北村タカトシ(旧ブログ)

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出向者報告

2012年12月06日 | 原稿等
本年、有り難くも九州地区協議会顧問という担いを賜りました。橋本会長を初めとする地区役員、スタッフの皆さんに1年間お付き合いを頂き本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。また出向のお許しを頂いた芦塚理事長、たまに運転手なってくれた非公式セクレタリーに改めて御礼申し上げます。

この話を頂いた時は驚きました。JCのキャリアは2008年長崎ブロック協議会会長職がピークだと思っておりましたし、私事ですが今は市議としての公職に就いておりますので公務最優先。どうしても諸会議に失礼する事が多くなります。本会の運動にもブランクがありますし、相応の経験者は九州一円に他にも数名おりました。
JCの返事は「イエスorはい」声がかかるだけ有り難く思え、成長のチャンスだと思えと教えられてまいりましたが、今回ばかりは迷惑をかけるかもしれない。大村JCの看板に傷がつくかもしれない。なにも私でなくとも・・・と迷いが生じたのも事実です。
しかし「地区に昨年の恩返しをしなければいけない」という時直前会長の重いお言葉。ご承知のとおり、2011年は大村JC初の地区会長を輩出した誉れの年でありました。それは同時に大村JCの一会員が九州地区協議会を始め九州4千名のメンバーにお支えを頂いたと言う事でもあります。その恩返しをという言葉には抗えるはずもありません(涙)
「公務で失礼をするかもしれないが、私なりに」と考え直し出向する旨のお返事をいたしました。

出向は大村JCの看板を背負うもの。会頭といえども理事長の承認印が必要です。まつり担当という担いも既に決まっていた事もあり、芦塚理事長予定者に相談しなくては、と電話したところ「隣で聞いてましたよ。いってらっしゃい♪」と有り難くも快諾頂いた時はアタマがクラクラいたしました。

顧問の役割といえば何といっても会議冒頭の挨拶が最高の修練です。開会前、金光運営専務が議長委員長に飛ばす激、厳粛なセレモニー後の故事を引用される橋本会長のご挨拶、時局を捉えた自由自在の時直前会長のご挨拶、スタッフを包み込むような温かい中島顧問のご挨拶(顧問は二人)を経ての4人目の挨拶はなかなかのプレッシャーです。含蓄のある色々な話をされるなかで、毎回何を話そうか、被らないようにしなければ、どんなメッセージを伝えようかと頭を悩ましながらの挨拶でした。
また、議長委員長を罵倒もとい叱咤激励するのも顧問の役割でもあります。根が優しく温和な性格の私には高いハードルでしたが、この担いが全うできたのかどうかの評価は皆様にお任せしたいと思います。

本年の出向でも新たな出会いや学びがありました。また、JCから軸足を移しつつあった自分を発見し反省した年でもあります。私はJCで学び育てられました。JCなくして今の私はありません。現役生活は残りの1年。これまで学んできた全てを後進に伝えなければならない、それこそが恩返し、恩送りとなる。そんな自覚と覚悟を新たにした出向でありました。

「JCの協力とは、登録と動員である」そう仰ったのは中村大介歴代地区会長であります。私は「JAYCEEの成功とは卒業である。JCの美学とはやせ我慢である」いう言葉で締めくくり本年の出向者報告といたします。ありがとうございました。感謝。

(公社)日本青年会議所 九州地区協議会 顧問 北村貴寿
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