アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(オート)ただただ残念なレース

2023-01-01 15:27:32 | その他のギャンブル
 31日。川口スーパースター王座決定戦。

 このレースを4連覇している青山周平の勢いに若干陰りが見られ、ずっと2番手に甘んじていた鈴木圭一郎が得点上でトップに立ったオート界。とはいえ、このレースでは青山が1番、鈴木は3番で、やはり青山が少しリードという感じでした。この2人の表裏から、3着も人気の組み合わせに絞って勝負。更に、オッズ分析で評価の高かった組み合わせを買いました。
 なお、車券についてはオッズパークが10%還元を付けたのでここで全額購入しました。

 結果。
 好スタートを切った鈴木に対し、青山は遅れてしまい5番手付近からのレースになった時点で早くも勝負はつきました。買ってない4が2番手に付け、その後オッズ分析の方で買っていた2が迫っていったので、そちらが当たるかと期待して見ていたのですが、その後ろから迫る5番が捲くってきたせいで2は下がってしまい万事休す。そのまま4が2着でゴールしました。車券は全てハズレです。
 勝負なので仕方ありませんが、まず青山の出遅れでガッカリさせられ、ほぼ決まりそうだった32が崩れて更にガッカリさせられるという、私にとっては本当に残念な結果になってしまいました。

ということで、2022年グランプリシリーズの結果

   投資  回収
ボート    5,000   -
障害    10,000   -
中央競馬 31,000   23,800
地方競馬 20,500   16,960
競輪   39,390   47,700
オート 13,300    -
合計   119,190 88,460

競輪は、的中キャンペーン還元分だけ投資金額より減額。地方競馬とオートは減額せず。

今年は散々な結果に終わった感じですが、金額だけ見たらそれほど悪い結果ではなかったようにも思います。

(競輪)余韻

2023-01-01 14:10:09 | その他のギャンブル
 30日は平塚競輪グランプリ。

 昨年は、ウィンチケットが3連単的中ボーナスを4000pt以上も付けていたため、とにかく的中させることが大事でしたが、今年は500pt、最大でも3000ptと大幅にスケールダウンしているので、無理に的中を目指す必要はありません。とはいえ、手広く行くことに代わりはないですが。
 とりあえず普通の買い目としては、2番郡司、4番守澤、6番平原の1着受けとしたフォーメーション車券、脇本と古性が突き抜けた時の車券(2人の表裏、3着総流し)、東北ラインがスンナリ主導権を取った場合、守澤、佐藤、新田のボックス車券をそれぞれ資金配分を行って購入。更に、前年も当ててくれた競輪界の帝王山田裕二の予想に丸乗りした車券も資金配分をして購入。他、有坂直樹、林雄一の予想も100円ずつですが買いました。有坂が同県の後輩守澤を本命にしなかったのが意外でした。
 続いて、チャリロトで気になったのが、CMにも出演している霜降り明星粗品の予想企画。配信番組内で粗品が出した予想が当たり、それに乗って当たれば、1000万pt山分けということです。どんな予想を出すのかと思ったら、何と300点買い(9車立て3連単は全504通り)。しかも、うち1つは「1着新山を除く全通りの中で、人気のない方から200点」というものなので、さすがにこちらは無視。もう1つは「12479-12479-124679」という、普通に当たりそうな予想だったのでこちらのみ購入しました(全部100円)。

 結果。
 東北ラインがあっさり前を取りました。このままでは、先頭の新山が死にがけして後ろの3人で決まる流れになる可能性大だったこともあり、単騎の松浦が周回中に東北ラインの番手にとりつきました。東北の2番手新田は競りが得意ではないので、脚力の消耗を避けるために一旦下げて松浦が新山の番手。もちろん新山も気付いているので、早めに発進できない形になりました。
 勝負所になって、新田は外から追い上げて新山の番手を取り返しに行ったところで、後ろの守澤が痛恨の踏み遅れで松浦が3番手に残ってしまう形になり、守澤は焦ったのか松浦を外から長時間内に押し込んだことで失格になってしまいました。一方、後方に構えた脇本は鐘の2センター(残り1+1/4周)から捲くり発進すると、最終バックに向くときには3番手まで伸び、2番手にいた新田は慌てて発進するも簡単に捲くられてしまい、番手の古性もピッタリマーク。その後ろに単騎の郡司が付けて、直線ではこの3人の勝負という感じでしたが、脇本が僅かに押し切り優勝しました。

 本当に凄いレースでした。
 脇本は、今年前半は無双状態で、現地で見た玉野記念の決勝では番手に付いていた佐藤を千切って優勝するほどでした。しかし後半は期待外れの内容が続いていたので、今回もそこまで信頼できなかったのですが、この日のレースは前半戦を思い出すような物凄い捲くりだったと思います。
 逆に守澤は、昨年のグランプリは落車明けで無理して出場している状態で、力を発揮できずに終わりました。その分今年は本当に調子が良く、GI勝ちこそなかったものの決勝でも上位入着の常連で、今回も本来は同県の新田の後ろにいるべき佐藤に位置を譲ってもらい、GIを取る前にグランプリを先に獲るのではないかと期待されました。しかし、松浦の分断策に対応できず、挙句に失格になってしまうという散々な結果。本人の心中いかにという感じです。結果的には、東北は連携せずに、新山守澤、新田佐藤で分かれて戦った方が良かったのではないかとも思います。
 これも、1年間競輪を見続けてきたから感じることができた感動であり、グランプリしか見なければ全く分からなかったと思います。

 車券の方ですが、あれだけの大混戦だったのに、何と3連単は1番人気で決まりました。ウィンチケットの方で買った車券については、自分で買った脇本古性の表裏と、山田裕二車券があたって何とかプラスで終わりました。くじはおそらく的中者が多かったこともあり500ptでした。
 一方チャリロトの方は1番人気だったこともあり大ガミ。1万円で4760円しか返ってこず、山分けも1910ptしかもらえず、これでは赤字です。これは仕方ありません。

(地方競馬)何となくそんな気がした

2023-01-01 11:54:29 | 地方競馬
 東京大賞典。

 5連覇を狙って、引退を撤回してこのレースを目指していたオメガパフュームが故障により引退してしまい、一気に混戦模様となった。
 帝王賞馬メイショウハリオは、休み明けのJBCクラシックで5着。GIで信頼できるほどの実績ではないが、このメンバーなら格好はつけてくれるだろうという感じ。一応本命。2番人気のウシュバテソーロは、地方どころか重賞で走ったこともなく、普通なら完全に無視するのですが、今年はこういう馬が来る流れが芝でもダートでも障害でもあり、ここでも来るのかなという感じですが、それでも人気があるので切りました。3番人気のサンライズホープも重賞実績はあっても地方初挑戦。普通なら切りますが、これを切ったら買う馬がいなくなるので少しは買いました。ノットゥルノは近走イマイチも大井でジャパンダートダービーを勝っている以上、相手の最有力。実績最上位のカジノフォンテンは以前のような状態になく、代わりにライトウォーリアやショウナンナデシコあたりを買いました。
 結果。メイショウハリオは好位置に付けるも、直線に向いた時にはウシュバテソーロがもう外に並びかけており、これは来ちゃった感じ。それでも対抗のノットゥルノも伸びてきて、メイショウハリオは交わされるも何とか3着をキープしました。
 結果的に嫌な予感が当たったという感じ。重賞勝ちすらない馬が勝ったということは、それだけレベルが低いということでしょう。テーオーケインズが出ていれば楽々勝てたと思いますが、あの馬も意味不明な凡走をするので、ダートの覇権争いは混とんとしそうです。

(中央競馬)本当に残念

2023-01-01 11:24:16 | 中央競馬
 中央競馬のグランプリシリーズについて。

 中山大障害。
 オジュウチョウサンの引退レース。1番人気に推され、競馬ブックも本命だったが、やはり前走の負けぶりは引っ掛かる。頑張ってほしいという気持ちはあるが、馬券は切ることを選択。中山の大障害コース実績から、2番人気ブラゾンダムール、4番人気ケンホファヴァルト、6番人気マイネルレオーネから馬連、ワイドで。
 結果。オジュウチョウサンはそれなりの位置に付けるも最後は伸びを欠き6着。これは予想通りも、2着入った3番人気ゼノヴァースは中山実績が未勝利戦の4着3着のみという、普通に切り時の馬。そして勝ったのは中山自体が初めての5番人気ニシノデイジー。こちらも平地力だけで人気している感じでした。ニシノデイジーは平地クラシックにも出走していて、母の母がセイウンスカイとニシノフラワーの子供ということでウマ娘界隈でも話題になり、勝った直後はツイッターが盛り上がりましたが、私の常識ではとても買えない馬です。オジュウチョウサンが着外で、ワイドの1つも当たらないとは思いませんでした。
 この日の全レース終了後にオジュウチョウサンの引退式が行われました。馬主さんが、また危ないコメントをしていましたが、やはり有馬記念についてはかなり悔いがあるようです。何もここで言わなくてもとは思いますが、当時のブログで書いた通り、勝ち負けをしたいのなら、逃げるか、最低キセキについていく競馬をすべきだったと思います。とにかく、お疲れ様でした。

 有馬記念。
 イクイノックスは、2500mの距離に一抹の不安があるもののそれ以外は何も不安がなく、2着は外さないだろうという感じ。相手は何かしらの不安を抱えており、2番人気のタイトルホルダーは海外明けという大きな不安があるものの、直前診断などは特に悪い点がなく、力を出し切れば頭まで有りうる存在。ということで対抗格。後は、前走みたいな競馬が中山でできるとは思えないヴェラアズール、一変を期待するには人気が高すぎるエフフォーリア、レースレベルが疑問の菊花賞組を買う気になれず、消去法でジェラルディーナを買うことに決定。ここ2走は上手く乗られた感じも、馬が一変したとも言え、鞍上も侮れないと考えるとここは切れないと判断。馬券は、ワイド5%アップもあるのでワイド多めも、馬連や3連単も一応買った。
 結果。ジェラルディーナがまさかの出遅れ。イクイノックスは中団に付けると、勝負所でグイグイ上がっていくのを見て勝利を確信。タイトルホルダーは、やはり海外明けが応えたか直線では全く抵抗できず。そして、勝負所で捲くりあがってきた3歳馬のボルドグフーシュが2着。最後は伸びてきたジェラルディーナが何とか3着を確保した。
 ということでワイド1点のみの的中でトリガミ。3連単は3着を総流ししていたので、ボルドグフーシュがいなければ4着13番人気イズジョーノキセキとの組み合わせで10万馬券になっていた。せめて2着に上がってくれていたら完全に勝利だったので、ジェラルディーナの出遅れは本当に痛かった。
 それにしてもイクイノックスの強さは本物で、東京でも中山でもあれだけ強い競馬ができるのですから、来年は無双状態かもしれません。キタサンブラック産駒の今後の活躍が楽しみです。

 おまけ。ホープフルステークス。
 難しいので5頭(概ね人気どころばかり)ボックスで馬連とワイドという、3つ当たらないととてもプラスにならない買い方をしたのに、勝った馬のうち入着したのは3着のキングズレインのみ。前へ行った2頭で決まるという、実にあっけないレースでした。