くまちゃん。の冷吟閑酔ドールなblog

人形に嵌った人形者の怪しい毎日

空海と密教美術展

2011年09月23日 | もろもろ
どもっ!

東京国立博物館で開催されている「空海と密教美術展」に行って来ました。
今月25日までなので滑り込みです。
平日(22日)に行ったのですが、閉会間際だから30分待ちでしたよ。
もっと早く行く予定でしたが、遅れちゃいましたねぇ。
今回の展示は開催日時によって展示品の入れ替えを行っているので、展示品を全部見るのは無理でした。

中でも圧倒されるのは重要文化財の両界曼荼羅図(血曼荼羅)
この日は胎蔵界曼荼羅の展示だけですが、一辺が4メーターもあります。
清盛の血を混ぜた絵の具を使ったと言う言い伝えがあることから「血曼荼羅」と呼ばれています。
他には8躯の仏像が並べられた「仏像曼荼羅」の展示。
京都・東寺所蔵の国宝「増長天立像」「帝釈天騎象像」「大威徳明王騎牛像」「降三世明王立像」「金剛法菩薩坐像」「金剛業菩薩坐像」「梵天坐像」「持国天立像」がズラーっと並んでいます。
その中を回遊するように見られるとは何と贅沢な事でしょう(^^
ほんとは東寺に行ってみた方が良いのでしょうが、間近に見られるのはこのような博物館での展示だけですからねぇ。

とにかく会期中に間に合って良かったです。
会期は25日まで。

東京国立博物館HP

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