三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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大阪人権博物館セミナー(2009年春)中止について 1

2011年02月16日 | 大阪人権博物館
 2009年春、「被差別民衆とアジア・太平洋戦争」というテーマのもと、全4回でおこなわれる予定であった大阪人権博物館セミナーが中止になった。
 このセミナーの趣旨は、案内チラシに、
   「アジア・太平洋戦争が終結してから64年が経過しましたが、その意味は現在も問
  われ続けています。このセミナーでは、被差別民衆に焦点を当てながらアジア・太平
  洋戦争の歴史的意義を考えます」
と書かれてあった。報告者は、キム チョンミ以外の3人は、大阪人権博物館学芸員である。
  2月14日:「総力戦体制と日雇労働者」(大阪人権博物館学芸員)
  2月21日:「日本占領下の海南島で(1939年~1945年)」(キム チョンミ)
  2月28日:「日中戦争期の在阪沖縄人」(大阪人権博物館学芸員)
  3月7日:「戦時期の部落問題と水平運動」(大阪人権博物館学芸員)

 2004年7月21日~8月15日に大阪人権博物館で開催する予定だった企画展示「海南島とアジア太平洋戦争――占領下で何がおこったか――」(大阪人権博物館主催・紀州鉱山の真実を明らかにする会後援)が突然「中止」されてから2年あまり過ぎた2006年秋、再度の海南島にかんする企画展示案が大阪人権博物館の「有識者会議」で不支持とされて2007年中に企画展示を開催することもむずかしくなった。
 そのため、海南島にかんする企画展示を開催する展望を開くために大阪人権博物館が蓄積していく作業のひとつとして、『大阪人権博物館紀要』への原稿依頼が紀州鉱山の真実を明らかにする会になされ、紀州鉱山の真実を明らかにする会の「国民国家日本の海南島侵略犯罪史認識と伝達」が同誌第10号(2008年3月1日刊)に掲載された(2009年5月3日~5月12日に、このブログに連載しました)。
 それにつづいて、大阪人権博物館は、この2009年春のセミナーでの報告をキム チョンミに依頼してきたのであった。
                                  キム チョンミ
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