大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

蟹江敬三早過ぎ!

2014年04月05日 | 政治・経済・社会
まだ69歳だぞ!

胃癌で1月から仕事を休んでたらしい。

ショックだよなあ、俺達世代直近だぜ。

なかなか個性的な俳優で好きだった。

学生時代に観たロマンポルノの「犯す!」の
強姦魔の役がピッタシで、しっかり頭に刻み込まれたんだ。
たしか「フーテンの寅」が始まった位の頃の作品だったと思う。

最近は去年の「あまちゃん」の爺さん役みたいに、
善人役が多くなってたが、俺はやっぱり悪役がこの俳優の
真骨頂だと思うなあ。

しかし、どんどん味のあるバイ・プレイヤーがいなくなるなあ。

石橋蓮司はまあまだ大丈夫みたいだが、少しでも長生きして
楽しませてもらいたいもんだ。

その前に楽しむ自分がいなくちゃ話にならないが。


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大崩の谷と尾根で遊ぼう

2014年04月04日 | 九州・四国・屋久島
昨日大崩の谷の勉強をしたが、今日はルート取りを色々と考えてみた。

色々とネットで検索していたら、山シャクヤクがブナ三叉路から
400メートル程降りたところにあるらしい。

丁度咲いてる時期みたいだからこれも絡めて計画を練る事にした。

谷が5本もあると言う事は尾根も6本はある訳で、
谷と尾根を使って遊べばより楽しい歩きになる。

一日は権七小屋谷をツメて鹿納山・ブナの三叉路へ。
それからお化粧山下の山シャクヤクをピストンで見て、
お姫山・乙女山の尾根を東へ下る。
1393ピークから南へ降りて金山谷へ。
10分も歩けばテントに辿り着く。

翌日は瀬戸口谷をツメて五葉岳へ上がり、兜巾岳をピストンして
夏木山と鋸尾根を歩く。
適当な所から引き返して要山先の木山内岳への尾根から
瀬戸口谷へ降りテントまで。

最終日は素直にモチダ谷をツメて七日廻岩から湧塚コースへ。
上・中・下と袖ダキの展望を楽しんで下山。

これだけ広範囲に歩けばどこかで旬のアケボノツツジや
ミツバツツジに出会えるだろうし、山シャクヤクが楽しみ。
まだ見た事がないが荒れた所が好きらしい。

美人の湯で汗を流してバスに乗るが、ここの支配人が
大崩のエキスパートらしいから会えたら色々と聞いてみよう。

お化粧山・お姫山・乙女山などは鉱山に送り込まれた
お女郎さん達にまつわる名前らしいが、彼女達は生きて帰れただろうか?
ボロボロの身体になっても、せめて故郷に帰ってくれないと
あまりにも悲しいだろう。

まあ、これだけ遊び甲斐のある山域も珍しいなあ。
それも九州でなんだから嬉しくなってしまう。


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ミズイカがシーズン・イン

2014年04月03日 | 釣り・海遊び
結構型の良いのが1杯いる



参ったね。

三泊四日で友達と島に遊びに行ってる次男坊にメールしたら、ミズイカ3杯も釣ったらしい。

先日去年からエギングをやり始めた島のブロガー氏も1.85キロを岸壁から釣ったらしい。

しっかり佳境に入ってるみたいで焦るが、どうしようもないんだよなあ。

5月でも何とか釣れるだろうが、来年は4月5月は島にしよう。
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大崩の谷の勉強

2014年04月03日 | 九州・四国・屋久島
今月末の歩きには谷を使うので学習した。

瀬戸口谷・モチダ谷・金山谷・中瀬松谷・権七小屋谷とあり、
なかなか地形図を見ても同定できなかった。

ネットでこの谷の名を書いた図を探し当ててやっと理解した。

テント場としてよく使われてるのは吐野とモチダ谷出合いだが、
後者の方が俺の遊びには便利みたいだ。

取り敢えず大崩山荘で寝た翌朝、モチダ谷出合いのテント場に張って夏木山へ。

鋸尾根で遊ぶ時間の余裕はありそうだからピストンしてみよう。
将来大崩と傾の間を繋ぐかも知れないから見るだけでも十分。

その後は五葉岳からお姫山・ブナの三叉路の先まで歩き、
鹿納の野手前の鞍部から金山谷へ降りよう。

下山日は中瀬松谷を遡り、湧塚コースを降りるか。
岩の上からダイナミックな眺望を楽しもう。

二日目に湧塚・坊主の渡渉点を確認しておかないと駄目だな。

夏は渓流シューズで水遊びが面白そうだが、さすがにそこまでの余裕は無いな。

紅葉時期には絶対に遊ぶつもりなので、良さそうな所を物色しておこう。

バスが13:15だから風呂の時間を考えると、12:00にはバス停のある
「美人の湯」に着かなくちゃ駄目だなあ。

5時には撤収して歩き出さないと拙いから4時起きだな。

遊びだと幾ら早くても大丈夫なんだから現金なもんだ。
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俺は鯨食わなくてもOKだが

2014年04月01日 | 政治・経済・社会
一番困るのは鯨料理屋だろうが、仕方が無かろう。

鯨肉流通量は62年に23万トンだったのが
2012年は5000トン。
それでも意外と多いなあという感じだが。

ガキの頃は鯨のステーキが大好物だったが、
最近は滅多に口に入らない。

昔食べまくった俺達世代がフェイドアウトしたら、
鯨を食べる人間など殆どいなくなるだろう。

うちの息子達でも殆ど食べていないし、鯨を食べるなんて
野蛮だなんて考えも増えてるだろうよ。
食べた事がないんだから仕方がないな。

どうしても食べたかったら商業捕鯨をやってる
アイスランドとノルウェーから輸入するんだな。

ちなみに「調査捕鯨」と言いながらどうみても
商業捕鯨の小型版といわれるのは以下の捕獲数でも
解かるような気がする。

鯨種        生息数    (捕獲目標数) 占有率 

イワシクジラ    21,612 (100) 0.46 % 
ニタリクジラ    20,501  (50)  0.24
ミンククジラ    42,257 (220) 0.52
マッコウクジラ  102,112  (10) 0.01
クロミンククジラ 761,000 (850) 0.11
ナガスクジラ    11,755  (50) 0.43

どう考えても捕獲目標数が一定でないのがおかしい。

生息数の0.2%とかのアバウトな数でもおかしいのに、
まったく支離滅裂な目標数じゃないか。
おまけにマッコウクジラに至ってはたったの10頭。
よっぽど食味が悪いらしい。

学術調査なら研究・調査に必要な検体はそれぞれの鯨種で
きちんと割り出せる筈でこんなへんな数字にはなるまい。
というかこんなに必要な訳ないだろう。

他人の食い物にまで口出しするな!と言いたいが、
食わないと死ぬ事もないし、大人しく聞いておく方が賢い。

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検察の即時抗告

2014年04月01日 | 政治・経済・社会
当然だろうなあ。

自分達の間違いと言われてはいそうですかと引き下がる訳が無い。

判事側に、「お前達の跳ね返りがエライ事してくれたが、
本当にこれで良いのかね」とボールを投げ返したんだ。

しかしなあ、ここで再審開始をしなかったら、
今度は裁判所の方が赤っ恥をかく事になっちまう。

ここは裁判所側としては再審を開始して良い子ぶらないといけないだろう。

第一審の静岡地裁で有罪・死刑という判決を出した時点で
嘘を貫き通すつもりじゃないと駄目だったが、良心には
逆らえなった判事が出たのが誤算だったろう。

それで再審請求を一度は最高裁で却下したが、
今度は証拠品の衣類その物と血液のDNA鑑定が論点なのだから却下できまい。

再審開始となり、無罪という事になるんだろう。

それでも自白と状況証拠での裁判はできないと、
検察・警察が納得しないとまた同じ事を繰り返すだろうなあ。

いつ犯人に仕立てられるか分らない俺達としては、
取調べの完全可視化と絶対にやったと言わない事で身を守るしかない。
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沖の鳥島は“岩”だろう

2014年04月01日 | 政治・経済・社会
あのリニアと同じで全くの無駄金を使ってるのじゃないか?

亡くなった五人の冥福を祈り、行方不明の二人が早く見つかってもらいたいと思うが、
テレビ画面を見る度に思ってしまう、ありゃあどう見ても“岩”だ!

日本の排他的経済水域とか主張してるが、それは世界的に認められてるのか?

いくら日本が“島”と主張しても認められなかったらどうするんだ?

これから750億も掛けて桟橋とか造るらしいが、島には関係ないだろうよ。
かえって藪蛇だと思うぞ。

おまけに温暖化で水位が上がるとかいうのに、岩を取り巻く護岸なんてお笑いだろう。

何だか意味不明な事をやるよなあ、あの竹島は何にもしないで韓国に実効支配されたのに、
島とはとても言えない“岩”にこだわるんだから。
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