが、どうも夜中というのはライブ感がなく、ブログを書き込むきにならんのですよね。なぜでしょうか。やはり朝、いくぞ!! って感じで書かないと特にマーケットのコメントは迫力ございませんな。

ということで、昨日は三原御大にランチをご馳走になりつつ、たくさんのお話を伺いました。相変わらずの迫力でどっちが40台かわからんのはいつもの通り(笑)。

しかし、いつもうかがう満州のお話は本当に参考になりますよ。終戦直前、毎日毎日価値が落ちていく満州圓(所謂国幣)を見て、大本営発表が全くうそである事を子供心にわかっていたという、というお話。

インフレで通貨価値が下がるのではなく、国の価値が失われ、それに基づく通貨価値が失われるからインフレになるのだ(通貨より物の価値があがること)。

円安を煽り喜ぶあほどもに聞かせてやりたいですな、と意気投合。国力があればこそ、通貨価値が上がる。そういう簡単な理屈にそろそろ日本人も目覚めた方がいいですな。

その点アメリカは常に強いドル。

大統領もバーナンキも同時に言い出すと胡散臭い、というのはかんべえ先生の言うとおりで、今回はかなり胡散臭い。

当事者も「やばいぜよ、おい」、という恐怖感を相当持っているはずです。

「すみません、僕、外貨準備の40%をダマテンでユーロにしてました・・・」

なんてっ中国に言われたりしたら、ひとたまりもないです、ほんとに。まさか、ですけどね。

その点元の自由化はいやだ、いやだといいながら、じわじわ元高に寄せていく中国政府の強かさはすごい。

そのうち元でしか決済しないとか言われたら、それは中国が既に世界の工場なんて地位はいらなくて、世界の消費者に成り代わると言う宣言であり、今はその準備期間に過ぎません。

大体AC2000年の歴史の中で日本が中国より国力が上だった、なんてのはこのわずか50年に限られるのであって、ずーっと向こうが上だった訳だから、歴史的にはもとに戻る、ということかもしれない・・・・などなど、三原御大とお話をさせていただくと、たくさんヒントを頂いて本当に勉強になります、はい。

先生もお若くないので(失礼!!)あちこちでこういう話をどんどんしてくださいね。高校生とか若い子達はこういう話を聞いた方が絶対いいと思うんだけどね。

そういえば金融庁の某氏にお話を伺ったら、今の大学生はプラザ合意の時にまだ生まれてないもので授業で説明するのが大変で・・・とぼやいておられました。プラザ合意以降生まれですか・・・・いやはや、わたくしも年を取った訳ですな。では!

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そんなに悪いのか・・・

2008-06-08 10:51:09 | 物申す!

もはや炎上しようが何しようがなんとも思わないので(笑)といのは冗談にしても僕は正直あまり納得できていない話がこれ。

 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080608/crm0806080222002-n1.htm

深夜労働が多すぎる、という批判はあるにせよ、だ。
規定に従ってタクシーで帰宅する。官庁街やテレビ局近くにタクシーが張り込んでいるのはよくあるシーンだ。

この世の中、チケットで乗ってくれれば支払能力に心配はなく、付いてから金ない、とか言われるリスクが無い事を考えればぼくなら80%割引でも乗って欲しいと思うでしょうね。

ゲンナマは抵抗があるけど、ゆっくりビールでも飲んで下さい、ってのは居酒屋の付け出しサービスみたいなもんで、真夏の暑い日に冷たいおしぼりをもらって本当にうれしかった、なんて経験は僕にもある。

官僚だからいけない・・・なぜ?? 

じゃ、官僚の人は税金で乗っているんだから海外出張の飛行機の中でもビールを飲んじゃいけないの? だって、それでタクシー代が余計に請求されているならまだしも、あくまでも彼らの営業努力の範囲でやっている訳でしょ? それのどこが悪いのかね。

だったら、国際線のサービスも一切受けるな、って話だよ。だって料金一緒なんだもん。

マスコミの連中も自分たちは散々やっているくせに相手が官僚だとここぞとばかりにたたく、いつもの姿勢は本当に見苦しいね。

このままいくと、次の標的は航空会社のマイレージだろう。税金で乗ってためたマイレージで家族旅行なんてのがけしからん、とかなるに違いない。実際今どう運用されているのかしらないけど、そんなことにならないように切に願いますよ、ほんとに。

官僚を叩くのはいいけど、その前に必要な物は必要なんだ、という認識が一番必要で、「あめまでもらってました・・・」、とかインタビューでほざいているどっかの官房長官がほんとに低俗に見える。大臣、てーのは官僚のトップだよね。ボスとして、自分の頭で考えて発言してほしい、と考えてしまう。官僚(部下)を非難する前に自分はどうなんだ、ということですよ。

いづれにせよ、こういった官僚バッシングは決して僕ら、国民のためにならないと思うよ、実際。守屋事件みたいにそれで便宜をはかったの云々、という話ではないんだからさ。そもそも官僚の給料は税金な訳だよ。彼らが自腹で飲んだって、それは税金ってはなしで、お得意さんの焼き鳥屋で「お客さん、サービスね」、って言われて出された付けだし食ったら、それだけでアウトだよ、これじゃ・・・

官僚の奥さんがデパートで化粧品のサービス品をもらったらアウト?? 
官僚の息子がディズニーランドで風船もらったら、おい、こら、おめーの入場料は税金で払ってんだから、かえせ、このやろー、って話しかね?? 

やっぱおかしいよ、これ・・・・・

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原油と限界

2008-06-01 12:24:49 | マーケット

かんべえ先生とともにどうも体調を悪くしたらしい。最近暑くなったり寒くなったり激しいので自律神経がイカレテシマッタ感じです。ようやく戻ってきた感じで来週からばりばりやりませんと間に合いませんな、これは。

かんべえ先生もサンプロ、ご苦労様です。

さて、最近お問い合わせが多い原油。

いくらまでいくんでしょうか?? というご質問ですね。

わかりません・・・これだけは(笑)。

もちろん投機資金が大量に入っているのは事実で、実態は乖離している可能性もあるものの、経済全体から見たときの原油の適性値(あるとすれば)の判断は難しい。

若い世代はご存知ないと思いますが、みんながトイレットペーパーを買うのに並びまくった74年の所謂オイルショックは3ドルの原油がたかだか11ドルに上がっただけ。もちろん倍率は大きいですが、今の120ドルなどとは桁違いな訳。

で、当時銀座のネオンが消えたり、テレビの深夜放送がなくなったり、それはそれは引き締め感の強いもので、わたしなどは今でも年末のミレナリオ(だっけ?)などを見るとなんとなく罪悪感があります。

それに比べれば今はそれほど政府も国民も真剣ではないよね。ネオンくらい消してみると「これはいよいよいかん」、ということになるかもしれませんね。

しかし、考えようによっては私が飲んでいるビールは1リットル220円ですから、まだガソリンより安いよ、と言えるのかもしれませんし、何人もの方がブログでもおっしゃってますが、ガソリンスタンドに並んでおいて1リットル300円のペットボトルのお茶をコンビニで飲んでるのはなんだろー、というのもその通りでしょう。

つまり、適性、という感覚がかなり難しいのが原油などのコモディティーの価格です。

株価は高いからといって、どんどん供給が増えて安くなると言うメカニズムではありませんし、債券もそうです。だったら日本国債はとっくに大暴落しています(笑)。ところが、原油も穀物も豚もオレンジジュースも高くなればどこかでどんどん供給が増えるので必ずどこかで均衡点が出てくる、というのが経済学の教えるところ。

もちろんオレンジだって何年かかかって育てますからすぐにではありません。しかし、これは増えるぞ、という時点で均衡を探り始める。

いやいや、原油は無限ではないから・・・というなら金はどうですか? 金程世界中の埋蔵量が確定されているものはない。しかし、原油ほどのスピードでは上がっていないですよね。いつか無くなる・・・という観点で見れば金のほうが希少性は高いし、希少性というのはここでの高騰の理由にはなり難い。中国にしてもインドにしても莫大な金を購入しており、原油と状況は良く似ているのだが・・・・

このあたりが原油価格の予測を難しくしているのですが、化学製品などを含めた原油の汎用性という面で見るならそれは金の比ではない、ということになるんでしょうね。つまりいくら以上になったら買わないよ、という均衡点が実に見つけにくいということです。たばこでしたら、一箱1万円ならみんな禁煙しちゃうでしょうけど、原油はそういうわけには行きませんね。「値段の付いた空気」のようなもので、これなしでは生きていけない、と言う点が予測の難しさの根源です。

いづれにせよ、ペットボトル1本作るのに同じサイズのペットボトル100本分の原油が必要だそうで、これはちょっと・・・・とたしかに思う。アルミ缶も似たようなものでしょう、アルミは電気の塊と、昔から言われますしね。

ということでビンビールに切り替えるくらいしか、私には智恵がありませんが、このビンビールがなかなか手に入らないのですよ。この辺りはキリンビールの皆さんにがんばってもらいましょう。キリンビールの方、先日は大変お世話になりました、ってことで!!

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