KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

演歌民謡なつメロトーク

2017-01-24 12:53:00 | Weblog
タイトルはそのままラジオ番組のタイトル、毎週月曜日の夜10時30分からの1時間生放送の立ち合いを昨年7月から始めた。今時珍しくリスナーからのメールは受け付けていない。そもそもメールとは無縁の世代を対象にしているためで、このスタイルで18年目に入った。採用は主に電話とハガキ、たまにファクスが送られてくる。リクエストは生放送の常で曲を探してライブラリーとマスタースタジオの間をせわしなく行ったり来たりの繰り返しだ。パソコンの検索機能を駆使して曲を探すが、ストックされているのはCDなので、レコードの場合は図書館にあるような五十音別検索カードで探すのだ。洋楽や邦楽別、または歌手名やタイトルでも探すがなんせ40年以上前のレコードとかも頻繁にリクエストされるから、放送に間に合うかは時間との勝負だ。常連も男女問わず数名いて毎週のように電話をかけてくるが初採用や久しぶり採用を優先して、4回か5回に1回にさせてもらっている。電話をかける身になればスタジオのADが受話器を取るまでひたすら待機というのも酷ではあるが・・理解してもらうしかない。採用されなかった方たちは番組の締めでラジオネームやお名前を読み上げることにしている、あなたたちの気持ちは受け止めていますよ、というメッセージなのだ。ちなみに昨日採用された曲は、「若いってすばらしい」妻吹俊哉、この曲をリクエストされた方は年配だとADから習い、古いカードで調べたらナッシング、アウチ。ネット検索したところ40年以上前のヒット曲であったがレコードの類が見つからない。しかたないのでCDを調べたら同じタイトルで歌詞も同じの2007年・妻吹俊哉ヴァージョンがヒットした。初めてのリクエストだというリスナーのためにメモには以上の断り書きをしたためて曲を届けた。長くなったが、以下は「女心の唄」バーブ佐竹、「渋谷ものがたり」新沼謙治、民謡は「伊佐ヘイヨー」山城長孝・山城初子、「加那よー」玉城安定、そして前川守賢「かなさんどー」であった。1時間でお届けする演歌、民謡、なつメロ合わせて6曲がベスト。