道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

 道東に生まれた事に

2010-04-11 04:01:23 | オープン準備
驀進3日目をむかえた新選組
総長の藤本です
気になっている方もいらっしゃるとおもいますのでちょっとご紹介

僕の田舎は、日本で言う眠らない町リストトップ3
に入るほどの大都会
日本の中では東京を追い越し、世界規模で進んでゆく町
石原都知事も嫉妬するほどの

夢の街音更町

そんな音更から車に揺られ
札幌に来て、今年で12年がたちます

4年間のだぁ~い好きなお勉強を終え
わざわざフリーターの道を選んだ僕は
真冬の札幌駅に全身タイツで放置される
ような悲しみと快感のなかで
エンターテイメントを目指して歩みだしました。

そして、ちょうどその頃に生活のため足を踏み入れたのが
この飲食の世界でした

当時の薄野はまだ今ほどの不景気ではなく
平日などでも人があふれておりました
いってみれば
まだ幸せな時代だったとおもいます

そんななかで僕は
多くの悪魔達との出会いをしてまいりました

毎日が酒びたり
お金がなくても酒びたり
酔っ払ったら早朝営業

本当に・・・
この世界に生きる人間達は
ろくでもない奴ばかりだ

そして、気がつけば、いつの間にか僕も悪魔の仲間いり

新鮮組の驀進へと相成ったわけでございます

音更から出てきた僕と、阿寒湖から流れ着いた平沢さん
薄野という街で、偶然に出合った僕らは
大きな後ろ盾や力も持っていない・・・
ただただ意地で突っ張ってきた

道東の狼

それが、今から薄野を驀進する新鮮組なんです

幕末という動乱を、幕臣と言う立場で歩んだ
壬生の狼達は、いつしか新撰組という旗を掲げ
その時代の中で、後の日本を夢見て
どういう形であれ、今日の僕たちへ時代をつないだ・・・

僕ら新鮮組も、そんな壬生の狼達のように
この薄野で、せぇいっぱい皆さんの明日の笑顔を繋いで行きます

ちなみに・・・
幕末という時代の中で、幕臣として生き、罪人とされた局長の近藤勇
仲間達の明日を守るべくして捕らえられました
そして、近藤亡き新撰組を率いて鬼の副長土方歳三
薩長との戦いを続けるために上ったのが
ここ北海道
榎本武揚や大鳥圭介とともに蝦夷共和国を設立しました
蝦夷地の独立を夢見、近藤が罪人とならない歴史を想い、蝦夷地の酪農の可能性を想像し
土方歳三の魂はここ北海道に眠っています

僕が生まれた道東には、新鮮な牛乳や、それを使ったチーズ
目の前を広がる畑ではジャガイモやアスパラ・・・ワインも造り
もちろんに豚がいれば、鮭が昇り魚介もたくさんあります
それはまさに
新撰組最後の魂が創造した蝦夷の未来です

僕らは新鮮組の旗の下
その魂が想像したこの地の未来(今)を提供していくんです

それは同時に、今を向かえる事ができた僕からの
父への
母への
出会うことが出きた先輩や後輩への
生まれてきた町への
そして・・・
この地の未来をみつめみた人への感謝です



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