猫的下僕生活

オハヨーからオヤスミまで愛猫銀パールに仕える下僕日記。慢性腎不全同時期発症につき、絶賛頑張り中!

一進一退

2008年03月02日 | ライソゾーム病


いつでも里親募集中


初めましての方に【welcome】で登場人物のナビゲーションしてます

2008年3月2日(日) 

 今日のココ   (紹介はこちら)  【頑張るにゃん☆ココ】


一週間ぶりの検診日。

死の縁をさまよった先週土曜日から

7日後の検診で良いと言われるとは・・・

随分間を置くんだなぁ。

そんなに診なくて大丈夫なのかと不安に思う程だった。

先週の悪夢がまさに夢だったと思う程、落ち着いていたココ

飼い主も少し安堵していた数日間でした。


昨日一歳の誕生日を迎えたココですが

他の元気な2人のきょうだいとは対照的に

少し食欲もなく元気もなかった。

宙をかきかきする遊泳運動が少し増え、発作もあった。

ココが起こす痙攣とは、手足の小さな震え。

発作とは、手足をまっすぐ突っ張って

頭を後ろにそらし、体が硬直した状態や

遊泳運動の事をさすのだそうだ。

体重は更に600g減り、1,2kgになってしまった

保護された時より小さいんぢゃないだろうか・・・


食べる量が減り、衰弱が進み

血液がつくれなくなってきた為、

口の中が白く貧血の症状が出始めた。

先生からはきょうだい猫から

輸血する手段もあると説明を受けた。

食事は栄養価の高いa/d缶を溶いたもの。

体温は34度。。。

この状態でよく頑張れるなぁと驚いてしまう。

血糖値は平均まで安定。

肝臓の数値も少し改善されたが

神経の異常を示す数値は上昇。

ライソゾームが確実に進行している。

ココがもう1つ抱えてるかもしれない難病の方は

精密検査の結果待ち。

そっちの診断が確定しても

ライソゾームの進行はもう止められない。

3月乗り切れるかどうか・・・という診断結果でした 

一日でも長く一緒に過ごしたいって気持ちはあるだろうけど
 
輸血までして延命させるべきかどうか・・・と思う。
 
当の飼い主ぢゃないから、簡単に考えてるわけぢゃない。
 
ぴ~なっちの血縁猫であるさとしは、私にとっては内孫。
 
身近な存在であるココ達きょうだいは
 
外孫的存在で、やっぱり特別なのだ
 
今年に入って周囲で老衰で亡くなった猫にゃんが2人。
 
最期の一週間は水もご飯も食べれなくなって
 
衰弱する一方だったけど、
 
どちらの飼い主さんも本人の生きる気力体力に任せ
 
自然のままに~で看取った。
 
ココにもやれるだけの事は十分やってあげたと思うし
 
これから先はココ次第で見守ってあげたらどうだろうと
 
飼い主である妹に伝えた。
 
う~ん、辛過ぎるなぁ

余命一ヶ月。

それ以下か、それ以上か・・・。
 
このクソ難病の強敵相手に
 
ココは小さな奇跡を起こしてこんなにも頑張ったのだから
 
お別れが近づきつつあるなら
 
ただ穏やかに虹の橋を渡れるよう祈りたい。

願わくば大きな奇跡が起こりますように
 
・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o


 ココは今日も一日頑張りました
コメント (2)
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