しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【ウォーキングツアー・北村文化センター】韓国旅行④2014/9/12

2024年06月30日 | 2014/9・3号と行く韓国旅行4日
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こちらは、2014年9月11~14日まで

3号とふたりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

今回は珍しく個人手配ではなく、9月の格安ツアーでのソウルの旅!

記事自体が少し古いですが、何らかの参考になれば嬉しいです❤

… … … … …

私と3号は、ソウルウォーキングツアーに参加し、『昌徳宮』 の壁沿いに歩いています。



目的の場所に到着!

こちらが 「北村一景」 になります。

北村は、李氏朝鮮時代に地位の高い王族や官吏が居住し、政治・行政・文化の中心地だったところ。

そこに建てられた韓屋 (ハノク) の美しさや路地を散策できるのが

『北村八景』 と呼ばれるフォトスポットです。

八景なので、8ヶ所あるということですね。



足下を見てみると、

ちょうどここに以前は 「北村一景」 だということを示す金属板が取り付けられていました。

しかし、急増した観光客のマナーの悪さに困り果てた住民たちが、金属の路上標識を剥がしているため

跡だけが残されています。  だからどこが 「北村一景」 か見つけるのは大変です。

北村は細い路地が入り組んでいるため、大声で話しながらはしゃぐ観光客に閉口してしまったそうです。

静かに暮らしたい住民の方からしたら、とても迷惑なことですね。



ガイドさんと話しながら 『北村文化センター』 まで歩いてきました。

このソウルウォーキングツアーのいいところは、韓国での暮らしや食に関する疑問など

気軽に聞けるところでしょうか…

お話が苦手な方がガイドをするはずもなく、毎回貴重なお話が聞けて楽しさ倍増です。



実は、私はここに2009年に1度やって来ています。

そのときは、観光客は誰もおらずし~んと静まり返っていたのを覚えています。

この日は、多くの観光客が訪れていましたから、人を入れずに写真を撮るのに苦労しました。



建物内に入ってもいいかどうか悩むほどひっそりした佇まいでした。

今では、中国人観光客が大型観光バスで乗り付けて観光にやって来る場所になりましたね、北村は。



「サラバン」 とは、客間のことだそうです。

      

中は、もちろんオンドル部屋です。



敷居というか、窓枠が高い位置につけられていますね。

これはお昼寝や休憩で横になったときに庭や外から見えないように設計されているから。

ガイドさんがいてくれたからこそ知った先人たちの工夫です。

さあ、中に入ってみましょう。

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