（オートレース）荒れることもあるんだ

　今日はオートレースのスーパースター王座決定戦。

　今回は試走もそれほど波乱なし。私でも名前くらい聞いたことのある青山が人気の模様。１０周戦ならキャリアがものを言うだろうと勝手に判断し、常連の永井と高橋を中心に勝負。ネット新聞（オートニュース）は２番の浦田を狙っていましたが、試走が今ひとつだったので、２着受けにとどめました。

　今日もパチンコを打ちながら予想しましたが、レースもネットで見るしかありませんでした。家にいたらＢＳで見られたんですけどね・・・。

　結果。

　青山が威勢よく飛び出したものの、それ以降は目まぐるしく順位が変わりました。高橋はほとんど出番がなく、永井は首位争いに加わるも、一度交わした青山に抜き返されるなど精彩を欠きました。更に、全くノーマークだった７番の中村が首位争いに加わり、私の車券は万事休す。最後は、外から勝負をかけた青山がコーナーで膨れて４番手まで下がってしまい、優勝は中村、２着に粘ったのは浦田で３着は永井。１０周戦ならスタートで多少後手を踏んでも、巻き返す余裕があるのではないかと思っていたのに、２連単で２．２万、３連単は１３万の大波乱となりました。

　これは、仮に新聞を信じて２番から行っても取れません。

　なお、せっかくなのでキャリーオーバーが６億に迫ろうとしているモトロトを１０口（１口１００円）買ってみました。ランダムで２連単を４レース当てなければいけません。４レース目のＳＳ王座決定戦は、当たりの７－２がなぜか２口入っていましたが、他の３レースは１０口を通して当たりゼロ。まあ、１レースあたり当たる確率が５６分の１ですから、２口あたりがあった方が奇跡だったのですが・・・。なお、全部当たる確率は約１０００万分の１なので、現在のキャリーオーバーでも期待値は１００％を超えません。


　ということで、今年のグランプリシリーズは終わりましたが、３年連続で全ハズレだったことを考えれば、今年の２レース的中は奇跡的。黒字額も奇跡的でした。

　来年は現場に行こうか・・・なんて考えていたら、来年の競輪グランプリはなんと岸和田（大阪）で行われるとのこと。来年東京に行ってもハシゴはできません。


　この後、今年のまとめを書きます。