アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(旅地方競馬)久々の生交流重賞

2005-05-04 23:54:35 | Weblog
 今日は兵庫チャンピオンシップ(GⅡ、3歳、園田1400m)。

 生で観戦できた。15000人入っていたらしく、前回来た時とは比較にならない人の多さだった。
 メインレースが見られればいいので、9Rから実践開始。しかし、どちらのレースも軸馬が凡走していいところなし。やはり、スポニチで予想するのは無理がありすぎる・・・。しかし、3Rしか買えないし、メインは新聞の必要がないので、ちょっと競馬新聞を買う気にはなれなかった。

 さて11Rはメインレース。当初はプライドキムから流す予定だったが、予想以上に人気している。4戦無敗のドンクールや、武豊騎乗のダイワキングコンがもう少し人気すると思ったのだが・・・。これはとても流せない。
 考えていると、ふとドンクールの前走を思い出した。そのレースはフェブラリーS当日。重馬場になり、前残りが続出するなか、ドンクールは中団からしぶとく伸びて勝った。この馬は相当の素質に違いない。ということで、プライドキムからドンクールに固定。ただし、裏目も少し押えた。

 レースは、逃げ確実のアグネスジェダイがまさかの出遅れ。ハナを切ったのは内のプライドキム。しかし、1週目正面でアグネスジェダイは先頭に踊り出ると、プライドキムはすぐに控え、スローペースとなった。

 勝負どころでは、アグネスジェダイの外からドンクールが並びかけ、プライドキムは内から外に出し、その外からグレートステージ、ダイワキングコンは完全に遅れた。
 最後は、ドンクールがいつものようにきっちり差しきり優勝。アグネスジェダイが最後まで伸びて2着。追い上げたプライドキムは伸びきれず3着。以下、グレートステージは4着、ダイワキングコンが5着だった。

 直線に向いた時は、少なくとも裏目は当たるだろうという感じだったが・・・。やはり、プライドキムは、追い込み競馬タイプではなさそうだ。
 負け惜しみになるが、今回は展開の綾で負けたと言えるだろう。外をドンクールに押えられてしまい、いつもの3コーナー仕掛けが封じられてしまった。もし外枠なら、もっとスムーズに仕掛ける事ができたのではなかろうか。それが、直線でドンクールと逆の位置になってしまった。これでは辛い。

 無念だが、世間が勝負付けが済んだとみなすなら、今度こそ狙い目となろう。次はおそらくユニコーンステークス。ここが、私にとってもリベンジの場となる予定だ。