アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(アキバ系)九州のイベント

2013-10-19 21:41:12 | アキバ系
 せっかくなので、そのイベントについても書いておきます。記憶に基づいて書きますので、記憶違いがあったらごめんなさい。

 イベントが行われた「パピヨン24 ガスホール」は、キャパが500人くらい。その程度のホールでも全員参加させられるほどブルーレイの売り上げが良くなかったのかと心配しましたが、実は2部制だったとのこと。それでも応募総数は700人足らずだったらしいですが、最初に挨拶したキングレコードのプロデューサーによると、どれくらい応募があるか予想が難しかったものの、この程度のホールで十分だと思っていたら、予想以上の応募があったとのことです。

 座席は完全に抽選(席の番号を書いた紙が折りたたまれた状態で入れてあり、入場時にその中から1枚引いて、それが自分の席になる)で、私の席は前後も左右もほぼ中心という位置でした。それでも人数が少ないので、あまり視力の良くない私の目でも、出演者の顔がハッキリ見える位置でした。

 出演者は、田村ゆかり(むろみさん役) 水島大宙(向島拓朗役)野中藍(ひぃちゃん役)上坂すみれ(隅田さん役)原田ひとみ(富士さん役)中原麻衣(リヴァイアさん役) の6名で、大宙さんの司会で進行しました。改めてみると、なかなか豪華なメンバーだと思います。

 イベントは序盤から飛ばし気味で、アニメのお気に入りの場面のコーナーでは、大宙さんがおっぱいのシーンを選んだかと思えば、ゆかりんはむろみさんが吐くシーンを選び、自らを「吐瀉(としゃ)声優」と呼んでいました(真面目な話、吐瀉の演技も見事でした)。福岡出身の野中藍は、会場に親戚や友人が来ていたそうで、「こんなの見せられない」と嘆いていました(笑)。誰よりも飛ばしていたのが「おっぱいマウンテンさん」こと原田ひとみで、CSの番組でも他の女性声優の体を触る等の行為に及んでいることをカミングアウトしていましたが、福岡の独特の食べ物が出てきた時に、ゆかりんに「あ~ん」で食べさせてもらうと興奮しすぎて舞台裏に隠れたり、漫画に声を当て るコーナーでは、原田ひとみ演じる富士さんがむろみさんに胸をまさぐられるシーンで、漫画では「むろみさんが私の胸を~」みたいなセリフなのに、脚本通りなのかアドリブなのかは分かりませんが「ゆかりさんが私の胸を~」と言い換えていました。

 そして、声優としても出演している上坂すみれは、主題歌をフルコーラスで熱唱。ちゃんと分かっている人は、赤っぽいルミカライトを持ってきていました。会場には1割程度女性の客もいましたが、そんな中に、上坂すみれと同じように長いストレートの髪にして同じような服を着ていて、明らかに上坂をリスペクトしている人もいました。

 イベントなのでアンコールもなく、予定の1時間半を僅かに超えたところで終了となりましたが、心の底から来て良かったと思えるイベントでした。ブルーレイさえ買っていれば、往復ハガキ代以外の費用は一切かからないイベント(交通費別(笑))だったので、いい意味で裏切られました。これで2期も放送され、またブルーレイ購入者イベントを福岡で開催してくれれば、また公営ギャンブル場巡りができるんですけどね(笑)。