三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「豊渓里出身の脱北者の被ばくをめぐり国政監査で論争」

2019年10月19日 | 北部朝鮮
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/34679.html
「The Hankyoreh」 2019-10-18 07:22
■豊渓里出身の脱北者の被ばくをめぐり国政監査で論争
 正しい未来党チョン・ビョングク議員「吉州出身の脱北者5人の被ばく、政府が資料隠蔽」 
 キム・ヨンチョル統一長官「1、2次検査の結果はすべて国会に報告 
 『核実験との関連性は把握不可能』と結論」 
 2018年5月に豊渓里核実験場の爆破現場を取材した5カ国の取材陣、被曝の訴えなし

【写真】キム・ヨンチョル統一部長官(左)が17日午後、国会で開かれた外交統一委員会の国政監査で、正しい未来党のチョン・ビョングク議員が質疑で掲示した北朝鮮の第1~6回豊渓里核実験の震央の位置、その他関連資料を眺めている/聯合ニュース

 17日の国会外交統一委員会の統一部国政監査で、北朝鮮の豊渓里(プンゲリ)核実験場からの放射能流出と豊渓里出身の脱北者の被ばくをめぐって、正しい未来党のチョン・ビョングク議員とキム・ヨンチョル統一部長官の間で互いに一歩も引かぬ論争が繰り広げられた。チョン・ビョングク議員が「攻撃」をすれば、キム・ヨンチョル長官が防御と反撃をする構図となった。
 チョン議員が専門家と脱北者を証人に立ててキム長官を追い込んだ争点は、大きく分けて4つに要約される。
 まずチョン議員は、「政府は、日本の福島汚染水処理問題は国際会議で議題にしようと(問題)提起しながら、北朝鮮の核実験関連の放射能(被ばく)問題は言及すらしなかった」と問題視した。文在寅(ムン・ジェイン)政権が日本には強く出るのに、北朝鮮には口をつぐんでいるという「理念攻勢」だ。不必要な批判を避けようとするかのように、キム長官は具体的な反応は見せなかった。
 第二にチョン議員は「統一部が韓国原子力医学院に依頼して放射線被ばく検査を行った脱北者10人のうち5人以上から染色体異常が見つかった」と問題提起した。キム長官は「異常な数値が見られたのは5人だが、1人はCT撮影や放射能治療のせいだと述べ、他の4人についても放射能被ばくとの関連性を明らかにするのは難しいというのが、韓国原子力研究院の分析結果だ」と答えた。「高い異常数値」が見られた一人は、がんの治療のために放射線治療を受けたと伝えられる。検査に当たった韓国原子力医学院は「異常数値」について、「過去の放射線被ばくまたは放射能汚染も一つの原因たりうるが、被検者の年齢、医療被ばく歴、喫煙歴、有害化学物質への暴露(例:殺虫剤)などの撹乱変数によって、多少高く測定された可能性は排除できない」と付け加えた。「異常数値」を核実験による放射能被ばくと直接結びつけることはできないという意味だ。
 第三にチョン議員は「政府が(被ばくが明らかになった検査結果が載った)資料を流出させるな、口外するなと言って公開していない」と批判した。キム長官は「非公開にしたことはない。2017年の調査はすぐに公開したし、2018年の調査結果も国会に報告した」と反論した。統一部は17日、「(豊溪里核実験場があった)咸境北道吉州郡(キルチュグン)と近隣出身の脱北者のうち、希望者に対して韓国原子力医学院において放射線被ばく検査を2回(2017年10~12月、2018年9~12月)実施した」と明らかにした。統一部は、チョン議員が「異常数値を示した5人は第1、2回目の核実験以降に脱北した人たちだ。6回目以降はどんな状況か見なくても明らかだ、深刻だろう」と問題提起したことについて「2018年9~12月の検査では、第5、6回目の核実験当時に吉州郡と近隣地域に居住していた脱北者2人を含めて検査した」と明らかにした。

【写真】正しい未来党のチョン・ビョングク議員が17日午後、国会で開かれた外交統一委員会国政監査で、北朝鮮の第1~6回豊渓里核実験の震央の位置などについてキム・ヨンチョル統一部長官に質問している/聯合ニュース

 第四にチョン議員はソウル大学原子力核工学科のソ・ギュンニョル教授を証人に立ててカザフスタンと米国の核実験による大量被ばくを想起させ、豊渓里核実験場の近隣地域と住民の大規模被ばくの懸念を提起した。さらに、風化作用による地下水汚染の危険性も提起した。キム長官は、「空気中の放射能流出について、大気中の実験と地下実験には差がある。その(大気中の実験)事例を豊渓里核実験に適用することは難しい」と答えた。実際に国際社会の専門的な研究結果によると、チョン議員が言及したカザフスタン・セミパラチンスク核実験場と米国ネバダ核実験場のいずれも、民間人の被ばく被害は大半が露天実験と封鎖されていない地下実験で発生した。しかし、北朝鮮の第1~6回目の核実験はすべて封鎖された地下トンネルで行われている。何より2018年5月の豊渓里核実験場爆破では、現場取材をした韓国・米国などの5カ国の取材陣からの被ばく被害の訴えはまだ出ていない。

イ・ジェフン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/913645.html
韓国語原文入力:2019-10-17 19:20


http://japan.hani.co.kr/arti/politics/34590.html
「The Hankyoreh」 2019-10-09 08:12
■韓国軍合同参謀本部「北朝鮮の豊渓里核実験場、復旧すれば再利用できる」
 「復旧に少なくとも数週間から数カ月」…「まだ動きはない」 
 「日本の戦闘機が独島領空を侵犯すれば、断固たる対応」 
 ロシアと「飛行情報を交換するホットライン」の了解覚書を推進 
 戦作権の移管などの協議のため、韓米軍事委員会をソウルで開催 

【写真】パク・ハンギ合同参謀本部議長が8日、ソウル龍山合同参謀本部で開かれた国会国防委員会の合同参謀本部などに対する国政監査に出席し、宣誓している//ハンギョレ新聞社

 北朝鮮が昨年5月に廃棄した咸鏡北道吉州郡豊渓里(プンゲリ)の核実験場は、一部の補完作業を経れば再使用できるものと推定されると、パク・ハンギ韓国軍合同参謀本部(合参)議長が8日、明らかにした。北朝鮮は当時、1回目の核実験後に廃棄された1番坑道を除き、2、3、4番坑道を爆破方式で廃棄した。しかし、北朝鮮が現在、豊渓里の核実験場を復旧する動きは見られないと、合参関係者は伝えた。
 パク議長は同日、合同参謀本部庁舎で開かれた国会国防委員会の国政監査で、「(北朝鮮が)豊渓里の核実験場を再使用できると見るか」というハ・テョン正しい未来党議員の質問に対し、「1番と2番坑道は(再使用が)難しいが、3番と4番坑道は状況に応じて補完して使うことができるだろう」と答えた。さらに、「(再使用するには、復旧作業に)少なくとも数週間から数カ月はかかるだろう」と語った。これと関連し、合参関係者は「(北朝鮮の)復旧の動きはない」と述べた。
 パク議長はまた、「北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)北極星3型は3段か」という質問に対しては、「2段と見ている」としたうえで、「一部は弾の分離を挙げて3段だと言うが、これを段の分離と見ることは難しい」と説明した。「段の分離は一度だけで、最後に弾頭が飛んでいく段階は、段の分離とは言えない」ということだ。パク議長は「固体燃料を使用したことで、推力が上昇し、固体燃料推進剤も改良された」と付け加えた。
 パク議長は「もし日本軍用機が独島(日本名・竹島)領空を侵犯すればどう対応するか」というチェ・ジェソン共に民主党議員の質問には、「国際法が認める範囲で断固たる措置を取る」と答えた。彼は、日本は今まで韓国防空識別圏(KADIZ)に進入するたびに事前通知しており、これまで独島領空に侵入したこともなかったとし、もし領空侵犯事態が発生すれば、「それは多分に意図性を持つ状況といえるだろう」と説明した。
 パク議長は、今年7月23日、ロシア軍用機A-50 1機が独島付近の領空を二度も侵犯した当時、警告射撃の次の処置まで考慮したかという質問に対し、「事前に考慮した」と答えた。しかし、ロシア軍用機が早期警戒管制機だったという点や、韓国に危害行為をするという意思表現が全くない点などを考慮し、「警告射撃の次の段階である強制着陸および撃墜射撃は、過度な行為になる可能性があると判断した」と説明した。領空侵犯に対する軍の対応規則は大きく分けて、警告通信→遮断飛行→警告射撃→強制着陸や撃墜射撃などの4段階だ。
 合参はこれに先立って行われた業務報告で、韓国とロシア空軍が「飛行情報交換用ホットライン」を設置するための了解覚書の締結を進めていると明らかにした。両国空軍間の直通電話の設置は、2004年から協議してきたもので、昨年11月に了解覚書の文案協議を終えたという。合同参謀は「了解覚書の締結の時期や形式については追加協議する」とし、今月22日に韓ロ合同軍事委員会が開かれる予定だと説明した。
 合参は、韓国と中国空軍のホットラインを拡大する案も推進している。合参は「現在、韓中の間には韓国軍の1中央防空統制所(MCRC)と中国北部戦区を結ぶホットラインが設置・運用されている」としたうえで、「2中央防空統制所と中国の東部戦区間のホットラインを追加設置することを中国側と協議している」と明らかにした。軍は4月の第6次韓中防空の実務協議で、ホットラインの追加設置を中国側に提案しており、中国はこれに共感を示すと共に、上部への報告(中央軍事委員会)及び承認に向けて努力するという反応を示したという。
 中国とロシア軍用機の韓国防空識別圏への無断進入は、最近繰り返し行われている。今年に入って中国が25回、ロシアが13回にわたり、韓国防空識別圏に違法進入した。特に、今年7月3日には、ロシア軍用機A-50 1機が独島付近の領空を二度も侵犯し、緊急出撃した韓国空軍の戦闘機が警告射撃を行う状況が発生した。
 合参はまた、韓国と米国の主要軍事懸案を話し合う第44回韓米軍事委員会会議(MCM)が来月11日、ソウルで開かれると発表した。今回の会議には今月1日に就任した新任のマーク・ミリー米合参議長が出席する。今回の会議の主要議題は、最近の安保状況および軍事態勢、条件に基づいた戦時作戦統制権(戦作権)の移管になると見られる。韓米軍事委員会会議は、大韓民国防衛のための戦略指示と作戦指針を連合司令官に提供するための韓米合同参謀議長級の年例会議体だ。
 今回の会議では、今年8月の韓米連合指揮所演習で実施された韓国軍の戦作権行使のための基本運用能力(IOC)の検証結果が報告される。最近、懸案として浮上した戦作権移管後の国連軍司令部の役割の拡大や在韓米軍基地の早期返還問題なども、今回の会議で論議されるものとみられる。

ユ・ガンムン先任記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/912434.html
韓国語原文入力:2019-10-08 17:51
コメント

「日本の福島放射性汚染物質がまたもや流出…廃棄物入った袋が川に流される」」

2019年10月19日 | 国民国家日本の侵略犯罪
http://japan.hani.co.kr/arti/international/34694.html
「The Hankyoreh」 2019-10-19 01:46
■日本の福島放射性汚染物質がまたもや流出…廃棄物入った袋が川に流される
 回収しても中身ない場合が多く 
 汚染土の仮置き場に接近できない地域も

【写真】昨年、日本の福島県の道路周辺で撮影した放射能除染廃棄物の仮置き場=ハンギョレ資料写真//ハンギョレ新聞社

 台風15号の影響で、日本で放射性汚染廃棄物が再び流出しており、汚染土仮置き場の状態も確認できない所が多いことが明らかになった。
 日本の環境省は17日、福島県二本松市と川内村2カ所でも放射性廃棄物入りの袋(フレコンバッグ)の流出が確認されたと発表した。二本松市は除染作業で回収した木の枝など廃棄物を入れた大袋15個が川に流されたと明らかにした。川内村では除染廃棄物18袋が下流で発見されたが、このうち2袋は中身がなくなっていた。
 福島県田村市と飯舘村でも放射性物質に汚染された草や木入り袋の流出が確認された。田村市は17日、流出した19袋のうち17袋を回収したが、10袋は空の状態だったという。袋が開いて廃棄物が川に流れ出たものと見られる。これまで田村市は、中身が袋から流出していないはずだと言っていたが、実際は違った。市担当者は東京新聞に「川から引き揚げるまでは(中身が流れ出たことを)知らなかった」と話した。田村市の仮置き場には除染廃棄物2667袋が保管されているが、何袋が流出したかまだ確認されていない。
 除染作業の過程で発生した汚染土がきちんと保管されているかを確認できないところも続出していると、東京新聞が報じた。除染過程で発生した汚染土及び廃棄物は、かなりの地方自治体が仮置き場で保管している。仮置き場が設置された広域自治団体である7県と43の基礎自治体のうち、群馬県下仁田町や宮城県丸森町、福島県相馬市と南相馬市の4カ所は土砂崩れや川の氾濫などの影響で、仮置き場の現場に職員が接近できない状態だと、同紙が報道した。放射性物質の汚染廃棄物の流出は今回が初めてではない。2015年には豪雨で飯舘村の仮置き場で除染廃棄物袋240個が流出し、一部は袋が破れて中身が流れ出た。

東京/チョ・ギウォン特派員(お問い合わせ japan@hani.co.kr
http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/913758.html
韓国語原文入力:2019-10-18 17:57


https://japanese.joins.com/JArticle/258671
「中央日報日本語版」2019.10.17 16:50
■流された福島放射性廃棄物を回収したところ…その半分以上が「中身が空っぽ」
 台風19号「ハギビス(Hagibis)」がもたらした豪雨によって、福島原発事故後に回収した放射性汚染物質が河川に流されたものとみられる。
 17日、共同通信は福島田村市が福島原発事故後、除染作業で回収した放射性廃棄物を入れた袋(フレコンバッグ)のうち、豪雨によって流失したものなどを一部発見して回収したところ、その半分以上が中身のないまま見つかったと報じた。
 16日までに流失したフレコンバッグ19袋を見つけて17袋を回収したが、そのうち10袋は中身がなかったという。これらの袋が川に流失する間に中身が川に放出されたものと推定される。
 実際、朝日新聞の三浦英之・記者がツイッターに投稿した現場動画には、中身が空とみられるフレコンバッグが木に絡まっている。
 フレコンバッグには2011年3月福島原発事故後に除染作業過程で回収した放射性物質が含まれた土などが含まれていたが、台風19号の影響で大雨が降り、保管場所の近くを流れる古道川などに流失した。古川道は中間で他の川と合流して太平洋に注いでいる。
 環境省と田村市はフレコンバッグの臨時保管所や袋が流出した河川下流の空間放射線量を測定した結果、変化がなく「放射性物質の濃度が比較的低く、環境への影響は少ない」と主張した。
 小泉進次郎・環境相はフレコンバッグの流失に関し、今月15日、「(回収分は)容器の破損はなく、環境への影響はない」とし「田村市の仮置き場だが、国や県、市や町というものを取っ払い、しっかり務めていかないといけない」と話した。


http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/14/2019101480005.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/14/2019101480005_2.html
「朝鮮日報日本語版」 2019/10/14 08:40
■福島原発の廃棄物、一部が河川に流失
 大型の台風19号(アジア名・ハギビス)が12日から13日にかけ、東京をはじめとする関東地域を襲い、40人以上の死者・行方不明者が出た。最大瞬間風速55メートル、中心気圧960ヘクトパスカルの台風19号は12日午後7時ごろ、大雨と暴風を伴い、静岡県の伊豆半島に上陸した。
 1958年に伊豆半島を襲い、1269人の犠牲者を出した狩野川台風(国際名・アイダ)に匹敵する規模になるとの予報通り、台風19号の威力は猛烈だった。東京都の多摩川をはじめ、24カ所で堤防が決壊、河川の142カ所で浸水被害があり、民家数十万世帯が浸水するなど被害が相次いだ。東京都をはじめ、12の自治体には5段階の警報レベルで最も高い「大雨特別警報」が発表された。日本の気象庁は12日、特別警報が発表された地域の住民に「救助を待たず、自ら命を守る行動を取ってほしい」と呼び掛けた。避難指示と避難勧告の対象となった住民は1300万人に達した。
 普段の週末には大混雑となる新宿、渋谷一帯は12日午後、人影が疎らだった。東京一帯の住民は終日自宅にとどまり、知人とソーシャルメディアで情報を共有した。東京ディズニーランドは12日、営業を取りやめ、コンビニエンスストアのセブン-イレブンは1000店舗以上で営業を中断した。長野市では千曲川の堤防が崩壊し、JR東日本の新幹線車両基地では、新幹線車両約120両が浸水した。車両は廃車の可能性が指摘されるほど大きな被害を受けた。全国では一時42万世帯余りが停電し、住民は不安な夜を過ごした。
 NHKによると、福島県田村市では福島原発事故で生じた放射性廃棄物を保管していた袋が仮置き場の近くの河川に一部流失した。田村市は河川一帯を捜索し、流失した袋のうち10個を回収したとしているが、全体で何個が流失したかは判明していない。仮置場には放射性廃棄物の袋2667個があった。袋には除染作業で除去した草木などが入っており、重さは1個当たり数百キログラムから1.3トンあるという。田村市は回収された袋からは中身が外に出ていなかったと説明した。
 今回の台風では関東地方で年間降水量の3分の1に相当する雨が降った。静岡県富士宮市では12日から13日にかけ、1300ミリの雨が降った。
 NHKは今回の台風で死者30人、行方不明者15人、負傷者177人が発生したと伝えた。台風19号は関東地方から北上し、東北地方を経て、太平洋上に抜け、13日に温帯低気圧となった。
 今回の台風では多くの人命被害が出たが、日本社会は予想よりも被害は小さかったととらえている雰囲気だ。日本の気象庁は11日から台風19号が狩野川台風に匹敵する規模だと警告。昨年7月に100人を超える犠牲者を出した西日本水害の当時、対応を批判された安倍内閣は今回の台風被害を最小限にとどめるため、心血を注いだ。12日からは被害が予想される地域で航空機の欠航、電車、バスの「計画運休」を実施した。
 今回の台風による影響で日本の海上自衛隊は14日、神奈川県相模湾で行う予定だった観艦式を中止した。日本は韓日関係悪化の影響で今回の観艦式に韓国を招かなかった。
          東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員


https://japanese.joins.com/JArticle/258516
「中央日報日本語版」 2019.10.14 08:32
■台風19号の水爆弾で…福島で放射性廃棄物流流出

【写真】福島原発とその前の海。[中央フォト]

 日本を強打した台風19号により福島原発汚染除去過程で回収した放射性廃棄物の入った「フレコンバッグ」が流失した。フレコンバッグには汚染除去作業で回収された草木などが入っていた。
 NHKは13日、福島県田村市に保管中だった福島原発の放射能汚染廃棄物を入れたフレコンバッグが仮置き場近くの川に流出したと報道した。フレコンバッグの重さは1個当たり平均数百~1300キログラムだ。
 田村市は河川一帯を捜索し流出したフレコンバッグのうち10個を回収したと明らかにした。仮置き場には合計2667個のフレコンバッグがあり、いくつ流出したのかは確認されていない。田村市は回収した袋から中身は外に出ていないと説明した。
 読売新聞はこの廃棄物の空間放射線量は毎時1マイクロシーベルト以下だと報道した。2015年9月に東日本地域に豪雨が降った時も福島原発事故の除染廃棄物が河川に流出している。
 福島第1原発の廃棄物処理施設では台風の影響により8回の漏洩警報が鳴ることもした。NHKによると前日午後4時55分に廃棄物処理施設をはじめこの日明け方までに淡水化処理施設と放射線核種濾過施設、セシウム吸着塔などで8回にかけて漏洩警報が鳴った。
 東京電力は「8件中5件は台風による雨水で鳴ったもの」と明らかにした。実際に廃棄物が流出したのかどうかに対しては明らかにしなかった。


https://mainichi.jp/articles/20191013/k00/00m/040/152000c
「毎日新聞」 2019年10月13日 22時42分
■福島・田村市で除染廃棄物の袋が川に流出 大雨で冠水

【写真】除染廃棄物が入ったフレコンバッグ=福島県内で、曽根田和久撮影

 福島県田村市によると、12日午後9時20分ごろ、同市都路町岩井沢の除染廃棄物の仮置き場が台風19号に伴う大雨で冠水し、廃棄物を詰めた大型袋が近くの古道川に流出した。川から10袋が回収され、袋に破損はなかったという。
 袋の中身は東京電力福島第1原発事故の除染で出た落ち葉や木などで、この仮置き場には計2667袋が一時保管されていた。市は流出した袋の数を確認している。
 除染廃棄物の袋は、2015年9月の関東・東北豪雨でも同県飯舘村などで計439袋が流出した。     【西川拓】


https://www.asahi.com/articles/ASH9G31M1H9GUGTB006.html
「朝日新聞デジタル」 2015年9月14日20時20分
■除染廃棄物314袋が流出、うち3袋破れる 福島・飯舘
 福島県飯舘村で、除染で刈った草などを詰めた袋が11日の大雨で流された問題で、環境省福島環境再生事務所は14日、計314袋が流出したと発表した。3袋は下流の同県南相馬市で、破れて中身が消失した状態で見つかった。123袋は川の中州などにあり、回収できていないという。
 環境省によると、流出したのは「フレコンバッグ」と呼ばれるポリエチレン製の黒い袋(1立方メートル)。11日時点で82袋の流出を確認し、その後の調査で追加分が判明した。南相馬市で発見された3袋は、破れた袋のみを回収した。環境省は「草の放射性物質の濃度は比較的低い。流出状況の確認と回収を進める」と説明している。


https://japanese.joins.com/JArticle/258583
「中央日報日本語版」 2019.10.16 08:02
■台風19号により原発廃棄物が流出したが…日本環境相「環境影響ない」
 超強力の台風19号が日本福島原発地域を通り過ぎて放射性廃棄物が流出する大型事故が発生したことを受け、小泉進次郎環境相が「環境に影響がない」と主張したことが分かった。
 15日、NHKの報道によると、小泉環境相はこの日参議院予算委員会で「今まで6袋を回収済みだ」として「さらに4袋を発見し回収作業中だ。ほかに流出したものがないか引き続き調査中だ」と明らかにした。
 放射性廃棄物の流出事故が発生した場所は福島県田村市で、田村市側は12日放射性廃棄物の臨時保管所にあった廃棄物の袋が近隣の河川である古道川に流出したと明らかにした。古道川は途中で他の川に合流して太平洋に流れる。
 保管されていた廃棄物の袋は約2700個に達し、原発事故後除染作業中に回収した草や木などが入っており、1袋当たりの重さは数キログラムから1.3トンに達する。
 小泉環境相は「回収されたものは容器に破損はなく、環境への影響はないと考えられる」として「引き続き、現場やそれぞれの仮置き場の状況の確認を実施していく」と話した。
 小泉環境相はこの日、福島県飯舘村で放射性廃棄物1個の袋が流出したのがさらに発見されたと明らかにした。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20191011001500882?section=news
「聯合ニュース」 2019.10.11 13:47
■日本化粧品から基準値超える放射性物質も「返送しただけ」 韓国議員が問題視
【世宗聯合ニュース】韓国関税庁が11日までに国会企画財政委員会所属の沈基俊(シム・ギジュン)議員(与党・共に民主党)に提出した資料によると、仁川国際空港の税関は昨年10月、日本の化粧品会社が輸出しようとしたマスカラ製品3.3トンから基準値を超える放射性物質トリウムを検出した。線量率は毎時0.74マイクロシーベルトと、自然状態で検出される基本値の3倍以上だった。
 だが、関税庁は当該製品を送り返しただけで、製品の原料物質の含有分析を行わず、検査比率も増やさなかったと沈氏は指摘している。
 この化粧品会社が輸出した製品は、昨年10月に放射性物質が検出されて以降も韓国の税関を13回通過したが、検査が実施されたのは3回だけだった。放射性物質の検出以降、韓国に輸入された同社の化粧品は5.1トン、91万ドル(約9800万円)相当だった。
 沈氏は「韓国国内で流通する化粧品から放射性物質が検出されれば回収・廃棄に加えて製造停止など厳しい行政処分を下すが、輸入化粧品の場合は通関段階で検出されても返送処理するだけで成分検査や業者の管理が行われておらず、問題だ」と指摘している。
コメント

「慰安婦被害者の李玉善さん、釜山日帝強制動員歴史館訪問」

2019年10月19日 | 韓国で
https://japanese.joins.com/JArticle/258695
「中央日報日本語版」 2019.10.18 14:10
■慰安婦被害者の李玉善さん、釜山日帝強制動員歴史館訪問

【写真】李玉善さん

 韓国の福祉施設「ナヌムの家」は慰安婦被害者の李玉善(イ・オクソン)さんが釜山(プサン)の日帝強制動員歴史館で10~22日の日程で展示中の「ハルモニ(おばあさん)の明日」を見学するために歴史館を訪問すると17日、明らかにした。
 釜山(プサン)が故郷の李さんは歴史館を訪問した後、2泊3日間の日程で子供のころの思い出が残る故郷を見て回る予定だ。
 今回の展示会はナヌムの家で生活している被害者の生涯を扱った各種資料を展示している。7月2日の光州(クァンジュ)を皮切りに、今月28日まで九里(クリ)、ソウル、清州(チョンジュ)、釜山、大田(テジョン)などで巡回展示を行う予定だ。
 ナヌムの家側は「2015年12月に開館した釜山日帝強制動員歴史館は日帝によって強行された強制動員の惨状を国民に知らせるために作られたところで、『慰安婦』被害者が訪問するのは今回が初めて」と話した。


http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/11/2019101180134.html
「朝鮮日報日本語版」 2019/10/13 06:01
■日帝強制動員歴史館・民主化運動記念館、屋上は追悼公園に
 屋上庭園は、敬虔(けいけん)で意味のある空間として活用されもする。

 釜山市大淵洞の日帝強制動員歴史館は今年5月、屋上に追悼公園と追悼階段を完成させた。2015年12月にオープンした国立日帝強制動員歴史館は、日帝強占期強制動員の歴史資料を収集、展示する韓国唯一の歴史館だ。がらんとしていた屋上には追悼造形物と太極旗の風車、日陰のベンチ、松林の休憩所を設置し、木々を植えた。追悼公園かつ、観光客が一休みしに行ける空間だ。追悼公園からは釜山市南区と海雲台区一帯を眺望できる。
 4階から屋上に続く長さ110メートルの追悼階段には、壁面6カ所に日帝強制動員を象徴する造形物を設置した。階段は日帝強制動員犠牲者の追悼塔までつながり、参拝者は階段を上っていく中で強制動員の意味をかみしめ、敬虔な心を持つことができる。4階と5階の展示室では、日帝強制動員の背景、被害者の証言や強制動員の悲劇の現場などを間接体験できる。月曜休館。開館時間は午前10時から午後6時まで。観覧無料。
 京畿道利川市の民主化運動記念公園は、1960年代から2000年代までの激しかった民主化運動の歴史が一堂に会し、民主主義発展のため犠牲になった烈士を追悼する空間だ。民主化運動記念館から野外公園、広場、墓域と奉安所、探訪路などを巡ることができる。民主化運動記念館の屋上庭園は「韓国民主化運動史 正しく知る場」として造成され、民主化運動を形象化した造形物が立てられている。色とりどりの造形物の間を歩いて思索したり、休んだりすることができ、周辺の庭園や散策路と併せて回ってみるのもいい。月曜休館。開館時間は午前9時30分から午後5時まで。観覧無料。
          カン・ジョンミ記者
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「「慰安婦は売春」発言で議論になったリュ教授、今度は「全泰壱は搾取されなかった」」

2019年10月19日 | 韓国で
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/34623.html
「The Hankyoreh」 2019-10-12 08:33
■「慰安婦は売春」発言で議論になったリュ教授、今度は「全泰壱は搾取されなかった」
 リュ・ソクチュン延世大学教授の「月刊朝鮮」への寄稿をめぐり波紋広がる 
 「全泰壱の給料は6年間で15倍以上上昇…誰が搾取と言えるだろうか」 
 全泰壹財団、批判声明を発表し 
 「リュ教授は労働者の非人間的な労働条件には関心がない…学者として怠惰で無知」 

【写真】慰安婦に関する暴言で議論になったリュ・ソクチュン延世大学教授が自由韓国党の革新委員長に在職していたときの姿=カン・チャングァン記者//ハンギョレ新聞社
【写真】リュ・ソクチュン延世大学教授が寄稿した「月刊朝鮮」電子版の見出し//ハンギョレ新聞社

 先月、学科の授業中に日本軍慰安婦被害を「売春の一種」と言って物議をかもしたリュ・ソクチュン延世大学社会学科教授が「全泰壱(チョン・テイル)は搾取されなかった」という趣旨の文を寄稿して、再び論議を呼んでいる。
 リュ教授は最近、「月刊朝鮮」の「10・26 40周年、朴正煕(パク・チョンヒ)に対する誤解と真実」というタイトルの特集への寄稿で、「全泰壱は16歳になった1964年の春、平和市場で『シダ』と呼ばれる見習い工として働き始め、3年後の19歳になった1967年の春、『裁断工』になった。同期間の彼の月給は1500ウォンから1万5000ウォンにちょうど10倍引き上げられ」、「それから再び3年後の1970年には裁断工の月給2万3000ウォンをもらった」とし、「全泰壱の月給は6年間で15倍以上上昇した」だと主張した。さらにリュ教授は、「これについて、誰が搾取という言葉を口に出せるだろうか」と付け加えた。
 リュ教授のこのような寄稿の内容について、全泰壱財団は11日「内容そのものも無知と歪曲だらけだが、朴正煕政権の最大の被害者である全泰壱と労働者たちを朴正煕政権を歪曲・美化するのに利用している面で、その底意を疑わざるを得ない」とし、これを厳しく糾弾する立場文を発表した。財団側は、リュ教授の寄稿が「数値だけ並べ、その裏面を見ようとせず無視するような典型的な曲学阿世」だと批判した。彼が「賃金の額だけを取り上げ、実質購買力については無視した」というのだ。財団側は「1960年代当時、ソウルでコーヒー1杯の値段は50ウォン」で、「当時、見習い工の月給1500ウォンは、一日中働いてもコーヒー1杯の値段しか稼げない殺人的な低賃金」だったとし、「見習い工たちの賃金自体がそもそも殺人的な低賃金だったため、その十倍をもらってもなお低賃金だった事情を、リュ・ソクチュン教授は全く見ようとしない。学者として怠惰で、寄稿者としては非良心的だ」と批判した。
 財団側はまた、リュ教授が「当時、労働者の非人間的な労働条件について全く関心がない」と指摘した。「当時、平和市場の労働者たちの平均労働時間は少なく見積もっても週105時間で、日曜日もなく、1日15時間以上を働かされていた」いうことだ。財団側は「これが搾取でなければ何だというのか」と問い返した。また、全泰壱財団は「当時、裁縫士は主に『客工』という歩合制で働いており、見習い工と裁縫補助の給料も裁縫士が支払わなければならない場合が多かった」とし、「リュ・ソクチュン教授は当時の労働構造と賃金体系についても無知だ」と批判した。そして、「リュ・ソクチュン教授は学者として怠惰で、寄稿者として非良心的であり、大韓民国の国民として没歴史的だ」とし、「一抹の良心があるなら、今でも自分の汚点を反省し、直ちに教授を辞任せよ」と求めた。

オム・ジウォン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/912923.html
韓国語原文入力:2019-10-11 21:18
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