北村タカトシ(旧ブログ)

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ラストレター

2013年06月20日 | 骨髄移植レポート
久々に 骨髄移植レポート を更新できて本当に嬉しい。
それは二通目の手紙を頂いたからです。


ドナーと患者さんはお互いがどこの誰だか知ることができません。

それは様々な配慮のため。
ドナーは患者さんの命綱を握ることになります。
患者さんやそのご家族にとってはドナーは神仏のような存在となるでしょう。
お互いがその連絡先を知ることになれば、適切な関係が保たれるという保証はありません。


ただ、手紙のやり取りは二回まで許されています。

でも直接のやり取りではありません。
骨髄バンクが中身をチェック、特定できる情報がないかどうか確認した後に郵送されます。


一通目は既に頂いていました。

涙なしには読めませんでした。

それは患者さんが移植を受ける「前処置」の段階で書かれたものだろうと思います。

前処置とは自分の造血幹細胞をすべて殺すという決死の治療。
致死量を超える放射線を身体に当て、病に侵された細胞を取り除いた後、ドナーの健全な骨髄を移植します。

その段階で絶命される事も。


そして、処置がうまく行って骨髄移植が受けられたとしても必ず完治する訳ではないのです。

完治の可能性は50%程度。高いとは言えない。


一通目の手紙には前処置に望む患者さんの心境が綴られていました。
悲痛な覚悟とかそういったものではありませんでした。

ドナーが見つかり、生きる希望が見出せたことへの感謝や喜びが綴られていたのです。

人は希望があればこんなに強くなれるものなのか。
そのお手伝いができて本当に嬉しい、そんな涙を流しながら読み、決死の治療に臨む患者さんに激励の返信をしたためました。


それからしばらく時が過ぎました。


治療はうまく行ったのだろうか。
お元気にお過ごしだろうか。
それとも、、、


そんな思いも忘れ始めた頃、二通目の手紙が届いたのです。

とにかく嬉しい内容でした。
妻と共に涙しました。


人間って本当に強い、そして美しい。
医学って素晴らしい。


血液をつくる細胞をそっくり入れ替えてしまう治療なので、患者さんには私と全く同じ血液が流れている事になります。
何だか新しい兄弟ができたような気分です。
患者さんに恥じないような生き方をしなければ。
誰だ「かわいそう」なんて言ってるのは(笑)



ともかく、こんな素晴らしいチャンスをくれた皆さんに、そして妻に感謝。

私も最後の手紙をしたためようと思います。

平成25年6月議会・市政一般質問

2013年06月14日 | タカトシ動画
平成25年6月議会・市政一般質問



質問内容

・福祉避難所の設置状況について
・造血幹細胞移植推進法の成立について
・転倒予防事業の推進について
・花菖蒲園の呼称について
・県央バリアフリー委員会よりの提言について
・中小企業振興基本条例の制定について
・行政評価外部評価について
・公職選挙法改正と投票率の向上について
・大村市公式facebookについて

GL育成塾・第4クール

2013年06月10日 | 本や音楽、講演などなど
最後の座学と政策プレゼンコンペの第4クール

6月議会中で難しいかと思ってましたが、スケジュールが合いました。
同日は長崎ブロック大会、伊丹JC50周年、花菖蒲まつり、氏子青年会、町内行事とかぶりまくり。

私の学び舎であったJC、今年はそのラストイヤー。
皆さんごめんなさい。とことん学んで卒業させてください。


初日講義

・田久保忠衛「沖縄の歴史と現状~那覇、ワシントンから~」


第5クールでは沖縄の嘉手納基地を始めとした視察になります。その予習講義。

沖縄、いや琉球人の複雑な感情、日中両属についての歴史。
本土復帰の際に起こった沖縄独立運動。時事通信沖縄支局長時代に経験したエピソードには驚きました。

田久保翁に絡ませて頂くのは今回が最後、野中発言について質疑。
認識は寸分たがわぬものでありました。


・伊藤 隆「歴史認識と教科書問題」

GHQと教育委員会についての関係や、戦後の教科書採択問題など。
教育委員会の改革は高いハードルであることを改めて。

田久保先生といい、80歳代とは思えません。


・グループワーク

明日のプレゼンに向け、パワーポイントを憲法改正条項に特化しプラッシュアップ。


二日目講義

・遠藤浩一「国がらと政治の相関を訪ねる」

今回もGL塾で最強、最良の講義でした。拓殖大学にマジ入学したいです。
この時ばかりは長崎にいる事が悔やまれる。
九州キャンパス作ってくれんかな。

戦後1,000日以上の在任期間をもつ首相は6名のみ。
そこに阿部首相は名を連ねることが出来るのか。成すべき事がある内閣となれるかどうかは7月まで安全運転なのかどうか、ですね。

権力の源泉について質疑。


・古庄幸一「国を守るとは何か、指揮官として」

土曜の午後は話をするな、という第26代海上幕僚長。
地球儀でものを見て立てる戦略における補給と計算の重要性。
「坂の上の雲」読了しててよかった。

テレビ買ったら山本五十六の映画を見てみようかな。


・山田吉彦「日本の海洋、領土政策を問う」

五島玉の浦に終結した中国漁船から読み解く中国海洋強国政策。
日本が潜水艦の通過を管理できない海峡(津軽、大隅他5か所)を公海としている問題。
メンタンハイドレード、レアアースの採算性とエネルギーの安全保障。尖閣の事情。

温暖化が誕生させた北極海航路が世界のパワーバランスを塗り替える。
新たな北方四島についての見識には感服。プーチンとガスとカニかあ・・・。

しかし北方領土に上陸し領土問題を現地人と議論した身としては、看過できないビザなし交流のていたらく。がんばれ山本一太。


・グループワーク

最終政策提言プレゼンコンペ。
昨年日本JC委員長を務めたメンバーをプレゼン戦線へ投入。流石のプレゼンでした。
上位には喰いこめているような気がします。


三日目講義

・グループワーク

第5クールに向けて憲法改正についての付帯条項の根拠について議論。
メインフォーラムでの発表は逃した。無念であります。

GLサミットに向けてもう少し磨きあげたいところ


・櫻井よしこ塾頭「第四クール総括講義」

憲法改正についての96条、いわゆる3分の2条項のハードルが高いのか低いのか?
議員定足数からの観点から考えるというのは新鮮だった。
6分の1である現行から考えれば2分の1にしても低いといえる。

しかし保守の中から出ている反対論というか安全運転論にはため息が。
吉田ドクトリンの呪縛というべきか。
 


課題本



評伝 笹川良一
伊藤 隆

最後のドン、昭和の妖怪、と呼び名はetc
いわゆる「豪傑」とはこのことか。民間で航空隊を編成したり、自ら戦犯であると名乗りを上げたり、兎に角スケールが違う。

競艇発祥の地となった大村が繰り広げた綱引きも記されています。
読了まで時間がかかりましたが面白かった。




戦後政治史論: 窯変する保守政治1945-1952
遠藤 浩一

吉田ドクトリンの物語。

保守が憲法を蹂躙したというコワルスキーの喝破に得心。
読みやすいとは言えない。でも読んで良かった。

政治家であれば読んで損なし、というか読むべき。




日本の国境
山田 吉彦

初版2005年と古い本ですが、現在と同じ問題が書かれています。
ということは領土領海問題にまったく進展が無い、とういことでもありますね。

ブロック会長時代に北方領土に上陸したり、国防委員会で対馬に行ったりしてまして、本書の内容は既知のものが多かったのですが、水産資源を巡る争いなどは新たな発見がありました。





五郎治殿御始末
浅田 次郎

こんな小説も課題本になります。

明治維新に翻弄される武士たちの物語。泣けます。
ご一新に思いを馳せながらセンチメンタル皇居ランナー。
朝の皇居は清々しかった。


帰りしな明治神宮へ。

サマーコンファレンスにて大命を賜った。

GL塾の看板に泥を塗るわけにはいけない。
更なる学びを天地神明にお誓い申し上げる。


さあ一般質問です、志はそのままに、頭を切り替えいざゆかん。

6月議会一般質問

2013年06月03日 | 大村市議会議員の日々
本日議会運営委員会が開催。

副委員長なので開会前の打ち合わせから参加。
2年経つといえどまだまだ未知の領域多し。
いろいろ勉強になります。

委員会では議案の付託や、会派持ち帰り事項、特別委員会の設置などが議論されました。


そして6月議会の一般質問の順位が決定。

15名の議員が登壇しますが、私はまたまた1番当選!
二度目のトップバッターです。


通告した質問は以下の通り。

・福祉避難所の設置状況について
・造血幹細胞移植推進法の成立について
・転倒予防事業の推進について
・花菖蒲園の呼称について
・県央バリアフリー委員会よりの提言について
・鉄道ファンの誘客について
・中小企業振興基本条例の制定について
・行政評価外部評価について
・公職選挙法改正と投票率の向上について
・大村市公式facebookについて

うーむ、欲張りすぎたかも・・・


そして!なんとなんと二度目の「みらいDAY」!
6月10日は「おおむら未来の会」の3名全員が同日に質問します。

どうですか~このまとまり感、引きが強いのなんの(笑)

ヒアリングや調査を議会モードへシフトアップ。
担当課を回る日々が続きます。


facebookからやってきた皆さんへ。

答えは議運の備品、くじ棒です。