北村尚志のブログ

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2007年05月19日 | 尚志の日記

 

 友人の父上が亡くなり、通夜に行った。 もちろん故人もよく知る人だし家族もみんな知っている人だ。 9年前の自分の父の時のことを思い出し、ご遺族の悲しみはどれほどのものだろう・・・。 と思うと同時に斎場の空気、参列している人の顔、顔を冷静に見ている自分がいた。

終わりに僧が言っていた。「故人は自分が死んだことにより、人が皆いつか死ぬことと、周りはそれを耐えることを学ばなければならない、と教えているのです。」 なるほどだな・・・と思う。

少しずつ少しずつ慣れていくんだな、そうやって悲しみを乗り越えていくんだ人間って。

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2 コメント

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私の場合 (ヒーマン)
2007-05-20 03:22:14
父も母も健在です。
父は大正11年生まれで今年85歳。
母は大正15年生まれで今年81歳。
共に長生きである。
ありがたいことである。
だから親を亡くした人の気持ちは分からない・・・
想像は出来ても、あくまで想像である。
いつか必ず訪れるのは確かだが、あんまり考えたくは無い。
今のうちに親孝行しよう!
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Unknown ()
2007-05-20 06:31:52
ご両親がご健在であることはそれだけで素晴らしいことですね。 今のうちに心からの親孝行してください。
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