突然照明が消え、車内はまっくらに・・・・
は?
と思っていると非常照明が・・・。
空調も止まり、風きり音だけが聞こえる。明らかに加速を失った電車は惰性で走り、やがて止まってしまった。
焦って出ようとすると当然ドアが開かない。手で無理矢理あけるとあくんだね、ドアは。自動販売機は動いているようだし、トイレの照明もついている。でも水は流れない・・・・・
小田原で停電だそうです。これはかんづめかよ・・・・・ と覚悟しましたがラッキーに10分ほどで復旧。
なるほど、こういうことですか・・・といういい体験でした。
経済学なんて科学ではない・・・・ につきましてはほんとにたくさんコメントを頂いています。有り難うございました。ある種狙い通りなので、どんどんご意見をお寄せください。
こんなこと言ったら恥ずかしい、などと思う必要はありません。書いたつもりですが、計量モデルが幅をきかせた理由もあるのです。しかし不備な事がわかっているのならそれをもってして「すべてだ」、と言い切るのはもうやめた方がいい、ということです。
実は世界は今重要な岐路に立っていて、そういう定量性と定性性の間を取るのは実は日本人が上手いかもしれない、ということを考えています。
その意味もあって、明治期の日本はとても参考になるのではないでしょうか。 ということで、坂の上の雲の話も書いちゃいました・・・ということで。
ご意見お待ちしておりますよ。
有料配信はより専門的な運用面に集約させ、こちらのブログは自由な討論の場にしていく、というのが大筋の棲み分け方になろうかと思います。ジャスト・アイデアですが、今のところ・・・
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やはりあせったか・・!
出ようとするか・・(笑)・・!!
むしろ経済学は「道徳科学」なんです。
ぐっちーさんのおっしゃる通り計量モデルが机上の空論なのは、本来正解のない道徳などというものに立脚した経済学の指針そのものに問題があるのでしょう。
僕が以前思うところあって書いた稚文を読んでくだされば幸いです。
http://d.hatena.ne.jp/unagiame/20090515/1242409466
最近は経済学にも少しずつ帰納的手法が取り入れられてきて、やっと「科学」の体裁を整えようとしていますが、とても実用段階ではありませんし、今後も「使える」ようになるとは思えません。
究極、仏典・易経の世界に入りますね・・・。
明治の頃の日本が何に支えれられていたかについては私はこのあたりがポイントになるのではないかと考えます。
ある種の能力に長けていたことは確か・・・。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の元ネタが“因果の小車”がシンボリックですね。
「007」対抗車でも出てきたりして…
一般には見えないモノが見える方も居られますし。
科学の理論も経済理論も統一理論は未だ見つかっていないのが現実のように思いますよ。
ある一断面・分析能力においては数式が正しく成立するけど、
他の事象が発見され解析・分析能力が向上すればそれが当てはまらない。
だから日夜努力してる研究者には堪らない魅力が各学問にはあるのだと思います。
中学校で教える科学だってウソの事実を、定義上の理論として教えてますから…
もういい加減に『あれはウッソだよ~ん!』って教科書に書いて欲しい。
“電流は正極から負極に流れ、電子は負極から正極に流れる”
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1122534851
左手・右手の法則を考え付いたのがイギリス人のジョン・フレミングだから、
『あれはウッソだよ~ん!』を言えないのでしょうか?(謎)
いつもこちらのブログにはお世話になっております。
ぐっちーさんのブログを拝見することによって、わたくしの固く淀んだ頭が活性化するような気がします。もっと、動け、考えろ!っと…
勿論、有料配信も購読させていただきます。
第一回配信…楽しみにしております。
古来、教会がいくらこの世はお盆の上の平たい世界だと主張しても、地球は人類誕生前から丸かったワケですよね。それを後から学者が「それでも丸い」と辞世の句を述べても、最初から丸いものは丸い。
科学には、その包摂範囲の外側に常にそういう"取りこぼし"が山のように存在しているという点では役に立たない。但し"条件に合う範囲"に於いては便利に役に立つ。そういう限界点が常に内在しているワケですから、100万年に1度の特異点に遭遇したら裁量に切り替えるとか、柔軟な発想は必要だと思ってます。生活の知恵ですけどね(笑)
これは、経済学が見習うべき科学的手法はニュートン物理学が良いのか?量子論が良いのか?を超えた、そもそも論中のそもそも論ですけど、せっかくバーナンキが経験主義的に懐疑主義への傾倒を始めたんで(その点はご立派だと思います)、見習うべき部分だと思います。
で、明治、、、私も好きではあるんですけど、最大の謎は、慌てて西洋に留学した程度の付け焼き刃の知識で、なぜアジアで唯一自力で近代化に成功できたのか?という疑問が常にあります。
恐らく、有史以来の歴史的知的バックボーンがしっかりしたモノだったから、が理由ではないかと思ってます。しかし、幸か不幸か明治維新で過去を全否定し、また敗戦によって明治以降すら否定してしまった。その墨塗り教科書に封印されてしまった日本人そのものの歴史を、今こそ取り戻すべき時ではないか?と、偉そうに思ってます。今や世界がボーゼン自失状態ですから。。
そこで江戸期の再評価ですよ(特に通貨の信用貨幣化、ほか諸々)、と言いたいのですが、ぐっちーさんの趣旨から外れそうなので控えます(笑)