アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ)完璧!!!

2008-02-17 23:02:07 | パチンコ
 この日は「GO!GO!郷セカンドステージ」でした。

 ニューギンの台ですから、台を取れるかどうか心配をしていたのですが、何とその店では2シマにわたる大量導入。ニューギンの台がここまで大量に導入されたことはちょっと記憶になく、勢いが本物であることを思い知らされました。一方、郷ひろみというモチーフも、前作は私も何度か打っています。スキップ機能を搭載していたため、回転数が現在のパチンコでは考えられないほどのレベルになっており、実はプロ向けの台でもありました。しかしパチンコとしても良くできており、郷ひろみの曲がパチンコにもよく合っていたこともあり、大ヒットとなった機種です。こちらの意味でも、この台は期待されていた新台です。

 スペックは、大当たり確率が305.75分の1。ヘソと電チューで出玉が変わるタイプで、ヘソからは確変大当たりが30%、通常大当たりが38%、突然確変が32%。電チューからは、確変大当たりが52%、通常大当たりが38%、突然確変が10%となっています。通常時の突然確変は、32%のうち27%が隠れ確変で、5%は電チューサポート付きですが、100回転でサポートが終了します(確変は続きます)。隠れ確変になった場合、もう一度隠れ確変を引いた場合は電チューサポートが次回大当たりまで付きますが、確変中の大当たり確率は37.06分の1と、10倍よりは低めとなっているので、ハマって出玉が減る恐れもあります。確変中についても、確変大当たりの52%中5%分については、電チューサポートが100回で終わってしまいます。既に雑誌には、その100回で終了する確変絵柄が掲載されているので、チェックした方がいいでしょう。なお、今回の実践では何度かその確変を引きましたが、全て100回以内で大当たりを引けました。

 一応隠れ確変を探しましたが、わざと消したのか1台もなし。とりあえず適当な台に座りました。今回も二人打ちです。
 私の78回転目、ミニキャラ(大砲、カメラ、脚立)が全員登場。かなり熱いようですが、マイレディリーチになってあっさり当たり。しかし1回で終了。
 すぐに飲まれて追い金しましたが、すぐ連れがルーレットチャンスから突然確変突入。現金投資中なので、私は時間を潰していましたが、これがなかなか当たらず、あまり台を空けていられないので、私もちびちびと打っていました。結局連れは75回転も要してやっと大当たり。確変になるも、合計2回で終了。
 そうしているうちに、私が(時短終了後)160回転で、そんなに当たりそうにないリーチから大当たりも、やっぱり1回で終了。連れの方も、171回転で今回も熱いゴールドフィンガー‘99リーチで当たるも、こちらも単発。
 連チャンが伸びないなあと思っていたところ、初当たりは絶好調。連れは140回転でプッシュマン登場。お嫁サンバでしたがこれが大当たり。これが4連チャンと伸び一安心。
 私の方も、229回転で当たるものの再び通常絵柄。しかし時短中引き戻すと合計5連チャンまで伸びてくれました。なお、この台は時短中の画面になっても内部的に確変絵柄となっていることが多く、それが「次まで確変」だった場合は、途中で売り上げ1000万枚を達成して、そのまま確変が続きます。従って、時短中の引き戻しは、自力で引き戻したのか、実は内部確変だったかが良く分かりません(当然、盤面右下のランプを見れば区別できると思いますが、区別する意味はないので・・・)。

 その後も、私も連れも、全くハマりません。更に連チャンまでまとまるようになりました。
 私は以後、75回転で突然確変に入ると6連チャンを達成。以後も160回転で単発、117回転で6連チャンと、順調過ぎるほど大当たりが続きます。連れも、30回転で突然確変から単発、50回転で2連チャン、195回転で突然確変から7連チャン、75回転でやっぱり突然確変から6連チャン。もうこの時点で、この後全く当たらなくても勝てるほどの順調さでした。

 夕方になると、少し調整が入りました。
 連れの方は、675回転もハマって、何とか大当たりを引くも単発。更に262回転ハマって終了しました。
 私の方も、457回転(3連チャン)、363回転(4連チャン)と中ハマリが続きました。その後は早い当たりが再び続きましたが、今度は単発が続き、恐らく夕方くらいからは全く増えずに終了したと思います。
 それでも、二人で53回の大当たりとなり、出玉は二人で4万発以上の圧勝でした。先日は伝説の巫女に2度救ってもらいましたが、今回はニューギンの台に2度救ってもらったことになります。

 さて感想。
 これが全く期待通りでした。郷さんの曲が合うのは言うまでもありませんが、リーチの信頼度や擬似連のバランスが素晴らしく、期待感を持って演出を楽しむことができました。30%程度の期待度を持つ予告の種類が多く、それが色々な場面に仕掛けられているため、ボーッと(期待せずに)見ていると急に期待度がアップして驚かされることもあります。
一方、突然確変に突入するきっかけになるのは「ルーレットチャンス」という演出のみ。これへの入り方が色々あるのですが、どちらにしても入ったときの期待感は非常に高くなっています。今回、小当たり確率は約200分の1である一方、突然確変(電チューサポートなし)に当たる確率は約1132分の1。期待度はトータル17.7%程度と高くなっているため、このルーレットチャンスに突入しただけでかなり期待感が持てるのです。もちろん、ルーレットチャンスに入る時ベビー郷がスプラッシュしたり、かなり熱そうな予告を経由して入ったりすれば、期待度もアップするようです。
 ただ、今回は上記のとおり初当たりにかなり恵まれたため、飽きずにプレイできた可能性もあります。また、相変わらず隠れ確変が多い台であることに加え、今回は100回で電チューサポート終了という意味不明な確変があります。ボタンを押したときのメッセージに「ヒットチャートモード(時短)が終わっても諦めるな」という感じのコメントが出るため、期待感を煽る意味で設けている機能だと思います。7セグやランプを確認すれば簡単に見分けられるので、仮に100回スルーしても間違って確変の台を捨てることはないのですが、もし100回スルーすると、次の大当たりまではヘソで回さなければならないので、持ち玉が減る上、連チャン率の低い抽選になるのですから、実に不愉快な機能です。ガッツ石松同様、小当たりでもカウンターがリセットされるのも同様です。隠れ確変も含めて、どうして素人が困るような機能を付けるのでしょうか・・・。
 知っていれば問題はないし、上手く行けばハイエナもできるのですが、現状のパチンコが置かれた立場を考えると、素人にも分かりやすいを作るべきだと思いますけどね・・・。

 まあ、それでも面白い台であることには変わりありません。できればまた打ちたいと思っています。

 なお、先日の「激萌え」については、また後日(笑)。

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