債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

ウォールストリートで20年、生き残ってきたノウハウを開示、日々のマーケット・社会情勢を分析します。

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日本経済新聞よ・・・

2006-03-31 12:07:00 | マーケット

期末のどたばたでろくな書き込みもないにも拘わらず、多数のアクセスを頂いておりまして、ひたすら感謝申し上げます次第です。本当に有難う御座います。

タワーの記事は案の定、多数のリアクションを頂いた訳ですが、全貌につきましてはもう少し時間を頂いてから・・・と思っておりますのでご了承くださいませ。 さて、今日は日経のお話。関係者の間で話が一巡したようなので書いてもいいでしょうけどね、日銀オペの刻みについての記事ははっきり言ってびっくりしました。ここまでひどいのか・・・・

私は既に日経は読んでません。知っている事ばかりだ、ということと、取材源がはっきり判っているのに、記者のレベルが低いため、いい加減な記事ばかりのっている・・・つまり、その取材源の方は私もよく存じ上げていてそんなこと言う訳無いだろっ!!てな話を平気で載せている・・為です。日経金融に至っては東スポと同じようなもんだと真剣に思ってます。

問題なのは、日系企業の上層部の方が、英語ができないとか、ほんとは字が読めないとか、いろいろな理由があるにせよ、この新聞を100%信じてしまっている、という点です。ファーストクラスで新聞は? なんて聞かれると、朝日、とかスポニチとか答えるより日経、と答えたほうがなんだかえらそーだという幻想をもってるおっさんが未だにたくさんいる・・・おれは立派な経済人だぜ・・・という訳でしょうか。

私どもはまあ、コンサルとかいってお金を頂いているので、あきらめてますが、あれを読んで、「日経にこう書いてあるが一体わが社はどうなっているのか」なんて攻められる部下の方、現場の方は本当にかわいそうだな~、と真剣に思う訳です。

だって、うそが書いてあるんだから相手にしない方がいいんじゃないですか・・・とお答えになるべきなんでしょうが、なかなかそうも言えず、どう説明したらいいでしょうか? なんていう悲痛なお便りがあちこちからぐっちーの所には来る訳です。

マーケットをご存じない、どこかの支店で営業成績が優秀だったために腰掛で資金証券部長に来られてしまったとか、まだ規制金利時代に債券の担当だった人がそのまま部長になってしまったとかいうケースは日経だけが金科玉条になるケースが多いようで、はなはだ悲惨でありますな。そうそう、某銀行の資金証券部長の方が株価をヤフーファイナンスでご覧になっていた、という話を聞いてわたしゃー、ひっくりかえって頭を打ってしまいました、はい。

日経については、現場の記者が人事異動が多すぎてトーシロなのはわかるにしても、あれをクオリティーペーパーとして扱っている限り日本の金融産業はそうとう遅れるでしょうね。

大体、先日おきた日経社員によるインサイダーの件。所謂資本移動などの商法上の変更事由についてはなぜか、独占的に日経に掲載が義務付けられている訳です。それを事前に見て株を買った、って訳ですからインサイダー以外の何者でも無いでしょう? しかしその社員はまだ日経にいます。クビにすらなっていないんですよ。これ、少し世間をなめてませんかね?? 日経のプライドにかけても社員を訴えるべきで、これをかばっているということはみんながやっている・・・以外に理由が考えられない。記事内容がいかにひどいかはもう皆さんに書きつくされているのでここでいまさら取り上げても仕方ないんですが、相変わらず・・・であります。詳しくはどらさんが既に斬り切りされているのでそちらをご覧下さい。債券市場の片隅から

ということで、日経新聞、高いですからとるのは止めた方がいいと思います。日経金融はもっと意味がありません。スポニチと東スポをお取りになった方が価値があると思います、まじです。

本日をもって期末を迎えまして、関係者のみなさま、ご苦労様でした。
来期も気合を入れて金儲けを致しましょう!

 

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充分怪しいぞ・・・

2006-03-28 08:57:55 | マーケット

さて、ぐっちーのいるような個人商店的零細企業にとっては期末というのは何かと忙しい訳です。どのくらいの利益、収益で決算を纏めるか、約定日ベースで決算をするとなると最後の一週間にまだまだ調整する余地があるのです。

しかし、マザースクラスの上場企業もあまり実情は変わらず、この決算で妙な粉飾まがいの如何わしい数字を挙げて時価総額を上げ、来年度上期に突然M&Aで暗躍するような企業が続出することとなります。ライブドアがまさにこれでしたよね。ライブドアのように会計士を巻き込んで数字を作られてしまうとちょっとやそっとでは見抜けないので、結局こういう時期に地道に諜報活動にいそしむ事が投資リスクを最大限減らす事に繋がる訳です。

東証一部は大丈夫だろう、というのが通説だったわけですが、昨年はカネボウで脆くもその期待は裏切られ、結局決算書は信じてはいけない、という1980年代の教科書にもどったと言っていいでしょう。アメリカのエンロンのケースを見てもこの修復に5年はかかると思われ、ここ数年は投資家にとっては受難の日々。信じられない決算書を片手にああだ、こうだといい続けるしかありません。(粉飾に対する刑罰をアメリカ並に厳しくできるかということです。ホリエモンも粉飾だけなら仮に実刑でも5年で出てこられます。アメリカですと、重刑といっていろいろな刑期を重ねてくるので実刑100年なんてすごいのが出てくる訳です。ホリエモンで50年くらいでしょう)

我々の一連の諜報活動のアンテナにひっかかっている事のうち、全てはもちろんあかせませんが、大変気になっている事が一つだけあります。まあ、プロといわれる方々の間では既に話題になっているので書いても差し支えないでしょうか。

あの、高額納税者No.1に輝いた清原君の所・・・・であります。タワー投資顧問がここ3ヶ月で大口保有をした銘柄(もう少ししたら全部出しますが、今は自分で調べてください)を見ていただくとかなりなことが判ります。ホリエモンの事件が落ち着いて来たら、やはりこちらにくるんだろうなー、と思わざるを得ず、この時期にこれだけのボリュームを仕掛けてくるとなると、裏があるぞ、と思うのは当然です。因みにタワーはあのサイバーファームも大量取得していますね。このあたりのからくりは次回・・・・

注目のアメリカはバーナンキの初FRBが進行中。FFは5%までいくんでしょう。ぐっちー注目の住宅はまだら模様で必ずしも悪い数字ばかりではありません。中古市場はそんなに悪くないんですね。
何せウォールストリートの賞与平均が20万ドル!!というのですから、まあ、悪くなるはずもなく、このまま金利を上げていくと生活苦で借金をしているような「負け組」が苦しくなるというのがアメリカの経済構造、いつもの事ですが、このあたりもよく見定めてください。金利の上昇が必ずしも消費や支出の減退に繋がらない(金持ちにとっては痛くも痒くもなく、かつ、高額所得者が90%以上の消費を賄っている、というのがアメリカという国です)ということが、我々の判断を難しくしております。

あえて予想をするなら、このまま引き締めていくと、個人レベルというより企業レベルのファイナンスがかなり厳しくなるだろう、と思われ、こちらの方が先にインパクトを与えるであろうという事ですね。例えばGM。キャンペーンで金利ゼロ、とかいって車を売っているわけで、一方で調達レートが上がってくる訳ですから、その苦しみは想像できそうなものですね。

月末ですが頑張って書き込んでいきますのでよろしくお願いいたします。

 

 

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特殊な3月

2006-03-22 10:02:56 | マーケット

出先なのでちょっと簡単になってしまいますが・・・

久々にまじめに相場を眺めてみよう。
まず、3月はかなり特殊な時期である、ということ。日本の企業の大多数がこの3月に決算を迎えるためにちょっと普通では説明できない事態が起こるのである。たとえば債券の世界では有名な3月の法則がある。これは過去12年間、月足で陰線になったことが2回しかなく(その1回は昨年)、なってもきわめてしょぼいものだ、という法則だ。つまり債券の月中高値はどこかでそのあとからならずお迎えが来るというもの。その意味で今年はチャンスなのだが、なにせ、金融政策が転換した時はこういった統計的データは使わないほうがいいと思うので、今年は使わないでください。

ただ、こういうことが実際おきる訳です、3月は。ほかにも多数ある訳ですが、債券に関しては昨今流行のVARが相場を加速させる可能性がある事も指摘しておきましょう。先日の日経金融のインタビューで、某大手都市銀行の資金証券部長が、「短期金利が久々に稼ぎ時だ」などといいながら、「5年債券の予測レンジは0.8-1.2」なんて堂々とおっしゃっていましたが、こういう方ばかりだと実際に月末短期金利が動き出したときの債券の動きが予測できずに大損を出してしまうリスクを感じているのは私だけでしょうかね・・・短期金利ー2年ー5年ー10年の金利上昇期におけるカーブ変化を今一度確かめられたほうがよろしいかと存じます。(20年前ですからね!!)

一方株式は前にも書いたとおり、アメリカの住宅関連の数字にクリアーな見通しがつくまでニュートラルで行きたいので、買うならETFで勝負の方針は変えなくて良いでしょう。実際値上がり率はインデックスが一番でしょう。

為替についても同様ですが、120円ってのはね~・・・という感想は変わらず、115円あたりで一度落ち着くのではないでしょうか。

アメリカについてはやはりバーナンキ発言にそろそろ注意をしておいたほうが良いと思います。インフレターゲットなんていいだすと、それだけでドルを売り出す人がいるかもしれませんよ。

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祝WBC優勝!

2006-03-21 21:27:22 | 野球

まずはおめでとうございました。よくやりましたよ、選手達は。

これだけ不利、難題を抱えつつ、松坂なんて今日もどこがストライクか良くわかってなかったんじゃないかな。俊介は相手に徹底的に研究されていたし・・・情報戦では全く使い物にならんものを、まさに大和魂でひっぱてきた勝利でしょう。くれぐれも連盟のあほばかじじいどもが自分達の功績だなんてでかい顔をすることの無いようにお願いしたい。審判問題はもちろん、シーズンの調整もできず、日本の開催時期さえ変えられず(韓国、メキシコなどは変えてます)、けがの保障、報酬などまったく手付かずの状態で特攻してきた選手達、それをまとめた王監督の功績以外何者でもありません。

こういう話をすると、やはり日露戦争以降の日本を思い出すのですよ。なまじ勝ってしまったために、本当の欠点(物資の補給や燃料の不足など)が表沙汰にならず、結局大和魂だけ一人歩きをして・・・・神風特攻隊でおしまい、という日本の悪しき伝統であります。秋山真之曰く、

「古人曰く、勝って兜の緒を締めよと」

この言葉をくれぐれもお忘れなきよう、関係者の皆様にはお願い申し上げたき次第であります。

さて、次はサッカー。
親友のO君に、

「今回イチローとか大塚のストライクゾーンてかなり甘かったんだけど、ジーコの顔でオフサイドの判定が日本にだけ甘くなるとかないの?」

と聞いた所、おまえ、あほだな~という顔で 

「サッカーは野球じゃないの、これはほんとに戦争なんだから・・・」

と言われてしまいました。サッカーだったらあのイチロー発言は殺人事件が起きてもおかしくない・・・んだそうで、うへっ、こりゃまた失礼致しました! ということで、おあともよろしいようで・・・

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WBC 大予測!

2006-03-21 10:45:23 | 野球

なんて大げさなものではないのですが・・・まあ、記念にどれだけ予測できるかということで。

松坂はキューバなら相当投げます。連中はきわどいスライダーはびゅんびゅん振って来るのでストライクゾーンの心配は全くないです。くさいところは必ず振って来るので三振の山、ですね。釣り球のストレートが甘く入るとスタンドにいってしまうので、それだけ注意です。

俊介はもう、問題ないでしょう。こちらが先発でもいいと思いますがね・・・・それはないんでしょうか。王さんは頑固だからね~。
最後は通常なら一押し大塚ですが、キューバに関しては「出合いがしら」が怖いので、軟投型の和田が適任です。念のためスライダーが抜群の薮田を準備。いい投手ですが大塚、藤川は私の見る限り以外に合ってしまう感じがするのでお休みということで。

バッターですが、本当は今江をはずし、サード小笠原、ファースト新井ってのがいいですね。できれば松中を下げて、イチロー、新井、松中、多村、小笠原と並べる訳です。どうですか、迫力あるでしょう、これ??。でも王さんはやらんでしょうが(笑)。

スコアは、ずばり4対0で日本の勝ち、ということに致しましょう。結果が外れても坊主にはなりませんよ~(爆) 。では、いざ決戦へ!

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とりあえずの勝利

2006-03-20 12:55:31 | マーケット

いやはや、何とか勝ちましたね。とりあえずよかったです。

あの審判でよくやりましたよ。予想通り上原、薮田、大塚はメジャーのストライクゾーンだと威力倍増ですね。3番イチローもやはり正解。ポイントになっていないように見えますが、3番イチローの前にランナーをためたくないよ~、という韓国バッテリーの悲鳴が聞こえるようでしたね。こうやってプレッシャーをかけ続けるとああいうビッグイニングが飛び出すという、野球らしい一面が出ました。このへたくそ審判にお付き合いするのもあと1試合、キューバはびゅんびゅん振ってくるので松坂も今度は心配しないでスライダーが投げられます。振りますから、絶対に(笑)。

ところで、本日より地方周りをしておりまして、マーケットがライブでみられません。今、ついに新調したノートブックでアクセスしております。エアーエッジでのろのろアクセスしてますので、あまりきちんとアップデートできないかもしれませんが、できるだけ頑張ってやっていきますのでご了解のほどを。株はひょっとするかもしれませんね~、やはり。楽しみにしておきましょう。では後ほど!!

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WBC 物申すぞ!

2006-03-18 19:56:58 | Weblog

土曜日はエントリーあんまりしないのですが、WBC、我が日本は明日韓国と再度あたるとのことなので書いておきましょう。

本人に無断のコラボレーション企画!!

 やじゅんの世界ブログ
副会長だより

その前に・・・
沢山のコメントを頂きながらお返事が遅れております。必ず書きますのでしばしのご猶予をお願い申し上げます。ひらに、ご容赦を・・・

さて、さんざんほえておりますが、今回のWBC,まさに日本の悪いところが全て出ております。すなわち、情報戦、事前策略において大きく遅れをとりながらもそれについては不問に付され、すべて現場の兵隊たちが責任を取らされる、あるいは補給なしに戦わせられる第2時世界大戦の再現としか思えんのです。これではインパールでしょう・・・

今回も兵隊(選手)は強い。すさまじい強さです。しかし、もともとメジャーよりの審判が出てくる事や、万が一マイナーリーグの審判が出てくるとなれば、技術がかなりあまい審判が出てくるはずで、これらの事は2年前にこのWBCの骨格が決まった時に分かりきっていた事。その場でひっくりかえせない軟弱さは大いに批判されるべきですが、決まってしまった以上後はどうアジャストするかのみです。

今回の韓国のメンバーの中にはメジャーリーガー経験者が7人いるんです。メジャー出身の審判が出てくるぞ、ということでそれまでに選手に経験させよう、ということを国を挙げてやってきた訳です。日本のように球団が出し渋る、ということは一切ありえませんでした。

現在3Aには、日本人は野茂を除くと二人しかいないのですが、韓国人は20人もいることをご存知ですか?
韓国は今回のWBCが「メジャーより」のルールになった時点で既に手を打っているわけですよ。韓国以外でも、ドミニカなどはわざわざカリビアンリーグに2Aや3Aの審判を招待していたんですからね。日本の財力ならそのくらいできるでしょう!? ストライクゾーンに苦しむ松坂の姿は特攻していくゼロ戦をみるようであわれで、涙が出てきました・・・・以下項目別!

 1。ストライクゾーン
とにかくメジャーのスタイルで、かつ精度が悪くなったもの。
横の変化は判定が一定しないので全くあてにならず、ツースリーからはスライダーなんて怖くてなげられません。
いっていってどーん!と落とすフォークボールが持ち球の上原、大塚、清水直、薮田といったところは完璧ですが、松坂、和田、杉内に代表されるスライダータイプは苦労する事は目に見えてます。なぜ、松坂を1回だけでもカリビアンに送ったりしなかったんでしょうか?彼のことですから、すぐコツは分かったと思いますが、絶対負けられない試合では試しようがないじゃないですか? であれば、横の変化があまり必要ない、かつメジャー経験十分の野茂などをいれるべきなんですよ。横の変化のピッチャーは意外にメジャーでは成功しない訳ですね。藪、石井がその筆頭です。その意味では上原はメジャー向き、早く行って欲しいけど。

更に、ほとんどアメリカよりの審判なんですから例の疑惑のタッチアップにしても十分防げたわけです。あんなに急がなくても悠々セーフでしたよね? そんなことはミーティングで徹底しなければいけません。

2.選手選出
今回の日本のメンバーは優秀です。
メジャーに3ヶ月くらいいられるなら全員レギュラーでしょう。しかしこれは短期決戦です。メジャー経験者を優先して選ぶべきでした。前にも書きましたが、多田野、大家、は仮に登板がなくても呼ぶべきでした。バッティング練習に投げさせたって良い訳ですよ、「今の、メジャーだったらストライクだよ、」と言えばいいわけですから。

もっと言えば勝つ為にはなぜ中村を呼ばなかったんでしょうね。
長打力も有るし、なにせドジャースで昨年苦労しまくったわけですよ。メジャーも3Aも見て、なぜ打てなかったか、痛いほど分かっているはずです。彼のノウハウを使わない手はない。
日本戦で二塁打を打った、イ・ジョンボンなんて韓国でさえレギュラーじゃない。ただ中日にいて日本のピッチャーをよく知っているということで出てきている訳です。そして、あそこは一人も返したくない藤川がストレート勝負・・・なんてのは日本で散々経験している訳ですね。ストレートだけ待っていた筈です。私ならあそこで大塚でしたね。全く・・・このあたり研究不足以外の何者でもない・・

更に、韓国戦では9回、ク・デソンに対し、広島の新井を代打に出しましたね。新井はいいバッターですよ、でもね、セリーグですから1回も対戦していない訳です。初めて対戦するバッターはあれは苦しい・・・

ここにもし、中村が出てきたらデソンはオリックス時代しこたま打たれてますので、大変なプレッシャーになったはず。こういったマッチメーク的な発想で選手を選ぶべきでした。まったくもって情報が伝わらず、判断する上層部があほだらけ、そのぶんを王監督を含めて現場が命をかけて守るという、第二次世界大戦の二の舞のような戦いといってよろしいでしょう。

3.明日の対策
韓国のデータを徹底的に再度洗いなおす事。普通にやれば絶対に日本が強い。ただ、韓国は現在の実績抜きにメジャー経験者を優先してつれてきているので、マイナーの審判から見ればメジャーの選手に判定が甘くなるのは当然。それは覚悟しなければならないでしょう。日本ではイチローがその恩恵に預かるのですが、であれば1番ではなくて3番あたりでポイントゲッターにするのがベストでしょう。一番を川崎に戻してイチローを3番、これが現状ベストだと思いますよ。

いづれにせよ、野手に関してはかずおくんでも良いからもう一人いて欲しかったですな。ピッチャーは上原しかない。いける所までいって、縦横で勝負できる人、つまり薮田、清水、といくのがベストではないでしょうかね。和田は本当にいいピッチャーだけどあのストライクゾーンでは持ち味は発揮できませんね。最後は大塚でOKです。

4.アメリカの今後
まあ、この程度で勝てるワイ、と思ってたんですね、きっと。
でも次回は本気でしょう。メジャーの選手はアメリカ以外での出場は認められなくなると思います。ですから、2軍にいるような選手を早めに3Aあたりに送り込んでおくというのが基本戦略でしょう。アメリカ人審判も2-3人日本に連れてきたほうがいいでしょうね、カリブみたいに。本気で勝つにはこのくらいのサポートは当然です。日本はいつも現場が特攻して切り開いてしまので上層部のあほさ加減が露呈しないわけですが、今回のWBCをきっかけに今一度考えてみたいものですね!

だって、、ワールドカップと言えば・・・サッカーが有る訳ですよ。WBCの二の舞にならんように、こちらはよろしくお願いしたいもんであります、はい。

サントスはずせ!

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一番いいのは?

2006-03-15 09:12:58 | マーケット

さて、今日もいかしてもらいます。午後から外出になってしまうので、早めに行きましょう。

と、相場を眺めても「なんだかな~」って感じですね。
為替はおとといの119円がなんだかとっても不思議。
引け値操作、という声もありますが、ほんとそんな感じですね。巷のエコノミストの予想レンジが120円台にのっかってきましたね。わたしゃー、20年以上この仕事をしているのですが、どう見てもそうは見えないです。110円位かな、場合によっては100-105円位のレンジに入ってもちっともおかしくなかった。ホリエモンの会社が上場廃止になって、本気でUSENとかが買い取ってしまったら、一気に日本買いが広まるという可能性もあり(ですから私は株式市場に弱気なわけではないんですよ・・・爆)、いかにも120円という予想はしろーとっぽい、と考えている訳です。

一部の方には既にご説明申し上げているのですが(まあ、クライアントさんですね)、アメリカの景気減速がもしかすると・・・・もしかする、って話がおおもとにあります、実は。
昨日のリテールセールスなんてかわいいもんで、実際は結構減速しているのかもしれない・・・という証拠がかなりありますね。

例えば住宅一つとっても所謂シングルファミリー、つまり一軒やですな、これの売り上げがかなり減速している。もっと深刻なのは中古市場の価格下落が激しい。これは重要です。一戸建てですから、あまり投資用には買われん訳ですよ。投資用はやはりアパートでしょ。そうなるとこれの中古市場が不調ということは、ほんとに住まなきゃいけない人たちが何らかの理由で手放さざるを得ず、一方本当に家にすむ実需が減ってきたということで、ここで想像力をめぐらすと・・・・一般家庭の「火の車財政」が目に浮かぶ訳です。恐らく住宅ローン金利の上昇が原因でしょうが、流石に効いてきた、というのが正直な所。

これをですよ、まだ引き締めるって言ってる訳ですからあまりばかにしてはいけないですね。中南米の過熱も心配材料です。

一方日本は結構ばらいろ、なんですね。ここを、いくつかの前提条件を乗り越えればという条件はつきますよ。でも中国が相変わらずいいし、これにひっぱられつつ、かつ国内の消費関連の復活は本物ですね。「ちょいワルおやじ」があちこちに出現している(爆)。おやじに金が回る時は景気がいいんですよ、実際。

こういう事をいうと怒られるのかもしれないけれど、戦前日本人でちったーやる気のある奴はみんな満州に行って一旗あげようってな話になり、実際それで一攫千金って人がたくさん出た訳です。今の中国を見ていると、こりゃー、今出て行けば大変なチャンスだな、と思うようなことが私のレベル(大企業とかのレベルはもう終わり)でも多数出てきているわけです。人口があまりに多いので、たとえそれがドーナッツであろうと、肉まんであろうと、あたればでかい。このあたりを、上手く使ってくる日本人、特にいまニートとかいってふらふらしてる連中がはまったりしないのかしら? と漠然と考える訳です。

ぐっちーは定点観測で必ず中国には実際に足を運ぶ訳ですが、高度成長を経験している私の世代でも、この上海の成長スピードはすさまじい訳です。確かにバブルかもしれないけれど、ギャンブラー的見地に立つなら、賭ける価値は十分にあるといったところでしょうか。大体実際に中国に行った事もないような人に限って懐疑的なんです。そりゃー、ああいう国ですからネガティブな事を探せばいくらでも出てきますぜ。でも欠点探しをしてるより、儲けにいっちゃったほうがいいかもね、と思う訳です。あと10歳若かったら、私は絶対に行ってますね。

って、全然関係ない話になっちゃいましたけど(笑)、そういうわけで、私が株にも日本経済にも弱気? と思っている方が結構多いみたいなので、ちょっと書いておきます。前提条件の中国は今日書きましたので、あとでもう一つの前提条件を書いてみたいと思います。多分あした・・・・です。寄りから100億売りが出たんだけど結構いけるかもね、今日は・・・

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あなたならどっちを選びますか?

2006-03-14 09:20:18 | 金融全般

さて、すっかり遅れておりますが、3月中のご辛抱・・・ということで今後とも遅れ気味になりそうですがご容赦を!

WBCは後味の悪いさよなら負け。
ですがぐっちーの予言どおりこれ、とにかく情報戦負けです。メジャー手前のマイナーリーグの審判団なので、ジャッジはマッタクのメジャー流。しかもへたくそ。日本の選手に見逃しが多いのはこのせいで、今度先発する松坂のような横の変化で勝負するタイプは相当苦労すると思う。大家や多田野、バッターでは田口、かずおくん、などを呼ばなかったのはどうにも腑に落ちません。詳しくはこちら!やじゅんの世界ブログ

さて、久々に日本国債。10日に5年債の入札が終わりまして、平均落札価格から計算しますと今回の個人向け国債の利率は1%を越える事になりました。前回が0.8%ですからまあ、大したことはない、と言う向きもありましょうが、1%という大台を超えたということもあり、話題性はあるでしょう。巷の定期預金などと比べればそりゃー、圧倒的にいいですものね。十分お勧めできるものですが、ちょっと違う面も見てみましょう。アメリカ国債との比較です。

アメリカの金利はここでも触れましたがちょっと面白い状況になっておりまして、2,5,7,10年、すべてほぼ4.7%です。3ヶ月を見ても4.6%ですからほとんど変わらないですよね。ですから、この短期のものを転がしていくという手もあるのですが、それはまた別な機会に。
で、5年債券を4.7%で買うわけです。当然年間3.7%利息が多く入りますがここに為替という問題を考えねばなりません。現在119円とすると、3.7%ですから、114.95円までくると利息がすべて吹っ飛びます。もちろん逆に119円より円安になればこの利息はもっと増える事になります。これが5年間続くので、実は為替による損益分岐は意外に円高で、期中の動きを無視すると5年後96.95円までになります。

単純に100万円をもっているとして5年後に・・・

日本国債5年債 元本100万円 プラス利息5万円
米国債券5年債 元本8,403ドル プラス利息1,974ドル となる訳です。

為替の水準が変わらなけれ約23万円の収入な訳ですが、ここで為替を無視して1974ドルと5万円の価値、すなわち5年後のそれぞれの使い勝手を考えてみましょう。

物価水準が今のままだと仮定すると、1974ドルあれば実は十分家族4人でハワイに行ってこられます。ドルがそのまま使えますので、飛行機代もドルで支払ってホテル代もドルで支払うなら、為替は無視できますね。一方5万円では家族4人でハワイ旅行はおろか、箱根でも危ないでしょうね。つまり円ドルを為替レートで比較せずに、何が買えるのか、というものの価値で考えるということで為替を逆算していくというアプローチです。実効為替レートという見方がこれに近いのですが、これをもう一歩進めてみましょう。

日本では5万円ではバイクも買えないけど、アメリカなら1974ドルなら中古の自動車が買える・・・

日本では5万円ではアルマーニのスーツは買えないけど、アメリカなら1974ドルならサックスでアルマーニのスーツが買える・・・・

こうして比較していくと実感として随分ドルの使い勝手が良く見えませんか?何かがおかしい・・・・そもそも元本を買う、つまりもともと円をドルに買えた時点での価値がおかしい・・・・つまりドルが余計に買えてしまったのではないか、ということになり、円が高すぎるのだ・・・と考える事もできるのです。

従ってこの「使い勝手」が均一になるまで為替が調整されると考える事も十分根拠のある事です。この試算には実際の金利水準も盛り込んであるのでかなり現実的な試算であり、このあたりの比較観を常に持つ事が外国通貨での投資では非常に大事です。

個人的には何も出来ない5万円より、車でも買える1974ドルを選ぶ訳でして、ぐっちーの現金部分の大半がドルなのはここに原因があるのです。まあ一方で、10億円現金でも持っていれば日本国債でも年間1千万円の利息が入るので無理する事ない、しょせん、ぐっちーのような100万円とかみみっちいやつのたわごとだぜ、とホリエモンに言われるかもしれませんが、この場合の1千万円と、相当の米国債から得られる年間394,957ドルの比較では、より米国での使い勝手がよい、というのはアメリカで生活をされたことのある方の実感ではないでしょうか。これなら、庭付きの一戸建てが買えるわけです。

ですから、円の金利が低すぎるのか、為替が円高過ぎるのかいずれか、な訳ですが、この分析をすると本が1冊かけてしまうので、この当たりで止めます。あまりダイナミックにこういう動きにならない理由として、やはり日本人の保守性とか、アメリカに対する抵抗感とかいろいろあると言われています。しかし、日本人の感覚も徐々に変わってきている事を見逃すと大変な事になる(日本国債なんてだれも買わなくなる)ということも申し上げておきたいと思います。 最終的には金利か為替で調整されねばならないのですから!

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鳥インフルエンザとねこ

2006-03-10 14:13:57 | 健康

今日は二本立てにしてしまいましょう(笑)

今欧州は鳥インフルエンザで結構な騒ぎになっていて友人のいるドイツでは、猫を外に出すな、という法律までできてしまったそうです。(州の法律らしいですが)
つまり鳥→ねこ→人間という伝染経路を想定しているようで、ねこ好きのぐっちーとしては何か猫を目の敵にしているみたいでやだったのですが・・・・

所が、ある人から聞いた所によると、これ、結構マジな話らしいのですよ。

スペイン風邪ってご存知ですよね。あの何万人も死者が出て、国によっては人口の半分くらいが死んじゃったってやつ。あれ、最近の研究で鳥インフルエンザの変異という事がわかってきたらしいんですよ。で、その鳥インフルを人間まで運んできたのがねこ、という話だそうで、あながち「ガセネタ」ではないというのです。なるほどね、スペイン風邪って鳥インフルエンザだったんだ・・・・だとするとちょっとまじめに考えなきゃいけませんね、これは。ビタミンCでも大量に飲むくらいしか頭にうかばんのですが、他にいい方法があるのやら・・・

ぐっちーの家のねこはマッタク外に出していないので心配ないにしても、その辺にいるのらねこがこういうネタで、また変な奴等にいじめられなきゃーいいなー、と心配になってきました。

そしてもうひとつ面白いニュースが・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060310-00000031-jij-pol

渡部恒三さん、いいですね~、さすが会津藩の方だけはあります。
この切れ味、正義感。
久しぶりに民主党にも光明でありますな。政治はやはり人でございます。

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失礼しました!

2006-03-10 10:31:22 | マーケット

どうもかなり間があいてしまったもので、あちこちで何処へ行ったのかとか、東京湾に浮かんでないかとか(笑)、様々な噂になっていたようですが、何とか生きております。「花粉症で寝込んでませんか?」 なんていうご親切なメールも頂きまして、いや、本当に気にかけていただいてすみません。まずは生きています、ということで。何かと3月は忙しく、引き続きちょっとばたばたしております。

で、なにか変わったのか・・・といいたくなるようなマーケットでございますが、まあ、福井総裁はここでもさんざん叩いたのでこれ以上は文句を言わないことにしたんですが、うーん、やっぱり・・・

金融調節方針の変更について
http://www.boj.or.jp/seisaku/05/pb/k060309_f.htm

のっけからこう来る訳ですわ。

『量的緩和政策の経済・物価に対する効果は、現在、短期金利がゼロであることによる効果が中心になっているため、今回の措置により非連続的な変化が生じるものではない。』

どう人が文章を書いているのか想像がつくわけですが、単純にこれは、「いいですかー、我々は金融緩和をまだ続けていますからね、引きシメではないからね~」、という事を言わんとしているのでしょう。で、一方では「ゼロ金利にコミットしている訳ではないからね」、とも受け止められる訳でして、どっちなんだ!! といいたくなるものの、「ふふふ、だから書いたじゃん!! 」と今後ののりしろを残している所がさすがです。よく出来てます。

それにしても決定会合が終了する前にNHKでニュースが流れてしまったのには笑いました。ああいうのをスクープっていうのかしら?? ただの癒着とか、情報管理の甘さ、とかそういうレベルですよね、まったく何考えてんだか・・・

さて、どうやらゼロ金利の長期化と解釈して相場が上昇している株式市場なんですが、先に書いたのが実情でして、まあ、なんとも複雑な気分ですな。私の読解力に問題があるのかと考えてしまいますが、まあ、今回の日銀発表の文章はそのくらい見事ということにしておきましょう。すばらしい!

今後のマーケットについてはまた細かくレポート出しますが、当面あまり大きく方針を変更する必要性はありません。ただ、この株価についていくのはやめましょう(笑)。

債券については今買うくらいなら何であの安い所を買わなかったのよ・・・という情けなさ。いつもこうなんですが、やはり債券市場はサラリーマンが大多数なのでこうなります・・・という典型のような相場となりました。いつまでたってもそうなんですがね・・・・

 

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やっちゃいました・・・

2006-03-03 09:21:18 | マーケット

やっちゃいましたシリーズ

その1.
昨日の記事中の表がずれまくり! えいっ!と発信したまま外出したらなんだこりゃ? いや、失礼致しました。Hacheさんの機転で助けて頂きました。申し訳ありません。

その2.
出ました消費者物価指数! 1月全国、除く生鮮食料品でプラス0.5%(これはかなりでかい)、4ヶ月連続プラス・・・まあ、福井さんは知っていた! というのは冗談にしても、これで何もやらん、となると詐欺です。どらさんが「やるやる詐欺」と命名したようですが、これでやらなきゃー、ほんとにそうですね。むしろマーケットの興味は量的緩和解除より、利上げにいってしまってますので、さっさと(静かに)やっちゃうということでしょう。それにしても口は災いのもと、でありますな。

その3.
ECBは黙って利上げ。織り込み済みなんでしょうけど、やり口は老獪です。たいして景気なんて良く無い訳です、スペインなどを除けば。それでも利上げしてくる、しかもタイミングについては何の前触れも無くしれーっとやる、というトリシェのやり方を見ていると多少は日本も参考にしてもらいたいもんですね。「また、どうせ、口だけだろ」、と市場がたかをくくる事が一番怖く、トリシェのようにやるときゃー、黙ってもやるんだよ、という態度の方が市場としては信頼しやすい訳です。こういうものは少しずつ小出しにしてはだめで、やる時はえー、っと驚かせてしまうのがコツなんですが、どうやらかんべえ先生も似たようなことを民主党について書いてますね。まあ、万事共通でしょう。→溜池通信

その4.
昨日の書き込みは改めて読むとほんとにできが悪い。えー、ロシア、ブラジルについての経済成長は疑っている訳ではないのです。書き方が悪いですね。中国も今買おう! なんていうつもりも無くて、要は株価には行き過ぎというのが付き物で、経済成長とは別にがんがんお金が入ってしまって、バブルになることがよくあります、という事です。

実際中国はこの3年間プラスで成長して来たわけですから元来株価は下がる筈はないんです。でもその前に行き過ぎた・・今はロシア、インド、ブラジルがそうですねという訳です。日本というのはやはり大変な資本大国でありまして、その辺の地銀の資金量が東南アジアの一国のGDPを凌駕する訳ですから、本気で向かっていかなくてもちょっと行っただけで市場占有率は高くなる傾向にあるのです。
気がついてみたら、自分が出たらお湯がなくなっちゃって出るに出られない、「コニシキの風呂オケ」みたいなもんですよ、ということを申し上げたかった訳ですが、余計わかんなくなっちゃったかしら? 

その5
クロアチアは親善試合とはいえ、あのアルゼンチンを撃破!!
ビデオを見たけど半端じゃなく強い。判ってた事ですが、今更ながら、これはトリノの二の舞に間違いありません。アメリカにも負けてるんだから、オーストラリアにもやられます。誰だ! 予選突破は大丈夫とかテレビで解説してる奴は・・・

日本てどうしてこういうあほ応援団風の奴しかテレビに出てこないんだろう?
「あー、こりゃー、どうあがいても無理ですね」、って解説すると視聴率が落ちるのかしら?そんなことないと思いますけどね~、だれかに気を使ってるのかしら?とっても不思議です。正直抜本的にメンバーを変えるとか、監督変えないと無理ですね。サントスと宮本だけは絶対に変えたほうがいい。二人ともマッタクついていけないもん、信じられないっす・・

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BRICsへの投資

2006-03-02 09:23:30 | マーケット

ねこの書き込みをしたら、たくさんの方がお越しになり、以外にねこファン(それも結構熱烈)が多いんだね~、と思い知らされました。日本猫なんて種類があるくらいで(ジャパニーズボブテール)昔から、日本にはなじみがあるのでしょう。また、そのうちねこ特集でもやりますね!。個人的にはああいう、わがまま勝手な猫ライフにあこがれているんですが・・・・(笑)。

 さて、いまさらですがブリックス。ぶっ飛んでます。アメリカの景気減速をおそれ、一時期資金が流失するという説もあったのですが、とんでもない! 
ブラジルの株式指数ボベスパなんぞは39000を超えて、40000をうかがおうか、という展開。1999年(ついこの前ですよ)に5000、2005年あたりでもまだ20000程度のものですから、そこから更に倍になっているということ。じゃ、他はどうかということで・・・

              1995年     昨日     ピーク                                                            ブラジルボベスパ    2400      39177   昨日              上海総合         500       1306   2001年(2245)                        ムンバイSENSEX   3300      10555   昨日               ロシアASP        0        52507    昨日                  ロシアRTS ドル   100       1450    おととい                       NYKダウ       4000      11053   2000年(11750)                           

何がいいたいか、というとブリックスとひとくくりにしないで下さい、ということ。

中国は株価で見る限り完全にピークが来ちゃってる。つまり行き過ぎちゃったというより、不可解な価格になってしまったので修正される余地があったということ。
じゃ、ブラジル、ロシア、インドはなんだこりゃ?? 10倍とか20倍とかになってまだ上がってますよね。でも、これは恐らく行き過ぎで、不可解な価格になっていると見る訳です。

しかし、いずれも昨日高値を更新している訳ですから今更ながら大量の資金が入ってきているのは事実。で、なぜ疑うかというと恐らく売るに売れなくなってしまっているからです。

ほんとに売りたい時に売れるのか?? がポイント。構成を見てみると恐らくインドの株式市場の80%が日本の投信がらみと言われています。正確なデータはわからないのですが、仮に半分としても日本人が投信を解約し始めたら多分ひとたまりもないと思います。同じようにブラジルはアメリカ人、ロシアは欧州の人々が支えていて、いずれも金持ちの鉄火場と化しています。その意味で、中国も完全にばぶったのですが、ピークの半値ですからまあ、許される範囲でしょう。ここは中でも意外と市場の厚みがあると見るべきです。

こうしてみると一度バブルがはじけている中国、根拠無き熱狂の真っ只中にいるブラジル、インド、ロシアを一緒に見るのはどんなものか・・・という事になります。それぞれの国が中国と違った意味でポテンシャルがあるというのは認めますが、今の株価はそれを正当化できる、少なくとも中国以上の成長率を織り込んでしまっている訳ですから、そういった水準ではありません。

ということで、これから中国以外のブリックスに投資をするのは論外です。
問題の中国ですが、ピークが2001年に来ていて今はその半分しかありません。諸説あるでしょうが、私は意外に安いのではないか、と見ています。日本人が売り抜けるときに十分な買い手が出てきそうな人口も中国くらいしかないでしょう。もしやるとするなら・・・・A株、B株が完全統合されて十分な流動性が出てきてから、ということになるでしょうが、その日はそれほど遠く無いんじゃないでしょうか。 

少なくとも今の経済状況で中国の株価を上回ることが正当化できる国はどこにもないと考えるのがやはり「王道」だと思います。ただ、ついで付けておきましたが、ダウだって、実はそんなに上がって無い訳ではない。カントリーリスクなしで10年で3倍なら十分じゃないでしょうか・・・・ということで、あなたなら何を選びますか?

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