今週22日、日本で皆既日食を見ることが出来ます。ただし九州よりもっと南の一部地域限定です!
「日食」とは・・・
簡単に言うと、月が太陽の前を通過して太陽光の一部や全部をさえぎる自然現象です。皆既日食は太陽の前にほぼピッタリと月が重なります。また部分日食は一部分が重なります。大阪では残念ながら部分日食です。
難しい話ですが、今回と同じような日食が日本で観察できる日を計算すると18年と10日と8時間×3=54年と31日後、のはずですが、その時君はいったい何歳???というか、塾長はまだ基礎塾をやっているのか~
追記:次回は2035年9月2日に北陸地方・北関東で観測できるようです!
※日食の観察には専用の観察メガネが必要です。サングラスや色の濃い下敷きで観察しようと思った人、絶対にやめてくださいね!
太陽光には見える光(可視光線:かしこうせん)と見えない光(紫外線や赤外線:しがいせんやせきがいせん)が有ります。
ところが・・・
【下敷き】
見えない光がほぼそのまんま目に飛び込んでくるので、失明の危
険性がすごく高い!
【サングラス】
高級品だと紫外線はカットしてくれますが、やはり赤外線はそのま
ま通すので失明の危険性が高い!
という事なのです。
運良く日食観察用の専用メガネなどが手に入った人は、22日(水)の午前11時前後が観察しやすいですよ。
また専用メガネが無くても安全に日食を観察できる方法も有るので、興味のある人はインターネットで調べてから挑戦してくださいね。
※安全の為、出来るだけお父さんやお母さんと一緒に観察してくださいね
ではまた教室で!