濁流だ濁流だと叫び流れゆく末は泥土か夜明けか知らぬ
齋藤史『魚歌』
昨夜から「これまで経験したことのないような」という表現を何度も聞いた。
思い出したのが、この歌。
大雨による洪水ではなく、二・二六事件を題材に詠んだものだが、
「これまで経験したことのないような」という言葉と結びついてしまう。
齋藤史『魚歌』
昨夜から「これまで経験したことのないような」という表現を何度も聞いた。
思い出したのが、この歌。
大雨による洪水ではなく、二・二六事件を題材に詠んだものだが、
「これまで経験したことのないような」という言葉と結びついてしまう。