三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「尹美香議員、高齢者虐待の疑いで告発される…「吉元玉さん情緒的虐待」」

2021年04月09日 | 日本軍隊性奴隷
https://japanese.joins.com/JArticle/277457?servcode=200&sectcode=200
「中央日報日本語版」 2021.04.08 15:53
■尹美香議員、高齢者虐待の疑いで告発される…「吉元玉さん情緒的虐待」
 尹美香(ユン・ミヒャン)共に民主党議員が、高齢者虐待の疑いで市民団体から告発された。尹議員は最近、韓国挺身隊問題対策協議会常任代表時代に吉元玉(キル・ウォノク)さんの肋骨骨折の事実を知りながら欧州でのスケジュールを強行したという疑惑が浮上した。
 法治主義を正す行動連帯は8日午前、ソウル瑞草区(ソチョグ)最高検察庁前で記者会見を開き、尹議員の告発状を提出した。
 李鍾培(イ・ジョンベ)連帯代表は「肋骨骨折で激しい痛みがあった吉さんに無理にスケジュールを強行させ、歌を歌わせた行為は、明らかに情緒的虐待をしたことに該当する」とし、「苦痛を訴えたにも関わらず、すぐに病院にお連れしなかったのは、治療を疎かにした行為にあたる」と主張した。
 続けて「傷ついた慰安婦被害者のおばあさんたちのために、民主党は尹議員を離党させ、国会は本会議を開いて即刻除名することを強く要求する」と付け加えた。
 一方、尹議員は5日、このような疑惑についてフェイスブックに「悪意のある虚偽」と強く否定した。
 尹議員は「(2017年のドイツ訪問当時、)吉さんは活動家として堂々とお話し、歌を歌われ、肋骨骨折を疑うべき症状や状況はなかった」とし、「帰国後に、胸の痛みを感じるということをおっしゃったが、これを受け、病院に行って診療を受けるなど吉さんの回復のために努力した」と述べた。


https://japanese.joins.com/JArticle/277310?servcode=200&sectcode=200
「中央日報日本語版」 2021.04.05 14:01
■「慰安婦被害者を骨折状態のままドイツで歌わせた」vs「骨折情況なかった」

【写真】旧日本軍慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォノク)さん(92)と対話する尹美香(ユン・ミヒャン)元挺対協常任代表。[写真 尹美香氏のフェイスブック キャプチャー]

 韓国与党「共に民主党」の尹美香(ユン・ミヒャン)議員は5日、韓国挺身隊問題対策協議会(現軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯)常任代表時期、肋骨が折れていた慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォノク)さんを海外に連れていって歌を歌わせたなどの疑惑に対して「悪意の虚偽事実」と強く否定した。
 尹氏はこの日、フェイスブックを通じて「吉おばあさんは2017年12月1日から6日(7日朝に帰国)まで欧州連合議会決議採択10周年キャンペーンのためにドイツに行ってきた」とし「吉おばあさんは活動家として堂々と話をし、歌を歌い、ドイツ訪問期間に肋骨骨折を疑うほどの症状や情況はなかった」と明らかにした。
 続いて「胸に痛みを感じるという言葉は帰国後であり、これについて病院を訪れて診療を受けるなどおばあさんの診断と回復のために努力した」とし「その後おばあさんは健康を回復した」と説明した。
 あわせて「明白な虚偽事実を、侮辱するための名誉毀損という明白な意図を持って悪意的に流布する行為を直ちにやめるよう厳重に要求する」と付け加えた。
 尹氏のこのような疑惑は、最近ヨ・ミョンスク前ゲーム物管理委員長がYouTubeチャネルを通じて「尹議員が2017年末、吉おばあさんの肋骨が折れたまま欧州を連れていった」と主張して大きくなった。ヨ氏は昨年の正義連後援金運用論争以降、尹氏を繰り返し批判してきた。
 吉さんの家族側はこの日、中央日報を通じて当時常任代表だった尹氏が吉さんの肋骨骨折の事実を家族にちゃんと知らせていなかったと明らかにした。
 家族側が公開した診断書によると、吉さんは欧州から帰国した翌日の2017年12月8日にソウルのある家庭医学科クリニックを訪れ、翌日大型病院で「4本または、それ以上の肋骨に及ぶ多発骨折」という診断を受けた。家族側はこのような過程を知らなかったが、今年2月に痛みを訴えた吉さんを病院に連れて行ったところ一歩遅れて骨折記録を確認したと主張した。


https://japanese.joins.com/JArticle/277276?servcode=400&sectcode=400
「中央日報日本語版」 2021.04.05 07:58
■「慰安婦被害者の吉元玉さんの肋骨骨折、尹美香氏は家族にも知らせなかった」

【写真】旧日本軍慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォノク)さん(92)と対話する尹美香(ユン・ミヒャン)元挺対協常任代表。[写真 尹美香氏のフェイスブック キャプチャー]

 韓国与党「共に民主党」の尹美香(ユン・ミヒャン)議員が韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)の常任代表として活動していた当時、旧日本軍慰安婦被害者である吉元玉(キル・ウォノク)さんの肋骨骨折の事実を家族にきちんと知らせていなかったという主張が出てきた。
 吉さんの家族側は4日、中央日報の電話取材に対し、「母は4年前に尹美香当時常任代表とドイツから帰ってきた直後、肋骨骨折で病院を訪れていた事実を最近知った」と話した。吉さんの嫁のチョさんは「今年2月、母が体をぶつけて痛みを訴えたため病院に連れて行ったところ、医者が以前に肋骨が折れて治療を受けた記録があると教えてくれた」と話した。

◆4年前ドイツから帰国直後に骨折で入院
 医療内訳によると、吉さんは欧州から帰国した翌日の2017年12月8日、ソウル麻浦区延南洞(マポグ・ヨンナムドン)のある家庭医学科クリニックで診療を受けた。診療内訳には「肋骨の捻挫および緊張」と記されていた。吉さんは翌日(9日)には鍾路区(チョンノグ)にある大型病院を訪れた。この病院で「4本または、それ以上の肋骨に及ぶ多発骨折」の診断を受けた。家族が公開した資料によると、吉さんはこの病院に入院し、12月12日には同じ病院で外来診療を受けた記録が残されている。
 当時吉さんの帰国を確認した養子のファンさんが「母の元を訪れたい」と話したが、尹氏側は「旅の疲れがあるから1週間後に来てほしい」と話したという。
 当時吉さんは欧州連合(EU)議会の慰安婦問題解決要求決議案採択10周年を迎え、2017年11月30日から12月7日まで一週間の日程で欧州を訪問した。ドイツ・ベルリン行事で吉さんは出席者の要請で歌を歌った。
 チョさんは「彼ら(挺対協)は『活動』と説明したが、母は完全な精神でもない状態(痴呆)でおむつをつけて欧州に連れて行かされた」としながら「(尹氏から)『申し訳ない』の一言でもあるべきだが、その一言を言わない」と悔しさを吐露した。
 これに先立ち3日、ヨ・ミョンスク元ゲーム物管理委員長はYouTubeチャネルで「尹議員が2017年末に吉さんの肋骨が折れたまま欧州に連れて行った」と主張した。ただし、家族が公開した資料だけでは吉さんの骨折時点を正確に把握することは難しい。

◆尹氏側「そのようなことはなかったと承知している」
 これに対して尹美香議員室関係者は「現在申し上げることができる言葉はない」とし「私が知る限り、そのようなことはなかったと承知している」と話した。
 現在、吉さんは胃潰瘍・嚥下困難などで健康が悪化した状態という。チョさんは「食物が口から胃に通過するときに困難があり食事を取ることができず、患者用食品で延命している」とし「何かあれば鼻に管を通さなくてはならない状況」と説明した。
 2012年から挺対協(現軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯)が運営するソウル麻浦区慰安婦被害者憩いの場で生活していた吉さんは昨年6月11日、ファンさんが管理している仁川(インチョン)のある教会に住処を移した。当時ファン氏夫婦は憩いの場を管理していたソン所長(60)が亡くなった後、吉さんを自ら扶養するという意志を正義連側に伝えた。
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