アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ)興味はないけれど

2011-09-15 22:00:46 | パチンコ
 今でこそどっぷりアニメに浸かっている私ですが、子供の頃はむしろ普通の子供よりアニメを見ていないくらいでした。例えば、初代を含めガンダムはほとんど見ていないし、北斗の拳、タッチ、ドラゴンボールなども全くと言って良いほど見ていません。そんな中、聖闘士星矢がパチンコになりました。

 聖闘士星矢についても、やはりほとんど知識はありません。
 当時、既に読んでいたアニメージュのキャラクター人気投票では、メインの5人が全て20位以内にランクインしていたことがあるので、キャラクターの名前くらいは知っていますが、当初は、アンドロメダの瞬が女だと思っていたくらいです。声優についても、星矢が古谷徹、瞬が堀川亮(現:堀川りょう)くらいの知識しかありません。
 そんな状況で、聖闘士星矢がパチンコになっても全く興味はなかったのですが、特に何を打つと決めずに行った店で、台が空いていたこともあり、気軽な気持ちで着席しました。

 50回転程度させたころ。
 打ち始めたばかりなので、今ひとつ流れがつかめなかったのですが、液晶右の役モノが光を放つペガサスフラッシュが発生しました。これが発生すると信頼度50%ということです。しかし、確変絵柄のリーチの上、リーチも瞬のリーチ。さすがにこれは当たらないんじゃあ・・・と思っていたら、案の定ハズレ。まあ、50%だし当たらない時はこんなものだろうなと思っていると、何と2段階演出に発展して大当たりとなってしまいました。後から思い返してみると、今回のリーチはショートバージョンで終わっていました。強予告弱リーチの法則からすれば、もしかして大当たり確定だったのでしょうか?

 この台のスペックは、ヘソからの出玉ありの当たりは全て15ラウンドとなるものの、電チューからは変則的で、通常当たりの場合は6ラウンド分の出玉しか得られません。確変継続の場合でも、15ラウンドフルに取れるとは限らず、7ラウンド相当から14ラウンド相当を含め、6段階に細分化されています。(今回打った「黄金」のスペックです)
 確変中はバトルに発展した時点で大当たりとなりアタッカー開放。バトルを行い、相手の攻撃を受けて倒れて復活できなければ6ラウンド通常で時短へ。攻撃を受けて耐えるも反撃できなかったり、こちらからの攻撃を相手が交わしたりした場合は確変継続も7ラウンドで終了という感じです。12ラウンド以上の場合は、アタッカーのパカパカでラウンドが飛ばされることがあるので、よく見ていないと何ラウンドだったか分かりにくいことが多々あります。

 で、2連目、3連目は15ラウンド近い出玉を獲得できたものの、次は対戦相手が一番強いらしいシャカ。で、味方の方で一番強いらしいフェニックス一輝が出てきたものの、あっけなく敗れて時短の「よみがえれ青銅聖闘士モード」に突入しました。
 しかし、これが30回転程度であっさり引き戻し。とはいえ、相手はまたシャカで、予想どおり敗北。しかししかし、次も40回転程度で引き戻し。今度は2番目に強いシュラが相手で、やっぱり敗北。そして、100回転の時短(時短は50~100)を抜けました。
 スペックを見る限り、6ラウンド相当の出玉だった場合は、確変の可能性はありません。2度も引き戻したということでしょうか。390分の1なのに・・・。結局、6連チャンとなったのですが、うち3回は6ラウンドですから、出玉は全部で4箱程度です。

 あまりやる気がなかったこともあり、どこまで打ち込むか考えながらの実践でしたが、時短終了後200回程度で、初めてモード移行演出発生。5人の聖闘士絵柄が全て揃うパターンです。ラウンドランプがないので、セグの判別ができるようになるまで、潜伏かどうかは分かりませんが、12回転回して通常モードに転落するかどうかで判別可能ということで、戦国乙女2と比べればかなり良心的だと思います(笑)。
 ということで、潜伏ならいいなあと思って見ていると、激しいフラッシュが発生し、アタッカーが全開になりました。何とランクアップボーナスを引いたようです。



↓ジャンプアップボーナスとなった時のセグです


 この連チャンは普通につながり、表記上で1万発超えとなりました。



↓真ん中がBIG BANGで止まれば、確変継続確定です。


 その後、更に1回の初当たりを追加。これも表記上1万発超えとなり、6時間程度の実践で2万発以上のプラスとなりました。

 パチンコの出来としては、まずまずではないかと思います。色々リーチが複雑なので、分かるまでに多少の時間がかかりそうですが、分かってきたらそれなりに楽しめそうです。一度、黄金聖闘士の郡予告が発生しましたが、圧巻でした。
 大当たり中で、15ラウンド大当たり以外については、アタッカーのパカパカが発生しますが、これについては打ち続けた方が良いと考えます。パカパカの後大当たりが終わってしまう6ラウンド通常については言わずもがなですが、その後復活するケースにおいても、この台はパカパカの期間を1ラウンドとみなしているケースがあるため、例え復活が確定していても打ち続けた方が良いのではないかと思います。

※戦国乙女2の、乙女ボーナスが15ラウンドに昇格するケースは、パカパカしている間と次の開放を含めて6ラウンド目の扱いなので、パカパカを狙う意味は全くない(パカパカのアタッカーに入賞させることができても、開放したアタッカーが閉じるまでの個数が入賞しただけ減ってしまう)が、聖闘士星矢の場合は、例えば「6ラウンドの後パカパカ開始、次に開放される時の液晶表示は8ラウンドになっている」みたいなことがあるため、パカパカを狙っても全く損はない。

 ついでに、聖闘士星矢という作品自体について。
 まあ、壮大な話だなということは何となく分かりました。
 ただ、美少女キャラ好きの私としては、アフロディーテが男っていう点だけでも受け入れられません。まあ、当時はまだ、「女の子も一緒に戦う」みたいなのがあまり浸透していなかったというのもあると思いますが・・・。