きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

ラブアースの森づくり~第5回報告

2012-10-02 | ラブアース・クリーンアップin北海道
地ごしらえと植樹

■地ごしらえ 

9月16日(日)
参加者22名
札幌市北区の茨戸川緑地公園「ラブアースの森」で
2012年度第5回目の森の手入れを実施しました。
今回は、22日の植樹のための準備の地ごしらえの作業が中心です。

まずは、18名は手釜でいつもの場所の草を刈り、刈払い機を担当する4名は
植樹地1,000平方mの草地を豪快に刈り取り作業です。

 

いよいよ地ごしらえ。
植樹地の植え筋を立て、竹の棒を植付けの位置に挿して標示します。

(竹の標示棒)

(幅はきっちり1m30cm)


作業の終盤になってから、急に激しい雨が降り出しました。



■植樹

9月22日(土)
参加者43名
「ラブアースの森づくり」いよいよ植樹作業です。

今回は、トランスコスモス株式会社のみなさんが企業として初参加。
株式会社熊谷組と小野幌エコクリーンから、子どもたちも参加してくれました。

 

開会後、北海道グリーンコーディネーターでもある、NPO法人森林遊びサポートセンターの小林文男会長から、「自然生態の復元と創造の森づくり思考」と題し、これからの森づくりについてお話していただきました。


班に分かれて、植樹を開始します。
まずはお手本を。



植えた木は、ハルニレ、イタヤカエデ、イヌエンジュ、ヤマグワ、ヤチダモ、アオダモ
合計310本です。
樹種について、北海道林業技士会の西川瀞二会長から、楽しいお話と資料をいただきました。



風や雪に負けずに育ってほしいと、1つ1つ丁寧に植えつけます。
穴を掘る作業に汗がとまりません。

 

 

 

子どもたちは、いろいろなものに興味を示します。



天気も良く、楽しい思い出となる活動になりました。


共催:NPO法人森林遊びサポートセンターと、
協力:北海道林業技士会
きたネットでの活動でした。


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