北村タカトシ(旧ブログ)

ホームページおよびブログは http://takatosi.net へ移行しました。

じむちょー通信1月号

2015年01月14日 | 仕事関係
「一年の計は元旦にあり」平成27年がスタートしました。皆さんは今年の目標を立てましたか?
お正月に目標なんて最近立てた事ないなあ~という方もいらっしゃるかもしれません。昔は学校で書初めなんてことをやっていたかもしれませんが、社会人となると毎日何かと忙しく、目まぐるしい日々を過ごすだけで精いっぱい・・・なんて方もいるでしょうが、でもしっかりした目標があると日々の生活も変わってくるものです。資格を取る、スポーツを始める、ダイエットする…etc.仕事の目標やプライベートな目標、なんでも良いとは思います。とにかく目標を設定すれば、達成するために何を、いつ、どれぐらいすればよいか?という計画を立てることが必要になってくるでしょう。300ページの参考書を1日1ページ読む、というように目標を細分化すれば、日々の生活にいつもと違うちょっとした行動のリズムがでてきます。行動を続ければそれが習慣になり、習慣は自分の性格を変え、性格は運命を変えることになります。マザーテレサの言葉の引用になりますが、目標に向かって努力する人生は素晴らしいものになると確信しています。だからこそ、明確なゴールがある、達成したかどうかが分かる具体的な目標を立てて頂きたいと思います。週末のグループ合同新年会で目標発表会をやりますのでその時にでも聞かせて頂きますね。宜しくお願いします。
さて、目標を立てたは良いが、達成する努力がなかなか続かない。最後には立てた事さえ忘れてしまった・・・なんていうことは有りがちな話ですね。俗に三日坊主という話です。その予防法はいろいろありそうです。先ずは忘れないようにするため私は毎日目にする手帳やデスクに付箋紙を貼って書き込んだりします。達成するとご褒美がある、というのも有効でしょうね。目標達成記念としてなにか欲しい物を買う事にしても良いでしょう。
それでも続かないときは思い切って止めてみる、というのもアリだと思います。ただしそれは期間限定のお休みにしておきましょう。しばらく休憩してみれば達成に向けて別の道筋が見えてくるかも知れません。楽器等がなかなか上達しないときは「ふて寝」が効果的だという脳神経の研究があるようです。面白いですね。
さて私の目標は・・・もちろん4月市議選の勝利です。
選挙が近づくと皆さんにもいろいろとお願いすることが多いかと思います。どうぞ宜しくお願いします。
今年も皆で足並み揃え、良い年になるよう頑張りましょう!

じむちょー通信12月号

2014年12月10日 | 仕事関係
「継続は力なり」とっても嬉しい事が最近ありました。私は2年前の夏、骨髄移植のドナーとなり骨髄を提供しました。骨髄バンクの支援活動を始めたのは2005年。私が大村青年会議所(JC)という団体の理事長を務めた時にさかのぼります。JCは献血推進運動を行っていますので、献血のついでに何となく骨髄バンクに登録したことが切っ掛けです。支援運動を通じて血液難病患者(白血病など)さんの苦しみ、骨髄移植によって救われた方、救った方の体験などをお聞きしたり、仲間たちと開催しているバイクイベントで骨髄バンクの登録を呼び掛けたりしていましたが、2年前の夏、登録してから7年たってドナーとなったのです。私の骨髄を待つ患者さんと手紙の交換をしたり、コーディネーターや医療者の皆さんと交流をさせて頂いた、本当に素晴らしい経験でした。自分がドナーになると「なんとなく」では済まないもの。移植に関する様々な情報に触れることになります。その中で骨髄提供を辞退する理由として「仕事が休めない」が大半を占めている事を知りました。手術には1週間の入院が必要です。ドナーになると入院したり検査通院するのですが、ドナーは「究極のボランティア」とも言われ何の支援もありません。ドナー休暇制度を持っているのは大企業や公的機関だけ。そんな時、全国で二つの自治体にドナー支援制度がある事を知ったのです。それは入院中の休業補償として1日1万円程度を支給するという制度、移植への後押しをする制度です「これを大村でもやるべきだ」と思った私は2年以上にわたり市議会で制度要望の発言を繰り返してきました。帰ってくる答弁は「非常に困難」「本来は国がやるべき」という連れないものばかり。それでもめげずに新しい情報や色んな話を取り混ぜながら、手を変え品を変え発言を繰り返してきました。一時はやはり無理か・・・と諦めかけたことも。しかし、この12月議会でとうとう市はドナー支援制度を制定することにしたのです。これまでの積み重ねが報われた、胸がいっぱいになった瞬間でした。「継続は力なり」仕事や人間関係、その他諸々なんにでも共通するのではないでしょうか。途中で投げ出したくなることもあるでしょう。しかし、諦めたらそこで試合終了です。走り続けると息が切れることもあるでしょう。時にはスローペースで粘り強く、たまには立ち止まっても良いのでは。でも諦めず続ける事。それが良い結果に結びつくのだと実感した師走でした。もうすぐ新しい年がやってきます。人生様々悲喜こもごも。色んな事があったと思いますが、来年も良い年にしましょうね!

じむちょー通信11月号

2014年11月23日 | 仕事関係
最近「なぜ?」という問いの大切さを考えることがありました。ある方から「働く、ということに意欲が無い人が多いように感じる」という話がありました。仕事ぶりを見ていても全くやる気が感じられないし、彼らが何のために仕事をしているのかよくわからない、と言うのです。

何のために仕事をしているのか?という「なぜ?」についてはまず生活の為、という答えが出てくるのではないでしょうか。十分お金があって悠々自適、毎日遊んで暮らしています・・・なんて人にはなかなかお目にかかりません。
多くの人は何らかの仕事を選び、働いて収入を得なければ生活することができませんよね。その次に考えるのが「なぜこの仕事を選ぶ?」という「なぜ?」が出てきます。ここにもいろんな理由があるでしょう。ハローワークでたまたま目についた会社だったのかもしれませんし。自分がやりたい仕事だったという人はとっても幸運なのではないでしょうか。

さてここからが分かれ道。仕事をしながら「なぜ?」を考える人と、そうでない人がいるのではないでしょうか。
「仕事は給料の為」が最後の答えならば、それ以上考えることは不要です。どうすれば稼げるか?という事だけ考え続ければいい。条件の良い仕事を求めて職場を転々とする方もいるでしょうし、どうすれば楽をできるか?という事も考える方もいるでしょう。また別の夢や目標があり、それを実現する為に仕事はほどほど・・・なんていう方もいるかも(これはこれで良いと思いますが)総じて仕事の時間を軽んじてしまう事になりがちなのでは。人生という時間には限りがあるので、少々モッタイナイ気がします。

「給料の為だけ」ではないとするならば「何のために働くのか?」という問いがでてきます。家族の為、自分の為、お客様の為、仲間の為、夢の実現の為、いろんな答えがあっていいと思います。その答えが働くことの目標となり、仕事の時間を意義あるものにできるでしょう。時間だけは平等に与えられます。それをどう使うかは自分次第。仕事を「給料の為に会社に使われている時間」と考えるのはちょっと悲しいですね。何のために働くのか?という「なぜ?」についてしっかり考えて、それぞれに答えを出す作業をしておけば、仕事の時間もおのずと充実してくるのではないでしょうか。ちなみに、私は世の為人の為に働ける人間になりたい、と思っています。

じむちょー通信 9月号

2014年10月15日 | 仕事関係
市長選挙が終わりました。改めて皆さんのご協力に感謝します。本当にありがとうございました。また、皆さんが会社を守ってくれているからこそ、私もこんな運動ができるんだと再認識したところです。あまり会社にいなくて申し訳ないですが、私は私の仕事をしっかりやり抜きたいと思っています。どうかこれからも宜しくお願いしますね。
行政は会社に似ているな、と思う事があります。会社は社会に必要とされる財やサービスを作り出すためにスタッフを集め、価値を創り出し、販売し、利益を上げ、次の投資を行います。会社の規模にもよりますが、株主にも利益をもたらす、という経済運動体です。行政は市民に必要とされる公共財やサービスを創り出すために、税金を預り、スタッフを集め、価値を創り出し、市民に提供し、公益を上げ、議会に報告し、市民の代表に報告する、という経済運動体です。共通点はどちらも社会に必要とされるものを作り出す、という運動体ですね。ただし大きな違いは、民間会社は作り出すものが、社会が必要としているかどうかが売り出してみるまで分からない。そして、どれだけ売れるか分からない、ということです。おまけに業績があがらなければ倒産したり、会社ごと売却することもありえます。そして、会社に関わる全ての責任は社長が負います。しかし、行政は議会が決めた事を決めた分だけ作り出します。作り出した公共サービスを社会が必要としているのかどうかは、政治家の議論によって決めるのですが、その担い手である市議会や市長は4年に1度、選挙という有権者の審判を受けます。再選される保証はありませんので、当落で責任をとるといっても良いでしょう。ただし「選挙の強さ=能力の高さ」とは言えないところに難しさがあります。
そんな二つの草鞋を履いている私ですが、今後も会社を通して社会の為に、政治を通して市民の為に働きたいと思っています。そんな私を支えてくれる皆さんに改めて感謝。来年は私の選挙もありますし、介護保険法の改定等も控えています。忙しい年になるのでしっかり準備をしなくてはと思いますし、皆さんに色々とお願いすることもあると思います。どうぞよろしくお願いします。ともかく、会社に集ってくれる皆さんがこの会社に来てよかったな、と思えるような会社づくりにグループ一丸となって頑張っていきましょうね。

じむちょー通信 8月号

2014年09月14日 | 仕事関係
夏らしくない?夏が終わり、秋の風が吹き始めました。読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋etc。さわやかな気候は何を始めるにも良い季節です。
趣味がない、という人もいるかもしれませんね。でも是非仕事以外で自分の好きな事を見つけてほしいものです。
仕事や勉強が趣味、という人もいるかもしれませんが、自分の世界を広げることは、豊かな人生を過ごす近道かもしれません。忙しい毎日ですが、なんとか時間を見つけてください。何も新しい事を始めるばかりではありません。昔やっていた楽器を引っ張り出してみるのも面白いかもしれませんね。家族や友達と旅行にいくのも立派な趣味の一つです。

「豊かさ」という価値のモノサシは人それぞれ。お金だけがモノサシだという人はそういないと思います。「豊かさ」とは心の満足感であり、目に見えない場合が多いものです。

私たちはサービス業に携わっています。お客様に「満足」を感じていただくのが私たちの仕事です。整備にコストがかかるハード面では色々と制約があります。世の中の技術は日進月歩、最新の機器を次から次へと買い替えるのは難しいのが現実です。でも、お客様は機械や場所“だけ”でサービスを選んでいるわけではありませんよね。

サービス業は人と人とのふれあいが仕事の基本です。なによりも誠実さが一番「親切・丁寧・笑顔」でお客様と触れ合うことが大前提。その上で「貴方らしさ」を感じていただくことも必要な事だと思います。金太郎飴のような画一的な接客は味気ないものですよね。

個性を出し過ぎるのも考えものですが、お客様も貴方も人間、人は十人十色です。失礼にならない程度に貴方らしさが伝わるのは悪い事ではありません。その「貴方らしさ」は源は心の豊かさとも言えるでしょう。趣味やお休みの過ごし方、家族や友人の話題等、楽しい話を共有するのも立派なサービスの一つです。さあ貴方らしい「何か」を始めてみましょう。

じむちょー通信・26年8月

2014年08月13日 | 仕事関係
盛暑8月を迎えました。夏だといえば「海だ!山だ!」と心躍ったものですが、最近はなかなか…これも年相応に落ち着いたという事でしょうか。
夏ならでの楽しい事を考えるのも良いのですが、私たちには忘れてはならない事があると思います。

それは原爆投下により終戦を迎えた69年前の夏の記憶です。
特に8月9日は長崎に住まう私たちにとって特別な祈りの日でもあると思います。7万人を超える無辜の民の命が一瞬で奪われ、その後も深い大きな爪痕を残しました。
しかし、先人たちは戦争の惨禍という想像を絶する苦しみに耐え忍び、血のにじむ努力を重ね、焦土と化したこの国を、見事に蘇らせてくれました。今では外国人観光客が世界一訪れたい都市がある国となったのです。現在の日本、そして私たちの日常が先人たちの努力の上に成り立っている事を忘れてはなりません。

最近気になるのが、一方的な主義主張を喧伝する報道です。特に集団的自衛権については様々な観点からの議論がありますが、特に長崎では否定論ばかりが大きく報道され、冷静な議論の素地を失っているような気がします。「平和主義者が戦争を起こす」という本があります。方向は全く反対かもしれませんが、一方的で独善的な報道は、当時戦争を賛美した新聞各社の姿勢と寸分たがわぬもので、憤りを感じます。

平和への方法論は様々な観点や議論があります。違いがあって当然です。ですから議論しよう、理解し合おうという姿勢が必要なのですが、聞く耳を持たず、冷静さを欠き、一方的に糾弾する姿は「見苦しい」の一言に尽きます。
この日だけは先の戦争で散った御霊に対し、ただ静かに祈るべきなのではないかと思います。

お盆は祖先の魂が帰ってくるといいます。
祖先がいなければ私たちの存在もありません。ただ静かに感謝の祈りをささげるのも良いのではないでしょうか。

雇用規制は何を生むのか

2010年10月19日 | 仕事関係
少々前の話になるが、労働局より正社員化推進プランナーの訪問を受けた。

「パートタイマーを正社員に」という指導(よりも軽い・・・勧告レベル?)がメイン
後は雇用契約や書類のチェックなどを受けたりる。

ただ様々な職種に関係する法令を 担当者が網羅しているわけではなく、逆に介護関係の制度について質問されたり、キャリアパス制度のコピーを求められたりする。
いわゆる「お上」的な態度ではなく、あくまでもお知らせだったり、使えるような制度の話だったり。

パートを正社員にする、という話をすると聞こえは良い。
しかし扶養や子育て、介護の為に短時間労働を希望している者もいる。

そして最終的にはその原資はどこから?誰が稼ぐのか?という話になる。
社民党の党職員でさえ整理解雇される時代だ。


雇用規制を強めても失業率を上げるだけ、という主張は取り上げられつつあるようだ。
先日の国会中継でも総理が共産党議員の質問に「北欧企業はレイオフも簡単にやる」なんて発言してた。

企業の最大の目的は「存続」だ。
存続する為には、利益の最大化を主眼に置くのは当然だろう。
高い人件費に実効税率40%以上の法人税、おまけに解雇規制が強まる国から企業が逃げ出すのは必然だし、外資からもますます見限られるだろう。

国を捨てるような企業へは不買運動を起こすべきなどという方は、身の回りから外国製品を全て廃してからどうぞ。メイド・イン・チャイナの衣類を身につけているということは、円を売っているという事を忘れるべきでない。
経済成長と規制緩和と、再チャレンジできるセーフティネットがこの国には必要だ。

担当者は現場の声が届かない机上で法制が整備されている、というような不満?愚痴?のようなものをこぼしていた。


その後は同友会の役員会。
26日は経営フォーラムが開催されます(JCではブロック大会と同じようなものですね)
学びの機会が沢山ありそうです。

グループ討議の発表者にまたまたご指名を頂く。
新入りですので返事はハイorイエスです。

14周年

2010年06月27日 | 仕事関係

平成7年に法人設立、8年よりスタートした弊社。
お陰様で開設14周年を向かえることができました。
利用者様は勿論、関係者やスタッフの皆に改めて感謝。
芸達者な利用者様やスタッフが余興などを披露し記念の小宴を。


設立した当時のことを思い起こす。

今でこそスタッフに頼りきり、デスクワークぐらいで外に出っ放しの私ですが、開業して5年間は施設に住み込みで働いていた。
利用者様の介護はもとより、サービス体制構築から夜勤、事務、法人運営、経理、資金管理、宴会芸etc

同級生やバイク仲間にイベントを手伝って貰ったり、スタッフに怒りぶつけたこともある。とにかく若かった、青かった。

制度と政治に翻弄される業種であるのは否めない。
14年の間には色々とあったし、介護保険制度については戦略の失敗もあった。
資金繰りで暗澹とした時期も。
介護の職場は3Kといわれる。長続きしない方もいれば、設立当初から頑張ってくれているスタッフも何人か。

兎に角14年目を迎えることが出来た。
スタッフの皆さん、本当にありがとう。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
介護はサービス業、親切、丁寧、笑顔を忘れずにいきましょう。


写真は本日の行事食。早朝から調理スタッフが頑張ってくれました。
これにデザートが付きます。大変美味しゅうございました。


・・・店だせるかも。

二重になるのか

2010年05月22日 | 仕事関係
午前中は海上自衛隊の開隊式典、招待状とパスを忘れてしまいお手数を掛けてしまった。
下り坂な天気予報の為か式典は格納庫の中。
恒例のファンシードリルもお見事でした。

午後から長崎市内へ。
県社協の評議会へ出席してきました。
冒頭では新しい公共円卓会議の話題などが
この時期の会議は事業報告と決算なので結構なボリューム。

なので研修事業の開催場所について離島開催は増えたのか?とピンポイント質疑
資料では昨年に比べて増えている様子は見られない。

経費の面でも難しい所だが出前口座が好評だったので、今後善処していきたい、との話だった。


集まりやすさを考えればどうしても長崎市内が多くなる。
であるなら、各市に社協はあるのだから、財源移乗してそれぞれがやっても良いのかもしれない。
県社協としての存在意義がないと二重行政という話も出てくるのではないか。

離島の人間は毎回経費をかけてやって来る。
ならばこちらからも行く機会を増やすのがフェアなのではないか。
今年は60研修中、離島開催は2件だけでした。

ただ、どちらかといえば地域分権・財源移譲・委託等を進め、県単位では連絡調整やスケールメリットを活かせる業務を担うべきであろうと思っています。


弊社も21年度の事業報告書が仕上がりました。
監査してもらわなきゃ

介護の仕事とは何ぞや

2010年05月21日 | 仕事関係

2ヶ月に一度の在宅ケアセミナー。今回は理学療法士による講演。
内容はトランスファーテクニック=被介護者の移乗を介護者共にいかにストレス無くやるかの技術論でした。

被介護者の残存機能を活かしつつ行う重心の移動や、在宅介護に応用できるように家庭のゴミ袋なんかをつかっての方法等、とっても勉強になりました。
最後はディスカッション的になったが、改めて考えさせられる内容でした。


廃用症候群、いわゆる寝たきりの被介護者の体重は30~40キロ前後が一般的。

だから介助者がちょっと力を入れれば移動が出来る。
しかし同時に腰痛のリスクと戦いながらになってしまう。

今講演の内容のように、被介護者の残存機能を活かしつつ、意思疎通を図りながらテコの原理を応用した重心移動、トランスファーツールによる移乗方法を取れば、ストレス無く移動ができる。良いこと尽くめだ。


しかしこの方法「時間」がかかるのだ。


介護者は時間に追われていることが多い。
なので少々無理をしても腰痛ベルト等を着用しながら仕事を片付ける。


そう仕事、介護を”片付ける”のだ。


ともすれば、それは介護者の都合で介護を行うということになるのかも知れない。

当たり前の事だが、被介護者はそれぞれ一人一人に人生がある。
介護者はその一時に携わっているに過ぎない。移乗の介護を必要とするような被介護者にも、元気な時があり急性期があり回復期がある。

介護者はどの時点を向いて仕事するのか。

片マヒの被介護者の状態だけを見て”入浴させるだけ”介護サービスを”提供することだけ”が仕事ならば介護者に人格など不要だろう。
技術だけあれば誰でも良い、極端に言えば介護ロボットでいい。


しかし介護者は人の人生に携わる、人生を閉じようとしているひと時に携わる仕事だ。

介護者としての誇りを持つならば、それは一人一人の人生に寄り添うように、共に生きなければならないのではないか。

その人に残された機能を引き出し、活かしながら”自分で出来る喜び”を見つける。そのサポートをするのが介護者なのではないか。


それは効率性だけで計れるものではない。
時間がかかるのだ。


介護の仕事は忙しいよね。
でも、忙しさに負けないようにしよう。
人の晩年に携わっていることをを忘れないようにしようね。

シャイな講師から進行が引き出したメッセージ。私にはそう聞こえた。
介護の仕事とは何ぞや、と考えさせられる素晴らしいセミナーだった。


終了後は同友会に合流、例会では北松浦JCのきのこ屋さんの報告だった。
失礼して申し訳ないっす。

そのせいか最近ブログが面白くないとブーイングを(笑)
スランプ気味っすかね・・・


ツイッターで新たな出会いがあるかも、面白いものです。

オリジナル

2010年04月27日 | 仕事関係

スタッフ作成のオリジナル看板
特に指示した訳でもありません。気が効くね!素晴らしい!

壁撤去工事も第二段階に入ったようで音質が低い音に変わる。
騒音には違いないですが、随分マシになりました(ホッ)

改装進行中

2010年04月23日 | 仕事関係

先般より念願の弊社改装工事に着手している。
竣工8年と微妙に古い為、色々と使い勝手が悪い。

設計は経験値の低いところに丸投げだったらしく高コストで動線もイマイチな設計。
私は着工してから事業に携わったのだが、今更ながら計画の段階から携われなかったことが悔やまれる。建物って設計が命ですね。

当時はハートビル法が施行されたばかりで一応バリアフリー(完全ではない)
まだ目新しいもので好評だったが、今では当たり前になった。

居室設備ももう一歩だったので全体含めた改装工事。

シャワー洗面台を各居室に設置。利用者様に好評を頂いた。
1Fトイレのドアも一旦は仕上がったのだが、使い勝手が悪いということでやり直してもらった。これも好評。

現在は1階の壁を取り壊す作業中。こればっかりはしょうがないが騒音がスゴイ。
事務室のドアを開けていると電話も聞こえないぐらいだ。
後数日のガマン。

その他もボイラー修理、避雷針の修理、浴室タイルの補修、光ケーブル工事、制服の新調・・・

資金はストックでまかなえるはずもなく新規借り入れ。
財務が若干好転するのを見込んでの設備投資なんですが、追加工事も発生し支払いが不安になって来ました(笑)まあ皆でガンバレば何とかなるでしょう!


私達はサービス業、常に新しい価値を模索しなければなりません。

予期せぬ涙

2010年04月08日 | 仕事関係

ある先輩の真似事からはじめたスタッフ個別面談。

今までは勤務条件が変わった時に通知書を発行するだけだったのだが、この時期にパートさんも含む全スタッフと面談する。

会社の勤務条件を改めて説明し「今年度も宜しくお願いします」とお願いする。
ここ数年は良い話はしたことが無いので辛い時間だった。

だが経営者が暗い顔をしていても何も生まれない。
みんなで頑張ろうね!とカラ元気で声をかけるばかりだったが、今年は若干好転の兆しが見えてきた。

まだまだ先輩のように何時間にもわたる人生相談になったりはしていないが、ポツポツと話をしてくれるスタッフもいる。

子育てのこと、業務体制のこと、ヘビーな時間だがいろんな気付きがある。


今日は予期せぬ涙を見た。
私の課した課題がプレッシャーになって苦しくて悩んでいたという。

まったく予期していなかった。プレッシャーを掛けるつもりなど毛頭無かった。
新しい事で新しい価値を生み出そうということで思いついた事。

これまでも社内・外の研修はやっていたのだが、これからセクションごとに研修をしてそれをブログで発表・発信しようという試み。
利用者様へのサービスには直接関係が無い付加価値の部分だ。

私は「まずはチャレンジ!」という気軽なノリだったのだが、彼女はこの課題に相当悩んだという。

悩みの原因を聞きながら、どんな小さな一歩でもいいから踏み出してみよう、と説いた。

やってみなけりゃわからない。
出来なきゃやり方を変えればよい。
出来るまでやりつづける。時間が掛かってもかまわない。
完璧なものなどいないし、求めてもいない。
貴方なりのやり方で良い。

やってみます・・・と言ってくれて嬉しかったです。


トカゲも日向ぼっこ
春は新しいチャレンジに良い季節です。

消化不良

2010年02月17日 | 仕事関係

午前中バタバタ仕事を片付けて長崎へ

介護保険関係の制度説明会へ参加。
何度もムダだと批判している情報公開制度についての説明も。

その制度の必要性についての説明がありました。色々ご意見も頂いているという話。
まあ批判がないと改めて説明自体やるはずも無いので、大方似通った意見が集まってるんだろうか。ググっても批判が出てくるし。

だいたいネットに事業者情報を並べて表示しただけで、介護保険サービス利用者の為になる筈がない。タウンページで十分じゃないのかな。
ネットで事業所リストを検索して選ぶ高齢者はかなり少数だろう。
それも「事業所自体の評価はしない、選択と評価は利用者」という。
利用してみなければわからない事のほうが多いのは当たり前。

アクセス数は増えているというが、ケアマネもしくは物販業者じゃないのかな?
事実この制度がはじまってダイレクトメールや投機勧誘電話が増えたような。

自腹で営業先リスト提供してるようなもんですよ。
さらに穿った見方をすれば官製需要で天下り先確保という話もある。
手数料さえ取られてなければ文句も出ないんですが費用に見合う効果は感じられません。

他は別の制度も含めて2時間以上の説明のみ。質疑応答なし。
なんか相当消化不良なんですけど。


昼は美味しいうどんにありついた。とも也の肉ぶっかけとサバ寿司は鉄板、マイ箸も洗ってもらえるし良い店です。

ランタンフェスティバルで駐車場探しが一苦労、夜はカプセル会議、慌しい1日でした。

お勉強

2010年01月16日 | 仕事関係

福祉医療機構主催の経営セミナーに参加

厚生労働省のお役人の「ご説明」からミスキャスト(失礼)な講師、最前線で奮闘されている施設長、機構の財務指南と丸一日どっぷり講義でした。

中でも特定化の体験を交えたとても話はとても参考になった。
メガ法人の雇われ施設長ということで自嘲気味ながら強かさ十分。
やはり「生き残り=特定化」なのか。
県は勧めるが市は渋る、という状況はどこも同じなんですね。
事務費が一般財源化がされた今その構図は益々強まるのかも。

そして独法ならでは財務マネジメント。
ROA(総資本経常利益率)の話は激しく納得。経常利益率だけみて報酬議論をされてもという話だった。民間サービス業並みに4.7%→23.3%にするには一体幾らの報酬アップが必要なのだろうか。
しかしそうなると法人税の話もあるだろう。
キャリアパスは報酬ばかりでなく働き甲斐に寄与するシステムに、というのはある意味逃げ口上か。


その中の講師が最後に引用した名言

「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのでもない。唯一生き残るものは変化できるものである」
ダーウィン


言わずもがなだが、人口動態と予算の話を聞くと暗くなる。
この国は凋落するしかないのだろうか。
それとも起死回生の成長産業が現れるのか?
専門雑誌では製薬メーカーの伸びが取り上げられていたが。

とにかく勉強になった講義でした。


ご褒美にケイコ・リーのライブにお一人様で。
ホールではなかったので音がイマイチだったが大人なカンジでカッコよございました。