12月のスタートとほか色々・・・桃太郎を考える②

どうも藤本です！

昨日ブログをさぼりました
言い訳をします・・・

来年のホークスが心配すぎるからです

特に言い訳になりません
しかし、そこに来ての・・・オリックス！
気になりますね
とにかく、岡田さんはやる男なのでドキドキです

ということで、昨日はハチャめちゃ忙し
キン肉マニアには伝わったと思いますが
店が繁盛したわけではなく、ドラマが多すぎたわけです

となりで賢太郎くんが歌っています
尊敬する賢太郎くんなのですが、突っ込むところがあります

コント中に唄うと長い

まぁそんなこんななのですが
12月が始まってしましましたね
昨日、先輩に「東京に行く」と告げられました
いやぁ～、解らないね・・・

だいたい僕が東京に孝とした時に
阻止したのがあの先輩なのに、自分が東京行くとかってね

まぁ、そういうわけで
また桃太郎について考える僕なんですが・・・

相当前に書いたのですが、桃太郎の世界観って言うのは
どうかんがえても、人間と動物という地上の物語だけではないということでした

桃太郎の世界観って言うのは
天上界・仙人界・人間界（動物・植物なども）で構成されていると決め付けましたが・・・

その理由としてでてきたのが
まず、桃太郎は人間じゃないということ
桃から生まれたうえに、動物とお話できるなんて、あるかバカヤロウ！！
ということと・・・
鬼というのが、動物や人であるとするのは難しいと

ですから、考えられるのは仙人であると言う事
桃太郎は変身するところを見ないところからして、通常の人型の仙人であり
鬼は、その風貌から妖怪仙人ではないかと思われます

そして、一つ気になったことがあるのですが・・・
桃はいったいどこから流れてきたの？

そこから答えを探し始め、更に劇的な方向ヨリで考えます

まず、桃は川で拾われます
ということは？
考えられる答えが2つ、そしてその先の疑問へ
川の源流から流れてきたの？
それとも
まだその源流から流れてきたの？
ということです

2段目からすすむと、答えはいつか海へとつながります
そして
1段目だと、海にたどりつく以前のポイントであるとなります
すると・・・

地上において誰かが桃を流す（流れるきっかけをつくる）という行動を取ったこととなります
となると・・・
仙人の魂が宿った桃を流すのだから、それ以上の力を持つ天上から地上に向けて
ということがかんがえられるのです
これは、先ほどの世界観の中で納まる答え

そして、桃の流れの始点が海だとすると
もう一つの方向性が生まれるのです

それは竜宮です
鯛やヒラメのストリップで有名な竜宮上であります

竜宮のトップは竜王であり、そこに乙姫などもいるのですが
部類にすると精霊の部分に当たるのかな？
ただ、彼らは地上の妖怪仙人（精霊？）たちとは少し違い
仙人界にではなく、地底に竜宮（竜宮城）という世界を持っているものたちです

彼らの登場により、桃太郎の空間的世界観が
地上と上空の他に、地底と言うものが増え、さらに壮大になっていくのです

ここで一度、急に出てきた竜宮が桃太郎の世界とリンクするのか？を

浦島太郎によって知られる竜宮ですが
実は、僕らがよく知っている世界の中にも存在します

それは、西遊記です

日本の御伽話の中で登場する竜宮と言う世界が
中国の西遊記の中で登場し、さらにその中では仏教が登場します

紀元前における各国のお話や世界観が
中国をカナメとしてリンクすということです

そして禁断の果物、桃の登場となるのです
これは、仙桃という仙人たちの食する桃（天上界では不老不死になる桃を育てている）と
イザナギ・イザナミの世界のリンクにつながります

竜宮の存在と言うのは、仙人や天上界の存在とついであり
仙人の存在があるということは、当然、竜宮と言う世界観の肯定へとつながります
ですから、桃太郎の世界において竜宮の存在と言うのは成り立つ話なのです

桃太郎の世界に竜宮が絡んでくると推測されるポイントが・・・

村が所有していたとされる宝物にあります
そして、なぜ妖怪仙人である鬼たちがそれを奪わなければいけないのか？

僕たちが知っているお話の中での宝とは
金銀財宝となっていますが？
はたしてそうなのでしょうか？

村で所有している宝が、金銀財宝と言うのは考えにくくないでしょうか？

この世界観の中で金銀財宝がどれだけの価値のあるものなのか？
これが一つの疑問であり
それを所有しているのが、村と言う団体であるということへの疑問につながります

金銭的な価値のあるものを祭っておいてなんの価値があるのか？
どう考えても、村と言う共同体の中で宝物なのだから
歴史的な価値か実用的な価値のどちらかであるというのが必然である

そこで竜宮の存在につながります

それでは寝ます

中途半端藤本