北村タカトシ(旧ブログ)

ホームページおよびブログは http://takatosi.net へ移行しました。

平成23年6月議会最終日・午後の部

2011年06月30日 | 大村市議会議員の日々
午後から全員協議会。
本会議場から議員控室に場所を移して行われます。

協議会ですから自由な雰囲気、マスコミは入りますが中継もナシ、なので本会議場とは違った空気です。

内容は

・東大村での産廃業者不法投機で県の代執行について
・長崎県の施策に関する要望7件
・大村市水道ビジョン
・路線バスの新運行方法導入

その他、議会の集い等々でした。

県への要望については、県立図書館・木場スマートIC・郡川改修事業が重点とされ説明がありました。

中でも県立図書館については多数の質問が飛び交う。

大村と長崎で綱引きしている訳ですが、大村での候補地二か所で本当に勝てるのか?一本化したほうが良いのではないか?という意見が。

市長は2本立ては戦略だ。議会の意見も聞きたいという事でした。議員アンケートをとることになるかもしれませんね。
私は中心市街地スクラップ&ビルド派なんで駅前派。ただ新幹線まで睨めば第三の候補地も出てきそう。


そのやり取りで熱くなった方が言葉のプロレス(笑)


失礼ながらちょっと面白かったです。関心の高さの裏返しでしょうか。

木場スマートICは28年度開通目標に向けて準備という事でした。
委員会で受けた説明では総事業費30億、市負担分は6億との見込みです。


水道ビジョン5カ年計画の説明がありました。

上水道のさらなる普及も含めた水源の安定供給の為の計画。先日の勉強会では民間金融機関からの資金借り換えなども行っているとの事。積極的な経営姿勢は○ですね。
そしてFacebookを活用するそうですが・・・ちょっとどんな運用になるのか想像できず。
そういや大村市SNSがありましたよね。

はなしてみゅーか

mixiの大村市コミュみたいなもんです。私も登録だけはしたもののこれまで全く覗いてませんでした。
facebookやmixiといったSNSのキモは”広がり”と”発見”だと思うんです。
水道事業とどうリンクするのか気になりますね。
まあ導入コストはタダだしね。まずは「やってみはなれ」です。


路線バスの新しい運行方法の導入についても多くの質疑がありました。


最大年間1億2千万の赤字事業、一時期はバスターミナルの閉鎖話まで飛び出しました。
現在は7千万の赤字、この新運行形態で1千万の改善が試算されているそう。

バスターミナルを通過していた形態の運行便を9時以降の通勤通学利用者が少なくなった時間体に、南部循環線と小路口線、富の原線で再編されます。

バスターミナルを上部の中心に南部に輪っかができて、富の原と竹松方面に2本の線が延びるイメージですね。


(クリックで拡大)


乗り継ぎなんかが必要になりますが、試算通りにいけば年6千万まで赤字が圧縮できるわけですから良い事かも。来年4月から変更される予定です。


しかし交通弱者の問題は依然解消できず。


「収支とは相反するが、この新形態検討についてはヒッチハイクなどをする交通弱者につていは検討したのか?」

と質問

「一部の交通空白地域は解消されるが根本的な改善にはならない。ここまでやっても赤字なので収支を考えれば難しい」

との話でした。


政治は弱者に寄り添わねばならない

しかしそのコストを税としてどうやって負担するのか、という議論からは逃れられません。


「バスが減って老人がヒッチハイクしている」


実際に相談も受けましたし、その場面を想像すると胸が痛みます。

だからバスの増便を!となると利用者が増えない限りガラガラバスを運行させる事になる(今も多いですが)そして「赤字拡大=増税もしくはツケを先送り」となってしまう。
各地ではコミニティバスも導入されたりしていますが、収支的には厳しいようです。

人間と経済は感情で動くもの。ですから効率的見地に立てば失敗も多い。
サイレントマジョリティ&ノイジーマイノリティ、声が大きい少数派が声なき多数派の公益を毀損する。いわば「木を見て森を見ず」となってしまう事もあります。


もう「地域の繋がり」に頼るしかないのだろうか。

これは政治的責任放棄を意味するのかもしれません。
その「繋がり」を崩壊させてきた責任は政治にもあるというのに。

そして、私がいつも激しい違和感を覚えるのは、その感情を政治的パフォーマンスに利用する輩が居ることです。


どうやって「共助」という意識醸成を図るか。


これは交通弱者に限った事ではなく、超高齢化するこの国全体の問題です。

それが今の政治課題なのかもしれませんね。

私も一市議として目をそらすことのないようにして行きます。


明るいニュースも。

新しい企業進出が決まりました。世界シェア25%の日特エンジニアリングです。150名程度の雇用が期待されるとのこと。既存の企業も業態拡張するようです。

これでハイテクパークは残り2区画になりました。まずは良かったです。
どんな優遇措置があったのか、そして東日本大震災を経てのリスク分散、という進出は気になるところです。

それから会派長会議があったり、市政研究会の調整があったり。


終わって某相談場所へギリギリセーフ。
私はエキスパートの隣で頷くだけでしたがまあ良かったのかと。
持つべきものは良き友です。


またまたジャストで終わってその足で全議員の懇親会へ。

初の宴席でしたが多くの先輩議員からアドバイスを頂いたり、新人同士で話しこんだり。
有意義な宴席となりました。


最後の締めを指名されたので私も勝手なご指名、どうもすいません。
とかくタイトな1日でした。


次の議会は9月、それまでに議会報告などをやりたいと思います。


しかし祭りの季節なんだよねえ・・・

平成23年6月議会最終日・午前の部

2011年06月29日 | 大村市議会議員の日々
28日が6月議会の最終日です。

その前に議会運営委員会が開催。経済文教委員会の継続調査、全員協議会の追加事項を審議、可決しました。

「・・・継続調査って何すか?」

といまさら聞けない系の質問をお隣の議員に。

議員といえども議会が開催されていない間には、行政職員を集めて委員会を開いたり、公式に調査することはできないそうです。
なんで、必要だと思われる事項は閉会中にも継続的に委員会調査・召集が出来るようにしておく、という事でした。

ちなみに今回の継続調査は
・大村ボートレース場の建替え
・給食センターの建設事業
の二点でした。ご教示に感謝です。


そして最終本会議、委員会に付託された議案の審査結果が委員長より報告されます。


委員長の報告には全議員から質問が飛び交います。

友好会派内では採決の前に打ち合わせをやりますから、複数の議員で気になった点や疑問点など質問を準備しておきます。
一人の目ではチェックしきれないところもありますから(実際に新人の私は気づかされる事ばかりでした)、これで議論もより深いものになります。
しかし別会派からの質問はガチンコだから委員長は大変です。でも「委員会では出なかった。審査していない」というワイルドカード?もあるそうです。それに質疑は1人3回までというルール。付託前や委員会での議論、会派での打ち合わせが重要になりますね。


そんな質疑を終えた後、討論の後、採決します。

ちなみに討論は自分の主張をする機会だそうで、実際ある議案に反対の議員がその理由を述べ反対に回りました。
反対理由には納得しかねるものでしたし、賛成多数で可決されましたが。


気になった事をピックアップ。


・国保税の限度額値上げと市長発言の整合性

限度額は上がるが「税率は上げない」という事でした。
国の動向と合わせた限度額の引き上げなので、この引き上げに応じないと国からのペナルティがあるんだそう。村崎議員が再確認してくれました。
ちなみにペナルティとは国からのお金が減らされる、という事だそうです。地域主権とはいえまだまだお財布握られている感が。


・奨学金給付条例

給付を受けるハードルが高すぎる。市の貸付基金と併給を認めないのは制度の趣旨にそぐわないのでは?などと色々と質疑がありましたが、まずは施行してからという流れになったかと。
因みに月5万円という給付額は他自治体に類を見ない高額だそうです。


・のがみ跡地の新給食センター

小学校給食分を24年度に稼働します。これから建設に入りますから公共事業の入札についてなど要望がされていました。
しかし質疑は質問・答弁であるべきで要望をぶつける場ではないようです。なんで「質疑だぞー」なんてヤジが飛んでました。パフォーマンスっぽさを感じましたが有権者には分かりやすいでしょうね。議会運営とは整合性が取れない行動ですが。


・久良原水源のリフレッシュ工事

前回工事から2年でまた工事が必要になった。今後の見通しはどうなのか?という質問が。この水源は簡易水道で井戸水です。自然が相手なのでこの工事で何年水質が維持できるか分からない、ということでした。カネはかかるが28年度を目標に上水道と統合して安定供給したいという話でした。


・FIBEの補正予算

当初予算とほぼ同額の補正が組まれた(5千万→1億と予算が2倍に)ので、その見通しが何故できなかったのか?今後また増額されることがあるのか?という質疑。
当初予算の時点では大会内容が明確でなかったため見積もりが出来なかった、今後の増額は無い、という事でした。ちなみに前例であった仙台市の大会については調査がされなかったそうです。大会ごとに違うでしょうけど前例調査はやっておくべきだったでしょうね。


・高齢者の地域見守りモデル事業

地域福祉計画や災害たすけあい計画との整合性は?と質問がありましたが委員会では審査なし、という事でした。国の100%の事業、まずは立ち上げ、というレベルなんですが介護業界人だけに今後が気になります。


その他含めて全15日程が終了、午後は全員協議会です。


この全員協議会、誤解を恐れずに言えば本会議場より面白い。

議論で熱くなり口が滑った?場面なども。


あんまり長い記事もアレなので次のエントリーで。

委員会

2011年06月25日 | 大村市議会議員の日々
私は建設環境委員会、議会運営委員会に所属してます。
一般質問が終わったらそれぞれの委員会に負託された議案審議となります。

建設環境は負託案件が3つ。

・条文番号の整理
・久良原水源のリフレッシュ工事補正予算
・アスベスト除去工事補正予算

水源工事には今後の見通しや計画についての質問がありましたが、原案どうり採択し、本会議へ送りました。

短時間の審議となりましたので委員長の計らいで委員会の担当部課職員と勉強会を。
正直サッパリ分からなかった水道事業やゴミ行政などのレクチャーを受けたり、質問したり。ホント勉強になりました。

各委員会が終了後は議会運営委員会。
会派持ち帰り事項、九月議会の日程などを審議

・農業委員の議会推薦・暴力追放、飲酒運転根絶宣言は原案どおり採決。

・議論になった負託議案を除く質疑の3回制限は撤廃。

この制限はいたずらに審議を引き延ばす事があったので設定されたそうです。
しかし議論に制限があるのはやはりおかしい。
建設的な合意形成という共通認識を持った上で制限撤廃です。


また、特別委員会の設置が検討されていました。


・財政健全化調査特別委員会

私は「痛みを分かち合う政治」を訴えてきました。その実現に近づく委員会。
友好会派では合意が取れていたのですが、全会派長会議では「国の動向を見てから」ということで設置は先送りに。残念です。

震災の影響で地方交付金の減額は必至、ならば政治家が自ら身を切る覚悟を。ということなんですが、議会の合意が取れないと事は進まない。
身を切ると一言でいっても簡単な事じゃないでしょうし、もう少し時間がかかりそう。

しかし他の自治体をみてもこの流れは収まらないでしょう。
今後も考えていきたいと思います。


・地場企業振興調査特別委員会

中小企業振興基本条例の制定に向けての委員会、設置が決まりました。構成メンバーは会派推薦。おおむら未来の会からは私が委員となります。

・新幹線対策調査特別委員会

特別委員会から拘束力が弱まる「議連」と変更になりました。特別委員会ではないので議運で採決できません。全員協議会に送られるのかな?


委員会採決の前には友好会派で採決と質疑の打ち合わせ。気になった案件を。

・FIBAの補正予算

国際試合に向けてのシーハット設備の整備や招待席の確保です。この大会には合計1億弱の予算がつくことになりました。費用対効果が見合うだけのイベントにしていきたいものですね。
ただレベル1の選手は全て長崎市内に宿泊だそう。大村の宿泊施設キャパが無いということなんですが・・・なんかトホホですね。

・国保税の上限が上がります。

高所得者の納付額上限74万円が77万円に。国と施策と合わせて、という事らしいのですが、前の議会では市長が「上げない」と明言されていたとか。国と連動している部分ですから大村市だけでどうこう出来る事でもないのでしょうが、発言の整合性が問われそうです。

・奨学金給付条例

成績は秀逸だが経済的に困窮している子どもたちをサポートしようという条例。ただパフォーマンス的な匂いもします。
というのも給付条件が高すぎで本当に対象となる学生がいるのか?という話でした。
東大・京大に進学できるレベルという事ですが、そんな子どもたちの家庭はそれなりに教育にお金を掛けているようです。ということは収入制限に引っ掛かる。
他にも疑問点がありましたし議論になりそうです。

個人的にはもう少しハードルをさげて、広く沢山の学生が進学できるような条例にして欲しいところ。

・給食調理センター土地購入

のがみ跡地を半分だけ購入します。まずは小学校給食分ということです。中学校給食は27年度あたりにスタートだとか。もう少しスピーディーにやっても良いんじゃないでしょうか。

・竹松小学校・桜が原中学校の増築

どちらも約1.6憶の工事、今年度中に市内業者が施工します。流入人口もあってマンモス化していますよね。しかし市内には教室が余るような学校もある。校区変更を考えた方が良いんじゃないでしょうか。地域性と人情が絡んできますから難しそうですが。


まだまだ沢山あるのですがとりあえずココまで。
合間に各課を回って色々と調査や勉強も。



さて、当然ですが委員会も傍聴できます。


傍聴席もありますし、録音されており議事録も作成されます。
基本スタンスは公開ですが、本会議場と違い委員長の許可が必要となります。

当初は委員会もネット配信もしくは中継するべきだと考えていました。
しかし初めての委員会を経てみてちょっと考えてしまいました。

というのも、オフレコが適当と思われる情報などを所属議員と行政がそろって話せる場が委員会なんだなあ、と。


他の自治体ではリアルタイムでネット配信しているところもあります。

しかしこれを本会議場のように完全公開にしてしまうと、オフレコ会議はどっか別のところでやることになるでしょう。それも議事録無しで。

そして本会議場のようにセレモニー的要素が強くなってくるのかもしれません。

会議が地下に潜るとなると所属議員の合意形成に至るプロセスが益々複雑、かつ情報公開から遠のいた形になるかも。


なので委員会のリアルタイム配信という主張はちょっと考え直します。


実際に経験してみないと分からない事が沢山ありますねえ・・・

28日に最終の本会議です。

平成23年6月議会、初質問を終えて

2011年06月21日 | 大村市議会議員の日々

更新が滞って申し訳ありません。ツイッターぐらいはどうにかこうにかやってるんですが・・・

さて、人生初の一般質問を終えました。

多くの皆さんから、感想やご指摘、アドバイスを頂く。本当にありがとうございます。
今回は16名が質問に。全員の質疑を拝聴しましたが、本当に勉強になりました。いろんな意味でも。

選挙が終わってからの初議会、注目度も高いだろうと思ってましたので、結構な準備をしたつもりだったんですが、なかなか思った通りにはいきませんでした。


通告していた質問は三つ。

質問その①
市長マニフェストの評価・検証システムについて。

かなり前向きな答弁を頂いたと思います。

マニフェストの評価、検証については青年会議所が取り組んできたところですが、あくまでも民間団体、継続性が担保できない。なので行政が推進エンジンとなるべきという旨の質問でした。

市長にも前向きな答弁を頂いたと思います。
しかし現在内部での評価にとどまっている事務事業評価へ市民を交えてバージョンアップという流れになってしまった。
事務事業はマニフェストに沿っているモノばかりではないわけで、すり替えてしまったのかもしれません。先輩議員のご指摘で気づいた次第。


質問その②
市営住宅整備計画の抜本的見直しについて。

市営住宅を新築しても「活性化には繋がらない、負の遺産になる」と白紙撤回を求めましたが、方向は変わらず。無念。

しかしこの事業は国庫補助金が前提、震災の影響で地方への交付金は確実に減少します。その影響もあるかもしれません。

そしてこの計画では活性化は難しいと思っています。

これまで数々の事業が開催されてきましたが一時的な効果にとどまっているような。最大の原因は人口構造の問題だと思います。
汗をかいてこられた皆さんには敬意を払いますが、効果が上がってない以上、極論「税金を無駄にしてきた」とも言えます。

ならばチョコチョコとやるんじゃなくて、ボロボロで段差だらけの市役所や市立図書館を中心市街地に隣接して立て直す、というぐらいの大がかりなスクラップ&ビルドをやらなければ効果は無いんじゃないでしょうか。

民間の空いているアパート・借家は1,000を超えているようですし、高齢者住宅も民間での整備が進んでいます。市の事業が民業の圧迫に繋がらないように、と願うばかりです。


その議論の中で、効率的かつ経済的に、というやり取りがありました。

対案として、民間の既存賃貸住宅を市が借り上げて公営住宅化する、という政策を提案。

既に検討し「導入しない」となっていたそうですが、質疑の中で市長に「モデル的にやる」という発言を引き出せたことはこの質問の最大の成果でしょう。新聞沙汰(笑)にもなりましたし。


(↑クリックで拡大)

理事者は苦笑いでしたが、市長がやると言ったんだからやらなきゃならない。
それが民主主義のルール。

政治って既に決まったことや制度を変えていく、という事が出来るんだなあと思った瞬間でした。

ちなみに交流プラザについては色々と意見具申をしている市民が他にもいらっしゃいます。
どうせ建てるならば、使いづらい、使いようがない「負の遺産」より有効活用出来るようなモノにしたいですね。今後も色々と訴えていこうと思います。


質問その③
中小企業振興基本条例の制定について。

現在も商工会議所と連携しながら進められている事案でありますが、私が求めたかったのは行政のより積極的な取り組み。
しかし条例はこうあるべき、という説明や要望に終わってしまったような。反省です。

忘れたくないのはいつまでに?だれが?どうやって?を追いかけることですね。
進捗状況をしっかり追跡しようと思います。


先輩議員から、やたらと謙る必要は無い、というアドバイス。

私は答弁の際に、かならず「ありがとうございます、では云々・・」となります。
これはJCの先輩に教えられたことが染み付いていたから。

議論の場で全ての質問や意見、答弁は、まずは「ありがとうございます」と受けろ、と教えられてきましたが、議会ではどうやら違う面もあるようです。


行政を動かす、市民の声を反映して当たり前、というスタンスで臨まなければならないので、相手にプレッシャーを掛けなければならない、という事でしょうか。

色々勝手が違うもんですね。



某氏より「胸のポケットチーフ、大きすぎ」とのご指摘


初質問ということで頂いたネクタイを締めていったのですが議場はクールビズで申し合わせ。
議員で足並みをそろえた方が良いだろう、という事でしたので急きょポケットチーフ変わりに。


本日にて一般質問は終了、他の議員の質疑にもたくさんの気づきがありました。
手本にしようと思えるような内容もあり勉強になりました。


動画でご覧になりたいかたは コチラ

6月14日のリンクをクリックすれば私の質問も出てきます。
他の議員の動画もありますのでチェックしてみては。


今日からは委員会、私は建設環境です。

中小企業振興条例で地域をつくる

2011年06月12日 | 本や音楽、講演などなど

中小企業振興条例で地域をつくる―地域内再投資力と自治体政策
岡田 知弘 (著) , 渡辺 純夫 (著), 西尾 栄一 (著), 川西 洋史 (著), 高野 祐次 (著)

14日の一般質問、中小企業振興条例を取り上げます。その参考にとご教示いただきお借りした本。
読了したら付箋だらけになってしまった。借りものなんで折れないし線が引けませんからね。しかし大変参考になりました。ありがとうございました。

全国で制定が進んでいる中小企業振興基本条例条例

冒頭は地域内再投資力についての岡田氏の論文。そして全国の制定事例などについて。制定の発端や経緯が書いてあります。

全国初で制定した墨田区から、中小企業家同友会がリードした帯広市、ヨーロッパを参考した千葉県。民商がリードした吹田市、そして関連資料など。

私はコミニュタリアン(最近自覚した)だが、ミルトン・フリードマンや池田信夫に代表されるリバタリアズム育ち、グローバル化した経済原理を看過することはできない。


経済は通貨と価値の争奪戦だ、必ず競争が生まれる。


なので冒頭の論文である岡田氏の政治的スタンス、経済的ビジョンは狭猥であると、あえて批判したいところ。
政治スタンスを絡めなきゃ氏の主張は得心できるところが多い。

しかし

コイズミ構造改革が・・・
投資ファンドが・・・
市場原理主義の・・・
消費税は減税・・・


氏の論文は地域内再投資力に絞った書籍を拝読したことがあるが共産主義者かと見紛うた。グローバル化に目をそむけ鎖国でもするならば話は別だが。

経済には大きな輪と小さな輪があると思う。地域経済と世界経済だ。
地域経済を守るというスタンスで考えれば岡田氏の考え方や振興条例の目指すところはかなり同意できる。
私も議員として市の条例制定に力を注ぎたいし、地域の経済を少しでも良くしたいと思う。

しかし大きな輪、いわゆるグローバル化した世界経済が地域に与える影響をシャットアウトすることはまず不可能だ。
あなたが着てる肌着、車のガソリン、PCが何処で生産されているかを考えれば分かるはず。

地域経済という小さな輪を守り、育てながら、世界経済という大きな輪とリンクしていく、という事を念頭に置かねば氏の主張はミスリードとなるだろう。
生産構造、産業構造の転換が出来ず、労働市場が硬直化、公的資金で企業救済を繰り返すゆえに日本の経済力は減退しているという主張には説得力があると考えている。

私はリバタリアンだと思ってましたが、最近はスゥェーデン・モデルと呼ばれる経済が一番しっくりきます。高負担・高福祉と厳しい競争のバランスが良いのではないかと思います。パラドックスもあるみたいだけど今読んでますので読了してから別に書きます。

まあ批判は置いといて、制定事例に共通しているのは「丁寧さ」そして「地域らしさ」をじっくり考えているところ。
どっかの条文もってきて制定、というプロセスにはしたくないですね。
時間をかけて市民と行政が向かい合う、協働するべきでしょう。


私の一般質問はもう明後日。なんか時間が足りない感じ・・・


次は既存民間住宅の借上公営住宅化ガイドラインだ。

初の本会議

2011年06月10日 | 大村市議会議員の日々
昨日から6月議会が開会、初の本会議でした。

議題(=日程と言うんですね、不思議です)は
条例4件
事件議決1件(これはゴネ得じゃないのか?)
専決処分5件
補正予算3件
報告7件、その他土地開発公社や振興公社(シーハット等の運営ですね)国際交流協会、卸売市場の事業報告・決算・事業計画、でした。

生まれて初めての本会議、初耳の行政用語?が飛び交うなか、午前中から先輩議員はバンバン発言。
メモを取りながら付いて行くのがやっと、という感じ。

休憩中に、
「委員会負託以外はここでしか質問できないよ」
「わからないことはわかないなりに質問したほうがいいよ」
とご教示を頂きました。感謝

ということで午後は2回ほど発言してみました。

振興公社の事業報告では、キャンセル時の対応など、スポーツ施設の有効活用について。
国際交流協会では、事業効果の調査など。

質問、議論というか要望みたいになって反省です。
もう少し突っ込んで聞くべきだったかな。


教育長から青年会議所の青少年育成事業「チャリソン」に高評価を賜る。
不登校対策の一環として活用できないかとのこと。
良い事業なんで嬉しいですね。


昼休みには議員控室に行政職員が列をなしていました。
一般質問への対策詣で、ですね。私も数件ほど打ち合わせを。

14日が私の出番、準備をがんばらなくちゃ

夜は青年会議所の理事会で午前様。
相変わらずど厚かましくてすいません。
でもあのまま終わっちゃうと私を育ててくれたJCじゃなくなるような気がしたんですよ。
あれで少しは変わったのだろうか。


「世界に変化を望むなら、自らがその変化となれ」
マハトマ・ガンジー

初雨ピース

2011年06月05日 | バイク&自転車&長崎ピースラリー

今年も無事に終了しました。
結いの浜に集まってくれたバイカー達に心から感謝。

金曜から準備に入って二泊三日、今年は日曜が雨に降られたこともあってドロドロ撤収に。しかし本当に楽しかったです。

今回のコンセプトは震災支援が大きかったような。

ピースラリーバンドも震災支援チームだったし、無理やりスピーチをお願いした自衛官。震災復興支援Tシャツ、そして寄せ書。
骨髄バンク登録推進のカラーが少し薄くなったのは反省点かも。


以下つぶやき風。

沢山のご芳志を頂く。中には一瞬しか居ないのにエントリーしてくれたり、ガソリン頂いたり。飲ませて頂きました!ありがとうございました!
(ガソリン=酒。ちなみにハイオク=ビール、レギュラー=発泡酒もしくは第三、と呼ぶのがバイカー流です)

Kさんが4発に乗り換えてた
やっぱ走るバイクが似合うなあ

大切な友達で素敵なバイカーが病気で相棒を降りたとのこと
本当に辛かったろうと思います。「分かる」とは言えないよ
でも分かち合いたい。今回も遠くからありがとう

伝説のビーチフラッグチャンピオンが初勝利
ホッとしました(笑)
いつも素敵な写真ありがとうございます!

沖縄に渡ったメンバーが参戦、嬉しかったぜ

今回はみんなにあれやれこれやれとお願いばかり
そのくせあーだこーだと投げつけてしまった、反省

会場を結いの浜に写して4年目、初めて雨に降られた
午後から上がって良かったけどね

使い捨てはちょっと考えんといかんかなあ

便乗節電は止めて欲しいなあ、啓発節電かもしれませんが

野望を抱くのは悪くないんじゃ?

バッテリー買わんば

最大の懸案は金曜日の搬入&設営人員





撤収が一段落した時。
皆に取り囲まれる。


当選祝いだという。

言葉があんまりうまく出てきませんでした。

本当にありがとう。
このクラブでみんなに出会えて本当に良かったです。
大切に、そしてバンバン使わせて頂きます。


明日は一般質問の通告です。

長崎ピースラリー2011

2011年06月03日 | バイク&自転車&長崎ピースラリー

さて今日からピースラリーです。

詳細はこちら

2000年の初回から場所を変え、時にはスタイルを変え続けてきたバイカーズミーティング。
よう11回も続いたなあ、と感慨深いですね。
レポートも11年前からだんだん手抜きになってるし(笑)

今年のコンセプトはここ数年同じく骨髄バンクの登録推進。
今回のゲストスピーチは石崎さん。以下プロフィール。

------------------------------
1963年西海市出身。
JTU(社団法人日本トライアスロン連合)公認インストラクター。
競輪選手を夢見た小学生時代を経て、中学より陸上競技を始める。
海上自衛隊員時代には5000m走を得意とし、全国海上自衛隊通信5000m記録会にて全国第二位等の成績。
その後、プロトライアスロン選手に転向。
企業三社のサポートを受けつつ国内様々な大会に出場し、好成績を収める。
2000年シドニーオリンピック選考会エイジ・アジア選手権日本代表。
2003年白血病を発病。抗がん剤治療13回ののち、ドナー提供により骨髄移植手術を受け九死に一生を得、現在はコーチ業に専念。
新しい命を授かり、「人の善意を忘れず、人に尽くす」をモットーに、トップアスリートの育成に力を注ぐ。
------------------------------

そして本年は東日本震災支援Tシャツを作りました。
収益金全額とともに参加者×100円を支援として送ります。

ビーチフラッグやじゃんけんゲーム、バンドも入れます。
浜辺にテントの花が咲いて楽しいですよ。

参加費は記念パッチ付きで大人1,500円

バイク乗ってなくてもOK、アウトドアが好き、バイカーズカルチャーに興味がある、週末予定が無い…etcは結いの浜に遊びに来て下さいね。


近年はクラブメンバーに役割分担をしてもらってありがたいです。ずいぶん楽になりました。今後も続けていきたいなあ。

写真ツイートぐらいは出来るかも知れません。
議会資料を持っていったらヒンシュクかな(笑)


あとは天気だなあ・・・

議員報酬支給明細書

2011年06月03日 | 政治資金収支報告
生まれて初めて市議会議員の報酬明細を頂きました。
連絡ボックス?なるものに他の資料と一緒に入れられてます。



(↑クリックで拡大)

手元に残るのは26万2千円ちょっと。

控除の項目に「赤旗」なんてのがあって驚く。いいのかそれ。
議員年金は廃止されますが・・・たぶん変わらなくなる見込み。
住民税も引かれてないです。

これが私の政治活動&返済の原資になるんですが、4年後は有権者の審判が待っています。
議員という仕事を続けるも続けないも、自分では決められない。

金銭感覚は人それぞれですが、市議会議員を生業として考えるのはリスキーでは。
職業として成り立つのかやっぱり疑問ですね。

定数を削減し報酬を引き上げプロフェッショナル議員をという主張も一部は理解できますが、弊害の方が大きいと思います。

議員は行政のチェック、市民の声のメッセンジャー、その人数を減らして良いとは思わない。「公に奉仕する」というボランティア精神が必要なのかと。

どのみち議員報酬が上がることはそうそう無いでしょう。

であればリスクを分散する意味でも仕事を他に持ちながら(多くの議員が既に持ってますが)議員がやれる環境づくりが必要だと思いますね。

H23年大村市議選挙 選挙運動収支のご報告

2011年06月02日 | 政治資金収支報告
今般の市議会銀選挙の収支報告をお知らせします。

収入の部 900,000(自己資金)

支出の部 863,124

支出の内訳
人件費 47,950
家屋費 31,300
印刷費 598,720
広告費 63,000
食料費 109,181
文具費 12,883
雑費  90  

ただし印刷費にポスター代公費(413,328)が支給されていますので、実質的な手出し費用は449,796円

また、その外の公費支給として

街宣車レンタル代 107,100  
ガソリン代    16,966
運転手      87,500

を皆さんの税金でご負担頂きました。ありがとうございました。

選挙期間は1週間、その前の政治活動は自然に活発になり費用が発生します。
合計でざっと25万程でした。

ですので、今回の市議選は70万円程で戦ったという事になると思います。

他に供託金は30万円(返還されました、嬉)でしたから「市議選チャレンジ100万円」という定説を体現できたかも。

前回の市議選コストは160万程でした。コスト圧縮できた要因はというと、今回は自宅事務所でしたので、家屋費が抑えられたということも大きかった。2回の落選を経ていますので、使い回せた備品も多かった。


そして何より、私を支えて下さった大勢のボランティアの皆さんのお陰です。


今回の選挙は大勢の支援者が出入りしてくれ賑やかな事務所でした。
ある方は「事務所の雰囲気が前回と全く違う」と言ってましたね。


そして、なんと政治献金を複数の方より賜った。
こちらは政治資金収支報告になってきますので、改めてご報告させて頂きます。
本当にありがとうございました。

皆さんの信託を裏切らない政治家になることを此処にお誓い申し上げる。


今後とも宜しくお願いいたします。