三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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『海南島月塘村虐殺』新シナリオ5

2008年01月06日 | ドキュメンタリー『海南島月塘村虐殺』
Ⅲ、「要求日本国政府賠償請願書」     
影像:要求日本国政府賠償請願書
ナレーション:1994年4月1日に、月塘村の全村民は、日本国政府に賠償を要求することを中華人民共和国外交部に求める文書をだしました。
影像:殺害された日付、1945年農歴3月21日(1945年5月2日)が書かれている墓石
ナレーション:その文書には、こう書かれています。
 1945年5月2日(中国農歴乙酉年3月21日)、万寧(ワンニン Wanning)県万城(ワンチョン Wancheng)の日本軍部隊は、理由なくわれわれ月塘村を襲った。罪のない村民286人が殺傷された。
 この日、日本軍は、月塘村の家70軒を焼き、多くの牛などの財産を強奪した。
 日本軍は、われわれ月塘村の100以上の家庭から親しい家族を失わせるという苦痛をあたえ、われわれ月塘村村民に、ことばでは言い表すことのできない肉体的精神的物質的損失をもたらした。
影像(連続的に):日本軍に襲撃された家の跡と現在の月塘村風景
影像:月塘をのぞむ廃墟の道
テロップ+ナレーション:
 49年が過ぎたが、われわれ、罪のない被害者に誰も責任をとろうとしていないことに対して、われわれはこころから憤慨し、日本国政府に厳正につぎのことを要求する。
影像:月塘村風景
テロップ+ナレーション:
 1、われわれ月塘村村民に対し、国際社会に公開で謝罪せよ。
 2、受傷して生き残った幸存者と犠牲者家族に賠償せよ。
 3、月塘村に死者を追悼する記念館を建設し、追悼式をおこなえ。
 4、焼失した家屋、強奪した財産を弁償せよ。
テロップ+ナレーション:
 日本軍がひき起こした月塘村虐殺にかんするわれわれ月塘村村民の要求に対して、日本国政府が具体的に回答することを希望する。
 そうしないことによって生ずるいっさいの問題の責任は、すべて日本国政府が負わなければならない。
影像:月塘惨案受害者登記表   頁を開いていく
影像:月塘村の子どもたち
テロップ:10歳 6歳 11歳 13歳 同じ13歳 14歳 14歳 11歳
ナレーション:1945年5月2日の朝、まだ暗いうちに月塘村を襲った日本海軍海南警備府佐世保鎮守府第8特別陸戦隊の日本兵たちは、わずか4時間ほどの間に、1歳の幼児、2歳の幼児、3歳の幼児、4歳の幼児、5歳の幼児、6歳の少年・少女、7歳の少年・少女、8歳の少年・少女、9歳の少年・少女、10歳の少年・少女をふくむ多くの村民を殺しました。
影像:月塘惨案受害者登記表 拡大  「一屍二命」をアップ
テロップ:一屍二命
ナレーション:朱開洪(ジュ・カイホン Zhu-Kaihong)さんの妻で19歳だった女性と朱鴻周(ジュ・ホンジョウ Zhu-Hongzhou)さんの妻で25歳だった女性は、妊娠しており、胎児も殺されました。
 「一屍二命」(一体のしかばねに二つのいのち)と書かれています。
映像:朱志東さん
テロップ:朱志東さん(1937年生)
映像:妊娠していた妊娠していた二人の女性が殺された家の跡
テロップ:妊娠していた朱開洪さんの妻と
      朱鴻周さんの妻がここで殺された
ナレーション:朱志東(ジュ・ジドン Zhu-Zhidong)さんは、
 「ここで9人が殺された。
 男が1人、あとはみんな女だった。
 2人は妊娠していた。
 日本兵が家にくる前に、母は、わたしを抱いて逃げた」
と話しています。
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