大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

傾山で滑落死亡事故

2018年05月07日 | 九州・四国・屋久島
今日大分からの友人のメールで知った。

傾で「単独行の滑落死亡事故」とあったからネットで調べてみた。

千葉からの登山客で40歳の男性だった。
登山口から400メートルの地点で滑落死亡だった。
いつものように「初心者向きの登山道」という役に立たない情報。
おそらく宮崎側からのルートなんだろうが、いい加減こんな報道は止めて貰いたい。

「○○登山口から徒歩400メートルの地点で滑落」

と書けば一発なんだがなあ。

それと首を傾げたのはヘッドランプを持ってなかったと書いてあった事。

この山にわざわざ千葉から遠征してくる人間がこんな基本装備を持たないなんて有り得ない。

結構な数の山に登ってるベテラン?のはずなんだから。
ひょっとして格好は登山者風だったが全くの素人だった?
それなら単なる滑落事故でない可能性も考えないと拙くないか?

登山経験はどれくらいか
どんな方法で登山口まで来たか
連れはいなかったのか
など調べた方が良かろう。

それと滑落した場所が登山口から400メートルというのもなあ。

登りなら歩きだして直ぐだがちょっと考えられない。
元気一杯だし登りならバランス崩してもカバーしやすい。
おそらく下りでなんだろうが、それにしても
50センチの幅なら楽勝の道だ。

それに死因が脊髄損傷というのも珍しい。
落差2~3メートルで脊髄損傷て岩の上に
背中から落ちないとならないだろう。
背中にはザックがあるんだから尚更変だろう。

何だか腑に落ちない事だらけなんだが、どうせまた後追い記事なんて出ないな。
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