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大阪人権博物館セミナー(2009年春)中止について 4

2011年02月19日 | 大阪人権博物館
■2回目の「質問および要請」と「再質問書」(2009年4月13日付け)
 海南島近現代史研究会は、再度、4月13日付けで、秋定嘉和大阪人権博物館館長あて「質問および要請」、大阪市市民局人権室あて「再質問書」を送った。
 大阪人権博物館あて「質問および要請」で、わたしたちは、
① リバティセミナー「被差別民衆とアジア・太平洋戦争」が、大阪人権博物館展示・企画委員会と、理事会において、了解されていなかったのか、
② 大阪市市民局人権室が今回のセミナーを、2007年度に予定されていた「海南島に関する企画展」の大阪人権博物館展示・企画委員会と同理事会における延期決定に関連づけたことを、大阪人権博物館が受け入れた理由はなぜか、
など3項目と、2006年秋のふたつの会における「海南島に関する企画展」延期決定にかかわるすべての資料の提示を要請した。
 大阪市市民局人権室には、「再質問書」で、2点について質問した。
    「海南島に関する企画展」とは直接的に関係ない今回のセミナーが、2007年度に
   予定されていた「海南島に関する企画展」の大阪人権博物館展示・企画委員会と同
   理事会における延期決定に拘束されなければならない理由はなんですか?」。
    「海南島に関する企画展」について、大阪人権博物館展示・企画委員会の2006年
   9月決定と、同理事会の83回決定の「延期」がとりけされれば、「大阪人権博物館運
   営費補助金変更承認申請書」は「適正」と認められるのですか?」。

■2回目の「質問および要請」と「再質問書」への回答
 大阪人権博物館から、4月28日付けで、回答がきた(大人博第24号)。
 そこには、
    「大阪市市民局人権室からの口頭の説明では海南島を含むリバティセミナーは公
   開でおこなわれるため、公開をともなう企画展と同じ博物館事業であるとの見解が
   示されました。それによって「大阪人権博物館運営費補助金変更承認申請書」の手
   続きでは「不受理」となったということです。
     また3月12日付けの「貴研究会の「要請書」に対する回答」で述べた通り、当館
   は大阪府と大阪市から多額の運営費補助をうけています。そのため事業に関して
   は展示企画委員会や理事会で承認されていたとしても、特に大阪市の場合では事
   業の変更を伴う時は大阪市から承認されないと実施できない仕組みとなっていま
   す。このような状況のなかで変更を伴う事業を実施すると、大阪市からの運営費
   補助が削減もしくはストップする状況をつくり出し、当館の存立基盤を危うくす
   る可能性があります」。
と書かれてあった。
 その後、大阪人権博物館は、『広報誌リバティ』43号(2009年4月1日)に館長秋定嘉和名で「リバティセミナー中止・延期についてのお詫び」を掲載し(資料)、同じ内容を、大阪人権博物館HPトップページに、2009年4月28日から、「セミナーについて」欄で掲載した(その後消去。現在は掲載されていない)。

 大阪市市民局人権室からは、海南島近現代史研究会の催促にもかかわらず、2年近く経過したいまも、まだ回答が来ていない。
                                  キム チョンミ
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