７月２０日から２２日は東京にいました。
２０日以外は特に決まった用事も無く、２１日はもし森且行が決勝に乗っていれば川口オートレースに行こうかとも思ったのですが、準決勝で敗退してしまったので予定変更。地方競馬は船橋の開催で、盛岡の交流重賞、マーキュリーカップの場外発売もあり、本場でも地方重賞の「習志野きらっとスプリント」が行われるので、ここに行くことに決めました。しかし、マーキュリーカップは１６：３０発走で、船橋メインは１７：０５発走ということもあり、朝一から行く気にはなれなかったので、昼から行くことにしました。昼ご飯を食べて、間違った駅で降りて（１９５円損した）、船橋競馬場に着いたのはもう９レースの発走前でした。
船橋９レース、１０レースを普通に外し、その次がマーキュリーカップ。１番人気はヴァーミリアンの弟ソリタリーキングでしたが、この馬人気のないときは怖くても、本命になるとアテになりません。前走の帝王賞３着も流れ込んだだけの競馬で、とても額面通りの評価はできません。
代わりに本命に推したのはシビルウォー。叩き３走目で状態良化が期待できるし、このメンバーでは実績上位。５９ｋｇだけが心配でしたが、そのおかげで人気もないので、むしろ狙い目だと思いました。１着は微妙でも、３着以内は十分期待できたので、この馬から３連単マルチで流しました。相手は人気馬ばかりですが、全く復活の気配が見えないクリソライトだけは切りました。
しかし、考えているうちに、もう１頭気になる馬がいました。それが、ナイスミーチューでした。一昨年、重賞のシリウスステークスを勝って以来、勝ち星からは遠ざかっていますが、このメンバーならそれほど遜色ない実績なのに、５５ｋｇという恵量は大きな魅力でした。そこで、シビルウォーとこの馬からの２頭軸マルチを買い足すことに。こちらからは、念のためいらないと思ったクリソライトも押さえました。
そして、スタンドでレースが始まるのを待っていたのですが、発走時刻になっても、大型ビジョンがなかなか盛岡に切り替わりません。そうしているうちに、背後の建物内から、叫び声が聞こえてきました。どうやら、盛岡の映像は場内テレビだけで流しているようです。しかも、その叫び声は「１１残れ！」と言っていました。１１は私が低評価のクリソライトです。慌ててスマホのオンデマンド映像を見たら、既にゴール直前でした。やはり１１番のクリソライトが粘りこみをはかるも、それを捕らえたのはナイスミーチュー。そして、何とか３番手に上がったのは、私の本命シビルウォーでした。
ということで、当たってしまいました。
交流重賞は、楽天競馬で買うと１０％もポイントが付くので、基本的には楽天競馬で買うのですが、せっかく現場に来たので、２頭軸マルチだけ馬券を買っていました。写真の３００円と、ネットの２００円で、合計５００円でした。人気馬ばかりの組み合わせなので、それほど付かないかと思っていたのですが、ソリタリーキングが飛んでくれたおかげか、まさかの５万馬券。今回の旅費分を全て払ってもおつりが来るほどの大ヒットでした。
今回の馬券、もし現場に来ていなければ１円も買っていないかもしれません。クリソライトは本当に軽視していたので、シビルウォーからの流し馬券しか買っていなかった可能性大です。本当に来て良かったと思います。
そして本場メインレースの船橋きらっとスプリント。
グリーンチャンネルで、地方競馬最前線から引き継がれた地・中・海競馬モードという番組を見ているので、このレースの位置づけくらいは理解しています。地方所属馬だけが出走できる１０００ｍという短距離重賞で、昨年まではラブミーチャンの独壇場でした。しかしラブミーチャンは引退してしまい、今年は混戦模様でした。
しかし、トライアルのレースは最短で８００ｍという超短距離で行われており、これを勝ち上がってここに臨む馬も多い分、有力馬は逃げ馬ばかり。しかし、直線の長い船橋の１０００ｍは簡単に逃げ切れるほど甘くはない。ということで、１０００ｍでも確実に追い込んでくるイメージの９番、ナイキマドリードを本命に据え、相手は競馬ブックで印が打たれている馬に流しました。その後、競馬ブックの本命でもある同枠１０番のアウヤンテプイが気になり、この２頭からの流し馬券も追加で購入しました。
レースは逃げ争いを制した２番人気のユーリカが先頭。直線に向いたときは逃げ切られるかと思いましたが、予想通り一杯になり、突き抜けたのは本命のナイキマドリードでした。２着には６番人気の２番が入り、対抗評価のアウヤンテプイも追い込んでは来ましたが、ユーリカにわずかに粘られて４着に終わりました。
ということで、こちらも最初に買った馬券がゲット。もしアウヤンテプイもつれてきていたら、マーキュリーカップ以上に儲かっていましたが、そこまでは甘くありませんでした。それでも流した相手の中で一番人気のなかった２番が２着に入ったおかげで１．８万円の好配当となり、８００円ゲット（ネット５００円、馬券３００円）できました。
最終レースは、ふなっしー来場記念という名前の条件戦で、表彰式にはふなっしーも登場し、初めて生でふなっしーを見られました。馬券も大当たりで、文字どおり「ヒャッハー！」って言いたくなる気分でした。春の中央競馬は全然ダメでしたが、こんなところで取り返せるとは思いませんでした。楽天ポイントも４０００ポイント以上稼いだし（船橋のメインも１０％還元）。
そういえば、オートレースで大勝ちしたのも船橋でした。船橋サイコー！ふなっしーサイコー（笑）。でも、マーキュリーカップは盛岡なので、１１月には盛岡のＪＢＣに行って、生で観戦しようかな・・・？
あと、当日は丸亀のオーシャンカップが優勝戦でした。東京ＭＸで中継が見られたので、岡山の吉田拓郎・・・ではなく吉田拡郎（かくろう）から流しました。拡郎はインから楽々逃げ切りましたが、昼に勝った分狙いすぎて濱野谷を切ってしまいハズレでした。更に、競輪の寛仁親王杯もありましたが、そのレースの発走時刻のころは競馬に夢中ですっかり忘れていました。
２０日以外は特に決まった用事も無く、２１日はもし森且行が決勝に乗っていれば川口オートレースに行こうかとも思ったのですが、準決勝で敗退してしまったので予定変更。地方競馬は船橋の開催で、盛岡の交流重賞、マーキュリーカップの場外発売もあり、本場でも地方重賞の「習志野きらっとスプリント」が行われるので、ここに行くことに決めました。しかし、マーキュリーカップは１６：３０発走で、船橋メインは１７：０５発走ということもあり、朝一から行く気にはなれなかったので、昼から行くことにしました。昼ご飯を食べて、間違った駅で降りて（１９５円損した）、船橋競馬場に着いたのはもう９レースの発走前でした。
船橋９レース、１０レースを普通に外し、その次がマーキュリーカップ。１番人気はヴァーミリアンの弟ソリタリーキングでしたが、この馬人気のないときは怖くても、本命になるとアテになりません。前走の帝王賞３着も流れ込んだだけの競馬で、とても額面通りの評価はできません。
代わりに本命に推したのはシビルウォー。叩き３走目で状態良化が期待できるし、このメンバーでは実績上位。５９ｋｇだけが心配でしたが、そのおかげで人気もないので、むしろ狙い目だと思いました。１着は微妙でも、３着以内は十分期待できたので、この馬から３連単マルチで流しました。相手は人気馬ばかりですが、全く復活の気配が見えないクリソライトだけは切りました。
しかし、考えているうちに、もう１頭気になる馬がいました。それが、ナイスミーチューでした。一昨年、重賞のシリウスステークスを勝って以来、勝ち星からは遠ざかっていますが、このメンバーならそれほど遜色ない実績なのに、５５ｋｇという恵量は大きな魅力でした。そこで、シビルウォーとこの馬からの２頭軸マルチを買い足すことに。こちらからは、念のためいらないと思ったクリソライトも押さえました。
そして、スタンドでレースが始まるのを待っていたのですが、発走時刻になっても、大型ビジョンがなかなか盛岡に切り替わりません。そうしているうちに、背後の建物内から、叫び声が聞こえてきました。どうやら、盛岡の映像は場内テレビだけで流しているようです。しかも、その叫び声は「１１残れ！」と言っていました。１１は私が低評価のクリソライトです。慌ててスマホのオンデマンド映像を見たら、既にゴール直前でした。やはり１１番のクリソライトが粘りこみをはかるも、それを捕らえたのはナイスミーチュー。そして、何とか３番手に上がったのは、私の本命シビルウォーでした。
ということで、当たってしまいました。
交流重賞は、楽天競馬で買うと１０％もポイントが付くので、基本的には楽天競馬で買うのですが、せっかく現場に来たので、２頭軸マルチだけ馬券を買っていました。写真の３００円と、ネットの２００円で、合計５００円でした。人気馬ばかりの組み合わせなので、それほど付かないかと思っていたのですが、ソリタリーキングが飛んでくれたおかげか、まさかの５万馬券。今回の旅費分を全て払ってもおつりが来るほどの大ヒットでした。
今回の馬券、もし現場に来ていなければ１円も買っていないかもしれません。クリソライトは本当に軽視していたので、シビルウォーからの流し馬券しか買っていなかった可能性大です。本当に来て良かったと思います。
そして本場メインレースの船橋きらっとスプリント。
グリーンチャンネルで、地方競馬最前線から引き継がれた地・中・海競馬モードという番組を見ているので、このレースの位置づけくらいは理解しています。地方所属馬だけが出走できる１０００ｍという短距離重賞で、昨年まではラブミーチャンの独壇場でした。しかしラブミーチャンは引退してしまい、今年は混戦模様でした。
しかし、トライアルのレースは最短で８００ｍという超短距離で行われており、これを勝ち上がってここに臨む馬も多い分、有力馬は逃げ馬ばかり。しかし、直線の長い船橋の１０００ｍは簡単に逃げ切れるほど甘くはない。ということで、１０００ｍでも確実に追い込んでくるイメージの９番、ナイキマドリードを本命に据え、相手は競馬ブックで印が打たれている馬に流しました。その後、競馬ブックの本命でもある同枠１０番のアウヤンテプイが気になり、この２頭からの流し馬券も追加で購入しました。
レースは逃げ争いを制した２番人気のユーリカが先頭。直線に向いたときは逃げ切られるかと思いましたが、予想通り一杯になり、突き抜けたのは本命のナイキマドリードでした。２着には６番人気の２番が入り、対抗評価のアウヤンテプイも追い込んでは来ましたが、ユーリカにわずかに粘られて４着に終わりました。
ということで、こちらも最初に買った馬券がゲット。もしアウヤンテプイもつれてきていたら、マーキュリーカップ以上に儲かっていましたが、そこまでは甘くありませんでした。それでも流した相手の中で一番人気のなかった２番が２着に入ったおかげで１．８万円の好配当となり、８００円ゲット（ネット５００円、馬券３００円）できました。
最終レースは、ふなっしー来場記念という名前の条件戦で、表彰式にはふなっしーも登場し、初めて生でふなっしーを見られました。馬券も大当たりで、文字どおり「ヒャッハー！」って言いたくなる気分でした。春の中央競馬は全然ダメでしたが、こんなところで取り返せるとは思いませんでした。楽天ポイントも４０００ポイント以上稼いだし（船橋のメインも１０％還元）。
そういえば、オートレースで大勝ちしたのも船橋でした。船橋サイコー！ふなっしーサイコー（笑）。でも、マーキュリーカップは盛岡なので、１１月には盛岡のＪＢＣに行って、生で観戦しようかな・・・？
あと、当日は丸亀のオーシャンカップが優勝戦でした。東京ＭＸで中継が見られたので、岡山の吉田拓郎・・・ではなく吉田拡郎（かくろう）から流しました。拡郎はインから楽々逃げ切りましたが、昼に勝った分狙いすぎて濱野谷を切ってしまいハズレでした。更に、競輪の寛仁親王杯もありましたが、そのレースの発走時刻のころは競馬に夢中ですっかり忘れていました。