三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「対北朝鮮支援 「人道主義の原則で推進」=韓国統一相」

2019年05月24日 | 韓国で
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190521002700882?section=news
「聯合ニュース」 2019.05.21 16:46
■対北朝鮮支援 「人道主義の原則で推進」=韓国統一相
【ソウル聯合ニュース】韓国の金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官は21日、就任後初めて行った記者懇談会で、北朝鮮への支援について、「人道主義に関する基本原則を持って推進している」と述べた。
 金氏は「(人道支援は)基本的にマイナスの側面やプラスの部分を政治と切り離して推進するというのが国際社会の普遍的な合意」と説明。「飢えた子どもは政治のことなど知らない」としたレーガン元米大統領の話を取り上げ、北朝鮮への人道支援の必要性を強調した。
 また、「制裁が人道的な支援団体の活動を萎縮させてはならないというのは国連安保理の制裁決議にも盛り込まれている」とし、国民の意見を聞きながら人道支援を準備していく考えを示した。
 一方、韓国の政府高官は記者団に対し、北朝鮮への食糧支援の方法に関し、「メリットとデメリットを検討してみると、さまざま(な方法が)ある」として、国際機関を通じた支援や直接的な支援など、複数の方法を念頭に置いていることを示唆した。
 ただ、北朝鮮に食糧支援方針を正式に打診したかどうかについては、「議論できる機会がまだつくられていない」と伝えた。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190522001300882?section=news
「聯合ニュース」 2019.05.22 11:11
■北朝鮮への人道的支援 スイスが先月500万ドル拠出
【ソウル聯合ニュース】スイス政府が北朝鮮に対する人道的な支援として、4月に498万5045ドル(約5億5000万円)を拠出した。国連世界食糧計画(WFP)を通じ北朝鮮住民の栄養支援などに用いられる。国連人道問題調整事務所(OCHA)の集計で22日、分かった。

【イラスト】北朝鮮は食糧不足が深刻化していると指摘される。昨夏には台風や洪水の被害もあり、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)が救援物資を届けた=(聯合ニュース)

 OCHAは各国政府や国連機関、非政府組織(NGO)などが提出した資料を基に、北朝鮮を含む国々への人道的支援の状況をまとめている。今年は1570万ドルが集まり、このうちスイスの拠出金が780万ドルで全体の49.6%を占めた。次いでロシア(400万ドル)、スウェーデン(244万ドル)、カナダ(57万ドル)の順だった。
 一方、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)の最新の報告書によると、IFRCは昨夏に北朝鮮で起きた台風や洪水、土砂崩れで被害を受けた住民を支援するために計61万6932スイスフラン(約6700万円)を用いた。


https://japanese.joins.com/article/640/253640.html?servcode=100§code=120
「中央日報日本語版」 2019年05月22日14時00分
■【中央時評】北朝鮮への食糧支援はどうすべきか

【写真】国連食糧農業機関(FAO)と世界食糧計画(WFP)の研究チームが3月、北朝鮮で食糧関連現地調査を行った。(写真=WFP&FAO)

 北朝鮮への食糧支援が焦眉の関心事に浮上したが、決定を出すのは容易でない。人道的支援という原則と対北朝鮮制裁という状況が衝突するところにこの問題があるからだ。北朝鮮政権を非核化に向かわせるには、制裁が経済危機をもたらして深刻な政治的圧力につながらなければいけない。この過程で住民の所得と消費が大きく減少するのは避けられない。しかし食糧難が脆弱階層、特に幼児、胎児と妊婦、授乳女性の生命や健康に致命的な影響を招く場合、これは生存権という最も重要な人権の保護に反する。
 韓国政府は国連世界食糧計画(WFP)・食糧農業機関(FAO)の報告書が出てくると、待っていたかのように食糧支援という雰囲気を高めた。一部ではこれを通じて非核化動力を回復できると主張するが、これは希望事項にすぎない。むしろ間違った支援で制裁の効果が半減させれば、非核化の可能性はさらに遠ざかる。北朝鮮は食糧と石油があれば自力更生できると信じるだろう。食糧が支援され、石油を密輸すれば、今年だけでなく来年とその後も持ちこたえられると考えるかもしれない。特に制裁によって職場を失った鉱夫に配給を与え、無煙炭をさらに生産させれば、火力発電量は増え、産業稼働率も上がると判断する可能性がある。
 北朝鮮は食糧援助を受けることで食糧危機と外貨不足という大きな衝撃を緩和できる。対北朝鮮制裁は貿易急減で始まるが、消費、特に食糧および外貨衝撃にまで進んでこそ完成する。食糧が支援されれば食糧難だけでなく、穀物輸入に外貨を使う必要がなく外貨衝撃も緩和できる。制裁の3つの核心効果である産業・消費・外貨に及ぼすすべての衝撃が同時に和らぐ。そうなると非核化交渉は長期間の膠着状態を迎えるだろう。
 にもかかわらず飢える北朝鮮の子どもと妊婦は我々の胸の中では我々の子どもであり家族だ。北朝鮮政権がこの人たちを見捨てるからといって我々までが背を向けることはできない。韓半島(朝鮮半島)の最も弱者であるこの人たちを我々が助けなければ、制裁の向こう側の南北統合と統一を眺めるビジョンと姿勢を持つことはできない。では、どうすべきか。人道的支援はしながらも制裁に及ぼす効果は最小化する最善の策を見つける必要がある。
 まず、食糧難がどの程度かをできる限り正確に評価することだ。WFP・FAOは昨年の北朝鮮の食糧生産が前年度比12%減の417万トン(精穀基準)にすぎないと発表した。しかしこれは昨年の作物状況を実態調査したわけではなく、今年訪朝して主に北朝鮮の公式統計を利用して推定した結果だ。北朝鮮の世帯も調査したが、標本の代表性は保証できないという点を報告書でも明らかにした。一方、韓国の農村振興庁は昨年の北朝鮮の食糧生産量を前年比3.4%減の455万トンと推定した。筆者は実際の生産量をこの2つの推定値の間の440万トン程度と推測する。WFP・FAOの推定値には傾斜地の生産量が抜けた点、農業振興庁の推定値には制裁による燃料不足の影響などが反映されなかった可能性を考慮した。
 440万トンほどの食糧生産なら2000年代半ば水準であり、「苦難の行軍」当時より90万トン多い。すなわち今の北朝鮮が大規模な飢謹状態という診断はこの数値と合わない。国連児童基金(UNICEF)の報告書も1990年代末に比べて2000年以降は北朝鮮の児童の栄養状態が大きく改善したと評価している。しかし440万トンは食料事情が比較的良好だった2012-17年の年平均生産量に比べ30万トン少ない。これは北朝鮮住民の慢性的栄養欠乏が悪化するおそれがあり、場合によっては脆弱階層の生存が脅かされることを意味する。外貨不足で食糧の密輸が減ればさらにそうなるだろう。
 筆者は30万トンの食糧のうち10万トン以内は条件なしに無償支援し、残りは北朝鮮の輸入増加分ほどマッチング支援することを提案する。10万トンは栄養失調に苦しむ脆弱階層80万人の1年間の食糧となる。まず幼児・妊婦・授乳女性中心の脆弱階層を対象に10万トン以内の食糧を国際機構を通じて無償支援する。しかし国際機関を通しても分配の透明性が保証されるのは難しいため、これ以上の条件のない大規模食糧支援は制裁効果を大きく弱めかねない。したがって残りの20万トンは北朝鮮が通常の食糧輸入量(30万トン)以上の輸入を確定すればその増加分に比例して支援する。これは北朝鮮当局が自救努力をするよう責任性を課す措置だ。また、食糧を追加輸入するだけに北朝鮮は外貨を使用しなければならず、全体的な制裁実効性はそれほど落ちないだろう。
 制裁によって北朝鮮の同胞が感じる苦痛を考えれば胸が痛む。しかし韓国だけでなく北朝鮮住民の安全と平和のためにも今は制裁よりも有効な方法がない。政府は冷静になる必要がある。同時に韓国は北朝鮮の脆弱階層を考えなければいけない。多くの国民が同意できる政府の賢明な案を期待したい。
       キム・ビョンヨン/ソウル大経済学部教授


www.donga.com/Japanese/List/Article/all/20190518/1733641/1/
「東亞日報」 May. 18, 2019 10:00
■北朝鮮への食糧支援で国内のコメ価格急騰? 自営業者に懸念の声
 政府が、北朝鮮へのコメの支援に対する意見を収れんする中、実際に支援がなされる場合、コメの価格が今より上がるのではないかと懸念する声が出ている。特に、昨年からコメの価格が上昇し、材料費の負担を抱える自営業者が不安に思っている。今月5日基準でコメの価格は80キロ当たり19万1500ウォンで、過去最低だった2017年7月(12万6千ウォン)より52%上昇した。
 過去9度の北朝鮮への支援例を見ると、5回は支援後にコメの価格が下がり、4回は価格が上がった。支援後に価格が下落したのは、00年(―0.7%)、04年(―2.0%)、05年(―7.7%)、06年(―0.5%)、10年(―0.1%)だった。一方、1995年(3.1%)、02年(2.5%)、03年(0.7%)、07年(0.4%)には支援後に価格が上がった。
 支援とコメの価格の相関関係が明確でないのは、北朝鮮に送るコメが国内相場にすぐに影響を与える新米ではなく、古米や輸入米が中心だからだ。農林畜産食品部関係者は、「食糧支援は新米よりも2~3年の古米が中心なので、国内の供給に及ぼす影響はほとんどない」との考えを示した。現時点を基準に4ヵ月後には19年産新米の出荷が始まるので、今保管されている17~18年産を北朝鮮に送っても相場は上がらないという説明だ。
 このような前例にもかかわらず、北朝鮮への支援がコメの価格上昇に影響を与える可能性があるという懸念の声は依然としてある。コメの価格が暴落するたびに、政界と農民団体を中心に北朝鮮にコメを送って在庫を減らして価格を上げようという主張が出てきた。支援によって供給が減れば価格が上がる効果があるため、このような主張が出たのではないかという見方が多い。
 実際に豊作でコメの価格が下落した10年に全国農民会総連盟(全農)などは、「コメの価格の暴落は08年から北朝鮮への支援が中断し、在庫がたまったためだ」という声明書を出した。価格が下落した16年にも、北朝鮮にコメを送ろうという主張があった。昨年2月にも、薛勳(ソル・フン)国会農林畜産食品海洋水産委員長(当時)は、国会討論会で、「北朝鮮への支援でコメ価格の安定と人道的支援という二兎を追うことができる」と強調した。
 これに対して農民団体は、過剰量を送ろうということにすぎず、価格の上昇を期待するわけではないと説明した。韓国農業経営者中央連合会関係者は、「在庫量が市場に出れば価格が下落するという不安を減らせるということであって、コメの価格を上げようという趣旨ではなかった」と強調した。


www.donga.com/Japanese/List/Article/all/20190516/1731302/1/
「東亞日報」 May. 16, 2019 07:50
■市場も見ないで「北朝鮮食糧難」とは…正確な実態把握が先決だ
 北朝鮮の人口の約40%が食糧不足状態で緊急な支援が必要だという世界食糧計画(WFP)など国際機関の報告書の信頼性に問題があるという指摘が出ている。特に、北朝鮮の主要都市のコメの値段が最近6ヵ月間で1キロ当たり約1千ウォン、20%も下がったという分析があり、果たして北朝鮮の食糧難そのものに対する疑念が大きくなっている。李恵薫(イ・ヘフン)国会情報委員長も最近、「人道主義の次元で飢えているので支援しなければならないと見るには難しい状況」と指摘した。
 北朝鮮の国民生活指標である市場のコメの値段が下落安定傾向を見せるなら、10年来の最悪の食糧難を経験しているという国際機関の報告書は現実を反映していると見ることはできない。北朝鮮の食糧難が誇張されているのではないかという指摘が相次ぐ理由だ。これに対して北朝鮮が今年初め、備蓄コメを開放したうえ、最近、中国・ロシアからの食糧支援で供給量が増加したためという観測もあるが、ともかく北朝鮮が直ちに緊急な人道的危機状況にあると見ることは難しいだろう。
 専門家たちは、国際機関の調査に問題があると指摘する。最近訪韓したWFPのデイビッド・ビーズリー事務局長は、「北朝鮮が前例のない接近権限を与えた」と伝えたが、調査官は北朝鮮当局が提供した資料に基づいて分析し、現場調査も事前に許可を受けた場所にのみ行くことができる。このような状況では、実態を正しく見ることはできない。今回も市場の現場調査は全くなされなかったという。配給体制内にいる幹部や軍人などの核心階層を除いて、住民の多くは市場に依存しているが、これに対する調査がなされないなら、不十分で不正確な報告書になるほかない。
 北朝鮮は最近、短距離弾道ミサイルで韓国への挑発をはばからない。宣伝メディアは、韓国政府の食糧支援方針をめぐって、「数件の人道主義協力事業を掲げて大口をたたく」と非難する。それゆえ、食糧支援が結局、北朝鮮に対する制裁に対抗して長期戦を備える金正恩(キム・ジョンウン)政権の軍用米を満たすだけだと懸念せざるを得ない。人道的次元の支援は常に必要だ。しかし、北朝鮮の食糧事情をしっかり把握して分配の透明性も確保した後に慎重に行っても遅くはない。
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