アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ)ある意味電波

2007-05-29 19:24:40 | パチンコ
 この日は注目の新台「ピンクレディーセカンドツアー」でした。二人打ちでした。

 この日は最初に行く予定だったお店が別にあったのですが、出発が遅れて開店が間に合いそうにないと判断し、急遽行く店を変更しました。こういうケースでは、大抵負けるケースが多いのですが・・・。台については、その店で一番新しい台ということで選びました。

 どんな台かも知らなかったので、スペックを確認しながらの勝負でしたが、二人で12Kくらい入れたところで連れが突然確変に突入。とはいえ、時短無しの潜伏確変なので、少しずつ追加しているとまもなく大当たり。投資額は13Kでした。

 これが、本当の確変である「UFOモード」に突入。ところが、たった1回で確変が終了してしまいました。ここの連チャンが肝だったのでガッカリしていたところ、時短中に引き戻して再びUFOモード突入。すると、今度は確変が止まらず、終わってみれば11連チャンと見事に噴いてくれました。

 一方で、私の方も地味に当たるもののUFOモードには全く入らず、単発の繰り返し。内部確変もあったとは思いますが、連チャンしてくれないので全く増えません。そうするうちに、連れも連チャンしなくなり、少しずつ嫌な雰囲気になってきました。しかし、そこでUFOモードを引いたのは、またしても連れでした。これがまた見事に連チャン。再び二桁の13連チャンと噴きました。

 一方、私は全くUFOモードを引けず、更に1000回ハマリもあって、午後5時の時点で大当たり6回という爆死に近い状態だったのですが、ここでようやくUFOモード突入。しかし2連チャンで終わってしまいガッカリしていたら、こちらも時短中に引き戻し。5連チャンまで伸びました。その後も、早い大当たりを引くと、次の早い大当たりで再びUFOモードに入ると、これが12連チャンと息を吹き返しました。連れは最後地味にハマりましたが、結局私は26回、連れは32回とまずまずの大当たり回数となり、終わってみれば圧勝でした。

 面白さとしては、まあ、合格というレベルでしょうか。前作がかなり前の作品だし、それほど前作の要素を強く残しているということもないので、普通の新台として楽しむことができました。
 ただ、個人的には潜伏確変というものを作るべきではないと思っており、この台でも強く思いました。特にこの台は、ランプ判別ができなければ完全に確変かどうかを見抜くことが不可能です。今回も、そのことを考慮して9時過ぎに止めてしまいました。せめて潜伏確変を作るにしても、「ここを見れば一発で判断できる」という部分を作って欲しいと思います。「それではハイエナが増える」と懸念するくらいなら、潜伏確変を止めるべきだと思います。

 一方内容についてですが・・・。
 ピンクレディーは、私が小学生の時は現役バリバリだったし、思い入れはあるのですが、当時は曲や歌い方ばかり気にしていて、歌詞の内容については全く気にしていませんでした。
 このパチンコの場合、大当たりの曲を選ぶことができて、液晶にはその歌の歌詞も出てくるのですが、その歌詞を見て改めて思ったことは・・・。

 ピンクレディーの歌も十分「電波ソング」だよなあ・・・。

 電波ソングとは、勢いだけで歌っていて、わざと音痴に歌っていたり、歌詞の内容などが破綻している歌の俗称です。アニメでよく使われることがあり、「もってけ!セーラーふく」も歌詞の内容は歌詞カードを読んでもサッパリ分からないことから、電波ソングと言っても差し支えはありません。
 一方、ピンクレディーの歌詞についても、失礼かもしれませんが内容的な中身というものは無いに等しく、あくまで当時としてはあまりにセクシーだった衣装や振り付け、独特の歌い回しが人気だったのではないでしょうか。その分、歌詞の内容については正直どうでも良かったのではないかと思います。なお、これは決して作詞家をバカにしているのではありません。「独特の歌い回し」を表現するためには、それを十分に発揮できる歌詞が必要です。曲と出会って初めて生きる歌詞は当然存在するでしょうし、「もってけ!セーラーふく」も、曲がなければただの支離滅裂な詩という評価しかできないでしょう。

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