アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(地方競馬)東京大賞典予想

2007-12-28 23:24:33 | 地方競馬
 明日は東京大賞典です。

 常識的に考えれば、ヴァーミリアンで鉄板でしょう。JBC、JCダートと圧勝しており、ここで負ける理由は全くありません。明日は重馬場になることはおそらく確実ですが、もともと先行馬ですからそんなに問題はないでしょう。しかし、そんな負けそうにない馬がコロッと負けるのがこのレース。この馬もGⅠを立て続けに圧勝した反動が出てもおかしくないですが果たして・・・。

 2番手争いですが、まずはフリオーソ。JCダートは見せ場なく終わりましたが、ちぐはぐなレースをさせられたのですから、仕方ない敗戦とも言えます。とにかく、JCダートの結果が全く当てにならないレースですから、状態に問題なければ引き続き期待はできるでしょう。逃げれば或いは1着まであるかもしれません。
 次いでブルーコンコルド。最近の内容は、衰えと考えてもおかしくないのかもしれませんが、個人的にはまだまだやれると思います。調教も坂路で49秒台を記録しています。とはいえ、前残りの馬場は歓迎できないタイプで、1着の期待までは難しいかもしれません。
 メイショウトウコンは期待された前走が前に大きく水を空けられた4着。それなりに追い込んできましたが、物足りない結果でした。とはいえ、この馬も条件が変われば一変する可能性も残していますが、地方でのレースは初めて。軽い馬場も向いてなさそうで、さてどうでしょう・・・。
 勝負になるのはここまででしょうか?

 それ以外について。
 シーキングザダイヤは、久々に勝利の美酒を味わいましたが、相手に恵まれた面が大きいと思われます。それまでのレースぶりを見ると、この相手では3着も厳しいでしょう。むしろ、2着のルースリンドの方が、見せ場があったように見えます。ただ、ルースリンドも思ったより人気があり、妙味は微妙ですが・・・。
 デルタブルースは、正直出てきたことについても驚きです。有馬記念から中5日という、プロ野球の投手並のローテーションです。とはいえ芝馬ですから、軽い馬場は得意とはいえ、まあ見送りが妥当でしょう。むしろ、この馬がスピードを生かして早めの競馬をするようだと、予想以上にペースが速くなって、前潰れの展開になる可能性もあり、そちらを心配しています。
 アンパサンドは、東京ダービーを勝ってJDD2着。順調ならここでも面白い存在でしたが、半年ぶりで古馬との対戦は、さすがに厳しそうです。
 あとは、トップサバトン。フリオーソ、アンパサンドと共に、南関の3歳3強と呼ばれた時代はいつの頃かというほど、低迷が続いていますが、前走は一瞬でも見せ場を作れました。今回は休み明けということもあり、今一度期待したいと思いますが・・・。

 馬券は、基本的にはヴァーミリアン頭で固定なんですが、フリオーソ頭や、ヴァーミリアン抜きの馬券も少し買ってみようと思います。福山で馬券を買う予定なので、今度は「現金での払い戻し新記録」を狙ってみようと思います。

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