三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

「慰安婦被害者・金福童さんの告別式 約1千人参列」

2019年02月01日 | 日本軍隊性奴隷
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190201002400882?section=news
「聯合ニュース」 2019.02.01 15:19
■慰安婦被害者・金福童さんの告別式 約1千人参列
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者で先月28日に死去した金福童(キム・ボクドン)さんの告別式が1日、ソウルの日本大使館前で行われた。

【写真】日本大使館前で行われた金さんの告別式=1日、ソウル(聯合ニュース)

 金さんは慰安婦問題の解決を求めて毎週水曜日に同地で開かれている「水曜集会」に参加していた。
 告別式には約1000人が参列した。参列者らは慰安婦被害者を象徴するチョウをかたどった紙を手に持ち、故人に最後の別れを告げた。また、海外メディアを含め多くの報道陣が駆けつけた。
 告別式に娘と参列した市民は「子供たちが暮らす世の中は戦争のないところになってほしい」と涙ぐんだ。
 金さんと共に慰安婦問題の解決を求めてきた韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)によると、1月29日から31日まで、金さんの葬儀場には約6000人の弔問客が訪れた。


https://japanese.joins.com/article/792/249792.html?servcode=A00§code=A10
「中央日報日本語版」 2019年02月01日08時58分
■慰安婦被害者・金福童さん、出棺 「軽やかに飛んで、平和な世の中で」

【写真】1日午前に執り行われた故金福童さんの出棺式

 「日本軍慰安婦」被害者だった故金福童(キム・ボクドン)さんの出棺が1日午前に執り行われた。
 金さんの焼香所が設けられた新村(シンチョン)セブランス病院葬儀場には、出棺が予定された午前6時30分前から40人余りの追慕客が金さんの最後を見送るために集まった。金さんの生前に「平和蝶ネットワーク」活動で金さんと親交が深かった関係者と知人10人が白い手袋をはめて金さんの棺を運ぶ準備をし、4人は花束を持った。また同じく日本軍性奴隷被害者である李容洙(イ・ヨンス)さんも早朝から葬儀場に足を運び金さんの最後を見送った。
 午前6時28分になるとマリモンドのユン・ホンジョ代表が金さんの遺影と位牌を持って先頭に立った。日本軍性奴隷被害者を称えたデザイン商品を作り、金さんと深い縁があったユン・ホンジョ代表は目を真っ赤にしながらも冷静な表情で出棺場へ向かった。「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(以下、正義記憶連帯)の尹美香(ユン・ミヒャン)代表、李容洙さんを筆頭に40人余りの追慕客も静かに後に従った。
 午前6時32分、金さんの棺が出てくるとそのとき初めてすすり泣きの声がもれた。尹美香代表が金さんの棺の上にマジックで「軽やかに飛んで平和な世の中で永遠に幸福になってください」と最後の手紙を書いた。その後、金さんの棺は霊柩車両へと向かった。李容洙さんは金さんの棺のすぐ後ろで棺を見つめながら後についた。
 午前6時37分、金さんの棺が霊柩車に載せられた。花束を持った4人が献花をした後、追慕客はしばらく黙とうを捧げた。尹美香代表は白い手袋をはめた手でずっと涙を拭っていた。李容洙さんは口を固く閉ざしたまま霊柩車を見つめ、扉が閉められた車両を最後にひとなでして手を振った。
 午前6時43分、金さんを載せた霊柩車が葬儀場を出発して火葬場へ向かった。金さんの告別式は、生前に最後まで謝罪を求め続けた日本大使館前で午前10時30分から開かれる。その前の午前8時半からソウル鍾路区(チョンノグ)のソウル広場で日本大使館前まで正義記憶連帯と金さんを称える活動家、市民が集まって金さんを称える行進を行う予定だ。告別式を終えた金さんの遺体は天安(チョナン)望郷の丘に安置される。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190201000600882?section=news
「聯合ニュース」 2019.02.01 09:57
■「どうか安らかに」 慰安婦被害者・金福童さん出棺
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者で先月28日に死去した金福童(キム・ボクドン)さんの出棺式が1日午前6時ごろ、ソウルのセブランス病院内の葬儀場で執り行われた。

【写真】金さんの出棺式=1日、ソウル(聯合ニュース)

 金さんと共に慰安婦問題の解決を求めてきた韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の尹美香(ユン・ミヒャン)代表や慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんら関係者約40人は祭壇に花を手向け、「クンジョル」と呼ばれる最上級のお辞儀で別れのあいさつをした。 

【写真】祭壇の前であいさつをする人たち=1日、ソウル(聯合ニュース)

 金さんが納められた棺(ひつぎ)は午前6時半ごろ、葬儀場から運び出された。尹氏は棺にマジックペンで「高く羽ばたき、平和な世でいつまでもお幸せに」と書いた。棺が霊柩(れいきゅう)車に載せられると、関係者らは静かに涙を流し、黙とうした。
 霊柩車の前面には両腕を広げ明るい表情を浮かべる金さんの写真が取り付けられ、関係者はバスでこれに付き従った。霊柩車は午前7時5分ごろ、市内の「平和のわが家」に到着した。ここは慰安婦被害者支援の市民団体が運営する保護施設で、金さんが生前過ごした。
 金さんと一緒に暮らしてきた慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォンオク)さんは金さんの遺影を迎えると、両手で遺影をさすりながら「こんなに早く逝くことはなかったのに」「先にいい所に行って、安らかにいてね。私もあとで行くから」と話しかけた。
 一行は金さんが使っていた部屋に移った後、再びバスに乗り込み、市民が待つソウル市庁前の広場へと移動した。市民は哀悼の意を記した旗を掲げ、市庁前広場から光化門広場を経て日本大使館前まで行進。午前10時半から告別式を開く。ここには慰安婦被害者を象徴する平和の少女像が設置されている。正義連や金さんが慰安婦問題の解決を求めて定例の「水曜集会」を開いてきた場所でもある。 


http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/30/2019013080184.html
「NEWSIS/朝鮮日報日本語版」  2019/01/30 23:08
■慰安婦:故・金福童さん告別式、ソウルの日本大使館前で挙行へ
 旧日本軍の慰安婦被害者で28日に亡くなった金福童(キム・ボクトン)さん(享年93歳)の遺体が安置されている葬儀場には、30日も多数の弔問客が訪れた。
 この日は韓国外交部(省に相当、以下同じ)の康京和(カン・ギョンファ)長官をはじめ、法務部の朴相基(パク・サンギ)長官、潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長らが弔問に訪れた。
 潘基文氏は「韓日政府が一日も早く慰安婦被害者の苦痛を和らげるべき。日本は未来志向的な韓日関係のためにも、先の長くないおばあさんたちの余生が少しでも生きがいのあるものになるよう積極的な措置を取ってほしい」と述べた。
 このほかにも、文喜相(ムン・ヒサン)韓国国会議長をはじめ韓国与野党の多数の議員が弔問に訪れた。
 がん闘病の末に28日に亡くなった金さんは、旧日本軍の性奴隷被害者として世界各地で被害を証言し、日本政府に謝罪を求めることに人生をささげた。
 金福童さんの遺体は2月1日朝にセブランス病院を出発し、ソウル広場を経た後、金さんが生涯鋭い目で見詰め続けた駐韓日本大使館の前で永訣式(告別式)が行われる。
     チョ・インウ記者


https://japanese.joins.com/article/747/249747.html?servcode=A00§code=A10
「中央日報日本語版」 2019年01月31日08時37分
■外信、慰安婦被害者・金福童さんの死去を報道 「最も率直で不屈の活動家」
 米国AP通信やニューヨーク・タイムズ(NYT)、日本共同通信など外信も30日、慰安婦被害者の金福童(キム・ボクドン)さん死去の便りと追慕の雰囲気を伝えた。
 AP通信はこの日、ソウル鍾路区(チョンノグ)旧在韓日本大使館前で開かれた「水曜集会」参加者数百人が金福童さんに対しする弔意を表したとし、金福童さんの人生について報じた。
 AP通信は「金さんはほぼ30年近く、毎週水曜集会を率いた」とし「享年92歳で、今週月曜日に亡くなった」と伝えた。
 続いて「金さんは戦争期間の日本慰安婦被害者のうち、数十年間の沈黙を破って一番最初に被害事実を公開した犠牲者の1人」としながら「韓国の慰安婦被害者239人のうち23人だけが残った」と付け加えた。
 NYTはソウル発記事で「金さんの疲れ知らずのキャンペーン(慰安婦関連活動)が自身と同じ数千人の女性たちが耐えなければならなかった苦痛に対して国際的な関心を呼び起こす一助となった」とし「彼女は最も率直で不屈の活動家の1人だった」と評価した。
 NYTは金福童さんは慰安婦被害者の中で数十年間の沈黙を初めて破った人物の1人だと紹介しながら、故金学順(キム・ハクスン)さんが1991年に初めて自身が慰安婦だったことを公開したことに続き、金福童さんも翌1992年に慰安婦だったことを公に明らかにした。
 NYTは、金福童さんが入院当時、記者が訪ねてきた時「日本の安倍晋三首相がちゃんとした贖罪(しょくざい)を拒否している」と批判したと伝えた。
 また、金福童さんは2016年のラジオ番組のインタビューで「私たちが(日本に対して)戦っているのはお金のためではない。私たちが望んでいるのは名誉回復のための日本の真の謝罪と法的賠償」と述べたと付け加えた。
 共同通信は「金さんは人権活動家であり、日本による慰安婦被害者の中で象徴的人物」としながら「これまで慰安婦被害者としての経験と関連して、戦争期間における女性に対する性暴力を終わらせるために多くの場所を訪れた」と報じた。
 あわせて「金さんは毎週続く『水曜集会』で日韓慰安婦合意の廃棄と日本の謝罪を要求した」と伝えた。
 共同通信は金福童さんが1992年慰安婦被害を公開したとし、朴槿恵(パク・クネ)政府だったときに韓日慰安婦合意が締結され、文在寅(ムン・ジェイン)政府が発足して以降、最近、和解・癒やし財団の解散手続きが進んでいる状況も紹介した。
 中国新華社通信は文大統領が弔問する前にフェイスブックに投稿した文から「存命中の慰安婦被害者23人のために道理を尽くす」という部分を紹介した。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190131002400882?section=news
「聯合ニュース」2019.01.31 16:12
■慰安婦被害者の金福童さん死去 閣僚・市民ら弔問相次ぐ=韓国
【ソウル聯合ニュース】28日に亡くなった旧日本軍の慰安婦被害者、金福童(キム・ボクドン)さんを悼み、金さんの棺が安置されたソウル・セブランス病院の葬儀場には31日も多くの弔問客が訪れた。

【写真】霊前に花を手向ける弔問客=31日、ソウル(聯合ニュース)

 正午すぎに弔問に訪れた行政安全部の金富謙(キム・ブギョム)長官は「金さんは日帝(日本帝国主義)に踏みにじられた女性人権問題、慰安婦問題を明るみに出し、世界人類の良心に訴えた。われわれがきちんとサポートし制度化することができなかったという恥がある。政府関係者として当然弔問すべきだと思った」と述べた。
 また、「世界人類が望んでいることは日本が生まれ変わることだ。韓日関係の重要性も認識しているが、故人のような犠牲者の要求に日本の指導者が誠実に応じることを求める」と強調した。
 金長官のほか、国防部の徐柱錫(ソ・ジュソク)次官、旧日本軍慰安婦の韓国人被害者による法廷闘争(いわゆる「関釜裁判」)を題材にした韓国映画「ハー・ストーリー」(原題)のミン・ギュドン監督、主演女優のキム・ヒエさんをはじめ、一般弔問客も相次いで葬儀場を訪れた。
 ある60代の弔問客は「ドイツは過去の歴史に責任を取ったが日本はいまだに謝罪していない。日本は謝罪すべきだ」と述べた。
 済州島から訪れた20代の弔問客は「(慰安婦問題を巡る韓日合意に基づき設立された)和解・癒やし財団を解散すると(政府が)言っていたがまだ完全に解散したようではないし、日本は謝罪もしなかった」と話した。


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190131002900882?section=news
「聯合ニュース」 2019.01.31 18:56
■日本からも多くの弔問客 慰安婦被害者・金福童さん死去
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者で28日に亡くなった韓国人女性、金福童(キム・ボクドン)さんの遺体が安置されているソウル・セブランス病院の葬儀場には日本からも市民団体メンバーらが弔問に訪れている。

【写真】祭壇に飾られた金さんの遺影=31日、ソウル(聯合ニュース)

 日本の市民団体「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」の梁澄子・共同代表は弔問後、生前の金さんについて、「憧れの活動家だった。いつもわれわれが進むべき方向を示してくれた」と振り返った。また、「(金さんのおかげで)これまで成し遂げたことが多くあるが、生前に日本政府の謝罪と賠償を得ることができず申し訳なく思っている。ハルモニ(おばあさん)を記憶したい。それが少しでも平和な世の中をつくる道だと思う」と語った。
 韓国の市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」によると、31日までに日本から20人以上が弔問に訪れたという。
 金さんの告別式は2月1日午前、ソウルの日本大使館前で営まれる。
コメント

「不二越にまた賠償命令 元挺身隊員訴訟の控訴審=韓国」

2019年02月01日 | 国民国家日本の侵略犯罪
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190130002700882?section=news
「聯合ニュース」 2019.01.30 16:04
■不二越にまた賠償命令 元挺身隊員訴訟の控訴審=韓国
【ソウル聯合ニュース】太平洋戦争中に朝鮮女子勤労挺身隊員として朝鮮半島から強制動員され、軍需工場で働かされた韓国人女性5人が日本機械メーカーの不二越に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、ソウル高裁は30日、同社に1人当たり1億ウォン(約980万円)の支払いを命じた一審判決を支持し、同社の控訴を棄却した。

【写真】勝訴に明るい表情を見せる原告の女性=30日、ソウル(聯合ニュース)

 1928年に設立された不二越は、太平洋戦争中に12~18歳の韓国人の少女1000人余りを富山の工場に強制動員し、過酷な労働を強いた。
 原告は強制労働など反人道的な違法行為により精神的、肉体的、経済的な被害を受けたとして、2015年4月、同社に1人当たり1億ウォン、総額5億ウォンの慰謝料を求める訴訟を起こした。16年11月の一審判決は「被害者の当時の年齢や強制労働に従事した時間、劣悪な労働環境、賃金がきちんと支払われなかったこと、被害者の帰国後の社会的、経済的困難などを踏まえ、慰謝料としての請求額を全て認定する」とした。
 不二越を巡っては今月18日と23日にも、韓国で挺身隊被害者への賠償を命じる二審判決が出ている。


https://www.jiji.com/jc/article?k=2019013000787&g=int
「時事ドットコムニュース」 2019年01月30日16時59分
■不二越に3件目の賠償判決=元挺身隊員訴訟で控訴棄却-韓国
【ソウル時事】戦時中に挺身(ていしん)隊員として過酷な労働を強いられたとして、韓国人女性5人が大手工作機械メーカー、不二越(東京)に損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、ソウル高裁は30日、1人当たり1億ウォン(約1000万円)、総額5億ウォン(約5000万円)の支払いを命じた一審判決を支持、同社の控訴を棄却した。

【写真】不二越に賠償を命じた元挺身(ていしん)隊員訴訟の控訴審判決を受け、記者団に話す原告の金玉順さん(中央)=30日、ソウル

 元挺身隊員訴訟で不二越の控訴棄却は3件目。不二越経営企画部は「当社の主張が認められず、遺憾だ。(3件いずれも)上告審で正当性を主張していく」との方針を示した。原告の一人、金玉順さん(89)は記者団に「不二越には一日も早く(賠償金を)支払ってほしい」と語った。(2019/01/30-16:59)
コメント

「日本人権弁護士「日本政府の『徴用判決の国際法違反』主張は間違っている」」

2019年02月01日 | 国民国家日本の侵略犯罪
https://japanese.joins.com/article/738/249738.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|breakingnews
「中央日報日本語版」 2019年01月30日18時21分
■日本人権弁護士「日本政府の『徴用判決の国際法違反』主張は間違っている」
 日帝強占期における旧日本軍による慰安婦被害者と強制徴用・原爆被害者を代理して各種訴訟を担当してきた日本の弁護士が「韓国大法院(最高裁)の強制徴用賠償判決は国際法違反」という日本政府の主張が間違っていると指摘した。
 高木健一弁護士は30日、社団法人法曹言論人クラブに送った2018年「今年の法曹人賞」の受賞感想文で韓国の大法院(最高裁)判決をめぐり「国際法に照らしてあり得ない判断だといった安倍晋三首相の発言は初歩的な誤りを犯している」と指摘した。
 高木氏は1991年8月27日、当時の柳井俊二外務省条約局長の国会答弁を紹介して「韓日請求権協定で言う『完全かつ最終的な解決』とは、二国間の請求権および個人に関する『外交保護権』であるのが明白だ」と話した。
 当時、柳井元局長は「いわゆる、個人請求権そのものを国内法的な意味で消滅させたわけではない」として「韓日両国間政府レベルでの外交保護権を行使できないという、そのような意味だ」と明らかにした。
 1965年韓日請求権協定で個人の請求権が消滅しなかったということを日本政府も認めてきたというわけだ。高木氏は、根拠として協定締結と同年に制定された日本法律第144号を挙げた。この法は韓日協定締結の時点で日本および日本人に対する韓国人の個人請求権も消滅させる内容となっている。
 つまり、協定で個人請求権が消滅したとすれば、あえて協定直後この法を作って個人請求権をまた消滅させる必要がないということだ。現在まで残っているこの法にしたがって日本の裁判所は韓国人被害者の個人請求権を全部認めなかった。
 高木氏は「日本の法律の効力が及ぼさない韓国で個人の請求権を認められても日本政府が何と言える立場でない」として「韓日両国政府やメディアはこの法律の存在を重要に考えていないようだ」と話した。
 高木氏は「請求権協定により日本側が提供したという有償・無償援助1800億円も現金で支給されたわけでなく、むしろ日本経済にも大きく役に立った」と強調した。彼は「全体の供与額の10%に該当する5000万ドル(約55憶円)という資金が当時不振に陥っていた新日本製鉄から生産設備を購入することに使われるなど、すべて現金でない日本の生産物や日本人の役務として提供された」と説明した。
 高木氏は韓日請求権協定で日本が得た利益について「請求権問題を解決して日本経済に大きなプラスになり、その後(技術が従属した)韓国経済をずっと支配することができる『一石三鳥』の効果があった」と評価した。
 彼は「このような事実と協定内容、さらには法律に照らしてみると日本政府の主張は全く成立しない」として「安倍首相があえて韓日関係を悪化させようとしているとしか見えない」と批判した。また、「韓国政府が被害者の人権回復のために堂々と協定の紛争解決手続きとして仲裁裁判所を利用する必要がある」として「紛争解決機関に行っても道理が韓国にあるというのは明らかだ」と付け加えた。
 高木氏は1973年に弁護士になって以降、ロシア・サハリンで強制徴用された韓国人被害者問題に関わってきた。1991年からは太平洋戦争被害者遺族会の依頼で軍人や軍務員、慰安婦被害者を代理して日本政府などを相手取って訴訟を起こしてきた。今回、このような功労が認められて法曹言論人クラブから「2018年今年の法曹人賞」を受賞することになった。
コメント

「「日帝強制占領期間の強制動員」日本戦犯企業への追加訴訟が本格化」

2019年02月01日 | 国民国家日本の侵略犯罪
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/32656.html
「The Hankyoreh」 2019-01-25 22:16
■「日帝強制占領期間の強制動員」日本戦犯企業への追加訴訟が本格化
 民弁、弁護人12人の訴訟団設け、訴訟参加原告を募集

【写真】25日、ソウル市瑞草区の「民主社会のための弁護士会」(民弁)大会議室で、民弁公益人権弁論センターのキム・セウン弁護士が日帝強制占領期間の新日鉄住金と不二越に強制動員された被害者たちを対象に説明会を開いている//ハンギョレ新聞社

 日本の戦犯企業、新日鉄住金と不二越を相手に日帝強制占領期間強制動員被害者の追加訴訟が始まる。
 「民主社会のための弁護士会」(民弁)の公益人権弁論センターは25日、ソウル市瑞草区(ソチョグ)の「民弁」大会議室で新日鉄住金(旧、日本製鉄)と不二越強制動員被害者ならびに遺族を対象に訴訟説明会を開いた。キム・セウン弁護士は「長い間戦ってこられた被害者の方々のおかげで、まだ訴訟に参加できずにいる被害者の追加訴訟が可能になった」と意味を付与した。これに先立って昨年10月30日、最高裁(大法院)全員合議体はイ・チュンシク氏など新日鉄住金強制動員被害者4人の手を上げたが、現在まで新日鉄住金はいかなる協議意志も見せずにいる。
 訴訟は、日本の戦犯企業である新日鉄住金と不二越を相手に提起する。日帝強制占領期間である1940年代、新日鉄住金(釜石製鉄所、八幡製鉄所、大阪製鉄所、兼二浦製鉄所など)と富山の不二越工場に強制動員されたならば原告として訴訟に参加できる。被害者が亡くなっている場合、遺族もまた訴訟に参加することができる。キム弁護士は「兼二浦製鉄所は、黄海道にあった製鉄所だ。今まで国内で強制動員された方々については何の措置もされていないだけに、兼二浦で強制動員被害を被った方々も含めて訴訟を進める」と説明した。
 訴訟に参加するためには、日帝強制占領下強制動員被害真相究明委員会(真相究明委員会)から発給された「日帝強制占領下強制動員審議-決定通知書」など、被害者が強制動員被害を立証できる証拠を準備しなければならない。真相究明委員会で関連した立証を受けられなかったならば、除籍謄本、学籍簿など日帝強制占領期間当時の創氏名を確認できる資料の発給を受けた後、日本で郵便貯金など関連資料の発給を受けなければならない。

【写真】昨年10月30日、最高裁(大法院)で日本の新日鉄住金が日帝強制徴用被害者に対し損害を賠償せよとの判決が下され、最高裁前で強制徴用被害者イ・チュンシク氏(94)が所感を述べている=キム・ミョンジン記者//ハンギョレ新聞社

 訴訟を提起できる期間である「消滅時効」と関連して、イム・ジェソン弁護士は「強制動員のような反人道的不法行為の場合、国際法上原則的に消滅時効は排除されなければならない。最も保守的に消滅時効を判断するとしても、昨年10月の全員合議体の最終判断が消滅時効の起算点にならなければならないと見る」と説明した。
 訴訟代理人団には民弁に所属する12人の弁護士が当たる。市民団体「太平洋戦争被害者補償推進協議会」、「民族問題研究所」も力を添える。この日の説明会には、被害者と遺族20人余りが参加した。NHKなど多数の日本取材陣も訪れ訴訟説明会を見守った。
 追加訴訟の原告募集期間は3月8日まで。

コ・ハンソル記者
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/879931.html
韓国語原文入力:2019-01-25 18:05


https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190125003200882?section=news
「聯合ニュース」 2019.01.25 17:07
■韓国弁護士団体「国内での動員被害者も募集」 新日鉄など追加提訴へ
【ソウル聯合ニュース】韓国の進歩(革新)系弁護士団体「民主社会のための弁護士会」は25日、日本による植民地時代の戦時中に当時の日本製鉄(現・新日鉄住金)の朝鮮半島内の製鉄所に強制動員された被害者も集め、追加訴訟を起こすと明らかにした。

【写真】訴訟説明会に参加した強制動員被害者や遺族ら=25日、ソウル(聯合ニュース)

 同団体はこの日、ソウルで強制動員の被害者らを対象に損害賠償請求訴訟の説明会を開き、こうした計画を説明した。説明会には動員被害者や遺族20人余りが参加した。
 同団体の弁護士は、新日鉄住金は韓国大法院(最高裁)で確定した賠償判決について協議に応じていないと指摘した上で、「この状況でひとまず、ほかの(まだ訴訟を起こしていない)被害者の権利回復のため追加訴訟が必要だとの判断に至った」と提訴の理由を説明した。
 同団体は、新日鉄住金と不二越に強制動員された被害者を対象に原告を募集すると説明。特に、新日鉄住金が戦時に朝鮮の黄海道で運営していた兼二浦製鉄所に強制動員された被害者も原告団に含めることを伝えた。
 3月初めまで訴訟への参加申請を受け付け、4月末ごろ訴状を提出する計画にしている。
コメント