道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

 企業とは?

2013-06-07 06:13:54 | 本・DVD・音楽そして妄想
最近と言うより、ここ数年WOWOWにはまっているのですが
先日、「マグマ」を見て
一気みしてしまい、レれな九なり反省していたばかりなのに
また連続ドラマを借りてしまいました

「プラチナタウン」
舞台は北海道の田舎町の復興の話なのですが、
いまや北海道といえば・・・大泉洋ということで
大泉さんが町長になってがんばる話なのですが

大人になってから気がつきましたが
まぁ表現は色々ありますが、この世の中は企業で成り立っている
役場だって市役所だって、国だって実際は経営であって
僕らは日本という国に集った商社マンであり・・・

良い町?良い国?良い企業?良いお店・・・
様々な形はあるにせよ、その成功は全てが似通っているというよりも
なぜ成功することが出来る方という部分で共通している

そもそもがそれら団体の存在とは・・・
言い方が変わるにせよ、商業活動による集団的目標の達成を目指す団体
国や町や市にとっては商業活動というのが税収にあたって
国民や町民・市民などの幸福と言うのが目的になると思います

それでは企業の目的とは?
それはそれぞれにあると思いますが、大きく言うと全てに共通すると思います
それは「感動の共有」
言い方を変えると「幸せの共有」
である

何かのプロジェクトの成功とは、最終的にそれがあって成り立ち
その集団的目標の達成にむかい進むことが、一つのプロジェクトの成功についながる

結局、集団や団体の成功と言うのは
それがあって初めて成り立つのだと・・・

企業で言うと、利益の達成が最終目標なのではなく
企業に所属するもの、そしてその企業にかかわるものの「幸福の共有」
それをなしえるために利益の達成と言うものがあることが本当なのでは?

色々なドラマを見ていて思うのが
集団の目的の一致をなくしてそのドラマにエンディングはなく
成功はなしえない

それはドラマだからそうなるのも当然なのですが

逆に言うと、「成功」にドラマ(奇跡や軌跡)のない成功はほとんどない

だからこそ・・・
なぜ集団は一つの目標に立ち上がれるのか?
それは感動や幸福を共有したいという気持ちなくしてありえない

企業も国も、町も市も、お店も宗教だって・・・
集団で行動するということはそういうこと

いろんなDVD見てますが
結局は全てがここを描いているのであって
実は何を見てもみな一緒なのですが
なぜそのようなものを見るのか?

それは感動したいのではなくて、共有したいからであったり

それはたった2人のうちの店だって、100人の企業だって
何万人の市だって、国だって一緒

先日アントニオ猪木が参議院に出馬表明をしました
彼がスーパースターである理由は、彼の魅力は感動を共有できるところであるから
そして彼と感動をともにしたい人たちが彼の周りに集まり
感動を共有する団体へと変化していきました

企業の最終目標が利益になるとそれは企業としての崩壊へとむかいます
それは、企業と言うのは感動の共有のため集まった集団であり
利益追求のために集まった集団ではないからです。それでは企業として成り立ちません

国が利益の追求に向かうことは同様です

参議院選、本当に僕らの幸せを喜びとしてくれるのは?

そして、僕らは一緒に喜びの達成に向けてがんばらなくてはいけない
たぶん、僕らは北海道が豊かになってこないと幸せにはむかっていかない仕事で
それは日本が豊かにならないと成り立たないはずで・・・

だから日本を幸せな国にしようとしてる人の力にならなければいけない
日本を幸せにしようとしてる人たちと感動を共有しなければ、僕らの幸せもないから

ということで、またおきたらがんばりま~す!!


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