アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(アキバ系)声優アワード考察

2015-03-06 21:20:15 | アキバ系
 まずは男子から。

 主演男優賞:小野大輔

 見事、2度目の受賞となりました。ジョジョの評価が高かったということでしょう。中村悠一は今年も取れませんでしたが、小野Dについても3番手評価だったし、納得です。
 また、候補に挙げていた逢坂良太、花江夏樹が新人賞を受賞しました。逢坂については、なんで昨年取れなかったかがよく分かりませんが、こちらもとりあえずは納得です。なお、新人男優賞はもう一人、斉藤壮馬が受賞しています。3人受賞は男女とも初めてだと思います。

 新人女優賞:雨宮天、上田麗奈、洲崎綾

 雨宮天は予想通りでしたが、それ以外は名前も挙げていませんでした。
 上田麗奈は、目立った役はハナヤマタくらいしかありません。ゲームなどの出演作も、特に目立つ作品はありません。正直、加隈亜衣と比べるとハッキリ言ってかなり見劣りします。
 洲崎綾は前年にブレイクした感じがあったので、多少今更感もありますが、確かに今年(14年)の方が主要キャラを多く演じています。それでも、加隈亜衣と比べると多少見劣りします。
 受賞拒否とか、何か事情があったのかもしれませんが、個人的には腑に落ちません。

 助演女優賞:沢城みゆき、花澤香菜

 まず、妖怪ウォッチ関連の個人賞は、他の賞も含め誰も受賞できませんでした。妖怪ウォッチに関しては、シナジー賞でひとまとめということでしょうか。この辺は予想する上でちゃんと読むべきでした。
 沢城みゆきについては、実は主演女優賞の検討をしている時に出演作を確認したら、主演と呼べる作品はほとんどない代わりに、助演と呼べる作品が大量にあったので、受賞しそうな人の一例として挙げました。印は打っていないので当たったとは言えませんが、視点は悪くなかった思います。
 一方、もう一人の花澤香菜ほほうが驚かされました。大沢事務所が、声優の順位付けを嫌って受賞を拒否していたというのは有名な話でした。ただ、何年か前に井口裕香がパーソナリティー賞を受賞したことがあったので、この時点で考えを変えたのかもしれないという憶測もありました。今回もトップではないとはいえ、個人賞を受賞させたということは、大きな前進だと思います。大沢事務所には、来年は主演賞はもちろん、新人賞等も受賞できるよう頑張って欲しいと思います。

 そして、大きな物議をかもしているのがこちらです。

 主演女優賞:神田沙也加

 まず、戸松遥が受賞できなかったことについては、ある程度納得しています。
 上で書いたように、妖怪ウォッチ自体がシナジー賞で完結している点もありますが、戸松遥自身についても、私としては彼女の才能が発揮されるのはあくまで女性役であり、男の子の役については特殊なので、その特殊な役で主演女優賞を受賞してしまうことに少し違和感があったからです。まだ若いですから、今後も受賞できるチャンスがあるのではないかと思います。

 そして、受賞した神田沙也加についてですが・・・。

 はっきり言って、これは到底納得できません。

 彼女が、声優学校に通って勉強していたのは知っています。「貧乏神が!」も見ました。出演情報を知らずに見たら、どこで出ていたかも分からないほどの(作品に馴染んでいる)演技だったので、正直驚かされました。
 だからこそ、アナと雪の女王で彼女が主役を演じ、その演技が評価されたことは素直に嬉しいと思いました。もし将来、ジブリのアニメに彼女が起用されたら、ジブリが声優を避ける大義名分がなくなるわけですから、さんざん馬鹿にしてやろうと思っていました。

 しかし、主演女優賞受賞となると話が変わってきます。
 彼女は、14年のアニメ作品は、アナ雪にしか出演していません。過去の受賞者で、本数より1作品のネームバリューが重視される傾向にあるのは分かっていましたが、それでもこれしか実績がなく、しかも本職が声優ではない人に受賞させるのはさすがに行き過ぎだと思います。また、アナ雪のキャスティングは、いわゆる声優を避けたキャスティングであることは明白で、神田沙也加についても、声優としての実力以上に、彼女のネームバリューに期待されての起用されているのです。
 これが認められてしまうと、今後は社会現象になったアニメ映画が全て対象になってしまいます。そのようなアニメは、起用されるのはまず有名人です。そして、その有名人がそこそこ上手ければ(或いは、多少下手でも?)、みんな主演賞の対象になってしまいます。例えば声優実績が豊富な唐沢寿明や、神田沙也加のお相手である松たか子あたりが、今後ディズニーの大ヒットアニメ映画で主演したら、むしろ受賞しない方がおかしいという話になりかねないです。
 声優アワードのホームページのトップには、「声優地位の向上に寄与することを目的」とすると明記されています。しかし、彼女に受賞させることが、声優地位の向上につながるでしょうか。それどころか、むしろ彼女の受賞により、本職声優が有名人声優に劣るという順位付けが行われたことで、声優の地位を落としかねない話だと思います。来年以降再び大沢事務所が受賞拒否するかもしれません。神田沙也加は、声優アワードがプッシュしなくても、十分過ぎるほど評価されています。一般の人があまり知らない声優をプッシュすることこそ、声優アワードの役割ではないかと思います。

 なお、神田沙也加本人については、今後も引き続き応援したいと思います。15年は深夜アニメにも出演しているようで、少しずつでも出演実績を積み上げていって、今後はこのような騒ぎが起きないような、実績も豊富な声優になってほしいと思います。
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