影の仕事

晴天の今日は小城市合併一周年式典の仕事をしていました。いつもは会場の進行具合をピリピリしながら見ていますが今日は会場の外にピリピリしていました。なぜなら国会議員をはじめとした多くの来賓が訪れる会場で駐車場スペースが限れらているからです。警備には僕のＣＭソング「道の上」でもおなじみのアライ警備さんにお願いしています。車があふれないか？路上駐車はないか？駐車場といっても結構気を使います。　会場の中と外を行ったりきたり、ふと目が留まるのは来客に文句を言われている警備員さんたちです。どうすることも出来ない状況で文句を言われっぱなしの警備員さん。　でも「いつものことです、仕方ないですから・・・。」と笑顔で答えてくれました。どんなイベントが行われていようと、駐車場係はそれを知ることすら出来ません。

光があれば影は必ずあります。いつもスポットの当たるステージ上のことしか見ていなかったけれど、影の仕事をしてくれる人がいることを忘れてはいけませんね。

ちなみに写真はいつも明るいキャラのアライ警備の社長です。