債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

ウォールストリートで20年、生き残ってきたノウハウを開示、日々のマーケット・社会情勢を分析します。

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警告!!

2006-11-30 11:25:40 | 物申す!

こちらのブログは自民党・官邸関係の方も多数ご覧になっている訳ですが、どの新聞もテレビも取り上げないようなので取り上げます。きっこが一度噛み付いていましたが、これは改めてひどい、と思う。

 http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html

 官邸のHPから辿れます。教育再生国民委員会だそうです。

書くほうも書くほうですが、無神経に載せるほうも載せるほうでしょう、これは。いくつか例を挙げますと・・・・

 家庭が行う事
団地、マンション等に床の間を作る
→余計なお世話だ!

教育の責任は当人50%、親25%、教師12.5% 一般社会12.5%であることを自覚させる
 →教育が割合で決められるわけねーだろ、あんたロボットかい?

 親が人生の目的をもつ
→あんたに言われる筋合いはない。教育には一切関係ない。

行政の役割として
子供を厳しく「飼い馴らす」必要がある事を国民にアピールして覚悟してもらう。
→おめー、何様だとおもってるんだよ。飼い馴らす????? ペットじゃない!

「ここで時代が変わった」、「変わらないと日本が滅びる」というような事をアナウンスし、ショック療法を行う
→ショック療法だそうです。安倍さん、あなたが首相になってほんとに日本は滅びるかもしれん、と大きな声でアナウンスしてください。ご自分で。

等など、読んでもらえばおわかりのとおり、これは共産党時代のソビエトよりヒドイ。北朝鮮でもここまでは言わないと思う。

書いた奴は真剣にアホ、ばか、低脳の3拍子だが、これを平気で官邸のHPに載せているということは安倍首相も賛成ってことでしょう。安倍さんには、改めてもう一度大学に、今度は是非慶應義塾大学にお入りになる事をお勧めする。

真剣に日本を出たくなったよ、わたしゃー・・・。

実名を出してもかまわない、といわれたのではっきりいいますが、世界最大の年金基金(為替などの評価で3位とかにランクされることもあり)であり、日本株に10%以上の資産をアロケートしているカリフォルニア州公務員退職者年金基金(カルパース)のリスク管理責任者、Patricia Pincosは私が英訳したこれを読んで、

これを表に出しているというそのデリカシーのなさを理解できないし、そういう安倍政権が長期化するとなると、日本株に対するアセットアロケーションも真剣に見直す必要があるだろう。カルパースとしては安全な国に投資しているのだ、という説明が到底投資家にはできないだろう」

とコメントしています。

今後は、真剣に こういうリスクを念頭においてこの政権と付き合う必要がありそうです。

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元祖テークオーバー

2006-11-30 09:06:50 | 社会

昨日子供の頃の思い出のたくさんつまったここがついに建替えのためクローズ致しました。

キャピトル東急ホテル

まあ、なにぶん84年のことで、ディールの詳細を存じ上げている訳ではありませんが、当時としては画期的なテークオーバースキームでヒルトンから東急が買い取ったホテルであります。ぐっちーはヒルトン時代からこのホテルのオリガミに出入りをしておりまして、おそらく、洋食といわれる味覚の殆どはこことパレスホテルで形成されたと言っても過言ではないでしょうし、私の年代にはそういう奴が多数いる訳です。

昨日はお世話になった総支配人の大田さんにご挨拶をして、ちょっといんちきをして最後のクラブハウスサンドイッチをテイクアウトさせてもらいました。ここはナシゴレン、パーコー麺などアジアンテイストが評判なんですが、私にとってはなんといってもこのクラブハウスサンドイッチ。

もともとヒルトンでしたから、幼少のころ、これをかじりながら遠いアメリカを夢見ていました。今の若者にとってはアメリカなんてすぐそこでしょうが、当時は本当に遠かった・・・・その距離を想像とともに埋めたのがこのクラブハウスサンドイッチ・・・・でした。バドワイザーで流し込みながらなんだか涙が出てきた最後のクラブハウスでした。折りしも井川投手のヤンキース落札が決まり、日米は本当に近くなったな・・と感じた訳です。

これを植民地化と揶揄する事は簡単なんですが、ドル円の為替の安定という観点も含めて考えてみるとある種日本にとっては幸せな時代なんだろうな、と思う今日この頃であります。そんなに悪くないよね。

来年はいよいよ株式交換がデビュー、最初はグリーンメールでしょうが、乗っ取られるにせよ乗っ取るにせよ、様々な日米混合企業が生まれると思います。出来ればこちらから乗っ取りにいきたいものですが、正にケミストリーのように「シンジラレナーイ」配合が出来上がるかもしれません。私は大いに期待しております。

 

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さむいぜ・・・・

2006-11-29 10:03:49 | マーケット

急に寒くなったどす。猫がまるくなってますから。

シアトルはサンクスギビングに雪が降っていたとのことでいや、もう少し暖かいところに住みたいですね、えいいちくん。カリフォルニアやアリゾナの土地が高騰して、シアトルがそれに比べて遅れるのはやはり寒さのせいでしょうか。いい所なんですが、気候だけはどうしようもありませんね。

 自民党郵政反対議員の復帰問題も最初はそんなもんだろう、とさめて見ていましたが、野田聖子の満面の笑みを見たら、だんだん腹が立ってきました(笑)。まあ、来年の参議院選挙のときまでみんなが記憶を保っているかが勝負ですが、こりゃー、タウンミーティングどころじゃないね。完全にやらせです。

考えてみると、小泉さんの時のように反対勢力が党内にいないわけですからやりたい放題というのは予想できた訳です。よくもまあ、これだけの支持率がでるわい、と呆れていたのですが、さすがに安倍シンパのおばさんたちもびっくりしたんじゃないですか! 

平沼さんも来年の参議院選挙が終われば間違いなく復党です。これをやらせというんですよ!!。タウンミーティングをやらせで非難している新聞記者のオッサンたちが、「平沼弁慶」(みんなの矢面に立った)なんてもち上げたりしてまして、やらせの巣窟はあんたたち新聞記者だっつーの! と改めて新聞はひでー、と指摘申し上げる次第です。

さて、新聞には相変わらず書いていませんが、経済関係ではどらさんとはらを抱えてわらったのが昨日の山本幸三経済産業副大臣。これも茶番でございました。昨日の自民党金融政策小委員会後の記者会見で、これだけ景気が悪いんだから「利下げだ」と吼えておられましたが、お膝元の鉱工業生産が先ほどでまして、いやはや、1.6%も上昇ですよ、おっさん、ってな具合です。間が悪い言えばそれまでですが、笑えますな。

でもこれもやらせかもしれないね。今日の数字が出てしまうと「利下げだ!!」なんて吼えられないわけで、ゆかり議員のハッスル振りをみても、この委員会は政治パフォーマンスと化しているとういのが正解か。あんた達がハッスルしても何もおこらんよ(爆)

まあ、この数字はぶれるのであまり一喜一憂しないほうがよろしいんでしょうね。ただ、今回の景気回復はいざなぎと比べるのはかなり無理があるというのは認識しておいた方がいい。その意味では企業はOK,従業員は最悪という図式で、昨今のアメリカによく似ているわけでして、株には悪い事はひとつもありません。しつこいようですが、再度申し上げておきましょう。

 すっかりファンになった井川投手はどうもヤンキースみたいですね。縞模様ユニフォームつながり・・・失礼。これで東海岸はもりあがりまっせ!! 来年はなぜかNYK出張が増えそうですな(爆)。

 

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鬼が来る・・・・か?

2006-11-28 09:31:54 | マーケット

月曜日に書いたお金を頂いているほうのレポートで、サンクスギビングの薄い中下がったドルが鬼になるかもよ・・・・(これはクレジットマーケットのレポートなので具体的にはハイイールドを指しているのですが)と書いたら、子鬼が出た、って感じでしたね、昨日は(笑)。

こういう時はドル円は見てても訳に立ちません。
まあ、ユーロあたりでも1.31をぶち抜きましたので、それなりのインパクトは感じますが、最高値、1.36までまだ距離感があります。注目はマイナーカレンシーでして、例えば豪ドル、キャンドルといった所です。

豪ドルあたりは年内3回も利上げしてますので、何となく強くても当たり前、という感じがするかもしれませんが、ヒストリカルに常にドルを意識して金融政策を施行しますので、この期に及んで1年6ヶ月ぶりの最高値を更新する必要はあまりないですね。と、こういう通貨で???な動きが出てきた時はちょっと注意した方がいい訳ですね。

円は見事に「ドルの虜」でありまして、昨日の152円49銭はユーロ導入依頼の最高値。弱いです。ドルの信認が疑われているというコメントを書く前に、円が投げられてます、と書くのが妥当なくらい弱い。円は完全にドルペッグ通貨の動きです、こうなると。

実際に交換レートをペッグしなくてもこれだけアメリカよりの政策をとるとペッグ通貨と見做されるという、将来に論文のネタになりそうですな。

当然日本の株売りは加速します。
外人勢のドル売りが始まってしまった限り、彼等が日本株を買う理由は当面ありません、残念ながら・・・・ただ、くどいようですがバーゲンセールだと思って欲しかったバッグはしっかり仕入れてくださった方がよろしいかと存じます(笑)。彼等も永久に売る訳ではなく、むしろ強気で攻めてくるタイミングを計る筈ですからね。

こちらで注目してきた米国クレジットマーケットは現在まだ、それほど動いている訳ではありませんが、CDS、エマージングなどを含めてウォッチをして頂きたいと思います。思えば、LTCM破綻の時も妙なドル売りが1ヶ月前くらいから先行致しました。それを鬼と表現した訳ですが、今回はどうでしょうか・・・

出来る限りのことはこちらでお伝えしていきますのでご参考に。

ところで、昨日は午後新幹線で名古屋に移動。前の席にやけにクビの太い若者と通路をはさんだ反対側にとんでもない黄緑色のサングラスをかけた派手なデブのおっさんが・・・

前の席の若者はすぐわかりました。あの阪神タイガースの井川投手。なかなかきさくな青年で20分くらい話をしてまして、がんばれよ、と握手をして私は名古屋で降車。隣の派手なデブなおっさんが気になっていたのですが・・・・・

今日のスポニチで謎がとけたっす。
井川投手は将棋好きで有名なんだそうで、昨日は将棋会館で羽生名人の対戦を観戦をしていた様子。その写真にはあの派手なでぶおっさんが写っているではありませんか・・・・

彼、将棋の神吉六段でした。いやー、とても棋士にはみえまへんで、あんた、ほんまやくざのおっさんかと思いましたよ。ということで井川投手は何処へ行くのでしょうかね。・・・・ヤンキースに松井がいて、レッドソックスに松坂、デビルレイズに岩村ときたわけでもう、東海岸に来てもらうしかないですね。あとオリオールズですか、こうなったら日本人バトルで結構盛り上がりますよ。井川投手は大変好青年であったためすっかりファンになってしまいまして、阪神ファンでもないのに、すっかり盛り上がってます。では!

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サンクスギビング

2006-11-24 08:49:38 | 国際問題

去年も書いた覚えがあるな~、でもいいよね。サンクスギビングであります。アメリカのお祭りですね。全米民族大移動みたいな感じ。まあ、日本でいうとお盆かしら。

携帯のお陰であちこちから電話がかかってきます。いま、ジャマイカだぜ、とかイエーイ、メキシコにいるよ、とか、いちいち電話しなくていいっちゅーの、君達は。家族に相手にされてないから俺に電話してるようなきがするけどね(笑)

さて、これは反応するしかない・・・・
これで女の人には嫌われたりするんだろーけどね・・・

かんべえ先生お願いしますよ、全く・・・・

 溜池通信

NYでは、「他人の家を水着で掃除するサービス」というものが存在するらしい。もちろん女性が、ですよ。 ・・・・・

はい。あります。
 時給は私もいくらかしりませんが、支払い総額はおおむね2時間50ドルってのが相場です。これだけ聞くといやらしい感じがするかもしれませんが、他にも着ぐるみとか、ナースさんとかスチュワーデスの格好とかもお願いできるんですよ。(えっ、そっちのほうがやらしいって?? そうかもしれんね) 

要するに「コスプレお手伝いさん」、みたいなもんですね。日本でもはやるだろ、と思ってたんですがやはりあまりはやってませんね~。アメリカでもNYKくらいです。注文する時に電話するとかな~り細かくきかれます。水着も色の指定なんかができたり、「black or white??」とか聞かれてしばらく答えられなかったり、プロポーションはどうだとか、好みの女性のタイプ(グラマーかスリムかなど)などなど、もちろんマッチョな男性もありですぜ。

実際にデリバリー(?)されると、その時にかなり詳細な書類をとられ、最近は指紋なんかもとられちゃいますから、危ない人は排除されてます。まあ、アリゾナのストリップでも指紋とられたりするからね。いづれにせよそんな感じです。

 日本ではなんでやらんのだろうかね。フーターズエアーも日本にはこないし(来るらしいという話を何回か聞いたがガセだった)、フーターズそのものもそういえば日本を跳び越して上海にいっちゃいましたね。

まあ、日本にはアキバがあるか(笑)。
朝からぶっとんでてすみませんが、サンクスギビングってことで。お許しを!!

追伸

さすが、もえ~文化の日本にはこんなのがあるそうです。匿名さん、有難う御座いました。

 http://www.candyfruit.com/housemaid/

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ロシアに於ける暗殺の多発

2006-11-22 08:54:56 | マーケット

もともと共産党政権時代から(帝政時代からかもね)暗殺の歴史のある国で、いまさら驚かないかもしれません。が、度を越してきた事は確か。我々のような金融業者でもかなり厳しい状況に追い込まれている奴もいるし、まあ、普通に観光している分には大丈夫ですが、ひとたびビジネスや政治の場面で現政権に対峙するようなケースには相当なボディーガードなどのセキュリティーなんかを要求されるのがロシアビジネスの現状であります。

ぐっちーのようなロシアに住んでいたことがあったり、かなりコネクションがあっても正直やばい・・・です。

私のようなしろーとに言わせるとビンラディンなんか相手にしている場合ではない、と思うほど、ロシアのテロ(プーチン政権自らが指導しているのでテロと呼ばれていないだけ)はもうかなりな危険水域まで来ています。アメリカはなぜ黙っているのかしら??? かなり不思議です。

先日のアンナ・ポリトコスカヤ(正確にはポリトコスカヤのほうが発音は近い)の暗殺がありましたが、彼女は既に我々の知りうる限りでも3回も未遂にあっていて、飛行機内でサーブされた!! 紅茶に入っていた毒薬で入院したりしたあげくに、暗殺。(現場に薬莢をわざわざ落としていくのが共産党時代からのプロの暗殺屋の手口)

そして、昨日報道されたロシア連邦保安局のアレクサンドロ・リトビネンコの毒殺未遂。いよいよ、ジャーナリスト以外、しかも、言ってみれば身内に刃物を突きつけたわけで、この闇は深い。プーチンはKGBのトップだった訳で、この手のことはお手の物。このままエスカレートしていくリスクを十分考えておく必要があると、私は思いますが、アメリカはそれどころじゃないですな。どうするんでしょうか・・・

 さて、暗殺されかけているのは日本の株式市場・・・かもしれません。売りがとまらない。

頭にくるのは、前場外人の売り動向をみて、昼間に会議やって、2時くらいから引けにかけてあたふたと日本勢が売る・・・

見てられんよ、君達。売るなら寄りから売りなさい!!!!

ことほど左様に日本人投資家(特に機関投資家と呼ばれるプロの人々)はやわ、でへたくそ、であります。

 澤上ファンドの澤上さんがよくおっしゃっているように、株式投資というのはブランド物の買い物によく似ている訳です。みなさん、エルメスとかシャネルのバーゲンというと徹夜で並ぶ訳です。ところが株のバーゲンセールには(今回がそれ)・・・・沈黙するか、昨日の某都市銀行のように一緒に投げ売ってしまう・・・・

あー、あのかばんほしいなー、でも高いよね、でも欲しいなー、といっているうちに安くなってきた。買えるな、これなら・・・・で、買わない人々が殆ど。不思議ですよね。いいですか、そのくせ、もうこれ以上厳しいだろ、という高値は平気で買ってしまう。もう少しオトナになりましょうね。

 赤信号、一人で渡れば大金持ち、

であります。人の裏道をいくのでありますよ。

と、約一名、しこしこ買っている人を私は知ってます。→→

 雪斎の随想録

見習いましょう・・・

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裏道を行く

2006-11-21 08:51:30 | マーケット

まあ、ドリフターズじゃないですが、だめだこりゃ・・・・

いやはや、日本株式市場はまさにこれ。今日も売られそうですね~。
昨日も書きましたが実はこれといって売られる理由はありません。絶好調のアメリカ株式市場、最高益に近い業績をたたき出す企業が続出、みずほなんて史上最高益ですがついに下限の82万をうかがう勢い。せいぜい福井総裁の悪乗り利上げくらいしか悪い材料はないのですが・・・・降りてる!! だれだ君は・・・・というくらい外人が降りているのが響いている訳です。

債券と異なり何せ外人+個人で7割の市場ですから、外人が降りると弱いわけです。そういった構造的理由が全てだと考えて頂いていいんじゃ無いでしょうか。こういう、諸事点検して、かつあまり売り材料が見当たらないのに売られるという相場は昨日も申し上げましたが、「気」でコントロールされているようなもんで多分に心理戦でありまして、逆に今まで買いたくても高かった銘柄が下値ゾーンに入っているので、再度自分が狙っている銘柄の周辺材料を点検し、今までと変わっていなければ買えばいいだけのことであります。

私がよくおすすめする8411みずほ銀行がいい例ですね。
確かに、債券のやられは予想より多少多いですが、取り立ててじたばたするような材料は何もない。系列サラ金の赤字は織り込み済みですし、全体的に見ると、過去にこれだけ不良債券を切り落とした上で、冷静に欧米の銀行と比較してみるなら、米系は別にすると欧州勢、例えばABNアムロとかソシエテ・ジェネラルなどに、正直負ける気がしない。

唯一不良債権が足かせであったことを考えればみずほのみならず、日本の金融機関が危うく世界制覇しそうになった事実を忘れない事です。バーゼルIIと呼ばれる新しいリスクウェートの基準も欧米勢は骨抜きにしかかっていますが、我等が金融庁は敢然と実現を迫っています。(多分これが売られてる理由なんだけどね・・・爆)

しかし、長い目で見ればこのハードルが越えられれば逆に日本の金融機関が頭一つ飛び出す可能性だってあるのです。金融技術が劣っているような事を言っている人もいますが、とんでもありません。社員も日本の金融機関の方がはるかに優秀です。ただ、経営者の資質が劣るだけですから、後はカルロス・ゴーンでも連れてくれば一発であります。

我々がよく使うジョークにこんなのがあります。

世界最強の軍隊は?

アメリカ人の将軍
ドイツ人の参謀
日本人の兵隊

最弱の軍隊は??

 中国人の将軍
日本人の参謀
イタリア人の兵隊

とまあ、日本の企業に当てはめると・・・・・ですよね。 ということで日本企業の再生には優秀な経営者が必要なんですが、ここに踏み込めるところはどこか、そういった視点で株式銘柄を選択するのもまた一興であります。別にアメリカ人じゃなきゃいけないわけではないですよ、奥田さんだって、御手洗さんだって、日本人ですから。

ただ、野球はドイツ人の参謀こそいませんが正にそういう感じですからね~。アメリカ人のトップというのは考える価値はあるでしょう。

という事でお答えになっていないようでもありますが参考にされてください。

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おっとっと・・・・・

2006-11-20 13:47:13 | Weblog

今日の売りはなんざんしょうね~、おっとっと、でやんすよ、こう売られちゃ。

GDPがマイナスになるって噂があって、まあ、結局プラスで出たものの、福井総裁のやる気モードが気になっちゃってるのかもしれないね。外人で売ってる(おりてる)奴の話を聞くとはっきりは言わないんだけど、気にはしてるね。日本経済はいいよ、といいながら株売ってんだから、元来変な話なんだけどね、なんか言いようの無い不安感というか不透明感があるという、まあ相場というのはそういう「気」みたいなモンで動いちゃう事もあるので、なんとも仕方ないですな。アメリカののんきな雰囲気をもう少しみならってもいいんじゃないでしょうかね・・

さて、キリンの買収に関してはあれこれコメントを頂きました。アルコール飲料メーカーにとって、今後の展開は確かに難しいところがあります。前にも申し上げましたとおり、日本ではまだアルコールに関しては「おっとり」したところがありますが、タイなどでは既にタバコと並んでアルコールによる社会的被害の拡大を理由に堂々と規制しようという動きがある。

アメリカでもかなり肩身は狭いのは事実で、アルコール飲料のコマーシャルに出演する俳優や、スポーツ選手はまずいないんですね。日本のビール会社の広告とかに出ているケースは「アメリカで絶対に使わない」、ということが条件なんだそうで、それほどアルコールに対する見方は厳しい訳です。

バイオとかまで手を広げて何とか生き残りをかけていくのでしょうが、そのあたりの社会的観念の変化というか、そういった制度的制約が足を引っ張る可能性はあるでしょう、今後。ビールのみオヤジさんのコメントがやはり訳に立ちますね。有難う御座いました。

友達のうさぎさんがすげーおかしいユーチューブを送ってくれたのでご紹介します。
ちょっと長いんですが、おかしくてひっくり返ります。

http://www.youtube.com/watch?v=GYlcgq-U5js

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さすが、のディール

2006-11-17 09:25:07 | M&A

企業のDNAのなせる業なんでしょうか、キリンのメルシャン買収は見事です。教科書です。もちろん水面下でかなりすり合わせた丁寧な交渉にもキリンのよいDNAを感じます。こうなればお互い納得づくでしょう。

明星を異業種のハウスが買収するのが良い、と書きました。まさにこれを実現した訳ですね。しかもグリーンメーラーに手を出される前に動いたというのが満点答案です。いくつかご指摘がありましたがそりゃー、ハウスがラーメンを作っている事くらい私も知っている訳ですが、インスタントラーメン業界を左右するほどのシェアはない。他種目ではガリバーのハウスもラーメンでは"one of them" という状態なので、ハウスなら明星を買う価値があるよ、と申し上げた訳。

今回のキリンがまさにそうで、ガリバーキリンもワインについてはあのサッポロの後塵を拝する状況で、そこに目を付けて一気に勝負してやろう・・・と考えた。

でも、国内のワインメーカーでしょ?? 

ごもっとも。

 しかし、フランス、イタリアあたりの名門ワイナリーの資金難による経営危機あたりがアンテナに引っかかっていた上で今回の買収を手がけたとしたら、さすがキリン、ということになります。

欧州のワインメーカーは最近のライト志向をうけ、特にボルドーを中心とするフルボディーを生産する名門、例えばマルゴー、シュバルブランあたりまで売り上げが落ちてきて経営的には厳しくなってきている。ここのい資金需要があるのはわかっても、この海外ワイン業界というのは安い桶買いには大手がたくさん入っているものの、こういうブランド物の輸入は極めて零細な輸入業者に手がけられています。日本向けにしか輸入しないからですね。

従っていざとなっても彼等に資金を出せるほどの余裕はない。一方金の出してから見ると、いくら彼等が橋渡しをしようとしても、「あんたの為に使うんじゃないんじゃろねー」、と色目で見られてしまう。

もし・・・
キリンをバックにしたメルシャンが目利きをして、その上で資金調達をする、ということであるなら、実際かなりの資金を集められるでしょうし、。日本はおろか世界中のディストリビューションも手に入れられるかもしれません。

ボルドーの高級ワインはフランスでは販売数が減少していますが、世界的に見るとかなりコンスタントに売れるので、グローバルネットワークが手に入るなら悪い投資ではないのです。(但し高い)。従ってキリンにしてみると国内のワインのシェアがどうこう、と考えた訳ではなく、グローバルに打って出るための目利きを買ったと考えれば決して高い買い物ではないだろうな、と思います。

メルシャンとしてはメーカーとしてのプライドもあるのでしょうが、欧米ではネゴシアン、ブレンダーも大変地位の高い仕事です。よく、Leloy(ルロワ)という銘柄のワインをブルゴーニュなどでごらんになる事があると思います。日本では高島屋が扱っていましたか・・・・ちょっとうる覚えですが、彼等はメーカーでもありますが、その規模はごく小さく、実際はネゴシアン、つまりプロデューサーとして確固たる地位と名前を残しているのです。

つまり、この味で、この品質のものを作らせて、それを吟味してこれならよろしい、というものに自社ブランドのラベルを張って出す事で一大ブランドを確立してきた訳ですね。

私の目から見るとキリン・メルシャン連合なら、彼等と対等に渡り合えるだけの能力(キリンの資金力と販売力、及び日本人のワイン嗜好を熟知しているメルシャン)を持ち合わせている、と判断できる訳で、大いに期待されることとなっております。大分買いかぶっているかもしれませんが、どうでしょう??。

ビールのみオヤジさんのコメントを待ちましょう(笑)。

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おわび

2006-11-15 15:03:57 | 野球
えー、多数の野球ファンの方から、おめーの言ってるWHIPは先発に当てはめてみれば0.9台でも大変なもんだ、リリーフと一緒にするな、などご指摘を頂きまして、正にその通りであります。謹んでここにお詫びを申し上げます。およそ先発では0.9台というのが名投手と言われるわけですから。先発としてはそうです。単年度でのキャリアハイで、など付記するべきでしたね。失礼致しました。まあ、それでも高いとは思いますが・・・あと、5111万ドルって、まじですかね。これは笑いました。この端数はなんなんでしょうか・・・・5000万ドルに誰かいたら、とか思ったんでしょうか(笑)。
いづれにせよ、これで人件費が全て賄えるってんですから、これからはいい選手を育成するというのも立派なビジネスになりますね~。メジャーみたいになってきました。では!

ベースボールさん、MLBさん、ジンベエの声さん、獅子さん、ご指摘いたみいりまする・・・有難う御座いました。
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アメリカ人のインスタントラーメン屋

2006-11-15 09:52:15 | マーケット

さて、ダウは更に高値を更新、遅ればせながらSPも追随し、ここで申し上げたようにSPの史上最高値は完全に射程距離に入りました。In the launching pad!!でありますな。時間の問題でしょう。これだけお金が余ってますから。

一方日本ではラーメン戦争が勃発・・・てほど大げさではないんですが、アメリカの代表的なグリーンメーラーであるスティールパートナーズに狙われたのがラーメン屋さん。チャルメラです。

このディールは判りやすくて、アメリカ人にインスタントラーメンが作れる筈無い訳です、はい。いくらなんでも大阪と東京と九州ででスープの味が違うのよ!、とか、輸出物は麺が短いのよ、とか、麺のウェーブを1ミリ単位で調整するなんて、そんな細かく面倒な品質管理をアメリカ人ができる筈もなく、ここは日本人の独壇場であります。

じゃ、なにをやったかというと・・・・専門用語でシェアスイッチ狙い・・・

ある種寡占事業なんですな、インスタントラーメンは。カップヌードルの日清が40%くらい持ってて、2位の東洋水産が20%くらい、サッポロ一番が15%くらいで、あとこのチャルメラさんが10%くらい持っている・・カップめんだけだとまた違うみたいだけど、ラフにいうとこんな感じ。容易に想像できるのは一番下の明星を買っちゃって(安いから)、日清にくっつけるぞ、と脅かすと、とんでもない高値でサンヨーとか、マルちゃんが飛びついてくるのではないか、という浅はかな考え方で、恐らくそういう浅はかな考えでTOBをかけたと思われます(笑)。

で、この種のグリーンメーラーは多分来年に向けてこれから増えてくるので、こういった半寡占業種は要注意ではありますが、日清の安藤さんからすれば別に明星そのものは欲しく無いでしょう。ただ、サンヨーとかとくっつくと面倒だと考えて、一応手をあげた、ということになりますが、最終的に高値で引き取らされない為にはあまり上手い手とはいえません。

こういう特殊事業(ブランド力や味覚といったあまりあてにならない物が企業価値になっている事業)のM&Aはアメリカでもハードルが高いのですよ。ここでの一番の妙手は黙ってみていること。

いいじゃない、アメリカ人にどんなインスタントラーメンが作れるのか、お手並み拝見じゃよ・・・・などインタビューに答えていればそれでいい訳です。あら、そんなもん、ってなことでみんな興味をなくします。

仮に2位のマルちゃんと明星がくっついてみても消費者は全く別ブランドだと思ってますし、売上高で並ばれるくらいの事ですから、マルちゃんだって、そうそう高くはひきとれませんわね。ということでこういうディールはどうぞ、いいラーメンを作ってね、といって笑ってすませる事になります。

唯一、可能性としてはハウス食品など、いまラーメンを作っていないほかの食品会社への売却でしょうか。ただ、あのサントリーがビールでなかなか利益がでないように、この寡占型食品産業は思いのほか参入障壁が高く、実はあまり成功しないんですね。コカコーラは例外として、銘柄とメーカー名というのは意外と一致しないもんなんです。つまり、暖簾代というのが企業名にあまり乗っかっていない、というのが頭の痛い所。我々のんべえは別として、若い女性に、例えば

一番絞り→搾り
スーパードライ
モルツ
ぐび生
スーパーブルー
端麗→淡麗

と並べてメーカーを当てろといってもなかなか当たらんでしょう。下の3つは僕でもわかんない(爆)。

※さっそくビール飲みオヤジさんからご指摘がありまして、字が違うぞと!!
銘柄はメーカーの命なんだぞ! とお叱りが・・・
申し訳ありませんでした。まったくその通りで、ブランドこそ、命なのですよ、という事をいいたいわけでして、それにしても御社のものばかり間違えてしまい失礼致しました(笑)>ビール飲みオヤジさまへ

事ほど左様にスティールがなぜラーメンに手を出したのかちょっと??な訳ですが、まあ金額も小さいのでやってみた・・・という感じでしょうか。

私が日清のFAであればこれは無視でありまする。

 さて、経済から見た松坂投手はどうなんですか、という質問を多数頂いていますね。個人的にはかれ、 好きです。いいピッチャーですよね。でも、結論は高すぎます。交渉権利を得る、所謂ポスティングだけに5000万ドルです。このほかに給料を払う訳ですから下手すると1億ドルを超えます。もちろんこの数字を取るピッチャーはアメリカにもいるわけですが、経験の有無だけでなく彼等と松坂投手の実力はちょっとけた違いなんですよ。

良く使うWHIPという数字(WALKS PLUS HITS PER INNINGS PITCHE)を見てみますと(要するに1イニングにどれだけ走者を出すか、という数字)メジャーで5000万ドル以上とる連中は殆どが0.7とか0.8前半の数字。松坂投手でさえ0.92です。まあ、選球眼のよい日本の野球だから、という言い訳はありですが、それにしてもちょっと高い。メジャーで15勝以上の実績があるピッチャーを簡単に取れる金額ですからね、値段としては高いです。

ただ、レッドソックスはヤンキースを見たんでしょうね。松井を取ってから日本からの注目度が高まり、ヤンキースにもたらされた利益はかなり大きい。それを考えたらこのポスティング料金はある種宣伝料かもしれません。その意味でいくと個人的な契約条件で今後もつれる可能性は十分ありまして、私としては目が離せない感じなんですがどうでしょうか・・・・

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儲かる訳・・・

2006-11-14 09:48:12 | マーケット

ねこやんも指摘しているように、今日はこのブルンバーグのニュースがやはり目を引くわけです。

そりゃー、新入社員に1500万円のボーナス払っても痛くないです。

 ねこやん

モルガンスタンレー、80億ドルの新不動産ファンドで日本に焦点

まあ、それ自体は大した事無い。普通の話ですな。ワシントン州職員退職年金基金の払う4億ドルも、大体投資金額の5%なのでそれほどひどいレートでもありません。しかし、アップフロントで400億円以上コミッションを払う、なんてのは日本の会社ならひるむでしょうね。まあ、こうやって投資銀行は儲ける訳です。

 モルスタの不動産は典型的な底値買い+付加価値作戦でこれはかなり優秀なやり方です。 彼等の本社のあるブロードウェーのビルも、もともとはライバルのソロモンブラザースが自社ビル用に建てた物。ソロモンが絶好調だった80年代に思わず高値を掴み、バブルがはじけて、結局売れなくなってしまい、仕方なく自社ビルを建設。

そうこういしているうちにソロモンはスキャンダルで業績悪化のため本社ビルを建設途中で売らざるを得なくなる。行ってみてもらえばわかりますが、もう、証券会社のトレーディングフロアー以外に転用不能な代物で、しかもブロードウェー(今のブロードウェーを想像しちゃだめですよ)のど真ん中ですから、ストリップとブロージョブプレイス(朝から下品ですみません・・・)しか回りにはない。だれも買いませんわね。

私も初めて訪問した時は窓からストリップの看板しか見えないは、一歩出ればポン引きに出会うわ、もうとんでもない状況でしたが、買い叩いた上に、結局ジュリアーニを抱き込み街そのものを変えてしまったお陰でいまや、ブロードウェーを写すと必ずモルスタの株価ボードが流れるという、すさまじい宣伝効果。マリオットも連れてきて正に歌舞伎町が青山になっちゃったような劇的な変化です。ビルそのものの価値もそれはあがりました。

ロンドンではカナリーワーフ(ドックランド)に80年代後半には進出。当時、モノレールで駅を降りてもビルはモルスタのビルだけ、他は更地。パブは一軒しかなかった、というすさまじいスタートで私は本当にびっくりした覚えがあります。しかし、いまやその面影すらないくらい、一大ビジネスセンターとして成長しました。街そのものに付加価値を付けてしまうのです。

 日本では、この記事で取り上げられているのは恵比寿のプライムスクエアーです。ウェスティンホテルのあるガーデンプレイスもサッポロから買い叩きましたが、こちらはまだ保有中。このプライムスクエアーは某潰れた損保会社の物件で私の記憶では200億円強で落札、この記事によると6億ドルで売却したことになってますね。これもガーデンプレースを観光名所にするというストラテジーで恵比寿地区全体の付加価値をあげてしまい、土地及びビルそのものの価値まであげるといういつもの作戦をとり、売り逃げたもの。

実に見事ですね。ビルの宣伝の一環として清原選手にそこのジムにかよってもらった(もちろんお金を払って)なんてのはご愛嬌でして、とにかく困っている奴を見つけて、安く買って、付加価値を付けて高く売るという、投資銀行の王道を行っているのがモルスタの不動産ビジネスであります。

悪口を言うと、ゴールドマン、潰れたソロモン等、同業他社の不動産部門がイマイチなのは彼等のやり方が所謂スクイーズビジネスだということに尽きます。モルスタが、マンションなどを買うときにここにはどう付加価値を付けられるか、と考えるのに対し、例えば積立金などのキャッシュ部分をいかにキャッシュアウトするか、とか、設備会社や管理会社を変える事で、いかにテナントが払っている維持費・管理費から掠め取るか、といった事に拘泥するのが彼等のやり方。正に溜まった者を「スクイーズ」して、カスになったらを売り飛ばす、というやり方です。

どちらがいいかは皆さんの判断ですが、私はモルガンスタンレーのやり方こそ王道だと、やはり思ってます。珍しく褒めてしまったけどね。 底値買いのモルスタが売りに転じた所が天井だと思ってましたが、まだまだ日本に投資をする、という事ですので、日本の不動産ももう少し行きそうです。但し、安く買う、という彼等の鉄則もしっかり覚えておいてください。何でもかんでも上がる訳ではありませんぞ。

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お払いが・・・・

2006-11-13 09:20:03 | マーケット

ベテランズデーの金曜日、こうなるとニューヨークはさすがに何もないんであります。

久々にゆっくり週末をば・・・ということでうふふ、上海馬券王さんに負けないようにエリザベス女王杯を・・・

かんたんじゃん、これ、はずす奴あほやで!

と悪態をつきながら乾坤一擲の3連単4頭ながし・・・所要で新幹線に乗る前にレースを確認、3コーナー過ぎで13着を走っていたカワカミちゃんにはちょっとひやひやさせられたものの終わってみれば直線ごぼうぬき、うへへ、楽なもんじゃいの・・・

新幹線のなかで、ばんめしは松坂牛か神戸牛か、はたまたふぐかの~などと勝手に想像をめぐらしておりましたよ・・・しかし・・・・

 ご存知の通りの結果だった訳です。おーい、まじかよ~・・・とほほです。

思えば私はこの種の降着馬券にはつくづく縁がございます。
91年、あの武豊君の「やちゃった」マックイーン降着馬券、96年奇しくもこのレース、ヒシアマゾンさんの降着、ついでに降着ではないけどゲートで立ち上がったメリーナイスの馬券なんかももってたりしまして・・・・ どうも、こういうのに縁があるってのもどうなんでしょーかねー・・・・・

一方でこういうところで損をしているので本業でやられないんだよ、という説もありまして、さてお払いに行くべきか行かぬべきか、まじで悩んでおる所であります。

今週は・・・フェアドマで白トリュフディナーでありまするよ。うふふ、これでお払いにしますかな、では!

追伸:

そろそろ、少しずつ、コメントなどを公開させて頂きます。公開するな!!という場合はその旨お書きくださいませ。これまでのご協力、心より感謝申し上げますと共に今後とも宜しくお願い致します。

 

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もつれにもつれ・・・

2006-11-09 10:09:39 | マーケット

まあ、票数では民主党が圧倒、上院の議席の行方は下手をすると12月にまでずれ込んでしまうのだが、また、数えなおしとかどろどろになりそうですな。

いづれにせよ、民主党の勝ち、です。上院も。

ただ、前にも書いたとおり市場関係者は極めて平静、というか特に金持ちの多いウォールストリートは今年も空前のボーナスで政治はかんけーねーぜ、という声が強く、これじゃー、株価は下がりようがない。

金の使い道に困って株を買う、というアメリカ人の悪い癖が繰り返されるだけのような気がする(笑)。

それにしても・・・だよ。

先週発表されたウォールストリートの平均ボーナスは、まあ、40歳くらいの所謂ユニットヘッド、名刺にはマネージングディレクターとか書いてある人たちがおよそ120万ドル平均。大体1億4千万円ですな。で、その下のヒラに近いVPとかのクラスで、凡そ60万ドル。入社一年目くらいのどうでもいいアソシエイツでさえ15万ドル(1700万円)って感じです。いっときますけどこれボーナスですから。年収じゃないですよ、念のため。(これを見て日本の外資系証券会社に努めてる諸君、自分はそんなにもらってないぞ、とお思いでしょう!! そう。誰かが搾取しているのだ・・・・ガラスの部屋の中を見てご覧よ・・・・)

これなら住宅も株も上がります。
政治はますます貧民のためのものになり、そういった人々の支持が多い民主党がなだれ的に勝つ、ってのはしごく当然かもしれません。
でも彼等は株も家も買えない人たちなのでマーケットには影響がない・・・というなんとも近代アメリカ的な絵ですな。

個人的な意見ですが、民主党のアキレス腱はこのまま行くとヒラリーそのものになりそうな気がします。何故か・・・すっげー、金持ちだから。このあたりが矛盾にならなければいいんだけどね。とまあ、散漫な文章ですんません・・・・今日はお疲れなのでこのあたりで勘弁してくだせーませ♪ では!

 

 

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レームダック

2006-11-07 09:11:11 | マーケット

今日も簡単です、ごめんなさい。

アメリカの中間選挙なので、まあ、これが終わるまでは・・・

とお茶を濁そうと思っていたら、なによ、この株価の上昇は・・・・
普通、共和党が危ない、ってときはどうにも株価が停滞する訳で、100歩譲っても与党が不利な状況で株価(といってもダウなんだけどね)がぶっ飛んでいくというのはどうにも説明が難しいっす。まあ、金持ちは関係ない、というのが結論なんだろうけどね。

選挙についてはこれ以上の解説はありえないのでこちらを見てください。かんべえ先生、よろしく!

溜池通信

私ももうどうにでもなれ、というあきらめムードが漂っているように思う。こういう政治的無気力感というのはここ数年感じなかったな~。ただ、経済面でいうと、特にウォールストリートで100万ドルとか給料もらってるような連中には妙な自信というのかな、安心感があって、なんとかなるぜ、という楽観的ムードが漂っている感じもある。このあたりが今の株価や債券の状況を上手く説明できる材料って感じですかな。では!!

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