”エフリン市制圧”で勝鬨をあげ、難を避けた住民の住居群から乱取り(勝利の略奪)を行っていたトルコ侵略軍とその不愉快なジハーディスト前衛部隊であるI$I$/旧アルヌスラ戦線の凱旋ゴロツキ部隊の数十匹は凱旋初日に略奪を行っていたビル内の”爆発”で死亡した。誰もが認めるウルトラテロリストどもに相応しい略奪中のビルでの爆死は、予想された奴らの乱取りを見越したトラップによるものと思われる。

エフリン市を完全制圧したと宣言したトルコ侵略軍とその地上前衛軍であるI$I$/旧アルヌスラ戦線などのジハーディストどもは、住民を敢えて退避させて市内を巨大なトラップとしたYPG(民衆防衛部隊)の残置狙撃要員らにも暫くは悩まされることだろう。言うまでも無く、完全な掃討が行われるまでは市内は戦場であるのに、ずにのった侵略軍は自ら罠にかかった。勝てないまでも、少なくとも負けない戦は始まったばかりであることさえ忘れて。