三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「日本の厚生年金、76年前の強制徴用の「記録」認めたものの…」

2021年12月13日 | 国民国家日本の侵略犯罪
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/41926.html
「The Hankyoreh」 2021-12-08 07:20
■日本の厚生年金、76年前の強制徴用の「記録」認めたものの…
 日本人は現在の価値で算定、韓国人は当時の価値で「99円」 
 強制労働の生存被害者「悔しくても受け取りに行く」

【写真】7日、日帝強制徴用被害者と支援団体「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会」のメンバーが光州広域市議会市民疎通室で記者会見を開き、日本年金機構の厚生年金記録隠ぺいを糾弾している=キム・ヨンヒ記者//ハンギョレ新聞社

 記録がないと言い逃れしていた日本政府が、衆議院議員の指摘を受け、強制徴用被害者が厚生年金へ加入していたことをようやく認めた。被害者支援団体は「今回も脱退手当として99円(韓国ウォンで1000ウォン)を支給するのか」として日本政府を糾弾した。
 市民団体「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会(市民の会)」と社団法人日帝強制動員市民の会は7日、光州広域市議会市民疎通室で記者会見を開き、「日本年金機構は先日、チョン・シニョンさん(91)の厚生年金加入を認めた」と発表した。
 1944年から45年にかけて、三菱重工業の名古屋の工場で強制労働させられたチョンさんは昨年1月、他の強制徴用被害者、遺族とともに三菱重工を相手取って損害賠償請求訴訟を起こした。三菱重工側は法廷で、強制動員の記録がないとして責任を回避している。
 被害者は日本の支援団体を通じ、今年6月に日本年金機構に厚生年金の加入記録を照会したが、「記録がない」という回答を受けた。続いて、年金番号を保管していたチョンさんと支援団体は、日本の本村伸子衆議院議員に支援を要請。本村議員は8月に厚生労働省に再調査を要求した。2カ月後、厚生労働省は本村議員に「戦時中に厚生年金被保険者名簿を消失した。『被保険者記録回復基準事務取扱要領』にもとづき、チョンさんの厚生年金加入を認める」と回答した。チョンさんの厚生年金の加入期間は11カ月だった。

【写真】7日にチョン・シニョンさんが公開した、1944年9月ごろに名古屋で撮影された全羅南道羅州出身の強制徴用被害者たちの団体写真。左の赤い円がチョンさん。右の赤い円はヤン・クムドクさん=キム・ヨンヒ記者//ハンギョレ新聞社

 被害者支援団体は反発している。チョンさんと日本で共に働いていたヤン・クムドクさん(92)のケースから見て、チョンさんの年金脱退手当も99円と予想される。日本年金機構は、これさえも受け取り手続きについては本人に通知していない。2014年にはキム・ジェリムさん(91)ら4人の強制徴用被害者が、代理人の口座を通じて199円を受け取っている。
 市民の会のイ・グゴン代表は「日本年金機構はチョンさんに対し、厚生年金脱退手当を直接受け取りに来いという態度を示している。日本人や在日韓国人には貨幣価値の変動を考慮して支給しているのに、韓国人にだけは76年前の額面で支給している」と批判した。
 この日の記者会見に出席したチョンさんは、「日本では東南海大地震で友人たちが亡くなり、爆撃機が飛んでくるたびに隠れてぶるぶる震えていたことを覚えている。お腹がすいてゴミ箱からご飯を拾って食べたり、海辺で泣いたりした。悔しくても日本に金を受け取りに行く」と述べた。ヤンさんは「日本政府は謝罪の一言がそんなに難しいのか。国民とジャーナリストには関心を持って立ち上がってもらいたい」と訴えた。
 光州・全羅南道地域の強制徴用被害者と遺族87人は、2019年4月と昨年1月の二度にわたり、三菱重工などの戦犯企業11社を相手取って光州地裁に集団損害賠償請求訴訟を起こした。このうち三菱重工(原告16人)と住石ホールディングス(元住友石炭鉱業、8人)の裁判が進められている。原告企業は、強制動員の記録がなく、1965年の韓日協定で個人請求権は消滅しており、請求権の消滅時効も過ぎていると主張している。

【写真】強制徴用被害者のヤン・クムドクさん(左)とチョン・シニョンさんが7日、光州広域市議会で会い、76年前に日本で撮影された団体写真を見ている=キム・ヨンヒ記者//ハンギョレ新聞

キム・ヨンヒ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/area/honam/1022306.html
韓国語原文入力:2021-12-07 15:31


http://japan.hani.co.kr/arti/politics/41912.html
「The Hankyoreh」 2021-12-07 09:33
■「人生奪ったのは誰か」強制徴用被害者たちの自叙伝、日本で出版
 ヤン・クムドク、キム・ソンジュ、キム・ジョンジュさんらの人生綴る

【写真】最近、日本で発刊された強制徴用被害者たちの自叙伝『奪われた青春 奪われた人生』の表紙=勤労挺身隊ハルモ二と共にする市民の会提供//ハンギョレ新聞社

 日帝強占期(日本による植民地時代)に10代前半の年齢で強制労働に苦しんだ被害者たちの自叙伝が日本で出版された。
 「勤労挺身隊ハルモ二(おばあさん)と共にする市民の会」(市民の会)は6日、『奪われた青春 奪われた人生』という題名で、強制動員被害者の梁錦徳(ヤン・クムドク、90)さん、金性珠(キム・ソンジュ、92)さん、金正珠(キム・ジョンジュ、90)さんの自叙伝が日本で出版されたと発表した。出版には市民の会や日本の支援団体「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」、「不二越強制連行・強制労働訴訟を支援する北陸連絡会」が参加した。
 同書は今年1月に韓国で発刊された『死ぬ前に聞きたい一言』(ヤン・クムドク)と『渇かない涙』(キム・ソンジュ、キム・ジョンジュ姉妹)を1冊にまとめたもので、題名と写真など一部の内容を修正補完した。翻訳は韓日問題研究者の李陽洙(イ・ヤンス)氏が担当した。
 同書には、被害者が日帝末期の1944年~1945年、10代の若さで日本人の校長などにだまされ、日本の軍需会社に動員されて、強制労働させられた経緯が書かれている。また、光復後に故郷に帰ってからも、「日本に行ってきた女子たち」というレッテルと社会的偏見に苦しみ、名誉挽回のために法廷闘争に入った話も書かれている。
 ヤン・クムドクさんとキム・ソンジュさんは小学校を卒業した直後の1944年5月末、「お金を稼ぎながら勉強もできる」という言葉に騙され、三菱重工業名古屋航空機製作所に強制動員された。キム・ジョンジュさんは「姉(キム・ソンジュさん)に会わせてやる」と言われ、1945年2月ごろ不二越に行き、厳しい労働を余儀なくされた。
 ヤン・クムドクさんとキム・ソンジュさんは1990年代に日本で、慰安婦被害者とともに日本政府を相手取って訴訟を起こしたが、いずれも敗訴した。2012~2013年に韓国で三菱重工と不二越を相手取って再び訴訟を起こした被害者らは、2018年に最高裁(大法院)で最終勝訴しており、キム・ジョンジュさんの訴訟は現在、最高裁で審理中にある。
 「名古屋訴訟を支援する会」の高橋誠代表は推薦の言葉で、「この自叙伝は、誰が被害者の青春と人生を奪ったのか、加害国の住民である私たちに鋭く問いかけている」と出版の意味を語った。
キム・ヨンヒ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/area/honam/1022167.html
韓国語原文入力:2021-12-06 17:00


https://japanese.joins.com/JArticle/285447?servcode=400&sectcode=440
「中央日報日本語版」 2021.12.06 16:36
■日帝強制労働被害者の自叙伝、日本で出版

【写真】『奪われた青春奪われた人生』

 勤労挺身隊として動員されて強制労働被害を体験した女性の人生を盛り込んだ自叙伝が日本で出版された。
 勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会が6日に明らかにしたところによると、勤労挺身隊被害者の梁錦徳(ヤン・グムドク)さん、金性珠(キム・ソンジュ)さん、金正珠(キム・ジョンジュ)さんの自叙伝『奪われた青春奪われた人生』が最近日本で出版された。
 女性らは自叙伝で、日本に連れて行かれた経緯、日本で体験した地震と米軍の空襲に対する恐怖、解放後に体験することになったまた別の痛み、そして度重なる挫折を乗り越えて今日に至るまでのつらい人生を書いた。
 名古屋訴訟支援会の高橋信代表は推薦のことばで、この自叙伝はだれが被害ハルモニの青春と人生を奪ったかを加害国住民であるわれわれに鋭く尋ねていると出版の意味を明らかにした。
 自叙伝を書いた女性らは2012年と2013年にそれぞれ三菱重工業と不二越を相手取り光州(クァンジュ)とソウルで訴訟を起こした。三菱重工業を相手に起こした訴訟は2018年に大法院(最高裁)で最終勝訴したが判は履行されていない。
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